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金沢に住む酒好きサラリーマンです。 →埼玉に転勤。変わらず酒好きサラリーマンです。 →新潟に転勤、酒蔵に勤めてます。1年目。 計社会人3年目。

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加茂錦純米吟醸 本生酒(パック酒)純米吟醸生酒
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加茂錦酒造 新潟県加茂市 香りは穏やかだが、奥にクリーミーなフルーティさを感じる。 味わいは程よい酸味と甘味で飲みやすい。ほんの少しだけの微発泡感。これに相まって後味にほんのりとした苦味。甘口好きな人向けの食中酒という感覚。苦味によって食指が伸びてしまう、ただ甘みもあるので飲み飽きしない。良いお酒。 今日は休みなので、ステーキやらカイワレの生ハム巻きやらいろいろ試してみる。 ぜひご賞味あれ。
高千代純米 しぼりたて 扁平精米65 生原酒純米原酒生酒
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高千代酒造 新潟県南魚沼市 香りは軽快なフルーティ、青リンゴ系? 舌触りはねっとり感もあるざらつきがあり、濃さが滲み出てる感じ。製造年月が去年の11月だからかしっかり発酵が進んでしまった感、アルコールによるキレが強めに出ており以前に飲んだ甘やかな感覚とは程遠い。保存状態、生酒の適正な購入タイミングをミスった。 ホッケと合わせていただきます。 ぜひご賞味あれ。 最近思うこととして、味わいに関する語彙が足りてない。もっと勉強しないと。
村祐亀口取り 無濾過生原酒原酒生酒無濾過
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酒のわんず
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村祐酒造 新潟県新潟市秋葉区 香りはフルーティの部類だが、非常に麹米の香りが強い。フルーティ前の段階? 麹米と表現したが柑橘系にも通じる香りに感じる。その香りの関連性は今後勉強していきたい。 味わいは甘味が押し寄せてくるもののキレもある程度あるのでベタベタしない。 甘味:キレ=7:3の感じ、しっかり甘さはある。 生原酒なので以前飲んだ村祐より軽快に飲めるのはありがたい。他のさけのわユーザーさんが数日置いておくことを書き留めているのは同感。酸化による酸味とどっしりとした甘みに期待。 つぶ貝の刺身とともに。 ぜひご賞味あれ。 4日後に再度飲んでみた。 香りは麹の香りがなくなりまろやかフルーティ 味わいは先細り感があるが、より濃厚になった感覚。寝かせたことで香りに落ち着きが出たのは良い発見でした。又、香りが濃い砂糖のよう、これは麹の香りと関係がありそう?
かたふね特別本醸造本生しぼりたて新酒特別本醸造生酒無濾過
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竹田酒造店 新潟県上越市 香りはフルーティ、アルコール由来の綺麗な華やかさを感じる。 味わいは非常に濃い。酒好きにはたまらない。 芳醇甘口の部類に感じる。製造年月は12月のため、熟した生酒や数日寝かせた生酒のような濃厚な旨みも感じる。 塩辛いおつまみに合うと思われる。
加茂錦純米吟醸 生純米吟醸生酒
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加茂錦 純米吟醸 生 加茂錦酒造 新潟県加茂市 香りは酸味のあるフルーティさを感じる。ジューシーとマットのほぼ真ん中あたり。 味わいは甘さがありつつ酸味由来のキレ。乳酸感が強い。後味はほんのり苦味と嫌ではないアルコール感によるキレの余韻を感じる。 これよりグレードの高い酒「荷札酒」シリーズはより静謐な甘味、キレを持っているように感じる。 ただ新潟県内に売っているレギュラータイプと新潟県外で売る荷札酒・ブリリアンスシリーズは良くも悪くも比較ができず酒造の縦軸を見ることが難しい。 これくらいキレもあればホッケでいっても問題なかろう。甘味とキレの両立は特に最近のトレンドのように感じるが、合わせる料理を選ぶ方法として今の日本酒トレンドの中で最もオーソドックスな基準になってきそう。 ぜひご賞味あれ。
武勇超辛口生酛純米 武勇酒蔵純米生酛
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超辛口生酛純米 武勇酒蔵 武勇 茨城県結城市 香り(冷酒) →酸味とまろやかな熟成味を感じる。まろやかな白ワインを彷彿。(最近辛口な酒は酸味を強めるのがトレンドなのか?)アルコール感も感じる。 味わい(冷酒) →柔らかな舌触りとツッパリ感のあるキレ。 芳醇辛口。濃厚さも感じつつ余韻で舌先で痺れる感覚を持ってキレとするのか。 酸味が強過ぎないのでまろやかさと濃醇な味わいが際立つ。熱燗にしたら面白いかも。 鮭のハラミとともに。 ご賞味あれ。 (友人Yより頂戴)
高千代純米原酒生酒無濾過
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純米酒 高千代 美山錦 扁平精米 発酵完全型 +19 無濾過生原酒 高千代酒造 新潟県南魚沼市 香りは酸味が強く、裏側に甘味を感じる。前回飲んだ来福ほどではないが白ワイン感。 味わいは、非常にシャープでありながら、丸み帯びたキレ。余韻とキレが共存している感覚。アルコール分18度とは思えないような嫌味のないアルコールが切れを作っているのか。 酸味によるものか、心地良いキレを感じさせてくれる。 どうしても前回の来福と比較してしまうが、こちらが好き。 新潟の酒造で個人的に5本指に入る好みな酒蔵。 新潟のクラシックな辛口酒の最も先端を行っている。今後の拠点は新潟になるが、指標になるような非常に勉強になる1本。 今回は鴨のパストラミとともに。 ぜひご賞味あれ。
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来福 純米吟醸 超辛口 来福酒造 茨城県筑西市 香りは白ワイン。 味もまさに白ワイン。酸味がしっかりきいている。味というものにまろやかな丸みを帯びて感じる。キレがない分余韻がのびる感覚。 白ワインなのでマリアージュがたくさん思い浮かぶ。 ぜひご賞味あれ。
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而今 特別純米 生 2023 木屋正酒造 三重県名張市 香りはパイナップル系のジューシーフルーティ 飲んだ後も感じられるパイナップルと、シャープで華やかなキレ。二口連続で飲むと感じる苦味。華やかでありながら食中酒にもなれるポテンシャル。 今回つけ合わせはないが、煮物系が欲しくなるかも。 苦味については、去年から造りを再開した越後伝衛門さんが目指す味として連想した。 もう少しグレードの高い而今を飲んでみたい。 ぜひご賞味あれ。
冩楽純米吟醸生酒おりがらみ
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寫楽 純米吟醸 おりがらみ 生酒 宮泉銘醸 福島県会津若松市 炊いたお米のようなふっくらとした香りとともにジューシー系なフルーティな香りも感じる。 一口目で感じるピリピリとした微発泡感。 しっかりとした甘みを切り刻むようにシャープな余韻へと昇華しているように感じる。 後味の余韻として咳き込む感覚にも似た舌周りでの揮発感はなんだ。むかし寫楽を飲んだ時に感じたアロンアルファのような香り(悪口ではない)にも似た感覚。 濾過によるまろやかを無くしているように感じる。これは開栓後の経過を楽しめる。開け始めはやはり若々しさと荒々しさを兼ね備えた主張の強いものになっている。 経過が楽しみである。 ご賞味あれ。 かき沼(北千住)にて購入。 追記 おりがらみなのでオリを絡ませて飲んでいなかった。絡ませて飲んだところ、まさにシルクのように柔らかさが前面に押し出され、荒々しさが軽減されたことで「柔らかくも甘さがシュワっとキレていく」。非常に美味。
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初孫 出羽の里 生酛純米酒 東北銘醸 山形県酒田市 (おーばんにて購入) 香りは穏やか、ほぼ香りがない。 イントロで感じる滑らかな舌触り。そして、舌の両脇で感じるビリビリとした酸味。ここでリンゴ酸と乳酸の違いがわかった気がする。リンゴ酸は突き刺すようなシャープな酸に対して、乳酸による酸味はふっくらと膨らみを感じる。酸味が強いことによるキレとふっくらとした味わいが広がるのである。キレには苦味も残るので、ここでの好き嫌いが分かれるのかもしれない。 15〜20度の温度帯(ひや、常温)で飲んだからこそわかる乳酸菌から出来上がった力強い生酛の味わいがやっと理解できるようになった気がした衝撃的な一本となった。 大七では感じることのできなかった生酛への気付きを考えると、個人的に生酛は初孫なのかもしれない。 ぜひご賞味あれ。
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木戸泉 PURE PINK 2023 華吹雪 生原酒 木戸泉酒造 千葉県いすみ市 香りからして水酛のような酸味が強い香り。 高温山廃仕込みという聞き慣れない仕込み方法。 味わいもまた酸味が溢れる。クセが強すぎる味わい。 これは豚の角煮のようなこってりものに必ず合う。 酸味と濃厚な旨みが染み渡る一本。 後味は酸味による余韻が続いていく。生原酒の先入的な味わい観をぶち壊してくれる。 あさつきの酢味噌和えにより、酸味をまろやかにしつつ旨みを感じられる。酸味の強い酒には酢系を合わせたいと思う。だがそれ以上に広がりを持てるポテンシャルを感じるのでもっと勉強していきたい。 ぜひご賞味あれ。
雨降原酒生酒無濾過水酛
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雨降 NAMAGEN 純米 水酛 無濾過生原酒 吉川醸造 神奈川県伊勢原市 (LaJomonにて購入) 注ぐととすぐにわかるとろみ。 香りはまさに酢を感じるような酸ぱさ。 イントロからしてわかる白ワイン感。 ただ旨みがぎっしりと詰まっている。苦味も余韻としてふんわり残るので人を選ぶような一本。 花巴で飲んだような水酛とは明らかに異なる。 芳醇で濃厚な味わいと、酸味と苦味。 先ほどに続きシチューと共に飲むと、酸味と苦味が柔らかに変えてくれるため、旨みがストレートに感じる。 ほやの酢の物とあわせると、大葉の香味も合わさり独特な酸味とは異なる柔らかな酸味に風変わり。味が変わる。 美味い。酸と酸は合わせやすいのか。 水酛による味わいの表現として、日本酒の可能性を広げてくれる。 是非ご賞味あれ。
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荷札酒 播州山田錦 純米大吟醸 加茂錦酒造 新潟県加茂市 (かきぬま北千住で購入) 香りは同銘柄に比べて控えめ。 イントロはすっきり甘口であり、舌触りは滑らか。五百万石を使用した荷札酒よりするっとはいってくる。 山田錦のバランサー的な五角形をイメージしてしまう。 ここにキレが加わったらもっと売れそう。 シチューと合わせたものの、もう少しさっぱり系に合うかも。甘口な酒はそれ一本で完結してしまうと思うが、合いそうなマリアージュを今後も探していきたい。 小松菜と厚揚げの醤油鰹節和えが合うのかも。(追記) めちゃくちゃ美味いのでご賞味あれ。
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荷札酒 槽場汲み 純米大吟醸 加茂錦酒造 新潟県加茂市 (かき沼にて購入) 香りは非常に甘い。メロンのようなジューシーフルーツ系。 イントロはかすかな微発泡感と柔らかな口触り。 舌の上でに米由来だろう硬さのあるザラつきがあり、生酒的な苦さはない。 もっと艶やか、あでやかなイメージも期待したが使用してる米に起因しているのか。ほかのシリーズも試してみたい期待値の高い味わい。 生酒ということでギョーザを用意したものの、このきれいな酒はもしかしたら油物を受け付けてくれない可能性。 何かさっぱりとした野菜、もしくは香味野菜の炒め物が合うかも。 ぜひご賞味あれ。
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宮の雪 山廃仕込 特別純米酒 宮崎本店 三重県四日市市 少し年月が経ってしまった一本。 香りは控えめ。味わいは柔らかすぎる。甘みも強く出て濃い。これは美味い。控えめ甘めの濃いめ。 入手元不明。
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醸す森 純米吟醸(写真右) 苗場酒造 新潟県中魚沼郡津南町 香りからして甘フルーティ。これこれ。 リンゴのような瑞々しい香り。 飲み口、ジュワ甘。米を咀嚼した後のような甘みではなく、純粋な甘み。こういうデロっとした甘みが好きなんだよな。村祐さんのような。 ただ甘みの中に酸も感じられてすっきり。 このサイズはあまり売ってないのでありがたい。 君の井缶に乗じてホッケをつけ合わせたがあまり合わない。最後に苦味が残ってしまう。こういう甘々な酒に合うつけ合わせはまだ考案中。千葉まりえさんの本に頼るしかない。 長岡ぽんしゅ館にて購入。
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君の井 本醸造 生原酒(写真左) 君の井酒造 新潟県妙高市 アルミ缶酒は菊水ふなぐち缶に次ぎ、二つ目の体験。 香りはアルコール感が強い印象。 飲み口は優しくも甘味とコクがどっしりくる。 ふなぐち缶よりは甘み控えめで飲みやすいが甘口めであり、これ一本だけでも楽しめてしまう。 クセの強めなものにはほっけを合わせましょう。 長岡ぽんしゅ館にて購入。
きりんざん純米吟醸原酒生酒
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麒麟山 ぽたりぽたり 五百万石 純米吟醸生原酒 香りは控えめで静かで華やか。 味わいはほんのり甘味もありつつ生原酒の良さを持ちながらキレがある。飲みやすい。 生原酒的な甘味のだれた感じはないので海鮮におすすめ。 牡蠣と共に。 ぜひご賞味あれ。
ジェイ&ノビィ
Sake My Lifeさん、こんにちは😃 牡蠣🦪と共に…ってその牡蠣の量が凄すぎ😳 これは一本じゃ足りないですね😆
Sake My Life
ジェイノビィさん、こんばんは! お酒が足りませんでしたので、別に仕入れたお酒も開けてしまいました!牡蠣にウィスキーが絶妙なのでよろしかったら是非試してみてください😊
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DOBUROKUseries ホップ 03 稲とアガベ 秋田県男鹿市 開栓に10分ほどかかる。 香りは甘く華やか、外国的なフルーティさも感じる。 イントロでは口の中の米粒感が際立つものの、シュワっと爽やかな甘酒を感じられる。 甘酒のような甘ったるさはなく、ホップのおかげかキレていて気持ちいい。バーブルージュと呼ばれるベリー系の香りを引き出すホップを使われていることで甘やかにキレを作り出している。 アウトロはまるでクラフトビールを飲んだ後かのような華やかな香りが鼻を通っていく。 去年飲んだものより進化しているのは確か。ベリー系の香りが入ることでホップによる苦味的なキレを穏やかにしてくれた。「男鹿の風土を醸す」と標榜する稲とアガベさんは、男鹿という土地がどんな場所なのかを想像させてくれた。 ぜひご賞味あれ。 (三益酒店(最寄り赤羽駅)にて購入) 後日、上澄のみを飲んでみたところ、ホップ由来?のような。雑味のない純粋な砂糖のような香り。甘味がガツンと強くなっている印象。 発泡感も薄れているため、甘味が垂れてしまった。即日飲み切ってしまった方が美味しいまま飲めるかもしれない。