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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
もよもよもよもよ
一白水成から酒にはまりました、二児の父です。近場の酒屋で日本酒を漁るのが楽しみになってます。コロナの影響で従来の飲み代を日本酒にまわすことで消費量が増えています。日本酒を飲む機会も増えたので、色々なお酒の情報を共有出来ればと思います。

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飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます
宝劔純米超辛口純米
宝劔 チェックイン 1宝劔 チェックイン 2
57
もよもよ
普段はフルーティー系が好きなのでなかなか手にすることのない銘柄でしたが、たまたま頂く機会がありました。広島のお酒は甘口が多いと聞いていましたが、コイツはどのスペックも基本辛口。 生酒だからか、開封の良い香り。+10の数値が示す通り甘さは無いですが、香りのせいかアルコールの辛さはないです。スッキリと飲めて何となくフルーティーという、いいお酒。 寿司や刺身等と合うという触れ込みですが、確かに合いそう。
獺祭純米大吟醸 磨き二割三分純米大吟醸
獺祭 チェックイン 1
獺祭 チェックイン 2獺祭 チェックイン 3
45
もよもよ
今まで飲んだことがあるようであまり記憶がない獺祭。たまたまのむ機会があったので記録しておきます。獺祭は杜氏がいなくても酒をつくれる体制として、データに基づく安定した製造をしているそうです。純米大吟醸のみを造る蔵となっており、会社規模としては大きいものの、高級酒路線を確立した唯一無二の銘柄だと思ってます。 頂いたのはたまたま一年間置いておいたものでしたが、甘い香りとフルーティーな味わいがあり大変美味しかったです。常温でフルーティー、スッキリと飲める感じ。 それなりの生産量だと思いますが、安定してこういったお酒が出せるのは素晴らしいですね。しっかり美味しいお酒でした。
一白水成純米吟醸 槽垂れ 生酒純米吟醸生酒
一白水成 チェックイン 1一白水成 チェックイン 2
かがた屋酒店
家飲み部
49
もよもよ
新酒の季節、これだけは外せない一白水成の槽垂れです。槽から圧力をかける前に出てくるきれいなお酒を集めたもので、生酒です。 相変わらずの旨さですが、これの開封前に飲んでいたのがかなりフルーティー系だったためか、落ち着いた味に感じました。とはいえ甘さとフルーティーさはあり、やや酸味は抑えめといった印象。割と食中酒にもいけるのかもしれません。 多分冷で飲んだほうが美味しいので、お刺身やお寿司等と合わせるといいのかも。
無想純米吟醸 直汲生原酒 厳雪純米吟醸原酒生酒
無想 チェックイン 1無想 チェックイン 2
かがた屋酒店
家飲み部
51
もよもよ
新潟のお酒で、モダン辛口や新たな淡麗辛口とも言われるお酒です。普段はフルーティなお酒がメインで辛口と言われるお酒はあまり手を出していませんでしたが、気になって購入。ラベルはモダン。シンプルな銀文字ながらうっすら青い円が。かっこいい。 このお酒は生酒ということでやや炭酸があるお酒になっています。甘さはないので確かに辛口なんだけど、香りのせいか酸味のせいか、非常にフルーティです。甘くないメロンやマンゴーといった感じか? モダン辛口は侮れないということがよく分かりました。かなり好きなタイプです。カマンベールチーズなどのまったりしょっぱい系はかなり合いそうです。
飛鸞Happy New Born 無濾過生原酒 おりがらみ原酒生酒無濾過おりがらみ
飛鸞 チェックイン 1飛鸞 チェックイン 2
もよもよ
飛鸞の新酒かつおりがらみです。無濾過生原酒という大好きなスペック。酒屋でもイチオシのフルーティなお酒とのこと。 開封直後はややフルーティ感は抑えめと感じ、二〜三日経過後のほうがフルーティに感じました。飛鸞は何となくクラッシックなお酒らしさを残しつつモダンなフルーティさもある味と記憶してましたが、このお酒もフルーティには違いないものの何となく日本酒らしさがあって複雑な味に感じます。酸味と苦味がしっかりあって、グレープフルーツ感が一番しっくり来る表現だと思います。 炭酸で割ったらジュースのように飲めてしまいそうです。非常に美味しいお酒でした。
Ohmine Junmai3粒 ゆきおんなにごり生酒にごり酒
Ohmine Junmai チェックイン 1Ohmine Junmai チェックイン 2
かがた屋酒店
家飲み部
48
もよもよ
ゆきおんなにごりを二年ぶりに頂きました。相変わらずのラベルの良さ。今年は四合瓶しか無いみたいですね。多少炭酸が強くなったとかなのかな?ピチピチ系は四合瓶のほうがいいのかも。 味は当然ながらおいしいです。フルーティかつややシュワシュワした感じで、乳酸と甘さがあるので、カルピスソーダっぽいかな。 ついつい進んでしまううまさがあります。前飲んだときよりもフルーティで美味しかったかも。
総乃寒菊Ocean99 Series 白銀海 SnowSea にごり無濾過生原酒原酒生酒無濾過にごり酒
総乃寒菊 チェックイン 1総乃寒菊 チェックイン 2
桑原商店
家飲み部
50
もよもよ
寒菊は今年からにごりを始めたとかなんとか。まぁ、寒菊の濁りなんて旨いに決まっています。味わいとしては大人のカルピスを目指したということ。 蓋が発泡系の炭酸仕様なので気合い入れてましたが、吹き出すほどの炭酸ではありませんでした。ただ、飲んだときの炭酸はそれなりにあります。フルーティーながら比較的米感のある日本酒で、ついつい杯も進みます。 日本酒初心者も飲みやすいお酒です。寒菊はやはり間違いないですね。
鍋島NEW MOON しぼしたて生酒 純米吟醸原酒純米吟醸原酒生酒
鍋島 チェックイン 1鍋島 チェックイン 2
家飲み部
55
もよもよ
言わずと知れたフルーティーなお酒、鍋島の季節酒です。ムーンシリーズは春夏秋冬あり、こちらはそれの新酒だそう。しぼりたて生酒なんて、旨いに決まってます。 スペックは実は日本酒度+3ということでやや辛口よりか?ただ、フルーティーな香りがありトロピカルな感じと酸味、苦みのバランスがしっかり取れています。酸は強すぎずマスカットっぽさを少し感じます。 甘すぎないので食中酒でも十分美味しいと思います。合わせるならさっぱりとしていて塩気の多めな料理だと思います。鯖の塩焼きとか合いそう。
雨降ささにごり
雨降 チェックイン 1
桑原商店
55
もよもよ
吉田醸造は元々「菊勇」のブランドでしたが、20年にシマダグループ入りして「雨降」のブランドを投入したそうです。世界を目指す酒として、地元向けのお酒から味もずいぶん変わったみたいです。 飲んだ感じは、にごり酒らしいジューシー感と酸味を感じた気がします。結構フルーティーで飲みやすいタイプ。 なかなかレベルの高いお酒だと思います。
十石祝 生酒生酒
十石 チェックイン 1
桑原商店
49
もよもよ
京都は月桂冠で高級酒を造っていた高垣氏が政情部長となり作ったお酒ということで、京都の水に京都の酒米、京都の種もやし、京都の酵母など、京都の素材にこだわったお酒です。 生酒ということでしっかり甘さを感じつつ、フルーティーさもあり美味しいお酒です。酸がありつつややリンゴっぽい感じもあるお酒だったかな。米っぽさもありました。 食中酒向けに作られたお酒ということで、料理の邪魔をしないお酒です。
東鶴THE ORIGIN
東鶴 チェックイン 1東鶴 チェックイン 2
かがた屋酒店
家飲み部
49
もよもよ
佐賀の酒造で、1989年から20年間酒造りを停止していたものを2009年に復活されたそう。2019の豪雨災害で蔵に被害を受けるも、しっかり酒造りを続けられています。目を引くラベルが多くて気になっていました。 こちらのオリジンは、長らくお休みしていたレギュラー酒の復活ということです。開封すると、炭酸が勢いよく弾けます。吹き出すほどではないですが。で、味はスッキリですがフルーティー、何となくマスカットやライチの味かなという感じです。 酒屋では「究極の食中酒」という言われ方でした。確かにスッキリで料理の引き立てもしてくれます。軽いわけではないですがスイスイ飲める、とても美味しいお酒です。 日が経つと炭酸が抜けますが、それはそれで美味しい。氷を入れたり炭酸で割っても美味しいです。
黎明清酒 本醸造 上撰本醸造
黎明 チェックイン 1黎明 チェックイン 2
49
もよもよ
沖縄唯一の日本酒で有名な黎明です。47都道府県制覇を目指したら、鬼門と言われる代物。亜熱帯の気候での日本酒づくりのために空調を使っているそうです。 味はクラッシック系の穀物味が強い日本酒ですが、ロックで飲んだところスッキリ飲めて若干の甘さもあり美味しい。 味はしっかりしてるので、ロックや熱燗がいいかもしれません。濃いめの味の料理が合いそうです。
よこやまSILVER7 火入れ
よこやま チェックイン 1
よこやま チェックイン 2よこやま チェックイン 3
Isego (伊勢五 本店)
家飲み部
49
もよもよ
重家酒造は長崎県壱岐市で唯一の酒造が醸す酒で、一時期は日本酒づくりをやめていたところ2018年に再開したとかなんとか。約30年ぶりに日本酒を仕込むのにかけた努力はかなりのものでしょう。ちょっとムネアツなストーリーもありそうな酒造です。 個人のイメージとしては甘口ラインナップが多いと思ってましたが、今回はあえて辛口をチョイス。甘さは控えめでスッキリ飲める辛口ではありますが、香りの良さがありフルーティー感もあります。甘さ控えめのブドウやマスカットっぽい感じか。モダンな辛口という感じです。 主張が強くない料理に寄り添うタイプのお酒だと思います。お刺身やお寿司に合うかも。ロックでもいけます。
花泉純米無濾過生原酒 上げ桶直詰め純米原酒生酒無濾過
花泉 チェックイン 1
花泉 チェックイン 2花泉 チェックイン 3
かがた屋酒店
家飲み部
50
もよもよ
花泉酒造はロ万でよく知られている酒造です。福島は確か日本酒の品評会での金賞受賞で日本一だった時期がかなり長く、レベルの高い酒造が多い県です。今回は生酒を一年間寝かせて甘みマシマシの完熟酒(共通語ではない)です。酒屋の努力、有り難し! 上げ桶直詰めは、絞ったお酒をそのままダイレクトに瓶詰めしたお酒ということで、早いうちに飲んだらピチピチのお酒が楽しめるみたい。 こちらのお味は、なかなかの酸味と旨み、そして後味は若干の苦味もあって非常に美味です。甘みはしっかりありますが後味の微かな苦さがぶどうっぽさを感じさせます。 濃いめのビーフシチューなどと合わせると、お酒もしっかり味なので合うかもしれません。また、ロックで飲んでもなかなかイケます。
紀土Shibatas 純米大吟醸酒 be cool!純米大吟醸
紀土 チェックイン 1紀土 チェックイン 2
ますもと
家飲み部
53
もよもよ
キッドの柴田杜氏の名を冠した時期限定スペシャル醸造です。コスパ最強酒とも名高いキッドですが、こちらはそれなりに値を張る代物で、他の蔵なら5〜6千円するとかなんとかという噂。まぁ信頼のキッドなので間違いなく美味しいだろうと選びました。 夏酒というものの、なかなかの濃厚な口当たり。やや苦みもあるその味は何となくマスカットっぽいように感じました。これはなかなか飲みごたえあります。 やや重めの桃やマンゴーなどと合わせても美味しいかもしれません。あとは、夏場なら炭酸や氷で割ってもいいかも。スッキリと飲めます。
佐伯飛翔純米吟醸純米吟醸
佐伯飛翔 チェックイン 1佐伯飛翔 チェックイン 2
家飲み部
46
もよもよ
こちらは大分県でも最も大きい佐伯市のお酒です。ここの酒造は甘酒で有名らしいのですが、焼酎や日本酒も作っているらしいです。ラベルがいい感じだったので、飲んでみました。 様々な人のネットコメントだと、辛口クラッシックという印象だったのですが、実際に飲んでみるとフレッシュでりんごの味がするモダンな味わいでした。 若い杜氏?が醸しているらしいので、これからもどんどん美味しくなるかもしれません。米も佐伯産らしいです。地元密着ということで、珍しいものを頂きました。
くどき上手出羽燦々22 穀潰し純米大吟醸純米大吟醸生詰酒
くどき上手 チェックイン 1くどき上手 チェックイン 2
かがた屋酒店
家飲み部
52
もよもよ
くどき上手は酒屋いわくコスパ最強。このお酒は精米歩合22%という豪華な仕様で、まさしく穀潰しと言える一本です。それを手に届く値段で出してくれるくどき上手、ありがたや~。 くどき上手の場合、酵母の関係か私は白桃っぽい濃厚かつスッキリした甘さを感じるのですが、これは特にその傾向が強いです。甘くてスッキリ、苦さやアルコールっぽさは全然ありません。確か生詰めだったかな。 やはり個人としてはかなり好きなくどき上手で、これはその好きなところが濃縮されたような一本でした。フルーツなどと合わせるともしかしたら美味しいかも。
角の井百合仕込み 純米吟醸純米吟醸原酒生酒無濾過
角の井 チェックイン 1
角の井 チェックイン 2角の井 チェックイン 3
家飲み部
47
もよもよ
大分にある井上酒造は、福岡県との境目に位置する歴史のある酒造とのこと。県内では唯一の女性杜氏である井上百合さんの名前を冠したこのお酒は、米作りから同社で行っているこだわりの一本とのこと。 飲んでみると、メロンっぽい甘さです。無濾過生原酒らしい濃厚さとフルーティーさがあります。モダンな一本です。 大分にこういうお酒があるとは知らなかったので、やはり日本酒は奥が深いですね。ちなみにこのお酒は千本限定らしいです。多分だけど、百合仕込みシリーズが季節ごとに用意されている系なのでしょう。
栄光冨士星天航路 純米大吟醸 無濾過生原酒純米大吟醸原酒生酒無濾過
栄光冨士 チェックイン 1栄光冨士 チェックイン 2
栄光冨士 チェックイン 3栄光冨士 チェックイン 4
家飲み部
55
もよもよ
栄光富士の無濾過生原酒は、ハズレありません。うまいに決まってます。こちらは北海道の彗星というお米を使っているので「星天航路」です。 栄光富士ほ私のイメージだと甘口で濃厚なのですが、こちらは結構スッキリ系。香りが良いので甘く感じはするのですが、濃厚さと甘さは控えめ。ラベルを見てみると、日本酒度がプラマイ0で、酸度が+1.8とやや高めでした。 夏にスッキリと飲める一本で、ロックや炭酸で割るのもオススメです。濃すぎないので食中酒としてもいいかも。
楽器正宗純醸純米原酒無濾過
楽器正宗 チェックイン 1
楽器正宗 チェックイン 2楽器正宗 チェックイン 3
かがた屋酒店
家飲み部
57
もよもよ
楽器正宗はハイクオリティかつ安価という嬉しいお酒という認識で、最近近くの酒屋でも扱ってくれることになり嬉しい限りです。着物のお姉さんが笛を吹いている絵がイケてます。 この純醸は謎のスペックですが、純米酒という特定名称とアルコール13%の表記が目を引きます。また、無濾過無加水なので、原酒なのでしょう。 飲んでみると、ぶどうやマスカットといったフルーティーさがあり、ちょっとしゅわしゅわします。苦さはほとんどなく、とにかく飲みやすい。甘すぎることもなく、サラリと飲める美味しいお酒です。 価格も抑えめだし、このクオリティは嬉しい限り。夏はロックで飲んでも美味しいと思います。