Logo
さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
越後鶴亀瑞風-みずかぜ- 純米吟醸純米吟醸
alt 1
38
腐れ外道
越後酒に関しては自分の中でアタリ・ハズレの落差が大きい。それだけ越後酒のダイバーシティ化が進んでる証か。 ・ジャケ値‥8/10 ラベルが短冊型になると輝きが増すのか⁈薄緑色がイカす! ・起‥11/20 臭気はほぼ無し。含みは速攻の酸。炭酸水並ののシュワ感アタック。人によったら「酸っぱい」と言う印象しか持たれかねない危険水域。酸味の下地に旨味が疾っている事で味覚崩壊を阻止。 ・承‥12/20 シュワ感は下降するが酸味は居座る。とにかく味覚が酸味に全振りな勢い。早くも香らせて来る昇華臭。久々に喰らう12月の柿臭。腐敗感は無いので受容出来るヤツ。どのみち酸化した林檎の匂い。 ・転‥12/20 舌の両端に酸が亘る。旨味もバーストして充実感アリ。だが、基本的に酸っぱいよね…。 ・結‥15/20 最後まで酸っぱい。昇華臭をしっかり嗅がせてくる点に好感。だが、梅酒っぽくも杏露酒っぽいくも。香りと味わいの整合性は取れてる。 ・コスパ‥6/10 ¥1,748で購入。新規開拓なら許容範囲。 ・後評‥身体に優しいAlc12度。強酸のおかげで物足りなさは覚えず。イメージは陽乃鳥。 ●64点
腐れ外道
どうも酸に徹するヤツ&熟れた臭気のヤツは渋い判定を下しがち。温度が上がれば、酸と甘旨のコントラストがハッキリして来るわ、ボリューム感が出て来るわ…。常温帯がオススメ。 酸の活きの良さは好感。