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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
もよもよもよもよ
一白水成から酒にはまりました、二児の父です。近場の酒屋で日本酒を漁るのが楽しみになってます。コロナの影響で従来の飲み代を日本酒にまわすことで消費量が増えています。日本酒を飲む機会も増えたので、色々なお酒の情報を共有出来ればと思います。

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風の森ALPHA1 次章への扉
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飛来 kizuna名酒ギャラリー
外飲み部
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もよもよ
奈良の銘酒、風の森です。ALPHA1は、これからの日本酒の可能性を広げ、日本酒の世界への扉となるよう「次章への扉」と名付けられています。この蔵は結構新しいコトに挑戦している印象。 菩提酛といういにしえの手法を使っています。自然の乳酸菌からくる味わいの奥行きや複雑性があります。米感とややお酢のような酸味。ただ、バランスは良く飲みやすい。リンゴ酢の様なフルーティさ。 新たな取り組みは応援したいですね。風の森は他にもいろいろな挑戦をしているみたいで、面白い蔵ですね。
たかちよちよらー専用 試験醸造酒 無ろ過生原酒 おりがらみ ABDUCTION02原酒生酒無濾過おりがらみ
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かがた屋酒店
ひらがなたかちよにハズレなし
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もよもよ
「たかちよ」ブランド20周年に向けた限定シリーズで、720mlで400本程度の小さなタンクでの試験醸造。そこで人気があったものを、2028~29年のシーズンの1種類として、レギュラー酒に制定するそうです。ラベルに噴き出し注意的な注記があるので、炭酸高めと予想。アルコールは10%とかなり抑えめ。こちらはメロンとマスカットイメージなんですね。 開封時には、炭酸がかなり強く普通に開けてたら吹きこぼれ必須という感じ。味はかなりライトで飲みやすく、ややクリーミーなメロンソーダという感じです。マスカットはあまり感じないかな。 多数で頂きましたが、かなりの高評価。日本酒飲み慣れない人々が特にハマってました。どれがレギュラー酒になるか分からないけど、楽しみですね。
手取川Tedorigawa neo. 2024 山廃 純米吟醸 雄町純米吟醸山廃生詰酒
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
こちらのneo.は、東京から移住した児玉由美子さんが担当したそうです。水に溶けやすい雄町を使った山廃、どんな感じになるのでしょう。ちなみに、ラベルにはないけど生詰だそう。 かすかな微発泡と低アルコールによって、スッキリと綺麗な味に仕上がっています。雄町で山廃というスペックの割にはかなりライトに飲めます。クリーミーさと酸味があり複雑ですが、例えるならメロン、リンゴと洋梨を混ぜたカルピスみたいな感じ。 低アルでスッキリ飲みやすいので、杯が進みます。さっぱりした料理と相性良さそう。確かにマリネとか合うかもなー。
亀泉CEL-24 吟の夢 純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
亀泉といえばCEL-24酵母を使用したパイナップルっぽいフルーティに突き抜けたお酒。こちらは米品種違いシリーズで、高知で開発された吟の夢を使っています。 味としては、相変わらずのフルーティさです。まったりとした甘さもあり、ハチミツっぽさも感じます。苦さはなく、フルーティなパイナップルハチミツジュースです。 他とは一線を画す味で、かつ変な癖が尖ってるわけでもない、初心者でも美味しいと言ってもらえそうなお酒です。人気があるのも頷けます。
山本ターコイズブルー 改良信交 純米吟醸純米吟醸
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
改良信交は秋田で出来たおコメです。名のカッコ良さと希少性が特徴だと思ってます。当然このターコイズも貴重なお酒で、県内優先流通で県外だとなかなか手に入らないとか。ラベル裏には、お米を造った安田家の兄弟について書かれています。この蔵はこういうユーモアのある社長で、面白いです。 味としては、爽やかな酸味が特徴のように感じます。こちらは青リンゴやグレープフルーツっぽさを感じ、甘すぎずスッキリしています。苦味はあまり感じず、さっぱりしながらフルーティで美味しいです。
神蔵純米吟醸 野条穂 磨き60 無濾過・無加水・生酒 (R6BY)原酒生酒無濾過
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家飲み部
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もよもよ
もらい物のお酒。京都の酒蔵で、酒瓶が鮮やかなのが特徴。2009年に復活したそうで、四季醸造の蔵ということ。酒米「野条穂」はかつて山田錦と並んで酒造りに使われていた米で、11号酵母を使っています。 香りは結構米麹っぽい感じがあり、味としては爽やかな酸味がありつつ、さっぱりした白ブドウ、メロン、ソーダという感じ。スッキリ辛口の美味しいお酒です。 さっぱりしたチーズとかと合いそう。あまり手に入らないお酒ですが、大変楽しむことができました。
富久長秋櫻(コスモス) ひやおろし純米吟醸純米吟醸ひやおろし
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
酒屋での購入時に「これは美味しいですよー」と言われた一本です。富久長は何度か頂いてますが、さっぱりした甘さと旨味があって食中酒としても優秀という印象。秋櫻は特に気になっていました。 味わいは、メロンや柿といった角のとれた甘旨。フルーティながら、後味に麹の旨味を感じます。秋まで寝かせることで口当たりがまろやかになっているのか。苦みはなく、豊潤な味わいながら後味はスッキリ。 ついついもう一杯と手が出る品でした。お料理は焼いた秋刀魚でもお寿司でも煮物でも何でも合いそう。
楽器正宗雄町 中取り純米吟醸純米吟醸中取り
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家飲み部
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もよもよ
混醸法は複数の酒米を組み合わせる手法のこと。今回は77%使用の備前雄町を軸とした構成です。酒蔵の技術が光る純米吟醸酒の中取りということで、スペック見るだけで美味しい一本です。 味わいとしては、楽器正宗らしいフルーティさとさっぱりした甘さ。仄かなリンゴっぽさとバナナ、メロンっぽさなどを感じました。酸味が強いわけではなく、甘旨フルーティさっぱりというお酒。 冷やして飲みたい一本で、お料理もおひたしやらが合いそう。
姿愛国3号 純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
愛国3号は、大正時代に栃木県で栽培されていた古代品種で、コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれなどの先祖です。病気に強いものの味が悪かったというのはwikiの紹介から。食米と酒米だと求められる成分が違うのか? 飲んだ感じは、姿の無濾過生原酒らしく、しっかりした濃厚な旨味。フルーティさがあり、苦みのある巨峰っぽい感じかなー。やや酒らしい穀物味も感じます。 冷やして飲んでも美味しいけど、常温位だと甘さ、酸味、苦みのバランスがいいと感じました。温めても美味しいかも。焼肉とか結構強めの味にも負けない旨さがあります。
南部美人秋あがり 純米純米
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もよもよ
南部美人のイメージは、美味しいのもさることながら社長がやり手で世界にも打って出ているお酒、です。IWC2017チャンピオンサケとなった特別純米等もあり、実力はかなり高い。そちらの秋あがりということで、どんな感じなのか。 飲んだ感じはかなりモダンな味わいで、フルーツっぽさを感じさせます。何となく柿っぽいかなー。落ち着いてはいますが、飲みやすい。酒っぽい重さはあまり感じません。 秋酒は色々な料理とも合わせやすそうです。焼き魚とか合わせたくなる。
Ohmine Junmai秋酒 秋麗かすみ生【雄町】3grain 大嶺3粒生酒
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
Ohmineの秋酒なのですが、雄町米の生酒おりがらみということでクラッシックなひやおろしとはかなり異なるスペック。昨年頂いたときに大変美味しかったので、今年も飲んでみました。 飲んだ感じは、期待を裏切らないフルーティーさをまず感じます。黄桃っぽいジューシーな甘さに、少し酸味も感じます。甘さが残る感じではなく、後味はスッキリ。初心者でも飲みやすいし飲み慣れている人も驚きを感じる、誰が飲んでも美味しいお酒です。 昨年同様大変美味しいお酒でした。
姿艶すがた ひやおろし 純米吟醸原酒純米吟醸原酒
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
姿の秋酒で、その名も艶姿。原酒を火入れして味が乗るまで寝かせた一本です。普段は生酒でジューシーフレッシュな姿の秋酒、どんな感じなのか。 香りは抑えめ。フルーティな感じはあまりなく、落ち着いた旨味が特徴です。ひやおろしらしく、落ち着いた米の旨味とメロンっぽい甘みがあります。少し温度を上げると、やや柑橘系っぽい酸を感じました。 温度帯を変えても楽しめる一本。少し温度を上げて、栗ご飯とか焼き魚とか合うんじゃないかなー。
くどき上手雄町44 純米大吟醸純米大吟醸生詰酒
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かがた屋酒店
家飲み部
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くどき上手の備前雄町を使った生詰酒です。溶けやすく濃醇な味わいになるという雄町の旨味が、くどき上手の手腕でどうなるのでしょうか。 酸は控えめ。フルーティでコクがあり、桃とかパイナップルっぽい風味を感じました。濃さがあって美味しい。濃厚でフルーティな、美味しい酒です。 完成度の高いお酒です。単体で頂いて満足度がかなりあります。食事と合わせるなら、しっかり味のステーキとかでも負けないんじゃないかと思ってます。
AKABU琥珀 コハク純米吟醸
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
赤武の秋の季節酒ですね。酒屋に並んでたらついつい買ってしまい、気付いたら毎年頂いていました。赤部はもう少し間違いなく美味いというのが知れ渡っており、やや入手が困難になりつつある印象。見つけたら買ってしまう。 火入れなのでピチピチしてはいないです。味的には、梨や洋梨といった瑞々しさと、メロンっぽい濃厚な旨味がある。酸もあるような気がしますが、やっぱり酸のある果実というより梨っぽいなー。開けてからちょっとすると、酸味というか果実味が上がってスッキリジューシーになりました。 あいも変わらず美味いお酒です。モダンながら、ほかのモダン爽やかなお酒とは少し違う感じ。やはり酸が抑えめなのかな。さっぱり美味しい、今飲むべきお酒だと思います。
ジェイ&ノビィ
もよもよさん、こんばんは😃 赤武さんの琥珀!名前もラベルも良くて🤗飲んだら更に旨い😋皆んな大好きな一本ですよね!だって赤武だもの🥰
もよもよ
ジェイ&ノビィさん、赤部はやや入手困難になりつつありますよね。美味しいってバレちゃったかな。。。琥珀にしろ、季節酒はモダンながら独自路線で大変面白いお酒だと思います。
仙禽モダン 壱式 火入
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橋和屋酒店
家飲み部
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もよもよ
ご存知仙禽の「江戸返り」をコンセプトとしてリ・ブランドした一本です。江戸返りとは、生酛造りを軸とし、水や米にもこだわった製法のことのようです。零式:生酒、壱式:火入れ、弐式:おりがらみ、参式:発泡原酒の分け方で、今回は火入れの壱式。 生酛といえどさすがは仙禽。味は巨峰です。ジューシーさとややマッドな感じがあり、すっきりと飲めます。もっとクラッシックな複雑な感じもするけど、とにかく嫌な苦さなどは無くて、割と飲みごたえがあります。 醤油ベースの和食とは相性良いかも。洋食も合うかもしれないので、万能ですね。
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家飲み部
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もよもよ
久しぶりにいただきました。本丸は十四代のフラグシップとも言えるお酒です。人によっては本丸が一番美味しいという意見もあります。私としても、通年酒や本醸造というスペックが一番作り慣れていて酒造の特徴が出るお酒になると、勝手に思っています。秘伝玉返しというのは、蔵のかす取り焼酎でアル添する独自手法のことをしめすそうです。 飲んでみると、相変わらずのフルーティさ。酸味は強くなくて、まったりとした甘みが桃やマンゴーなどのトロピカル感を彷彿とさせます。他の上諸白などのスペックと比べると、フルーティさが強い気がします。私としては、酸味の抑えられたフルーティであるくどき上手が類似系統だと思っています。 たまに飲むと、相変わらず美味しいなーと思わせてくれる一本です。
繁桝博多一本〆 純米酒純米
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家飲み部
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もよもよ
頂き物のお酒で、博多で独自の手締めである博多一本締めが名前の由来だそうで。博多独自の一本という意味みたいです。 味は甘さがあまりない辛口で、酸味の少ないスッキリメロン風味です。米の旨味がややあってクリーミー。苦みは弱い気がします。酸味は少なくて甘みもないクラッシックど真ん中って方向性であるものの、スッキリ飲み飽きない感じで割と嫌いじゃない。 温めても味の芯がしっかりあって、ちゃんと美味しいです。
THE MOON 夢吟香 おりがらみ微活性生酒おりがらみ
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橋和屋酒店
家飲み部
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もよもよ
奥ははじめて頂きますが、酒友からはオススメされていた1本です。THE MOONシリーズは微活性おりがらみ生というスペックだそう。こちらで使われている夢吟香は愛知県で開発された品種で、山田錦と若水を掛け合わせたもの。高精米にも耐える大粒の晩稲品種で、スッキリ爽やかで旨味のある酒に仕上がるとか。酒屋の売り文句としては「メロンの甘さのある大人のカルピス」だったがはたして? 開封時には蓋が吹っ飛んでいくほど炭酸強め。飲んだ感じは、洋梨&メロンといった、やや酸味抑えめのフルーティな甘さです。おりが入っているので濃さも十分。酸味控えめでシルキーでフルーティさのある、なるほどメロンカルピスソーダという感じ。 後の方で少し苦みが来るので、味が整います。料理にも合いそう。
髙龗【源】中取り直汲み 無濾過生原酒原酒生酒中取り無濾過
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
高千代の繰り出す、美味くて価格を抑えた最強酒「高龍」ですが、こちらはそれの中取り直汲みムロカ生原酒というびっくりスペック。そらラベルも金になるわ。果たしてお味は如何に? 味はめちゃくちゃフルーティで、マンゴーとかパイナップルのトロピカルな感じです。少しピチッとした感じで、アルコール感は全然感じないものの、実はアルコール18%なのです。他シリーズも頂いてますが、こちらは特にフルーティなきがする。 塩味の効いたおせんべいとか、意外と合うかも。大変美味しゅうございました。
くどき上手Jr.の小川酵母 山田錦 純米大吟醸40 Ogawa-YEAST純米大吟醸生詰酒
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かがた屋酒店
家飲み部
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もよもよ
くどき上手といえば協会10号こと小川酵母。これは、5代目蔵元が小川先生の下で酒造りの指導を受けたことから始まるのだとか。そしてこれはjrシリーズということで、6代目蔵元が小川酵母を使ってどんな酒を醸すのかを示す決意表明酒。ストーリーだけでもムネアツですね。 こちらは相変わらず酸が少ないながら甘みとジューシーやフルーティさがあり、濃厚ながらスッキリした桃の風味です。酸が少ないのは小川酵母の特徴で、最近流行りのフルーティなお酒とはやはりひと味違います。通常のくどきシリーズと比べると、フルーティさが特に強い気がします。 今季でトップクラスに好みなお酒でした。
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