じゅんちょる
今回のチャレンジ酒は、「令和誉富士」という
しい静岡県の酒米を使い、温暖な地域でも育
岡地酒の未来に繋がる酒質を模索したいとの
いから、生配造りで仕込みました。駿河湾のよう
な深さを感じる味わいに仕上がっています。
今回のラベルは杜氏自身が描いたもの。モノタイプとは版画技
法の一つで、語源は「ただ一つの」という意味を持つギリシャ
語「MONOS(モノス)」からきており、版画は版をめくるま
ではどのようになっているかわからず、不確実さは描き手が制
御しきれない、何者かの介入を楽しめるもの。同じような楽し
みが生配造りにもあるとの思いを込めてラベルにしました。