酒飲みの駅弁として名高い『品川貝づくし』には、旨辛純米のコレがぴったり。貝の旨味とケンカせず、一献一献柔らかくキレるので、すべての貝をちびちびと味わえる。善き食中酒。
せっかく『品川貝づくし』を入手できたので、海の幸と合いそうな他のお酒とも試してみた。
合わなくはない。合う方だけど、貝づくしにはこの雨後の月がテッパンだった。
広島は牡蠣の街だから貝と相性がいいのでしょうか。
『品川貝づくし』は、東海道新幹線の駅構内でしか売っていない。
現在の販売駅は、基本、東京と品川。新横浜・京都・新大阪にたまにある。
JR東海系列の弁当店なのだが、名古屋では売っていなく、東京出張の楽しみのひとつとなっています。
【スペック】
八反錦&国産酒造好適米、精米歩合:麹60%掛65%、酒度∔6.0、酸度1.8、Alc16度、2484円(税込,1.8L)