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一本義 仙介🇺🇦一本義 仙介🇺🇦
安くて美味しい純米酒の価値を教えてくれた一本義·純米(福井の酒·終売) こんなに華やかで面白い酒があるんだと気づかせてくれた仙介·純米吟醸白麹(兵庫·灘の酒) ペンネームは日本酒にハマるきっかけをつくった2つの酒から。 福井県出身の兵庫県民。アラフォー独身男。 福井の蔵元は一巡、引き続き兵庫の蔵元制覇を目指します。 焼酎·泡盛も好き。 ヤクルトスワローズファン。 T31エクストレイル乗り。

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一本義 仙介🇺🇦
(写真が添付されていなかったため、再アップします。いいね頂いていた方、申し訳ありません) 北海道は旭川の酒です。 マージャンは嗜みません(新社会人のころ麻雀でえらい目に遭いましてね)が、ちょっと買ってみたくなってしまうデザイン。 阪急地下で買いました。 グッと甘さがくる。密度濃厚な甘さがスッキリした辛さとともに口の中で膨らむ。 肴にぶつけるとスッと引きつつ、甘辛さの余韻を残す。 ややこってりした後口だが、それが逆によい。 温めるとどうか。 カラッとした甘み、スキッと爽やかな辛み。 すべてが上向きに飛んでいく。 スッとした呑み口はどんな肴にも合いそう。
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一本義 仙介🇺🇦
兵庫県三田市の酒です。 酒造組合未加入。ほぼ直売のみ。 12月頃に出して3月ごろには売り切れるらしい。 昨年7月頃に訪ねた時にはすでに売り切れ。2年越しの夢実現です。 奥の蔵から商品を出していただいたり、ご対応ありがとうございます。 米の甘い香り。ちょっと桃のような感じの香り。 フッと漂う幅の広く蠱惑的な甘さ。 爽やかな辛さが突き上げるように。甘さをまといながら、しっかり軽やかに鼻に抜ける。爽やかな辛さ。 この辛さが甘さを引きたてあう。 下の濁りを混ぜると、甘みがしっかり、辛みが濃くなった甘みと合わさって、まろやかに。 そして甘さもまた辛みが重なりシャープに。 引き立て合う味わい。 温めるとどうか。 まったり、もったり、ゆったり。 ちょっと甘酒のような呑み口(ちなみに、ノンアルコールの甘酒も取り扱ってるそうです)、そのたっぷりした甘さから、バリッと割って出てくるシャープな辛みがよい! 燗酒のこの感覚、好きかなあ。
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一本義 仙介🇺🇦
福井県福井市の酒です。 ここ近年新しい取り組みにも旺盛で、県内でも名を上げてきています。 ラベルのフクロウが印象的。 バニラのような香りに、パッと割って入ろうとする、まろやかな香気と辛み。あとにたなびくやさしい甘み。 後口までしっかり貫くバニラ香が口をしっかりリフレッシュしてくれる。 温めるとどうか。 ブドウ様の高貴な香りがふわり。 密度の高い辛みがジュワリと湧き上がる。 後口に漂う旨味と辛みがたっぷりと。 旨さが活性化する燗酒がよいかな。
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鳥取県境港市の酒です。 境港、一昨年の夏に行ったなあ。タッチの差で鬼太郎ミュージアムは見れなかったけど、雨のなか鬼太郎ロード歩いてきました。このときも買ったような。 あとは最近めちゃくちゃ気になる俳優の松本若菜さんはお隣の米子出身らしい。 色はやや黄色。 わずかな甘みを、しっかりした米の旨味と、シャープな切れのある辛みがパッと包みながら、喉の奥へ心地よいヒリヒリ感を残して消えていく。ああ、実に心地よい! 温めるとどうか。 甘み、辛み、旨味がクイックに押し寄せる。 そして甘み主体の旨味がバンと膨らむ。プンと吟醸香りが吹き抜ける。 その下、舌の奥にじんわり効いている辛味。これが甘みと合わさって、味の幅を広げる。 辛味甘みしっかり効きながら魚の味を受け止める。 少しぬるめくらいが一番活きるかも。 ただ、常温の鮮烈な辛さも捨てがたいなあ。
純青絹光 生酛純米 R1BY
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兵庫県加西市の酒です。 富久錦を醸している蔵が作るサブブランド。 富久錦はなんどか飲みましたが、純青は初めて。 色はやや黄色め。R1BYってことは熟成酒かな? 口に含むとかなりの甘み。甘みの横から入り込んで暴れる鋭い辛さ。熟成酒ですねえ。22年11月製造(瓶詰め)ってことは、3年ものか。 肴と合わせると、わずかにプラムのような香りと甘酸っぱさが出てきて包み込む感じ。この香りと甘酸っぱさがアクセント。 そんなにひねてないから、スッと飲める。重くない! 温めるとどうか。 甘さ酸味がサラッと吹き抜ける。 その後にコクのある甘さが根を張ろうとしながら、辛さがその後を通り過ぎていく。 後口にはプラムのような味わいが残る。 冷めてくるとこの甘酸っぱさが心地よい。 ぬるめにつけるとめっぽううまいです!
月桂冠ミニカップ 純米
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伏見の酒です。 100ミリリットル118円くらい。 ちょっと買ってみました。 グッとくる辛み。 すぐに引っ込み、酒粕系の酸味と甘味が抜け出してくる。 が、辛さがまた追い越して、そのまま肴の味を引き連れて喉の奥に消えていく。 この間わずか5秒位。 脂っこい肴も、繊細な肴も、しっかりついてくる後口の良さ。 肴の種類も、シチュエーションも問わず、パッと買ってスッと飲める。ワンカップの機能美を体現しているといっていい味。 ワンカップ酒はホンマに優秀ですなあ。
太陽赤石 たれくち 純米吟醸生原酒
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兵庫県明石市の酒です。 酒造組合未加入。全量純米の小規模蔵。 明石近辺でしか見たことない。 グッとヒキのある酸味からくる! マスカット系のビビッドで明るい酸味から、深みのある酸味へ。 わすかな甘みとともに、清涼感ある辛みがスウッと広がる。 そのままススッと、甘み酸味辛みが気持ちよく引いていく。 これはうまい、びっくりぽんや。 温めるとどうか。 香ばしい香りと甘さ、引き締める辛み。 包み込むような心地よさ。 温めになってくるとよりうまい。 ただ、やっぱり冷かなあ。 清涼感は特筆モノです。 ぜひ明石近辺にお越しの際はぜひぜひぜひゲットしてください。
白鶴深山霞 純米酒
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灘の酒です。 この深山霞、酒屋とかで売ってるの見たことないけど、飲食店専用とかかな? 冷酒でイッパイ。 飲み口は軽い。 キリッとさわやかな甘さに、引き締まった辛み。 一瞬ふくよかさがグッと伸びてスッと消える。 食中酒には最適な酒かな。 うまいサバのきずしにこの酒···めちゃくちゃ合いましたぜ。 この日はいつものクセツヨ兄さん姉さんたちとの定例会。 地元在住の姉さんのおすすめ店に行ったのですが、めちゃくちゃいい店でした! 梅錦の吟醸と土佐鶴の本醸造辛口も飲んだのですが··メモ紛失&泥酔によって味の記憶を失くしたため、書けず。無念(来月も行くのでそのときにリベンジ)。 やっぱり人と飲むの楽しいなあ。
千福激熱 低温熟成
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広島·呉の酒です。 ズームズームスタジアムのレフトスタンドポール際にある「千福 激熱」の文字。スワローズVSカープの試合でレフトが映るたびに気になってました。 姫路にある酒屋さんの入荷情報を見て思わず買いに行っちゃいました。 瓶もラベルも鮮やかなカープレッド。 それを飲むスワローズファンの私(敬愛する高津臣吾監督の故郷の酒ですし)。 なめらかな口当たり。 酒粕様のこってりした甘さ。 甘さがたなびきつつ、スッと消える後味。 温めるとどうか(ぬる燗推奨らしい)。 酒粕様の甘さが膨らみながら、ちょっとチーズケーキ系のこってり感を出してくる。 ジュワリとした甘さが出てきて、あい乗るかのようにさわやかな辛みが花開く! スッキリした甘さがたなびく! ああ、燗酒にしたほうが間違いなくうまい! 「熱燗にすると激烈に旨い酒」というだけありますわ。 一緒に買った千福のみかんの酒は、また花見の頃、みんなが集まる機会に。 その日を楽しみに春を待つ。
沢の鶴純米酒 米だけの酒
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一本義 仙介🇺🇦
言わずとしれた灘の酒です。 スーパーで150円くらい。 紙パック酒は初めてです。 パッと咲く米のふくよかな甘み。 サッと盛り上がる辛み バランスよく頂点を迎えながら、そのままスッと消えていく。 この間5秒くらい。 シンプルで潔い。 いついかなるときもそのままイケる、ユーテリティの優秀さ。 温めるとどうか。 甘さも辛さも淡麗に。 しかし飲み口は淡く透明感もあるのに、辛さがふわり漂い肴を受け止める。 なかなか強い。 冷めてくると甘さがジワリと湧いてくる味わいに。 なかなか侮れないぞ、これ!
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和歌山県海南市の酒です。 全国的にも人気酒。 半年くらい前に3割引で買ったもの。 21年BY。一年と少しの眠りから覚めて。 注ぐやいなや、プーンと香るブドウ系の甘い香り。 上品な甘みが馥郁と。 奥底からくるわずかなひね香に、包み込むような辛みが引き締める。 後口は米の甘さ。 あくまで上品な味わい。 温めるとどうか。 ふくよかな甘みが、わずかな苦味や渋みを従えてやってくる。 スッと苦味や渋みが消え、残るはふくよかな甘みが品よく残り、やはり馥郁と漂いながら消えていく。 ぬる燗で飲むのが一番いいかも!
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一本義 仙介🇺🇦
兵庫県丹波篠山の酒です。 先日丹波篠山まで味噌用の大豆を買いに行ったときに購入。 城跡も行きましたがあいにくの雨。 盆地の城下町に育ったので懐かしい気分になれました。 にごり酒らしいトロリとした飲み口。 一瞬来るマスカット系の甘みがわずかに漂い、胸の奥から湧き上がるような辛さが貫く。後口はスッキリと消える。 飲み口が柔らかいから、いくらでも飲めそう。 温めるとどうか。 力強く湧いてくる辛みと甘み。 トロリとした米の旨味があとに。モロっとした飲み口もグッド。 オトナの甘酒(甘くないけど)って感じ!
北秋田純米吟醸原酒 ひやおろし
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秋田県大館市の酒です。 兵庫県北部の某酒ディスカウントストアでディスカウント価格で購入。 北秋田はスーパーでよく見る酒。飲むのは初めて。 まろやかな香り。熟したリンゴのよう。 口に含むやいなややってくるリンゴのような香りに、熟した丸みのある甘みに、主張しすぎないが裏から味わいを支えるシャープな辛み。最初の飲み口はわりとたっぷりくるのに、後口はスッと消えて飲み心地がよい!ナンボでも飲めそう! 温めるとどうか。 パッと甘みが咲く。そして辛さが突き上げる。 一体になりながら、口の中で騒ぎ出す。 コクのあるたっぷりした甘みと辛みが騒ぎながら喉の奥に消える。常温と対極かな。 常温の甘みがかなりよかったので、常温がオススメかな。
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一本義 仙介🇺🇦
新潟県小千谷市の酒です。 小千谷あたりならJRの水力発電所群見に行きたいな。 マニアックな話ですが。 色はかなり黄色い。 口に含むと、厚い味わいに囲まれた僅かなひね香。 少しずつ、しっかりした甘みに、シャープな辛みが溶け出してくる。 あとをひかず、スッと消えていく。 温めるとどうか。 厚い味の殻が破れて、最初から辛口の味わいがくる。 旨味、辛み、渋みなどがスッときてスッと消える。 冷めてくるともう少し味わいの幅が広がり、かと言ってひね香は立たない。ぬる燗くらいが丁度いいのかな。 食中酒としてはいい味わい。
ヒラッチョ
小千谷のJRの水力発電所はマニアックですね👍 おぢゃーる、という水力発電の展示施設もありますよ。
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一本義 仙介🇺🇦
我が故郷·福井県越前大野の酒です。 帰省のお土産で買ってきた品。 色はなかなか黄色め。ひね香はほぼ感じない。 口に含むとバリッと際立つ辛さ。わずかなひね香とバリッと硬質な甘さ。 ダラダラ甘いとこは一切ない。辛さの次にコクや旨味が来て、しっかり味わいをもり立てながら、潔く喉の彼方に沈んでいく。 この清々しさは特筆もの。 温めても飲みたかったけど、お友達と二人でガンガン飲んでしまい残らず。 燗酒はまた買ってきたときにでも。
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富山県砺波市の酒です。 砺波平野の散村の散歩とか行ってみたいなあ。 年明け、福井のスーパーで3割引で購入。 懐ふかい旨口、そして上品な甘さが懐深い感じ。 から、地から湧き出すような辛みがやってくる。 カラッとして、そのまま胃の腑の奥にバチバチと落ちていく! このバチバチ感が沁みる! 醸アル感はほぼない。だから飲みやすい。 懐深さが、強めの肴にもしっかりついていく感じ。 食中酒としてなかなかよい。 温めるとどうか。 甘さがフワリ、辛さがカラリ。 2つの味が合わさって、バチリときて、一瞬軽やかに舞って消える。かなり潔い酒。 燗酒もよいけど、そのまま飲んでバチバチ沁みる味わいが良いかな。 値引きなしでも300円前後。 かなりコスパいいなあ。
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一本義 仙介🇺🇦
灘は御影郷の酒です。 ペンネームの由来になった酒。 ただ特別純米は初めて飲みます。 ブドウ様の深い甘み、下の脇から先へ上がってくるじわじわ系の辛み。 ベタベタ残らない。スキッと胃の腑に落ちる。 あとに残るは甘い香りだけ。 また次のひとくちが飲みたくなる。安心して飲めるスタンダードナンバー。 温めるとどうか。 ホックリした飲み口。 カラリと甘さと辛さが漂う。 そして、甘酒のような、滋味深くホッとする味わい。 燗酒のほうが好みかなぁ。 明日で阪神·淡路大震災から28年。 神戸で働いている者(職場周辺も大きな被害を受け、職場の先輩やOBたちも救援活動に尽力されました)として、絶対に忘れてはならない日。 仙介を醸す泉酒造も、震災で蔵が壊滅。 自醸酒の復活まで12年もの歳月を要したそうです。 長い歳月をかけて再起し、今や灘を代表する名酒になった仙介。 今日私が仙介の味を楽しめるのも、再起に力を尽くされた蔵元の皆さんのおかげです。 震災で亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、震災の日から今日まで、復興に尽力されたすべての方に心からの敬意を表して···。
龍力特別純米酒 山田錦 黒ヒゲ
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一本義 仙介🇺🇦
兵庫県姫路市の酒です。 2021年新春仕様。 2022年秋、北播のある酒ディスカウント店で買ってきました。 期せずして2年熟成。 お味やいかに。 かんなりヒネてますね(2年置いてたから?)。 甘さが広がり、奥の奥から燎原の火のように押し寄せる辛み。 コックリした甘さゆえ、マグロのような血の味の受け止めもよい。 味わいはかなりしっかりしている。 温めるとどうか。 舌先では淡麗な辛味に、少し淡麗になった甘み。 カラッとあがってくる酒。 スッと飲んで、胸と胃で味わう楽しみ。 燗酒がいいかなあ。
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富山県富山市婦中町の酒です。 親父の転勤先だった富山で生まれ、2歳まで富山で育ちました。 記憶はほとんどありませんが、立山を見ると懐かしく思えてしまうのはなぜ? 色がまさにド黄色! 味わいも強い! 甘い!辛い!ズドーン! すべてが真っ直ぐにやってくる 甘さがちょっと飴みたいな感じ? 後口のひね香はバニラ感。 ちょっと心弾む感じ。 サーモンの脂っ気をしっかり受け止める。 実に直情的な酒。 温めるとどうか。 カラリと辛いが、すぐに圧の強い甘みが突撃してくる。 少し冷めてくると、甘みが少しスキッとしてくる。 しっかりバニラぽい香ばしさも立つ。 蒸し牡蠣みたいなちょっと強めなものにも合う。 仕事始めから5日 もう休みたい。お正月カムバック(笑)
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一本義 仙介🇺🇦
わが故郷、福井県は越前大野の酒です。 花垣も久しぶりだなあ。 県内外でも花垣の評価が高まっているらしい。 色がかなりのド黄色。さすが山廃。 ウオゥ!フレッシュなひね香! 我ながらよくわからない表現ですが、ひね香がフレッシュで揮発的な辛味と一緒に飛び出てきます。この辛みがあとまでしっかり響く。 奥深い重低音のような味わいに支えられた味わい。 フレッシュな辛みがかなりのアクセント。 温めるとどうか。 フレッシュな香りが、少しひね香が強くなる。 果実酒のような上質な甘さに。 揮発的な辛みが、少し緩やかに、温められて軽やかに飛んでいく感じに。この辛みが甘さを引き締めてダルくならない。 でも鮮烈さが特筆かな。冷がいいかなあ。 生酛も飲んでみたいなあ。 年末年始休業も明日でおしまい。 明日兵庫へ帰ります。 お仕事がんばろ!
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