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黒龍 純米大吟醸 七・義
2024年で創業220年を迎えた黒龍酒造。
220周年を記念して、 昭和から令和へ三代に渡る「黒龍」を表現した至高の三本が醸されました。
吟醸蔵としての礎を築いた六代目。
黒龍ブランドを確立した七代目。
日本酒のさらなる価値創造を推し進める八代目。
黒龍らしい黒を基調としたオリジナルボトルを3本同様のシルエットで展開。
箱には六代目 水野義太郎の水野酒造場時代から使用してきたとされる黒龍の 「三つ爪」マークを、ラベルにはそれぞれの時代をイメージした筆の祓【はらい】があしらわれております。
(以上黒龍酒造220年記念特別サイトより引用)
本日いただくのは「義」、フランスで学んだワインの熟成技術を日本酒へ応用し、大吟醸酒市販化の先鞭をつけられた七代目水野正人氏へのオマージュです。
リンゴや洋梨を思わせる瑞々しい上立ち香、とろみのある舌触りが官能的ですらあります。しっかり筋の通った旨味を感じながら、綺麗な酸味によるエレガントな余韻があとを引きます。