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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
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金沢に住む酒好きサラリーマンです。 →埼玉に転勤。変わらず酒好きサラリーマンです。 →新潟に転勤、酒蔵に勤めてます。1年目。 計社会人3年目。

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萬寿鏡F40g普通酒原酒生酒無濾過
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25
Sake My Life
香りからすぐに感じるパイナップル。まさにカプロン酸エチル。この感じは亀泉cel-24。 味わいもガツンとくる甘味とフルーティさ。これだけ振り切ってくれるのは嬉しい。正直飲んでると頭が痛くなってくるほど香りと味の濃さがビシバシ伝わってくる。 アルコール19度というなかなかに骨太。菊水ふなぐち缶と亀泉cel-24を合体させたような味わい。 1発目の酒に飲むものではないかもしれない。ある程度酔ってきたところに入れるとアクセントとして面白いかもしれない。 ガーリック系の炒めもの、焼き物でも負けないポテンシャルを持っている。 ガッツリ脂ものでもいける一本。なにかアテが欲しくなってしまう。 ぜひご賞味あれ。
彩來純米吟醸 生詰め純米吟醸
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カネセ商店
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香りはよくあるフルーティ。強め。酸も感じられ、ほんのりメンソール感すら感じられる。 味わいは甘いものの非常に酸味が目立つ。キレ強めが好きな方にはもってこい。白ワインとまでは言わないが、果物由来の酸味にすら感じる。 つけ合わせはそれこそ魚介系のカルパッチョなど爽やかな料理とマッチするはず。 ぜひご賞味あれ。
松竹梅昴 生貯蔵酒生貯蔵酒
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Sake My Life
香りはミルキーな寫楽。乳酸感のあるミルキーな酸とマットなフルーティさ。 味わいは、正直のっぺりとした熟成味。厚めの柔らかさがある。 この香りならこの甘さ、という無意識のうちにある定義を裏切ってくるカウンター日本酒。 個人的に好みではないが、一つの解として面白い一本。 常温に近づくと味わいにフルーティさが増してきた。ただ常温付近でフルーティさを楽しむのはなんだか変な感覚。また、常温に近づくことによる熟成感も強まる。批判になることを恐れずに言えば、どの層にリーチしたいのか分からなかった。
菊水ふなぐち 一番しぼり 限定 大吟醸生原酒大吟醸原酒生酒
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Sake My Life
写真の光度上げすぎました。香りはいつもと変わらず、少しフルーティ感。綺麗なアルコール感も感じられる。味わいは「美味い」の一言。この濃さとフルーティさ、なのに19度という高いアルコール感はそこまで感じられず。ここまでの濃さを保って、なおかつフルーティさも表現できる技術力の高さが感じられる。甘くて濃い酒が飲みたい時はまさにこれ。飲んで見えてくる普段のふなぐち缶のダレた感じ?というか、やれば出来るんだぜ?って言われた感覚。時折ふなぐち缶のどっぺりとした甘さを欲してよく買ってしまうのだが、これを出されたら正直普段のふなぐち缶に戻れない。購入した酒屋(新潟の長谷川屋)の店長曰く、もう買えないらしい。これをスタンダードにするにはコストがかかるのだろうが是非そうして欲しい。菊水酒造さんにはよく国内で売られているモダンなお酒を展開する資本力・技術力はあると思うが、アメリカ法人での海外展開や発酵テーマパークといった、より壮大な野望があるのだろう。菊水さんの高価格帯の酒もよく見かけるが飲んでみよう。 おそらくここまで長文なのは初であるが、個人的にそれだけ好みの酒であり驚きだったのだろう。 是非ご賞味あれ。
羽根屋純米吟醸 煌火純米吟醸生酒
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新潟 長谷川屋
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きらび 香りは甘酸フルーティ、酸の香りが心地いい。 味わいは口当たり柔らか、とろり?ふんわり?している。生酒感も当然感じるものの柔らかさが際立っている印象。酸によるキレもあるのでダレずに飲める。「柔らか生酒」といった全体の印象である。 予想だが少し時間を置いてしまうとだれてしまいそうなイメージ。(時間を置くことは生酒の本来の楽しみ方ではないが) 富山市の酒なのでぜひ海鮮と合わせたい。今回は単純な刺身で頂く。明日はエビとハギの煮付けあたりでいただく予定。 ぜひご賞味あれ。
ジェイ&ノビィ
Sake My Lifeさん、こんばんは😃 煌火!旨いですよね😋我々、外飲みで感動してから家飲みしました🤗柔らか生酒🍶ピッタリな表現ですね👍
Sake My Life
ジェイ&ノビィさん、こんばんは! 生酒でこの柔らかさを出せるのはすごい技術ですよね!羽根屋さんには今後も注目です🧐
篠峯ろくまる 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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香りはフルーティとまでは言えないが、爽やかに甘い香り。 味わいは透き通りつつ余韻もしっかり残る甘み。山形県の甘い酒に見られるストレートな甘さと特有の優しい吟醸香、という印象。山田錦的なバランサーな印象も残る。 この微発泡感と幅のある濃い味わいが相殺されて気持ちいい余韻に繋がる。生原酒由来の苦味も少ないのでキレはそこまでない。 篠峯的な味の濃い酒であることには間違いない。これが好きでよくリピートしてしまう。 酒造のある御所市含め葛城山系には他にも有名な酒蔵があるので、そのへんの土地・文化と遺伝子レベルで合ってしまうのだろうか。いつか訪れたい場所。 これも前回信州亀齢に続き、特に合わせるものなく静かに楽しみたい一本。 ぜひご賞味あれ。
ジェイ&ノビィ
Sake My Lifeさん、おはようございます😃 篠峯さん!今飲んでみたい奈良酒🍶の一番手です🤗ただいつも行く酒屋さんには置いてないんですよねー🥲見つけて飲みたいと思います😋
Sake My Life
ジェイ&ノビィさん、おはようございます! 篠峯さんは本当に美味しいのでぜひ!ジェイ&ノビィさんの投稿を見ていると好みに合致してると思います!都心の方に行けばいくらかあると思いますよ
吉乃川純米酒 PAIR純米
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熟成香、ヨーグルトにも通ずるような酸っぱい香り 芳醇甘口、程よく甘い、香りほどではない酸味、アルブン12度による軽快さと熟成感によるプラスマイナスが中庸的な甘みとして出ている、甘口ではあるがある意味中間(旨口)
信州亀齢純米吟醸 ひとごこち純米吟醸
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新聞紙で包んでいたためラベル汚れあり。 香りは荷札にも似たような、クリーミーさより爽やかさが比率として大きく感じる。 味わいはやはり爽やかな甘みが印象に残る。爽やかさの由来はやはりこの余韻を程よく無くすキレなのか。 このキレが酸味とも異なる。確かに程よい酸も効いているがそれだけでは無い感覚。 前から疑問に思っていることとして、火入れした酒の舌先に感じる微発泡感は何なのか。なぜこれが生酒では無いのに感じるのか。2回火入れではなく一回火入れで出荷しているものなのか。時々美味いと感じる酒に共通してある疑問。 前述にて荷札を引き合いに出したが、新潟限定の加茂錦と比較すれば味わいの中で甘みの立ち方に差異があるように感じる。こちらの方が縦楕円のような立ち方に対して加茂錦はふんわり横長に広がっていくイメージ。 長くなってしまったが正直これだけで肴はいらない一本。個人的に食中酒ではない。ただ食中酒とは全く別のジャンルで楽しめてしまうのがいいところ。 今日はこのまま無くしてしまいそうな勢い。 ぜひご賞味あれ。
ジェイ&ノビィ
Sake My Life いゃ〜素晴らしいレビューですね☺️ 火入れの疑問、分かるような気がします。今度意識して見たいと思います😋 信州亀齢はご賞味したいけど…中々買えないのが残念ですね😢
Sake My Life
ありがとうございます😊 とんでもないです笑思ったことを書き殴っているだけです笑笑 地方の酒屋さんで意外と売ってたりしますよ! 自分は石川への旅行で買いました!
純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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Sake My Life
香りはマットなフルーティ。酔ってるせいもあるが少しお出汁のような芳醇さもあり。 味わいは甘さと微炭酸感がバランス良い。そしてなんと言っても味が濃い。自分好みの味である。正直油物に合わせてもいけてしまうつよさがある。なんならこれ一本で楽しめてしまう。 燦爛系も非常に好きなので、個人的に推したい酒蔵三本指には必ず入る。 今日はホルモンでやってみます。 是非是非ご賞味あれ。
ジェイ&ノビィ
Sake My Lifeさん、こんにちは😃 望さん!旨いですよねー🤗コチラの栃木県産ひとごこちも大好きな一本です😋 ホルモンでも良さそー
会津中将純米吟醸 夢の香純米吟醸
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所在:会津若松市 購入場所:泉屋酒店 香りは乳酸的な柔らかい酸。よく例えとして挙げられる白ワイン的な香り。 味わいは第一印象「ふわふわ」。この柔らかなふくらみは正直めちゃくちゃ気持ちいい。だが酸味によるしっかりとした輪郭も感じる。ほぼ引っかかりがないのに芳醇を感じさせる。非常に完成度が高い。例えるなら崩れる心配のないトランプタワー。言ってて恥ずかしいがまさにその感覚。 個人的に新しいベクトルと、そのお手本を見せられたように思える。これだから日本酒はおもしろい。 これは醤油ベースの食べ物にマッチしてくれるはず。手羽元のさっぱり煮は少し強すぎたかもしれない。 ぜひご賞味あれ。
十水純米大吟醸 無濾過超限定醸造純米大吟醸無濾過
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加藤嘉八郎酒造 山形県鶴岡市大山 (先に伝えておくこととしてこの一本は2023年8月の製造になるので、酒造が推奨している。飲み方ではないかもしれない) 香りは、マットとジューシーの中間あたりなフルーティーさ。ヨーグルトの酸味的な香り。クリーミー感もある。 味わいは、すっきり甘口。甘口ゆえの飲み疲れはしにくそう。膨らみのある甘口なため、飲み飽きもしない。ただ熟成感も否めないためもっと早めに飲むべきだった。(クリーミーな香りもそのためか) 先ほど生原酒を飲んだが、落ち着きのある味わいを感じれるこちらの方が好み。時と場合によりけりだが、個人的な好みは火入れ酒かも。
鶴齢純米吟醸 山田錦純米吟醸原酒生酒
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酒のわんず
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青木酒造 新潟県南魚沼市 香りは穏やか、ジューシー系フルーティ 味わいは、第一印象「濃い」。17度もあるせいか、パンチも効いている。甘口よりではあるが中間地点である旨口と評すべきか。 濃厚であり、かつキレのある味わい。濃厚さは特に感じる。正直山田錦の華やかさはそこまで感じられないが、山田錦ゆえのポテンシャルを生かした1本なのかもしれない。 この濃厚さを保ちつつ、よりすっきりとした飲み口の酒を探しているところ。 鶴齢は日本酒を飲み始めたきっかけの酒であるが、数年ぶりに飲むとまた感じ方が変わってくる。 ホタルイカの季節になってきたので、所々、癖のある魚介でも十分にマッチするはず。 ぜひご賞味あれ。
風の森山田錦607 真中採り純米生酒無濾過
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わたご酒店
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油長酒造 奈良県御所市 香りはジューシーフルーティー、りんごやパイナップルを思わせる。(説明欄には白いイチゴや洋梨とあったので少し悔しい) 味わいの第一印象は「落ち着いたなぁ」と言う感覚。以前に飲んだ時より発泡感や甘みが落ち着いた印象。そこまで酸味も強くなく、まろやかな余韻を感じる。説明欄を読むと、チャレンジエディションとあり、購入した店舗の店員さんも3年ぶりだとおっしゃっていた。当蔵は山田錦を「山田錦らしいキレのある味わい」と表現。山田錦は華やかさこそと思っていたが、新しい発見。含み香にある華やかさと味わいのキレがこの酒造の一つの回答のような気がする。 こんな時は少し脂ものでも味負けしないだろう。無難に白身魚のフライでいただきます。 ぜひご賞味あれ。