腐れ外道
ローテ的に重厚系。ひやおろしとは違ったコクを魅せてくれ!
・ジャケ値‥9/10
アーティスティックで良い。珍しくラベル解説アリ。手拭い作家制作との事。「べらぼう」のOPっぽい。
・起‥14/20
色相は薄めの山吹色。臭気は中の下にあってAlc厚めの甘旨重厚臭。含むとミネラル感&旨味が先立つ。ってなヤツが舌先に集まる。意外と軽め。変に米感やら渋味が無いのが救い。
・承‥13/20
要は舌に響く重味が足りない。その代わり舌先への旨味(出力70%)が頑張ってる。舌の両端にインパクトを感じたいとこだが、ここは許したろ感が不思議と芽生える。
・転‥17/20
いきなりブワッと昇華臭。セメダイン系&Alc灼けの重厚系臭気。味わいは一転刺さる感が増してドライ感になる。旨い重厚系の展開でヨシ!
・結‥19/20
舌触りは生酒とあって最後までフレッシュ。米過ぎない、土産物感を残さない味わいと香り。これは地味に偉業✨ガチで引っ掛かり無し!
・コスパ‥7/10
¥1,980で購入。舌触りだけで考えたら最高。
・後評‥生酒であるが重厚系っぽさも醸す。要所◯。生酛っぽさは…舌触り⁈
●79点
腐れ外道
芯で重厚系の甘旨を感じるんだが、いかんせん、重厚系の先制パンチが弱い。生酒なので仕方ないが、舌の両端まで痺れる甘旨重量感のアタックが欲しかった。
昇華臭はしっかり重厚系なので尚の事惜しい。