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うぴょん(豊盃こそ至高)うぴょん(豊盃こそ至高)
東北に一切ルーツがないのに青森の地酒ばかり飲む初心者です。この世の皆を豊盃沼に引きずり込む使命を持つ誰か。飲みながら投稿するから文章もへったくれもないよ。紫八咫を店頭で買いたい泣。でもその分田酒には恵まれてるみたい。

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大那特別純米 ひやおろし特別純米ひやおろし
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米: 五百万石 (栃木県那須産) 精米歩合: 57% アルコール: 16度 日本酒度: +3 酸度: 1.5 酵母: とちぎ酵母 ひやおろしは好きだ。大那は実力派の酒蔵だ、期待せずにはいられないいざ参らん! 香りはとても穏やかで、微かに素朴な甘い香りが漂う。柔らかな仕込み水を含めると、少しの瑞々しさ、微かな苦味とともに旨味が花開くように口内を包む。だが刹那的でありいつの間にかすっと消え、喉奥にかすかな辛さを残していった。夏の刹那を伝えるひやおろし、今宵も、ごちそうさまでした!
花巴山廃生酒 2023BY純米山廃原酒生酒無濾過
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米 奈良県産契約栽培米 原材料 米、米麹 アルコール分 17% 酵母無添加 近頃はみむろ杉か風の森が目立ちがちな奈良、そんな大和国に一際異彩を放つ日本酒があるとは聞いていた。それがこの花巴。せっかくの機会、2023BYなのに生酒?製法も山廃とクセがすごい。ワクワクするのだいざ参らん! ツンと貫くトゲとふくよかな甘い香りが同時に存在する香り、少し硬めで粘性のあるどこかソルティな甘い仕込水、お米の甘味と旨味はもちろん、そこに強すぎないが存在感のある優しい酸味がガツンとまとわる酸味主体の不思議な日本酒。少しのほろ苦さとだんだん顕現してきた渋みがキレとなり綺麗に流れていった。香りから口当たりは王祿にとても似ていて、酸味の出し方はどこか仙禽にも似ている気がした。これは王祿のようにすき焼きと一緒にいかがでしょうか?今宵も、ごちそうさまでした!
若波sparkling sake純米生酒にごり酒発泡
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:福岡県産寿限無 精米歩合:55% アルコール分13度 使用酵母︰福岡夢酵母2号 最近若波が気になる。個人的には若波はともかく蜻蛉のひやおろしはとても美味しかった。蜻蛉を買った時に横においてあった。未だに暑いこの時期、スパークリングはさぞ美味しかろうと思う。いざ参らん! 瓶内二次発酵とは聞いていたが、思ったよりもすごい濁りだ。ミルキーな甘い香りが漂い口に含める。炭酸のプチプチな感覚が口の中を包み込む。しかし風の森とは違いで同時に柔らかな軟水も見え隠れする。含み香と甘味はまるで白桃。でもその甘さと併存してドライさも伝わってくる。苦味も渋みも分からないがドライな爽やかさがあった。確かに甘味が比較的控えめなスパークリングかもしれない。とても好き!みんな飲め!今宵も、ごちそうさまでした!
蜻蛉特別純米 赤とんぼ特別純米ひやおろし
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料 福岡県産米夢一献 精米歩合 60% アルコール度数16% 若波を飲んだばかりなのに、また色々試したくなった。今回は若波酒造の赤とんぼ、なかなかの人気ぶりと聞く。いろいろ飲んで分かったことは、ひやおろしはうまいということ、いざ参らん! 香りは穏やかで、稲藁のような優しい香りを感じる。若波よりも角が取れた丸い軟水からは、ラムネのような甘味がやや鳴りを潜めマイルドになっており個人的に好みな塩梅。少しソルティな感じもする気がするがこれは勘違いかもしれない。和梨のような微かな甘みと強い旨味が体に染み込んでいく。この落ち着いた味わいが染み込む感覚があるから、ひやおろしは大好きだ。そして渋みがあとからやってきて、キレと一緒に喉奥を流れていった。ラムネの甘味、キレの塩梅が若波よりも好みかも。未だに夏が終わると信じたくないこの頃ですが、ぜひ赤とんぼで秋の訪れに身を委ねては如何でしょうか?今宵も、ごちそうさまでした!
加茂錦荷札酒 越淡麗純米大吟醸原酒無濾過
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:新潟県産越淡麗80%使用 精米歩合:50% アルコール分:15度(原酒) 加茂錦は好きだ。甘みのあとから来る余韻とか、微かなキレとかをとても丁寧に醸し表現するこの酒が好きだ。今回は越淡麗、新潟の酒米でどんな加茂錦を見せてくれるのだろうか。いざ参らん! 控えめだがメロンのような爽やかで甘い香り、柔らかいのにミネラルある仕込水、含み香が味を支配し、メロンの甘みと爽やかさに圧倒され、なんてことでは終わらずこれを鋭い酸味が包み込みレッドカーペットを準備、山田のように洗練された五百万石ならではの旨味、ここに凱旋!そしてキレとともに堂々と去っていった。 相変わらず甘旨なのにしつこさなく複雑な、ステージを観覧するような酒であった。これからも飲みます。今宵も、ごちそうさまでした!
田酒特別純米 古城錦特別純米生詰酒
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
数ヶ月前のいつ飲んだか忘れた記録、どうやら投稿を忘れてたようで。以下記録です。 原料米 : 古城錦 精米歩合 : 55% 日本酒度 : ±0 酸 : 1.4 アミノ酸 : 1.0 アルコール度 : 16% 僕は田酒が好きです。その中でも、特別純米こそ正義だと確信しています。今回なんとこの時期になっても販売しているところを目撃したので思わず購入。特別純米の古城錦大好き!いざ参らん! 香りは穏やかめで、でもリンゴのような甘い香りが漂う。少し甘めの優しい軟水を含めると、含み香こそ控えめではあるが特別純米らしいお米の甘みと旨味、渋み、そこに古城錦らしい酸味が本当に心地よく、いつまでも舌の上で転がしていたい気分になる。そしてこの酸味、渋味がキレとして喉を貫いていく。相変わらず田酒は特別純米が美味しいし、古城錦が美味しい。定番品になるといいんだがはてさて。今宵も、ごちそうさまでした!
ロ万純米吟醸純米吟醸
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
麹米 五百万石 掛米 夢の香 四段米 ヒメノモチ 精米歩合 55% 使用酵母 うつくしま夢酵母 アルコール度数 15度 気になってたけどタイミングが合わず買わなかった銘柄がちょくちょくある。今回そんな機会に恵まれたロ万。まずは定番酒からいざ参らん! 香りがとても華やかフルーティ、バナナのような熟した甘い香り漂う。とても透明感のある軟水から、メロンのような芳醇な甘味と微かな爽やかさ、お米の甘み旨味が伝わる。こんなに口いっぱいが幸せなのに軽快なボディでスイスイと進む。一口一口にロマン溢れる素敵な日本酒でした。今宵も、ごちそうさまでした!
nabe
こんにちは。 故郷南会津町のお酒を飲んで下さいましてありがとうございます!
うぴょん(豊盃こそ至高)
nabeさん、こんばんは! 福島の日本酒はどれも一級品のものばかりで驚かされる日々です!nabeさんには他に会津でオススメの日本酒がございましたら、ご教授いただけますと幸いです!
nabe
そうですね、南会津町以外だと弥右エ門のカスモチが美味しかったですよ。
うぴょん(豊盃こそ至高)
nabeさん、弥右エ門ですね!東京に特約店があればいいのですが、次の機会に試します!ありがとうございます!
早瀬浦特別純米酒 夜長月特別純米ひやおろし
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料 :米、米麹 日本酒度︰ +1  酸度   ︰1.5 精米歩合:55%(山田錦) アルコール:16度 福井の日本酒をなにか試してみたくなって、そしたらインスタで某酒屋がよく紹介している銘柄があるではないか。早速試したい!いざ参らん! 香りがとても穏やかめ、でも柿のような甘みと洋ナシのような爽やかな香りが心地よい。すごく滑らかな甘い仕込水からは、ほろ苦さと柿の甘みがマリアージュして心地よい。微かな酸味も合流し、そのまま霧散する。優しめのキレ、この余韻のある旨味を持たせた酒はひやおろしならではだと思う。好きだなこの日本酒、今宵も、ごちそうさまでした!
秋鹿純米吟醸 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米   山田錦 精米歩合  60% 使用酵母  901 日本酒度  +9 酸度    2.1 アミノ酸度 1.4 アルコール度数 17% この時期でも無濾過生原酒を飲みたいのは欲望だろうか。近年は夏でもあるのが素晴らしい。せっかくだし飲んだことない銘柄をたまには飲みたい。いざ参らん! 香りからクラシックめ、お米のめちゃ芳醇な甘い香りが心地よい。すごく柔らかい優しい仕込水、そこから現れるのは含み香の甘い香りと、素朴な旨味、微量の酸味。今どきモダンめにはないような落ち着きとボディの重さが心地よい。クラシックらしい生酒とはこのこと。喉越しとキレを残して、クラシックの良さを教えてくれた日本酒でした。今宵も、ごちそうさまでした!
澤屋まつもと守破離 五百万石純米
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール度数 15度 原料米 五百万石 たまには京都のお酒を飲みたい。そう考えるとふと飲みたくなるのがまつもとである。守破離は傑作であろう。待ちきれんいざ参らん! 開けると、びっくりするほどガス感がある。生酒でも瓶内二次発酵もないし、炭酸ガスを入れてもいないのにすごいことだ。香りは青い柑橘、ライムのような爽やかな香りが漂い清涼感がある。このピチピチなガスを感じる口当たりはやはり陸奥八仙に似ている。みかんの甘み、ライムの爽やかさと酸味、苦味が複雑に交わる。そんで軽快な味わいだ。最後は喉を貫く、カァっと感じるようなキレがある。いろんな酒米がどんなに持て囃されようとも、やはり五百万石のやつを飲むとホッとする。暑い夏、いかがでしょうか?今宵も、ごちそうさまでした!
磯自慢特別本醸造特別本醸造生詰酒
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
使用好適米:麹・掛 兵庫県東条産特等米山田錦100%(新米) 精米歩合:麹55%、掛60% 日本酒度:+5~+7 酸度:1.1 使用酵母:New-5(静岡伝統酵母) 柏歩合:43%~45%(平均) 原材料名:米、米麹、醸造アルコール アルコール分:15度以上16度未満 ちゃんと向き合って飲んだことがなかった磯自慢、その中でもなかなかお目にかかれないお手頃価格の定番酒、特別本醸造をゲットしたんで飲んでみます!では、いざ参らん! 香りが華やかとまでは行かなくとも、濃縮されたバナナのような甘い香りが鼻腔を通っていく。少しミネラルを感じる複雑な軟水をスルスル通すと、香りとはうって変わり、まるで世界一透明で美味い水が入った分厚い水槽の中に閉じ込められたような、厚みがあるのに爽やかで、ほんの少しの甘みがあるだけで、香りの印象がダイレクトで、でも穏やかに控えめなまま口内を染める。今どきの甘旨フルーティのように決してフルーティさも強い甘みも、複雑な酸味や苦味もないのになぜこんなに満足できるのか? シンプルゆえの美味しさ、磯自慢の凄みを垣間見た気がします。今宵も、ごちそうさまでした!
仙禽裏・線香花火純米生酛原酒無濾過おりがらみ
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米 栃木県さくら市産 亀の尾(ドメーヌ・さくら亀の尾)80%  栃木県さくら市産 山田錦(ドメーヌ・さくら山田錦)20% アルコール : 13% 如何に今後はクラシックをとか言ったり、モダン過ぎると云々などと言っていても、いざ目にすると飲んでみたくなってしまうのが甘旨フルーティ系の醍醐味なのかもしれません。こんばんはうぴょんです。ふらっと酒屋に行ったら入荷したてのものがあったので買ってきました。いざ参らん! 桃みたいにやや甘酸っぱい香りが漂い期待大。やや粘性を感じる軟水を含めると、落ち着きもあるが、仙禽らしい甘旨が裏のほうが強いみたい。葡萄のような甘さ渋みに加え、オリガラミならではのシルキーでクリーミーな味わいが足されてより口内世界が複雑で多様で豊かな幸福感に包みこまれる。梨のような爽やかさも感じたところで、線香花火のようにあっけなく散って消えていった。 オリガラミの仙禽好みかもしれん。今欲しいあなた、君嶋屋に行くのです。今宵も、ごちそうさまでした!
豊盃純米吟醸 月秋純米吟醸
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:青森県産契約栽培豊盃米 精米歩合:55% アルコール度数:16% 日本酒度:+1 酸度:1.7 日本酒にハマってから最初に通販で買ったのが、豊盃の月秋であった。このおいしさは今でも鮮明に思い出せる。2年目の月秋、いざ参らん! 豊盃らしいリンゴの甘酸っぱい香りが穏やかに漂う。相変わらずやや甘めで流れていることすら気付かせない滑らかな仕込水を含めると、リンゴの甘酸っぱさが含み香と味覚で押し寄せはする。だが、決して強すぎることはなく、かわりに少しの渋みと苦味が元気な酒を上手に抑えることで、落ち着きのある日本酒に合わせてくれる。そしてキレが口をさっぱり流してくれる。これほど中庸で落ち着きのある日本酒もそう多くはない。ぼくはこんな日本酒を世に生み出してくれる豊盃さんが相変わらず大好きである。もしこの世最後の日が近づいたら、ぼくは豊盃をひたすら飲んでその時を待つであろう。 豊盃に感謝して今宵も、ごちそうさまでした!
天美特別純米特別純米原酒
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:麹米:国産米(山田錦) 掛米:国産米(西都の雫・八反錦・山田錦 他) 精米歩合:60% アルコール度数:15度(原酒) 酵母:701号 最近特約店に行っても、全然見かけない気がする天美。それほどの人気を誇る天美はどんな日本酒なのだろうか。いざ参らん! 香りがとても華やか、マスカットのようなフルーティで甘酸っぱい香りがこれでもかというくらいに漂い吸い寄せられる。 僅かにピチピチなガス感がある仕込水を含めると、重すぎず軽すぎなくて、マスカットの甘みが抜群に効いていながらも、それを酸味が上手にオブラートに包み込んで食事中でも邪魔をしないように整えられている。そして霧散していく。なるほどこれは甘旨フルーティの美味しい日本酒でございました。山口が醸す日本酒は幅が広くて大好きです。もっと山口を試したい今日このごろです。今宵も、ごちそうさまでした!
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール分 14度 精米歩合 65% 原料米 糸島産山田錦100% たまに飲みたくなる落ち着いた日本酒といえばこれな気がする。今回は火入り、果たして如何にいざ参らん! 相変わらず穏やかで、少し和梨っぽさもある酸味と甘味が見え隠れする。田中六五ならではの少し粘性のトロッとしたお水を含めると、フルーティさでもなく、和三盆さでもないお米の甘みがこれでもかというくらい口に広がる。そしてほんの少しの苦味がキレもともに消えていく。まるで食事中にご飯を食べるときみたいに自己主張が決して強くはないのに何度も飲んでしまう。何も考えずに飲むと幸せになれる1本でした。今宵も、ごちそうさまでした!
仙禽線香花火純米生酛原酒生詰酒無濾過
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米 : 栃木県さくら市産 山田錦(ドメーヌ・さくら山田錦)66%  栃木県さくら市産 雄町(ドメーヌ・さくら雄町)34% アルコール : 13% 仙禽ってなぜかまた飲みたくなる日本酒をしている。夏を感じる線香花火、果たして如何に、いざ参らん! 爽やかで、和梨のような甘酸っぱい香り漂う。とても滑らかな軟水を含めると、洋ナシのようなとてもジューシーな含み香と甘酸っぱさがガツンと、だがしつこすぎずに存在感を示す。その後お米の旨味が優しく口内をつつみ込み心地よさを与える。だが、この余韻に浸っていると今までのマリアージュがパっと霧散し優しめなキレとともに消えていく。この突然消えゆく儚さはまるで線香花火のよう。 夏の今、是非いかがでしょうか?今宵も、ごちそうさまでした! 追伸 かぶとむしと線香花火は田酒みたいに炭酸ガス詰めると僕の好みかなぁと個人的には思います。
ジェイ&ノビィ
うぴょんさん、こんにちは😃 素晴らしい線香花火🎇のレビューですね😌 きっとこれで売り上げが増えたと思います😊
うぴょん(豊盃こそ至高)
ジェイさん こんにちは! もとが人気商品ですのでこのような稚拙なレビューで恐縮ですが、ジェイさんにお褒めの言葉を賜るとは嬉しい限りです!
酔鯨純米酒 八反六十純米
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材米 八反錦(広島県) 精米歩合 60% アルコール度数 15度 日本酒度 +7 酸度 1.5 アミノ酸度 0.9  日本酒を飲み始めた頃に試した銘柄のひとつ。今飲むとどんな感想が出るだろうか。いざ参らん! 香りは穏やかでややヨーグルトのような香りがする。滑らかな仕込水からは、少しの渋みと甘みと旨味がまとまり溶け込む。飲み口は軽快で重みを感じず、一口二口とグイグイ進む。やや喉に来るキレもよい。これらが爽やかさを与え特に夏の今美味しい日本酒になっている。設計思想が乾坤一にも似ている気がする。日本酒の王国の一角を担う高知の底力を垣間見たようでとても美味しかったです!甘旨フルーティの次としておすすめです!今宵も、ごちそうさまでした!
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
精米歩合    50% 原料米     山田錦100% 原材料     米(国産)・米麹(国産米) 仕込水     弁天の湧水 アルコール度数 14.5% できれば四合瓶で試してみたかった。だが、家の近くにあるスーパー(クイーンズ伊勢丹)に置いてあったのだから思わず買ってしまったのだ。皆さん、酒屋にない日本酒は案外、クイーンズ伊勢丹に行くとあるかもしれません。大嶺はいつも置いてあるのでオススメ!...閑話休題 さて、山口の新鋭大嶺、果たしていかほどかいざ参らん! 甘みもあるがそれ以上に爽やかな香り!仕込水はまるで飲んだことすら気づかないような滑らかさに驚く。そこから現れるものすごい甘味酸味!まるでパイナップルをそのまま齧るようなまさに夏に飲みたい味がする。ミネラルな感覚を味わったあとに、微かな渋みがキレとなり消えていった。 まるで田酒の純米大吟醸酒である百田みたいな、高級感ある高品質の日本酒を手軽に飲める手段としてとても素晴らしいと感じました。全国の屋台関係の皆様、飲み物としてこいつを売ってくれ頼む。 今宵も、ごちそうさまでした!
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール分 15% 原材料名 米、米麹      麹米・大分県杵築市山香産山田錦65%           掛米・大分県産ヒノヒカリ70% 全国津々浦々の日本酒を飲み続ける今日このごろ、だが大分の日本酒は初めてである。なんだか高級感のあるラベルだが果たして、いざ参らん! 華やかで洋ナシのような爽やかで甘い香りが漂う。かすかにボタニカルな香りもするのでミツバチのごとく誘われる。仕込水を滑らかにスルスルと含めれば、決して強くはないものの薄すぎず存在感のある甘みとややレモンのような酸味が優しく交わる。お酒を飲む感じよりも優しい味のジュースを飲むような心地よさを感じる。最後にはわずかなキレを残し消えていった。大分のちえびじん、とても美味しかったです!日本酒をまだ飲み慣れていない皆様にぜひいかがでしょうか?今宵も、ごちそうさまでした!
若波純米吟醸純米吟醸
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料 米、米麹 精米歩合 55% アルコール度数 15% 最近九州の日本酒が美味いのではと思い、試すことが多い。今回は福岡の若波、果たして如何にいざ参らん! 香りは抑えめだが、ややリンゴのフルーティさとラムネのようなケミカルな香りの両方を感じる。ややガス感のあるピリピリした仕込水からは、爽やかなガス感とバナナのような濃厚な甘み、ラムネのようなケミカルさ、そこに旨味と微かな酸味がまとわりついて、キレを感じさせることなくスッと消えていく。個人的には信州亀齢に似ているなと感じました。今宵も、ごちそうさまでした! 追伸  最近思うんです、家飲みは十四代新政而今、これら飲むのは夢のまた夢
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