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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
シロタマシロタマ
みなさんが「美味しい」「うわ、なにこれ!?」と日本酒を楽しんでいるのを聞くとこちらも楽しくなりますね。 これまでに世界中の様々なお酒を飲みましたが、 『世界最強のお酒は日本酒』 というのが私の結論です。 甘酸っぱいのが好き。瑞々しいのが好き。苦いのは嫌い。濃いのが好き。ゴクゴク飲みたいタイプ。 とはいえ、馬鹿舌なのでなんでもおいしいです。

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飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます
龍力ドラゴン緑純米
龍力 チェックイン 1
家飲み部
39
シロタマ
"Don't think. Feel." この言葉にピンとくる方はいるだろうか。 かの「ドラゴン」ことブルース・リー(李小龍)が遺した名台詞である。彼が劇中で魅せる、舌を巻くほどの軽い身のこなしやヌンチャクを使ったカンフーアクションは衝撃的だった。当時の男子小中学生は どハマリし皆真似をしたものだ。 龍力は私の中ではとにかく重い酒。二度と飲まないと思っていたが最近は今風の商品を出しているらしい。それが「ドラゴン」シリーズ。あの味から重さが抜けたらそりゃ魅力的だと思う。 先入観を捨て、感じてみる。 …辛味が鼻からツンと抜けていく。ワンカップ大関から妙な甘さを取り除いたような味。 ガッカリだよぉ!! 好き度 1/10
王祿出雲麹屋純米原酒生酒無濾過にごり酒
王祿 チェックイン 1王祿 チェックイン 2
家飲み部
52
シロタマ
私はゲップの仕方を知らない。 赤ん坊の頃、ミルクを飲んだあとに母親が(無知で)背中をトントンしてくれなかったことが原因だと考えている(恨んではいない)。 同じ境遇の人にこれまでに数人会ったがゲップとゲ〇の区別がつかないのが共通の悩みで、ビールやシャンパーニュは少ししか飲めない。 この王祿は同じ製造ロットを2回買った。前回はオランジーナ位の弱炭酸でメチャ美味かったが今回はコーラくらいの炭酸で味が薄い(開栓が遅くて発酵が進んでしまい味が薄くなった?)ような気がする。 出たときすぐに4、5本まとめて買って毎日飲めばよかったと反省した次第である(それで外したらそれはそれで大変)。本当に日々の酒活に正解はないなと思う。 好き度 7/10
瑞泉純米大吟醸生酒
瑞泉 チェックイン 1瑞泉 チェックイン 2
家飲み部
47
シロタマ
皆さんは日本酒のストックをいかほどお持ちだろうか。 私は一升瓶で3本。でもなぜか、どういうわけだか、補充しても補充してもすぐに無くなる。 ストックが2本に減ると情緒不安定になり始め、ゼロにでもなろうものなら心拍数は上がり呼吸が荒くなる。少々大げさだが同意するご同輩は案外多いのではないだろうか。 かようにサステナブルな酒活において安定的なお酒の調達は必要不可欠なのである。そこで今回は我が家から遥か200kmの彼方にある鳥取市のとある酒屋さんへと足を運んだ。 聞けば、瑞泉の大吟醸一升瓶詰めはお店オリジナルとのこと。 お店曰く「このお酒を他所の酒屋さんで置いたら6千円はしますよ」 「ホンマに⁉ じゃあ買います!!」 微かな吟醸香。口に含むとぱっと花開くような華やかな味!…でもないな。凝縮感アリ。 看板に偽りなしのThe山陰の酒、クリアでしっかりどっしりといった感じ。少し苦いかも。 この酒の良さが分からないとは、まだまだ修行が足りないようだ。 好き度 6/10
鳴海水面 五百万石 直汲み純米原酒生酒無濾過
鳴海 チェックイン 1
鳴海 チェックイン 2鳴海 チェックイン 3
家飲み部
46
シロタマ
私は直汲みに弱い。非常に弱い。峰不二子におねだりされたルパンぐらい弱い。 だから酒屋で直汲みを見つけると矢も楯も堪らず買ってしまう。 そういった事情で今回手に入れたのは「鳴海」。なぜか「なるか」と読む。「なるみ」だろ普通。 乳酸菌飲料の香り。口に含むと酸っぱ! バランスが完全に酸味側に振り切れている。醸造に失敗したのかと思ったが、3口くらい飲んだあたりからだんだん慣れてくる(だからといって好きにはなれない)。 普通の味で勝負する自信がなかったのか、あるいはあえて普通の味で作らないポリシーやおばあちゃんの遺言でもあったのだろうか。 当然後者と思われるが、単に普通の味で作るのが「イヤ」だっただけのような気がする。それが銘柄の読みの「なるか」に表れている。
鷹勇強力純米吟醸
鷹勇 チェックイン 1鷹勇 チェックイン 2
家飲み部
50
シロタマ
名は体をあらわすという。 「鷹勇」。フルーティーさや甘酸っぱさといった、巷でもてはやされているモダン系など眼中にない孤高の男酒の名だ。 冷酒で飲む。スッと入る。ピリッと来るかと思いきや、そうでもない。ツンと来るものもない。そして抜群に切れる。これは水か? 端的に言うと淡麗辛口だが、飲み手にとても優しい味だ。オマエはそれでも映えある鷹勇組の一員か!?と疑いたくもなるが、あらためて見直してみるとモダン系に飽きた女子(およびおっさん)にウケそうだ。 鷹勇は一見コワモテの男酒のようでいて、実はジェンダーレスなニューモダン系日本酒を標榜していると思われる。
丈径純米原酒生酒無濾過
丈径 チェックイン 1丈径 チェックイン 2
家飲み部
54
シロタマ
飲みごたえあるなア これもまた甘辛酸がよくわからない掴みどころのない味だが、濃くてしっかりしている。そして「綺麗」と言い表すのが妥当なのか、私の語彙力ではそれくらいしか言えないが、まあ、そんな味がする。 なので、自制しないとどんどん飲んでしまう。 なるほど、これが沼か。 好き度 9/10 4日経過の追記 2日目からは不思議系が辛口の傾向へと変遷し4日経過時点で辛口気味の味になった(氷温で保存)。王祿は味の変化の幅と速さが大きい部類で、開栓したら早く飲み切る方が王祿ならではの味わいを楽しめると思う。
KAWABU純米生酒おりがらみ
KAWABU チェックイン 1KAWABU チェックイン 2
家飲み部
44
シロタマ
浅いわ〜 まるで熟成していないスパークリングワインのような味気なさと雑味感。シュワシュワ度高し(開栓時油断して天井直撃)。 久しぶりにハズレを引いた気分だが、これもまた経験。今後味が乗ることを期待したい。 好き度 1/10 2日目追記 蔵の名誉のため迅速にアップデート 実は香りはとても良い(非常に薄いが) 開栓当日、目に余る味気なさのため起死回生の策としてゆっくりと撹拌し空気に触れさせてから冷蔵した(おり自体は味にあまり関係ない認識)。 味気なさがかなり解消され味に厚み(甘みと酸味)が出た(前述の措置との因果関係は不明)。だが苦みは依然としてあり(ガスでスポイルされているので分かりにくいが)、手放しで旨いとは言い難い。それでもかなり飲みやすくなった。 蔵の方からすれば『何を言ってんだこのド素人が!』という話だが、その素人が飲んだ感想を率直に述べさせてもらった。
千代むすび強力50純米吟醸無濾過
千代むすび チェックイン 1千代むすび チェックイン 2
家飲み部
53
シロタマ
片口を買ったので嬉しくて使ってみた。いちいち瓶の栓を抜いて注がなくて済むのでとても楽で、通常の3倍のスピードで杯が進む。これは、体に悪い物だ。 で、肝心のお酒の方はこれが2度目 相変わらず素晴らしい薫りと飲みごたえ。間違いない。 早く生の濁り酒を手に入れて飲んでみたい。 好き度 10/10
神心涼吟醸純米吟醸原酒中取り
神心 チェックイン 1神心 チェックイン 2
家飲み部
54
シロタマ
美味しいなア 味は普通、というと凡庸に聞こえるがそうではなくて甘辛酸に偏りがない、ということを言いたい。 美味しさはそんなことよりもっと重要な何かに左右されていると思う。 で、このお酒を飲んでそのひとつの要因に気付いた気がする。それが「瑞々しさ」。定義が曖昧だが、瑞々しさを感じるお酒に出会ったとき、私はおっ!これ美味いな!と感じているようだ。 嘉美心酒造のお酒には瑞々しさがある。だから美味しい。 好き度 10/10
両関純米吟醸
両関 チェックイン 1両関 チェックイン 2
家飲み部
45
シロタマ
姪夫婦からのいただきもの。 桃のような香りに、梨のフレーバーが一瞬顔を出す。 凝縮感と飲みごたえあり。 アルコールっぽい苦みが若干残る感じ。 姪夫婦に感謝していただいた。
ma-ki-
シロタマさん、こんばんわ。 姪っ子夫妻からお酒いただけるなんて、とても良いご関係を築かれてますね✨ 両関さんはとても大好きな蔵なのですが、両関ラベルはまだ未呑なので興味津々です🎵
シロタマ
ma-kiさん、コメントありがとうございます。私のような者でもよくできた姪なので良くしてもらっています。 両関は、私は馬鹿舌なので花邑と区別がつきませんが甘好きでしたら間違いないと思います。
日置桜伝承強力 R4BY純米吟醸
日置桜 チェックイン 1日置桜 チェックイン 2
家飲み部
38
シロタマ
結構辛い。酸味もあるが甘みは少ない。 強力らしい香りがある(強力のことそんなに知らないけど)。 燗酒もしてみたが辛さが際立つ感じで冷酒のほうが良かった。 甘みがストンと抜けている感じで食中酒に向いていると思った。私は単体で飲むスタイル(アテは塩でいい)なので、それだとちょっと物足りない。 好き度 5/10
桂月CEL24 50純米大吟醸生酒
桂月 チェックイン 1桂月 チェックイン 2
家飲み部
51
シロタマ
私のお気に入りの桂月 フルーティーな香りと、香り通りの味、美味い。 実は少し苦みもあるが悪いものではない。そして少し辛い。この苦みや辛味がないと味がぼやけるのだろう。 ごくごく飲めるタイプで、コストを無視すれば200cc位はイッキに行ける(ケチなのでしないけど)。 口の開いたグラスで飲んだが、香りが外に逃げてしまう感じがして急いで鼻から吸い込んだ。もっと口のすぼんだグラスのほうがこの香りを楽しめるかもしれない。 好き度 10/10
辨天娘強力 R1BY純米
辨天娘 チェックイン 1辨天娘 チェックイン 2
お燗酒部
43
シロタマ
燗酒。熱いほうが良いらしい。 独特の強い芳香があるが酒器の近くにだけ漂う感じ。飲み口は丸く、余韻が非常に長い。これが強力の持ち味か。 鳥取の強力で醸した酒。もう虜になっている気がする。 好き度 燗酒モード 7/10
千代むすび強力50純米吟醸無濾過
千代むすび チェックイン 1千代むすび チェックイン 2
家飲み部
43
シロタマ
うっわー!なんだこれ!! めちゃ美味い。 特に香りが良い。そして濃厚。 有名銘柄のあの味のグループ中でトップクラスのすばらしい出来と思う。 これは特に高価ではない普及価格帯の、火入れ酒に過ぎないのだが。強力という鳥取県独自の酒米が成せる技か。 燗酒ばかりと思っていたが鳥取県、侮りがたし。 好き度 10/10
王祿2023純米原酒生酒中取り無濾過
王祿 チェックイン 1王祿 チェックイン 2
家飲み部
46
シロタマ
うまいなァ 他の銘柄にない独特の味で、好きな人はクセになると思う。 麹臭さがあるが、それがこの旨さとのトレードオフなのだとしたら甘んじて受け容れようと思う。 自分に合う酒の探求はこれからも続くが、もう王録だけあれば私は満足なのかもしれない、と内心感じたりもする。 好き度 9/10
播州一献千年の藤純米吟醸
播州一献 チェックイン 1
播州一献 チェックイン 2播州一献 チェックイン 3
家飲み部
37
シロタマ
美味しいなあ 凝縮感アリ。全体的に甘いはずだがすっきりしていて結果的にバランスよし。 想像以上に良かった。 好き度 8/10 今日は「カクテルの日」ということでマンハッタンを作った。カクテルはこれとマティーニがあれば一生満足。
帝松豊穣記念祭純米吟醸原酒生酒無濾過
帝松 チェックイン 1帝松 チェックイン 2
家飲み部
39
シロタマ
うーん モダンな感じでそれっぽいんだけど、感動のない味かなぁ 「うま!」って思わせる香りがないように感じる。 ちょっと重くてちょっと辛く、そして苦い(苦いものが苦手) 期待してたんだけどなあ、残念 好き度 2/10 4日経過 居酒屋で飲む有名銘柄のグラス酒のような飲みやすい味になった。 これなら好き度 6/10。濃いのは好きなのでまた買うのもありかな
王祿春季限定360本純米生酒無濾過
王祿 チェックイン 1王祿 チェックイン 2
家飲み部
42
シロタマ
麹の味強し。麹の香りも強い。そのため日本酒ではあまり出会うことがない、バイオフィルム的な味香りで、下手すると「品質が悪い」と言われるリスクあり。 味わいはとても良いのだが、やや辛いのとミネラル感がないのでゴクゴク飲める感じではない(ゴクゴク飲みたい人)。 総じて「だいぶ攻めたなァ」と思わずにはいられない一本。 ちなみに苦みなし。 期待したもの(旨味が強くて酸甘のバランスが良い)とはちょっと違い、酸甘といった普通に美味しいお酒とは異なるお酒だった、というのが正直な感想。 好き度 6/10
七田七田の心2024 七割五分磨き純米生酒無濾過
七田 チェックイン 1七田 チェックイン 2
家飲み部
45
シロタマ
甘みが先に来て酸味で締める感じ。香りや凝縮感はないが充分美味しい。 ちびちび飲む方が味わい深いような気がする。 苦みは最後にほんの少しあるが嫌なものでなく、すぐに消える。 好き度 6/10
王祿出雲麴屋純米生酒無濾過
王祿 チェックイン 1王祿 チェックイン 2
家飲み部
49
シロタマ
美味しいなァ けと、何がそう感じさせるのか、未熟な私にはわからないというのが正直な気持ち。 甘みも酸味もそんなにない。そういう次元ではないところの美味しさがあるような気がする。 米から作った美味しい水と言うのが今言えるいちばん近い表現。ちなみに苦みなし。 好き度 10/10
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