さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
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Chokki
十一正宗 さくら酵母仕込
15度 醸造アルコール 720ml 1034円
農大の研究室が採取したさくら酵母使用。
米は「とちぎ酒14」「日本晴」。
とちぎ酒14という米は初めてかも。
甘めで芳醇。甘いんだけどキレはある。酒質は昔っぽい味。どことなく懐かしさのあるような。さくら酵母っぽさはよくわからない。
普通酒扱いのようだがお値段を考えればお買い得かと。
評価3.8（5.0満点中）20230919
Chokki
富美川 特別純米 瓶燗火入れ
16〜17度 58% 1800ml 3190円
富美川の名前より『忠愛』のほうが一般的に知られているかも。
芳醇で旨味がしっかりしている。酸味と辛みが後味にうまく絡み合う。ややどっしり感もありながら五百万石のすっきり感もあって飲みやすい美味しい酒。
生酒はもっと甘くコッテリになるようだ。
『忠愛』との味の違いははまだ分かってないので飲み比べてみたい。
評価4.0（5.0満点中）20230915
Chokki
七賢 ひやおろし 純米
15度 70% 720ml 1320円
秋っぽいひやおろしラベル。
華やかで梨のような果実感。濃厚＋まろみで飲み応えアリ。
さすがなのだがちょいフルーチー臭さが気になる。いや、気になる。この香りが好きな人はワイングラスで飲んだらなおのことなんだろうな。
評価3.8（5.0万点中） 20230911
Chokki
田光 喜雨 槽搾り
60% 15度 1800ml 3630円
東京都葛飾区の四つ木の酒屋で購入。『喜雨』でキウ、と読む。
八反錦使用、1回火入れの酒。
果実っぽさは青リンゴ、梨系。
後味は苦みもあり甘さを引きずらない。フレンチとかも合いそう。
3日後、開栓時より甘さにふくよかさが増した気がする。
あえて特定名称を付けず、純米の表記も入れないのだそう。すべて槽搾りで造ってるのも魅力的。
しかし金松会では15位中12位。そんな悪いところあるかなあ？
評価4.0（5.0満点中）20230908
Chokki
赤城山 特別本醸造
60% 15〜16度 720ml 1200円
力強い印象。飲み応え抜群だがアルコール感がけっこう強調している。酒質はシンプルでやや辛口ながらも米の甘みもアリ。
ぬる燗、熱燗どちらもバッチリ。
みんなで鍋などつついて飲みたい酒。
720mlで1200円とお値打ちなのも魅力。ラベルの見た目以上に良い酒。
評価4.1（5.0満点中）20230902
Chokki
銀盤 播州50 純米大吟醸
50% 15度 1800ml 3564円
富山を代表するロングセラー酒。
長期低温貯蔵だそう。
一瞬ブドウ糖のような甘さがあるがかなり辛口。少し尖っていて15度の割にアルコール感が強い。吟醸らしさはある。
燗にすると男酒感が増す。
昔ながらの酒だけどこういうのがホンモノの日本酒。
評価3.9（5.0満点中）20230826
Chokki
阿櫻 亀の尾 原酒
60% 16度 720ml 1557円
秋田のパイセンおすすめの酒。紫のカッコいいラベルは高級酒米の亀の尾。
干しブドウのような甘みと亀の尾の旨味がナイス！甘みはしつこくなくちょうどいい。
酒米規格外なので純米表記はないとのこと。
金松会に持参したら15位中2位の高評価を得た。さすがパイセンセレクト。
評価4.2 （5.0満点中）20230821
Chokki
雪酔櫻 純米吟醸無濾過原酒
15度 60% 720ml1815円
秋田のパイセンから良さげな酒をもらった。友達のワインスペシャリストが阿櫻とコラボして出したお酒らしい。
かぼすやすだち感のあるさっぱり果実感
シロップのような甘さと華やかさ。
しかしその華やかがしつこすぎて気になってしまう。日を変えて飲んでも気になる。日本酒度は＋2とやや辛口仕上げなのだが華やかさのためか甘さを強く拾う。AKITA雪国酵母UT-01というのがそういう特徴なのだろうか。フローラルという最近の流行りとして好きな人は多いのかもしれない。
限定600本という貴重な酒を送ってくれたパイセンに感謝。
評価3.6（5.0満点中）20230816
Chokki
純平 純米吟醸生酒 あらばしり
17度 50%
高知県の久礼の酒蔵で購入。東京では見かけたことのない銘柄。
久礼の生酒同様、ジューシーからのキレ。青りんごのようなさわやかさ。後味の苦さにはチョコ感があるかも。あらばしりなのでどっしり飲み応え。
評価3.8（5.0満点中）20230810
Chokki
天鷹心 純米大吟醸
50% 15度 720 ml1980円
2年前に同じものを買っているが偶然のリピート。あとでさけのわ見返して気付いた。
A地区産山田錦の純米大吟醸とスペックは抜群。
少し辛口だが米の旨味と甘みがある。飲みやすくて正統派酒の印象。
2年前4.0と評価したが今回も同じ4.0。
評価4.0（5.0満点中）20230802
Chokki
酔鯨 純米吟醸 吟麗
50% 16度 1595円
高知県で購入。高知といえば酔鯨！
この酒はクラの代表酒でもある。
味はいたって正統派辛口。シンプルイズベスト。
流行りとは違うクラッシックな酸。
北海道の吟風使用。吟風はコクがあるのにさっぱり感がありシャープになる気がしてて好き。
評価4.2（5.0満点中）20230727
Chokki
すいごうさかり 純米原酒
17〜18度 麹55% 掛60% 720ml1520円
ワイフの父がセレクトしたマイナーなお酒。おもしろそう。すいごうさかりは『佐原はやし』を醸す千葉の馬場本店の酒だ。といっても佐原はやしが普通聞かないけど。
ぴりぴりっと舌に刺激のある辛さと 男酒って感じの強さ。
水はやや固めな印象。常温、燗が良さげ。食中向きのパンチの効いた原酒。
評価3.8（5.0満点中）20230720
Chokki
久礼 純米酒
60% 16度 1800ml 2640円
久礼を醸す西岡酒造店に初訪問。高知旅の目的の一つだった。
せっかくなので一升で購入。
しっかりとした辛口でうまい！
苦みが強めだがいいアクセントになっている。
久礼は生酒はジューシーだけど火入れは正統派な辛口という印象。
燗にすると辛口具合が増してこれまた良い。
評価4.1（5.0満点中）20230717
Chokki
土佐金蔵 純米酒
15度 65% 720ml 1386円
高知県に酒の買い出しに。道の駅かスーパーで購入。とさきんぞう、と読む。
ピリッとエッジの効いた辛口。旨味は控えめだがそれこそ高知酒。余韻はチリチリと舌に残る。けっこうこういうドライな酒、好きかも。
鰹を基準に日本酒が造られるのは高知ならでは。
酒米はアケボノ。
小さな蔵の少量仕込みだそう。東京ではまず飲めないかも。
評価4.0（5.0満点中）20230714
Chokki
兆久 旨辛 純米吟醸
60% 19度 720ml1705円
「超久」は衝撃酒だったが「兆久」は購入するの初めて。
桃のような甘さがあって超久よりやや控えめなビターテイスト。苦みが心地よい。
+15だけど甘さもあるからそこまで辛さは気にならない。
評価4.0（5.0満点中）20230710
Chokki
春鶯囀 純米酒 鷹座巣
60% 15度 720ml 1451円
山梨県の富士川にゴルフ行った帰りに購入。
やや辛口め。なにか得意じゃない渋み感がある。渋いぶどうのような。
酒米は玉栄。
春鶯囀のホームページみたらこの酒はぬる燗推奨だった。。試せば良かった。。
なんと美味しんぼ82巻に登場している酒なんだとか。
評価3.5（5.0満点中）20230707
Chokki
初孫 一徹生酛 純米酒
16度 60% 720ml 1320円
日本酒にのめり込んだ時に僕の中でわかりやすい生酛というのは初孫だった。ただ好みとはちょっと違うなという印象だった。
今回の一徹も淡麗気味で辛め。そして赤ワインと通づる渋め（この感覚は僕だけかも）。コクが少し。一徹生酛も生酛らしい生酛。
+2 酸度1.4
常温がちょうどよく感じた。
評価3.8（5.0満点中）20230704
Chokki
江戸開城 純米吟醸原酒 All TOKYO
60% 15度 720ml 2420円
もう話題性はなくなってしまったかもだが ちょっとお値段はるものを。
やさしい桃のようなフルーチー感で、原酒の割にはライトなのでグビッと喉越しも楽しめる。
東京の米、東京の水。酵母は日比谷公園のコマルハナバチから採取したもの。
生酛速醸という製法といいまさに「技術を詰め込んだ酒」として感心をもてた。
評価4.0（5.0満点中）20230701
Chokki
鍋島 純米吟醸 きたしずく
16度 50% 1800ml 3520円
川崎の西山屋で購入。芳醇酒を極力置かない印象の西山屋に鍋島が？
実はこれは甘さ控えめの鍋島。むしろ辛口傾向に感じる。そして鍋島特有のキメ細かいガス。
苦みも強調してていままでの鍋島のイメージとは違う。もう少し苦み控えめでもいい。
「きたしずく」は北海道の米
甘い鍋島は鰹の刺身と合わないけど今回のはバッチリ合った。
食中に良い鍋島。西山屋に置いてある理由が分かった。
評価4.2（5.0満点中）20230628