腐れ外道
新規開拓は少なくとも月1で行うべき。購入動機は出立ちの渋さから。
・ジャケ値‥9/10
深緑のボディー+黒ラベルに白文字。最強に渋い。SAKEらしさを十分放つ存在感。
・起‥17/20
色相=透明。臭気は軽めのラムネ感。山陰のSAKEっぽくない。長野系だ。含むとライトさの中にも芯が有る甘旨麹感。併せて疾る系の微発泡酸でつかみはOK!
・承‥14/20
甘旨がAlc灼けを伴って増幅。まだ強くても良いかな。酸の刺激は落ちるのが早いが、ミネラル感で舌へのアプローチを維持。若干の渋みと言うかキビキビした舌触り有り。
・転‥13/20
いつのまにか昇ってた昇華臭はよくある華やかでないパイナップル系吟醸臭。味わいが落ちるので、籠るなり灼けるなりの出力調整で補ってほしい。舌のノリも今一つ。
・結‥14/20
灼けが最後に程良く盛り上がり、余韻としてはヨシ。穏やかに纏めたが、キビキビ感が残るのが残念。
・コスパ‥7/10
¥1,870で購入。門戸は広いので差入れに◯。
・後評‥起伏には乏しいが、ポイント毎に甘旨と昇華臭の主張があって無難に纏まってる。って、山陰酒っぽくねぇ🤣
●74点