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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
FSBFSB
新潟清酒大好き→県外酒開拓中 米の味わいをしっかり感じつつ淡麗な、ややクラの酒が好きです。 ◎好きな銘柄 ・天神囃子 ・巻機 ・至 ・山間 ・雪紅梅 ・百磐 ・常山 ・旭興 ◎好きな酒米 ・越淡麗 ・雄町 ・五百万石

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孝の司純米吟醸純米吟醸
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家飲み部
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FSB
愛知酒です。 2月に名古屋へ行った時に酒泉洞堀一さんの本店にて購入。 本当は同蔵が出している众(ぎん)という銘柄が狙いだったのですが、今は地元岡崎でしか流通していないとのこと。 それでも、こちらはさけのわでもちらほらと見かける銘柄だったので気になっていました。 いざ開栓。勢いはないが、キュポッと良い音が鳴る。 香りはほぼなし。 注いだボディには微発泡。 口に含むと、ライチ系の甘酸っぱい酸味が利いたフルーティさが広がる。 それから夢散水特有の穀物感のある風味が感じられ、スッキリ流れていく。 舌に乗せると、微発泡による軽やかなチリチリ感も感じる。 ガス感や甘酸っぱさ、それらが複合されて感じるフレッシュ感は、生酒を意識したつくりであるように感じます。 酒米の個性も活かしながら、スッキリとした酒質です。 しかし私は金鶴を飲んだ後にこちらを飲んでしまったので、旨味という点では金鶴に軍配が上がってしまいそう。 やや食中寄りではありますが、どんな食事にも合わせやすく、かつ単体でもスルスルと飲めてしまう味わいの綺麗さが、このお酒の魅力と言えます。
金鶴本醸造 生酒本醸造生酒
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早福酒食品店
家飲み部
31
FSB
一時的な断酒と在庫整理につき、今月初チェックインです。 先般とある日本酒好きの会合に参加する機会をいただき、その場で最も日本酒に詳しそうな方が新潟の酒で一番旨いと仰っていたのがこちら。 そういえば、去年の酒の陣でhideさんも金鶴が旨いと言っていたような...。 そう思いながら、早福酒食品店さんでこちらを購入したら、酒粕をいただきました。嬉しい。 さて、まずは香り。穏やかだが、酒粕の香り。純米酒だったら米の香りと言うところ、アル添ゆえアルコールの香りもあるので、米+アルコール=酒粕の香り。 飲むと広がる、青リンゴ様のフルーティな含み香。本醸造でこの風味?!口の中がフルーティでとても嬉しい。そして苦味と米の旨味も感じさせながら、しっかりキレていく。 注いだボディにはとてもきめ細かい微発泡。飲んでもチリチリ感は感じないレベル。 テクスチャーは滑らかやわらか、スルスルとしていて飲みやすい。 これ、めちゃくちゃ美味しいです。 クラシック好きな方はぜひ一度お試しいただきたい。 どうか出会いやすい火入れの酒だけで銘柄を見切らないでほしい。 これが新潟清酒だ。
たかちよ59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん 無調整生原酒純米吟醸原酒生酒
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長谷川屋
家飲み部
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FSB
高千代酒造の精米歩合59%・使用米違いシリーズ「59(極)Takachiyo」(通称アルファベット高千代)。 実はアルファべ高千代はお初です。 にも関わらず、森のくまさんと表記された謎の酒をチョイスしてしまいました。 どうやらこの「森のくまさん」、熊本で開発された飯米のようです。 東日本のコシヒカリと西日本のヒノヒカリの交配から生まれた飯米で、硬めのお米とのこと。 香りはほぼなし。かすかにパインやマスカット様の香りを感じる。 注いだグラスには微発泡が盛んに立ち上る。 口に含めば、香り同様の風味。パインは感じるが、トロピカルというほどの派手さはなく、風味の一つとして感じるに留まる印象。 味わいの要は酸味!これは酸味が主体のお酒。 甘みはほぼなし。思いの外柔らかなアルコール感もあり。 辛口と言うとアルコールの辛味を想起させるが、酸味とアルコール感が複合された味わいに苦味を感じるので、ビターという表現が一番しっくりくる。 当然バッツリ淡麗です。 これは完全に食中ですね。脂っこい料理と合わせたらガンガン食が進むやつ。 やはり飯米は酒米より粒が小さいから味わいが穏やかなのかな。
髙龗藍 無濾過生普通酒生酒無濾過
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長谷川屋
家飲み部
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FSB
今や全国区となった南魚沼・高千代酒造が放つ「究極の普通酒」シリーズ、髙龗。 こちらは朱版の生バージョン。 2年前くらいに飲んだ翠以来かな。久々です。 香りは控えめ。生のフレッシュ感と、カプ系のリンゴ様の果実的な香り。 口当たりは滑らか。リンゴ様の風味と淡い甘み、そしてアル添らしい酸。 この酸は引き締める酸というより、味としての酸という印象。 それから醸造アルコールも相まった穏やかな辛味。舌に乗せれば微発泡によるチリチリ感もあり。 飲み口は軽やかな甘口といったところですが、後味はかなりキレ味の良い淡麗酒。 鯖の味噌煮と白米という至高のコンビをこの酒に合わせたら、あまりの美味しさに、箸を置いて10分ほど沈黙し、気づいたら己の人生を反芻しておりました。(笑) 個人的には、1.5合くらい飲んだところでかなり酔いが回ってきました。 最近飲んだお酒は飲んでる途中でガッツリ酔いを感じることがあまりなかったのですが、それはいわゆる「冷酒は後から来る」的なものだったのかなと思います。 「お父さん、今日はこの辺にしときなさいな!」と酒が教えてくれるという意味でも、まさに究極の普通酒と言えそうです。
別誂 純米大吟醸 中取り生酒 五百万石35純米大吟醸原酒生酒無濾過
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カネセ商店
家飲み部
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FSB
2か月ぶりの群馬酒。 群馬酒は五百万石をよく使ってくれるのでとても好きです。 ずっと気になってた渋川の聖。 というのも、キャップに印字されたこのロゴ。 80年代末に活躍した伝説のハードコアパンクGorilla Biscuitsのロゴのオマージュ...だよね?これ。誰も言及してないけど。違ったら逆にすごい。 いざ開栓!とキャップにてこを入れると、キュポッ!!と勢いよくキャップが外れた。 注げば炭酸ガスがよく立ち上る。 香りは無濾過生原らしいフレッシュ感。 口当たりは滑らかで、酒そのものの味わいとしては白桃のようなほんのりした甘さと酸味のようだが、生原のフレッシュ感と相まって、ライチのような瑞々しい酸味がまず口の中に広がる。 それからほんのりとした甘みがあって、五百らしい辛味でスッキリ。 キレ感バッチリだが、ほんのりとした甘みが余韻に続き、純大別誂の上品さを演出している。 35%まで磨いているだけあって、雑味なくキレイな酒質。 この抜群なキレ感と淡い甘みのバランスは、まさに高精白が成せる味わい。 これで四合瓶2000円しないのだから恐ろしいものです。 栃尾の油揚げとの相性は抜群!
NOUVEAU 純米大吟醸純米大吟醸
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長谷川屋
家飲み部
40
FSB
だんだんと新酒もアウトシーズンになりつつある今日この頃。 1月くらいに買って、なんとなく出番待ちしていたこちら。 安定の作さん。 香りは控えめ。純大らしい華やかな吟醸香がほんのり。 新酒らしい華やかな風味と、ライチ系のほんのり上品な甘みと酸味。それからカーッとアルコール感。 味わいとしては穂乃智が近い。てかほぼ同じな気がする。 間違いなく上質なお酒です。 作ってモダンなようで意外とアルコール感があるので、掴みどころがなくて不思議。 作は作!
松盛うらざかり 純米吟醸 生原酒 ひたち錦純米吟醸原酒生酒
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家飲み部
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FSB
1月に水戸の地酒蔵きなせさんにて購入。 茨城の地酒枠で選んだ銘柄。渡舟とめっちゃ悩んで飲んだことのないこちらに。 香りを確認すると、酢のようなツーンとくる酸っぱい臭い... ラベルを見ると、瓶詰めから半年以上経っていることが発覚。 生酒って未開栓でも半年経つとこんなに劣化するのか... 味も落ちている感じは否めないが、問題なく飲める。ほんのりメロン様の風味で、甘さはほぼなし。スッキリとキレるので飲みやすい。 だいぶスルスルと飲んでしまいました。 元が美味しいということは間違いない。 これは松盛リベンジしたい...!! しかしこんな臭いがするんですね。 大変勉強になりました。
伯楽星純米吟醸純米吟醸
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家飲み部
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FSB
オンラインショップ零下さんにて購入。 銘柄名がカッコ良いのと、究極の食中酒としての呼び声の高さに気になっていた銘柄です。 香りは上品な吟醸香でマスカット様。 飲むと口当たりがとても滑らか。含み香にはマスカットやメロン様の、軽やかだがしっかり味わいを感じる風味。甘みはほぼなく、爽やかな酸味が味わいをまとめてスッキリとキレていく。 究極の食中酒と言われるだけあり、合わせる食べ物によって味わいが変化するのがこのお酒の持ち味。 サーモンとびんちょうの刺身と合わせましたが、魚の脂と調和して、ウォッシュ効果でスッキリさっぱり! これはお酒も食事もどんどん進みます。 このスッキリとした酸でまとめあげるキレの良さは、たまらなくクセになりますね。
雨後の月特別純米 十三夜特別純米
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家飲み部
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FSB
本日の新潟市は朝から雨模様で、午後も新潟らしい降ったり止んだりのメンヘラ空模様。 でも時折晴れ間が差して、頭に浮かんだのが「雨後の月」。 初・広島酒! 「雨後の月」...情景を思い浮かべると胸の奥がキュッと切なくなる良い銘柄名です。 広島は西日本の酒処。精米や醸造方法の研究も古くから盛んな地域。 香りはふんわり酢イソ的なバナナ様の香りと、クラシカルな米の香りが混在。冷酒だと"モダン風"な装いに感じます。 うっすら微発泡。低アル13%ですが、口当たりは想像よりとろめ。 もろみ初期にガッと発酵させるみたいな造りというより、加水で度数を希釈したようなイメージ。 それなのに甘味と米の旨味がしっかり濃い。 それなのに飲み口がライトでスッキリしている。 なんだこれスルスル飲んでしまう!!! 単体でもいけるし、食中でも焼鳥、唐揚げ、ローストビーフとか、圧倒的に肉が合う!!! そして温度が上がるとモダン風に感じられたスタイルがクラシックに早変わり。 ぬる燗でもうっすら米感もありながら酸味が立つクラシックさ。 これはとても良い酒に出会ってしまいました。 広島酒の脅威!!!
ヒロ
FSBさん、こんばんは😄 出会ってしまいましたか、雨後の月に🌙 もう後戻りできませんね😆 村祐にも劣らないフルーティな広島酒。大吟醸や純米大吟醸も香りが高くてお勧めです🤗
FSB
ヒロさん、こんばんは! これやばいです(語彙力)。とんでもないお酒に出会ってしまいました🌙 村祐も大好きですが、この素晴らしさは比べられないですね!大吟系もチェックしてみます!
石鎚純米吟醸 緑ラベル純米吟醸
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家飲み部
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FSB
今まで日本酒を買う時は実店舗で、と決めていたのですが、先般初めてネットで日本酒を買ってしまいました。 零下という岐阜のさくら酒店さんが運営するサイト。買い物すると射美の購入抽選に参加できるとのことで、まんまと誘われました。 (もちろん見事に抽選は外れましたが。) 初・愛媛酒! 香りは控えめ。ほんのりとライムのような苦味や渋味を思わせる香り。 飲んでみると、香り同様のライム感。苦味や渋味が前面に立ち、それから酸味。 想定外に苦味や渋味が強くてびっくり。瓶詰めから時間が経ってるのも影響しているのだろうか。 1杯飲むのも厳しかったので、とりあえず一晩寝かせることに。 翌日飲んでみると、味が開いて刺激的な苦味や渋味は良いアクセントに変わる。米の旨味と、ほんのり甘みも奥に感じる。 山田と、飯米の松山三井という愛媛の奨励米使用。飯米の方が味は穏やかなのかな。 常温になるとだいぶ丸くなって、格段に美味しくなった。 クラシックだが、辛味ではなく苦渋酸で演出するキレ感とほのかな米の旨味。 そうか、キミが活き活きできる場所はここだったんだね。 これだから日本酒は面白い。
壱醸純米 生原酒 雷純米原酒生酒
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花園 潤
外飲み部
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FSB
俺たちの酒の陣夜の部、花園潤さんにて最後の一杯。 越の鶴や本正を醸す、長岡は栃尾の越銘醸。 上記銘柄は主に五百万石を使用していますが、壱醸は栃尾産の越淡麗をふんだんに使用して丁寧に醸した銘柄。 火入れのみのラインナップのところ、季節限定の生原で、県内有数の特約店に限ってリリースされるのがこの「雷」です。 実はこの「雷」、全く見たことのない酒で、お店のインスタの投稿を見て初めて存在を知りました(酒の陣の越銘醸ブースでは越の鶴しか提供されていない)。 どんな酒なんだろうと、期待が高まっていました。 壱醸は美味しくて好きな銘柄なのですが、火入れゆえか、落ち着きすぎていて物足りなく感じることがあるのも事実。 しかしこの「雷」はそれを大いに超えてきました。 飲んだ瞬間、ズバッと飛んでくる米パンチ🤛。 まさしく米です。 そして生原の爽快感とアルコールによる淡麗なキレ感でフィニッシュ。 同じ越淡麗で、米!な酒ながら、アルコール感という点で雪紅梅とは対照的。 嗚呼、やっぱり越淡麗で醸した酒なのだな...。 バッチバチに旨い。 そして今、慌てて新潟市内の特約店を探しているところです。
産土2024 山田錦 五農醸生酒
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花園 潤
外飲み部
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俺たちの酒の陣夜の部、花園潤さんにて。 にいがた酒の陣で新潟清酒をたらふく飲んだ後は、やっぱり県外酒も飲みたい。 お店のインスタで、1ヶ月前に而今入荷!の投稿あり。 運が良ければ...!!と弾む思いを抑えつつ、店員さんに而今まだありますか?と聴くも、残念😢 しかし、「産土ならあります」とのことで、即注文。 (お店のトイレにはレア酒の瓶がずらり。) これ、山口智子が自身のYouTubeチャンネルでここの酒蔵に見学に行く動画を上げていて気になっていたんですよね(それを見て山口智子が日本酒好きなことを知って嬉しかった。ロンバケと29歳のクリスマスがめっちゃ好き)。 そんなレア酒を前にしつつも、俺たちの酒の陣は終盤につき、記憶がおぼろげです。(笑) 低アルでガス感があって、山田の膨らみのある味わいを感じさせながらもスッキリとした味わい。 レア酒ですが、モダン中のモダンと片付けて良いのでしょうか。 また...出会える、かな?(笑)
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花園 潤
外飲み部
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俺たちの酒の陣夜の部、花園潤さんにて。 あべに続く新潟清酒の大人気銘柄。 あべほどではないですが、にいがた酒の陣での天領盃酒造のブースもとても繁盛しています。 私は毎回、あべ雅楽代はスルーして、外で飲むようにしています。 ですが、だいぶ楽しくなってきていたのか、これ全く味の記憶がありません。(笑) ただ一つ言えるのは、間違いなく美味しかったということ!
あべたかね錦 純米吟醸純米吟醸
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花園 潤
外飲み部
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FSB
俺たちの酒の陣夜の部、花園潤さんにて。 にいがた酒の陣での阿部酒造のブースは毎回想像を超える長長長蛇の列で、まともに並ぶと他の蔵の酒を一切飲めずに酒の陣が終わります。 それを考慮してか、限定酒の純大は県内の主要な酒屋さんで特別に取り扱っています。毎回よく考えているなと思います。 正直あべは人に薦める酒で、自分ではあまり飲む機会がないのですが、なんとなくたかね錦のあべは気になっていました。 穏やかな穀物感のある味わいにたかねらしさを感じますが、酸を軸にした微発泡のジューシーな味わいはどこをどう切り取ってもあべです。 あべ、すごい。
加茂錦荷札酒 純米大吟醸 しぼりたて 備前雄町純米大吟醸
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花園 潤
外飲み部
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にいがた酒の陣は17時30分までですが、我々の酒の陣はまだ終わりません。 レア酒が取り揃えられているという花園潤さんを初来訪。 なんと、お品書きに荷札酒! 衝撃です。新潟県内では手に入れられない荷札酒!飲むしかない! フルーティ感はあまりなく、雄町の厚みのある旨みが主体の味わい。雄町なのでパンチがあるが、やはり新潟清酒らしく、すっきりとキレていく。 ただ、味わいがだいぶ平たくなっており、開栓から時間が経っている印象。 まあ、うちの冷蔵庫には名古屋から逆輸入した荷札酒が2本あるからね...😏 追憶酒の陣。 今年は17種類飲めました。 酒蔵買収で新たなスタートを切った葵酒造(長岡市)の1stヴィンテージ。 八海山が放つモダン系ブランド「唎酒」シリーズも3種飲み比べたり。 原点回帰で、久々に緑川や越乃寒梅といったレジェンドも飲んで、新潟清酒の何たるかを体感。 まだまだ飲みたい酒がたくさんありましたが、それでもホームに戻って来れた感覚で充実感に満ちていました。
雪紅梅四季を旅するお酒(悠久山の桜) 純米吟醸純米吟醸
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家飲み部
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FSB
今年も行きました「にいがた酒の陣2025」! 気になる酒、好きな酒、昼間からたらふく飲めて幸せでした。 その中で最も美味しかった、今回のベストアクトがこちら! 長岡は摂田屋、長谷川酒造「雪紅梅」! 米の旨さと酒の淡麗さを調和させた、女性蔵元ならではの柔らかい酒質が特徴の、個人的にも好きな酒蔵です。 今年の酒の陣は、個人的に原点回帰をテーマとしていました。さけのわに登録してから新潟県外酒をひたすらに飲んでおり、今一度自分にとっての日本酒のルーツを再確認したかった。 そして、しばらく飲んでいなかったこの雪紅梅をブースで飲んだ時、圧倒的衝撃が走りました。 香りは控えめ、感じるのは控えめな米の香り。米の柔らかな旨みと甘み、そして酒のキレで設計された酒。 試飲した瞬間、忘れていたことを思い出したような気になり、バチバチに目が覚めました。 新潟県民なので、米の旨さに勝るものはないと感じます。 何を隠そう、越淡麗100%の酒なのです。 こんなん美味いに決まっとる。 無事に連れ帰り、ぬる燗に。 香りは炊き立ての米に大変貌。言い換えるなら、焼きたてのビスケット?甘みのある穀物感。 最強!!!
ジェイ&ノビィ
FSBさん、こんにちは😃 原点回帰の「にいがた酒の陣」‼️雪紅梅は初見ですが🥲最強!と言われる目が覚める一本は気になりますねー😙
FSB
ジェイ&ノビィさん、こんにちは! コメントありがとうございます! 酒の陣は毎回新たな気づきがあって楽しいです!雪紅梅は、地酒的な銘柄かもです😥 白米!って感じで、地味ですがホッとする味ですよ🌾🍶
旭興特別純米 無濾過生原酒 直汲み特別純米原酒生酒無濾過
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家飲み部
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FSB
いよいよ明日はにいがた酒の陣!!! 今日出勤したら左鼻から鼻水が急に止まらなくなり、退勤後至急アルコール殺菌を施しております。 殺菌に用いたアルコールがこちら。 1月に水戸の地酒蔵きなせさんで購入。サケラボさんの栃木旅でましだやさんが推していて気になっていた銘柄(サケラボのカイさんが酒の陣で八海山ブースにいるらしい!)。 香りは穏やか。直汲みならではのフレッシュさ、ラムネを想起させる爽やかな香りを感じる。 口に含むと圧倒的な酢エチ感。セメダイン臭的な風味で、軽やかな辛口。直汲みから来る爽やかさとほんのり米の旨みや甘みもあり。 勝手に旭興の味を想像して真鯛の刺身を合わせたら、これが大ヒット。脂が乗りつつ淡白な味の真鯛と、淡麗でありながら米の味わいを残した酒が見事にマリアージュ。 さらに飲み進めると温度が上がり、クリームのような上品で奥深い甘みが出現。燗酒の化けを確信。湯を沸かしてから火を止めて、徳利の酒を浸けて2分15秒。 ぬる燗は圧倒的に米の旨み、味わいの膨らみが出る。巻いてもない卵焼きを即席して合わせると、卵焼きの味わいが圧倒的に立つ。 旭興の食中酒としての真価を見る。
磯自慢純米吟醸純米吟醸
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外飲み部
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FSB
寿司処かぐらさん再訪その2。 こちらも大御所。 パインやバナナに近い、フルーティな吟醸香。裏貼りにもちゃんと酢イソ系と書いてある。 香り同様のフルーティな味わいに、吟醸造りのアルコール感が駆け抜ける。 素晴らしいキレ感。 それでいて、特A山田錦の膨らみのある旨みもしっかり感じる。 この銘柄も影響を受けた蔵が多いみたいですね。 レジェンド!
十四代中取り 無濾過純米吟醸中取り無濾過
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外飲み部
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FSB
ライブ翌日、横浜に住む大学時代の先輩と中華街行ったあと、付き合ってもらって再び寿司処かぐらさんへ。 なぜならそこに、十四代がいるから... もはやコメントするのも憚られます。 フルーティな吟醸香と濃醇な甘み。 それでいて後引かぬ味わい。 今のトレンドを支えるモダン系の源流を体感。 無濾過酒なので、口開けだったらもっと...と邪念が過ぎりますがそんな贅沢言えません。 十四代が登場したのは1994年。 それまでの淡麗辛口ブームを一気にひっくり返したゲームチェンジャー。 新潟清酒の立場としては何とも言えないところがありますが、しかしモダン系の流れがなければあべや雅楽代、荷札酒も生まれていないわけであり。 その存在の偉大さに恐れおののきつつも、清酒界に絶大な影響を与えたその味を味わえることに感動を覚えずにはいられません。
常山純米辛口超 しぼりたて直汲生純米生酒
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外飲み部
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FSB
寿司処かぐらさんにて、横浜ライブ前酒ラスト。 初・福井酒! ずっと気になってた銘柄。にも関わらずずっと「つねやま」と読んでいたのは誰にも言えない秘密です。 今年に入ってから、あるフラストレーションを抱えていました。 五百万石で醸した酒を全く飲んでいない...!! そして、キミに出会った。ジョウザンくん。 飲む前から期待が高まります。 香りは控えめ。吟醸酒のような華やかでフルーティな上立ち香。マスカットに近い感じ。 口に含むとアルコールの辛味がカッと通り、強いキレ感。 こちらも一升瓶で残りわずかながらもチリチリ感が残っており、キレを加速させる。 そして感じる、五百万石のほのかでスッキリとした旨み。 飲みたかった味はこれだー!!! これ1杯目に飲みたかった。(笑) 完全にこの日のベストアクトでした。
ジェイ&ノビィ
FSBさん、こんばんは😃 「つねやま」って読みますよね😅少し前に飲んだ常山さんがメッチャ旨かったので😋辛口好きな我々!コチラの常山さんも飲んでみたいと思います🤗
FSB
ジェイ&ノビィさん、こんばんは! コメントありがとうございます! 初見でジョウザンと読むのは難しいですね(笑) 辛口お好きなら一献の価値ありかと! 私も他のジョウザンくんチェックしてみます!
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