ごう
山三純米吟醸山恵錦無濾過生原酒
今回は50%まで精米した酒米。
甘く綺麗で爽やかな吟醸香。含むとスルリとした舌触りに柔らかい酸味と旨み、甘さは優しく寄り添う様に支え中盤からほど良い酸味が骨格を表してくれます。
バランスの良い味わいがよく、そこに優しくも綺麗な酸味がバランスよく感じられ余韻まで引っ張ります。後味には仄かな苦味も感じられ食のリセットにも良いかと。
無濾過生原酒らしいフレッシュさもあるけど、柔らかい味わいが良いです。
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ごう
西條 純米吟醸 別誂 おりがらみ 生酒 東海広島産中生新千本 。
香りは熟れたラフランスや白桃を感じさせる香です。
上澄は丸く綺麗な旨みと甘みが広がりとキュートな酸味追ってきます。中盤からは苦味も感じられ思いの外キレもよくフェーズしていきます。
澱を混ぜると香りもミルキーさが感じられ、広がりも厚みと優しさが増します。
全体的に澱の複雑みが加えられ、より立体感とあじわいも感じされます。
少しだけラムネの甘さにも感じさせる良さを感じました。
甘さがあってもキレがあると、やはり良いですね。
ごう
寒菊 OCEAN99 Series 銀海-Departure- 純米吟醸 無濾過生原酒
洋梨の様な米の香りも感じる吟醸香。
酒椀で飲むとサラリとした舌触りにら透明感のある酸味が優しく広がり甘さと旨さが
折り重なってきます。
柔らかいピリリとした酸味が中盤からも感じられ波のように追いかけてくる旨みと甘味が程よい後味を余韻に残してくれます。
カプ系は苦みが出やすいですが、寒菊はいつも少ない気がします。
この辺は好みですが、好きな人はかなり多そう出ます笑
ごう
出雲富士 雪雲YUKIMOにごり生原酒。
洋梨も感じさせる穏やかな果実の様な香。
上澄は優しくも優しい旨みと甘みがよく、追って酸味と僅か苦味でキレが良いです。
澱を混ぜるとミルキーな香りが増します。
味わいも米の旨みが加わり味に奥行きがでています。
ジワリ広がる旨みと甘みが広がり、優しい酸味がスッとさせてくれる後味に仄かな苦味も。
色に引っ張れてしまってるのか、大人のカルピス的な味わいにも感じてしまいます。
今年も美味しいですね。
ごう
鳳凰美田 assemblage limited Edition
兵庫県産山田錦をベースに愛山と五百万石の1回火入れ。
市販のものより精米具合は35〜50%と酒米も精米もハイスペックな一本。
甘く漂うカプ系の香で少しミルキーさも。
香りと違い滑らかで広がる口当たり、綺麗な透明感のある酸味と優しい旨みが染み渡ります。
甘みもしっかり感じられますが、バランスよく感じられ単体でもいけますが食とも合わせやすそうです。
昨今の鳳凰美田でも個人的には華やかさを抑えてる気もしますが、両方兼ねる一本に思えます。
後味の柔らかさと余韻の苦渋までもが優しいです。
ごう
高砂 特別純米辛口。
あけたちは穀物も感じる綺麗な吟醸香。
少し厚みのある舌触りが滑らかに広がります。旨みと同時に来る酸味は追って強くなりピリリと口の中に広がりより伸びてきます。
グルコース的な甘みは＋10らしく低いですが、旨みと酸の強さがまた良く、色々な温度でも楽しめそうです。
綺麗でクセが少なくも感じ、酸の強さからも濃いめの味付けで個人的にはおでんとか合いそうです。
お土産で貰ったこのお酒、うまいです。
ごう
不動 備前雄町おりがらみ純米吟醸無濾過生原酒
限られた特約店のみの通称不動パープルおりがらみバージョン。
洋梨や白桃のような優しい吟醸香。氷温庫からのあけたちで上澄は僅かなガス感と少し厚みを感じさせる酸味と奥を感じさせる旨みに寄り添う甘み。
澱を混ぜると、シルキーな味わいが味に複雑味と深みを乗せてきます。それでも比較的キレは良くピリリと感じつつ酸味をベースに苦渋を僅かに感じつつ爽やかなら後味。
チーズコロッケとかなど合いそうな感じで不動 備前雄町おりがらみ純米吟醸無濾過生原酒す。
また開栓からの伸び代もありそうな味わいです。
ごう
わかむすめ 瑠璃唐草(るりからくさ) 純米吟醸 うすにごり
あけたちの香りはフレッシュで甘く白桃も感じつつミルキーさも感じる吟醸香。
本利き猪口で含むと上澄はピリッと来る軽いガス感と酸味が心地よく、旨みと甘みが染み渡りつつビター感が覆い被さってきます。
オリを混ぜると、柔らかさが包みマスキングをかけつつ調和が生まれてきます。
際立って見えてた味わいが、米の旨みで一体感を出しつつ後味のビター感までも優しさに変えてます。
優しさも加わった軽いがビター感とキレの良さもまた杯が進む要因と感じました。
華やかだけど派手すぎない味わいは、新酒として好きです。
ごう
AKABU 純米酒 New born。
白桃のようなバランスよくカプとイソの良いフルーティな香り。
柔らかなガス感と瑞々しい酸味とジューシーなら旨み、優しくも残る甘みが厚みを持たせてます。
甘旨な芳醇な味わいが濃さも感じるが、ガス感と酸味がバランスを取ってるように見えます。
後味に僅かに感じる苦味が透明感のある酸味と相まって、より飲みやすくしてるように思います。
久々だけど、好きな人は好きだろうなー。
ごう
AKABU 純米酒 New born。
白桃のようなバランスよくカプとイソの良いフルーティな香り。
柔らかなガス感と瑞々しい酸味とジューシーなら旨み、優しくも残る甘みが厚みを持たせてます。
甘旨な芳醇な味わいが濃さも感じるが、ガス感と酸味がバランスを取ってるように見えます。
後味に僅かに感じる苦味が透明感のある酸味と相まって、より飲みやすくしてるように思います。
久々だけど、好きな人は好きだろうなー。
ごう
亀の海純米大吟醸火入れ。
米のふくよかさを感じつつ少し華やか目な吟醸香。
透明感のある少し丸みのある舌触りと、柔らかく優しい旨みと仄かに刺さる甘み。
酸味が追ってピリリとと感じるが、比較的控えめでじんわり広がります。
含み香も優しい抜けていきます。
今夜もご馳走様。
ごう
而今純米吟醸 千本錦火入れ
氷温からの開けたちは優しくカプ系で厚みのある華やかな。お米のミルキーも感じる良い香り。
酒椀では前回より少し滑らかな丸みで舌触りにやさしくキュートな酸味とわずかくる苦味から旨み甘味がバランスは同じで好きだな。
多分毎年の多少違うとは思うますが、方向性は同じだから細かいニュアンスまでは比較できてません。
ただ今年もミディアムボディ感が心地よいです。
中判からも滑らかに綺麗で酸味と旨みに伸びる甘酸が透明感も感じます。
やはり千本錦はキュートな酸味が美味しいですよね！
千本錦や八反錦は比較的落ち着いてるけど、好きです。
今回もありがとうです！
ごう
而今純吟八反錦火入。
氷温開けたちは穏やかなミルキーなカプ系な香。
比較的柔らかくとろみがある舌触りに、軽い酸が口の中に染み渡り即追って程よい甘みを感じます。
旨味と少しの苦味が今年やすぐやってきて、中盤から僅かな苦味と共に伸びる旨みを感じられます。
今年も比較的綺麗に消えてゆき余韻に苦渋が感じられますが、より顕著になってる気もします。
うまいですね。
ごう
千代乃花しぼりたて純米吟醸生詰。
氷温庫10ヶ月熟成は杉原酒造特有の甘く感じるのは同じだけど、糖が前に出るような甘香と濃いミルキーで穀物の香りも感じる吟醸香にへんか。
おりを混ぜても前回より全体的な丸みと厚み出ており、尖ったいつもの甘さ柄より濃くなってます。
甘みと旨みはかなり増してますが、優しい酸味は後から追ってきて、後味のキレの程よく僅かなビター感に苦味が見えてきます。
後味は寝かせる前以上に尖った甘さは残りますが、甘味好きには良い余韻の甘さがあります。
方向性は同じですが。毎回細かくも違う表情があるお酒も良いですね
ごう
新政酒造 エクリュ生酛純米酒2024。
今回は香は比較的穏やかミルキーさと柔らかいバナナ、確かに書いてあるようならアセロラに引っ張られます。
スルリとした滑らかだから柔らかい舌触りに優しい酸味と旨みと甘みバランスが程よく追って広がります。
今回のロットは中盤かピリリと酸味がより感じられ綺麗にキレれいきます。
全体的に綺麗で爽やかな果実感も奥に感じる奥深さだが、生酛由来のミルキーさの丸さが嬉しい。
ごう
玉泉堂酒造 無風 辛口。
穏やかな穀物の香りで少しアルコールもかんじるかおり。
含むとポテっとした厚みを感じる舌触りを感じながら旨みが程よく染み渡ります。
甘みが寄り添うような感じられ、追ってじんわりと酸味が感じられます。
ピリリと残る余韻は食を選ばない感じです。
温めても美味しいのは分かりきってるので、天気の良い今日は冷でゆっくりと。
ご馳走様でした。
ごう
鍋島harvestmoon特別純米酒。
今年も洋梨の感もあるカプ系で柔らかい穀物も感じます。
今年は比較的滑らかな舌触りにピリッとした酸味がよく伸び広がるます。
追って旨みと柔らかい甘みがバランスが良く感じますが中盤からも酸味が伸びてゆきキレは良いけど余韻の酸の味わいはドライに感じます。
苦味が感じられ後味そのあとに渋みが僅かに感じられます。
優しくも深みのある味わいが美味しいです。
ごう
少し優しいカプ系の香。
後半の火入れも少し丸みを帯びた舌触りにピリっと来る程よい酸味が心地よいのは変わらず。
追って染みるような程よい甘味と旨みが広がり、今回も中盤からもミディアムなボディ感が良く、じんわり酸味も感じながら苦味も程よくやってきて綺麗にキレてますね。
夏の而今の会から蔵元からもお聞きしましたが、やはり甘みは減らしてる方向性ぽいですね。
来季が楽しみな時期になってきました。
ありがとうございます。
ごう
永平寺白龍純米磨き九割生原酒秋熟。
氷温庫から出したちも穀物の心地よい香り。
色は少しついて綺麗で、本利き猪口では滑らかな舌触りと、心地よい熟成感のある深みと優しい枯れた味わい。
優しい甘みと寄り添うような甘み、そしてびたーな酸味が秋味を感じさせます。
中盤からも枯れたビター感は増して僅かな苦味と渋みの奥深さも感じさせてくれました。
好みは分かれるとは思いますが、好きですねー。
少し温めて楽しみたいと思います。
ごう
越前岬純米吟醸播州山田錦槽搾り。
穏やかだが華やかな香です。
利き猪口で飲むと、細やかな酸味と滑らかな舌触りに染みるてくる米の旨みがあります。
ふくよかな旨みと同時に少しだけ刺さる甘みも見え隠れし、後味にはビター感もありつつスッと消えていき優しい苦味が後味に。
個人的には福井でもトップクラスに美味しい美味しいと思う蔵です。
華やかな香りは珍しいですが、今年のこの一本も美味しいですね。