腐れ外道
苦節5年、呑み続けて400本。健康に気をつけて記録を続けたいと思います。大吟醸原酒はお初です。
・ジャケ値‥6/10
上位モデルに必須の和紙ラベル。右上の紫は要らんかもな。
・起‥15/20
臭気は無し。微かにAlc.含みはミネラル感。雑味無く角張った感じが無い。それから拡がるお上品系の舌触り&甘旨が拡がる。無難の塊。
・承‥15/20
Alc由来の灼け+旨味+ミネラル感のコンボ。出力も丁度良い。得に甘旨の盛り上がり方が◯。重さもそれなりに有るし、じわり沁み入る感じがSAKE道の本質を訴えて来る。
・転‥16/20
じわじわと味わいが昇り詰めた結果、焼酎感に包まれる。いやらしい感じではなく呑み応えを出す為の必要要素。かわいいだけではダメな訳で。昇華臭を伴わないのが残念。
・結‥11/20
Alc灼けの余韻を残し、味わいその他は意外とあっさり失せる。このヒリつきだけでは多少不満。
・コスパ‥3/10
¥3,575で購入。だって試飲でダントツ旨かったんだもの!
・後評‥「原酒はアルコール度数が高いので、ゆっくりお召し上がり下さい」と優しい注釈。
気をつけます。
●66点
腐れ外道
最終的な舌触りに土産物系のデバフ効果が…。
ホント、中盤〜終盤の味わいが麦焼酎です。入り口のスッキリさと相反して面白いけどね。