新政ヴィリジアン2022
無色透明、発泡なし
乳清に加えて若干熟成した成果か微かにチーズ香も垣間見える
柔らかな木桶由来の香り
アタックに優しい甘みとシャープな酸
甘さは持続せず途中から穏やかな苦味が展開する
苦味はフェードアウトすることなくしっかりと残り存外パワフル
細身ながら旨みは十分に乗っていて爽やかな酸と旨みが高いレベルで併存する
新政ヴィリジアン2022
2023.08詰め、2.5年弱の自家熟成
生酛に木桶要素も加えて複雑さを重ね、安易に果実を思い浮かべさせない
人気酒のフロントランナーとして走り続ける一方、見ていくと分かりやすいの対極に位置する味わいなのはいつ飲んでも面白く、そして素直にうまいと感じる