Logo
さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
一本義 仙介🇺🇦一本義 仙介🇺🇦
安くて美味しい純米酒の価値を教えてくれた一本義·純米(福井の酒·終売) こんなに華やかで面白い酒があるんだと気づかせてくれた仙介·純米吟醸白麹(兵庫·灘の酒) ペンネームは日本酒にハマるきっかけをつくった2つの酒から。 福井県出身の兵庫県民。アラフォー独身男。 福井の蔵元は一巡、引き続き兵庫の蔵元制覇を目指します。 焼酎·泡盛も好き。 ヤクルトスワローズファン。 T31エクストレイル乗り。

登録日

チェックイン

300

お気に入り銘柄

0

お酒マップ

飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます

タイムライン

alt 1
21
一本義 仙介🇺🇦
新潟県長岡市の酒です。 近くのスーパーで800円のディスカウント価格。 こういう出会いから美味しい酒を知ることができれば。 トロリと入る甘み。口当たりよし。 そのまま包み込むように広がる甘み。淡麗な辛味。 こってりした米の味わいを後口の奥底に感じながら。 温めるとどうか。 甘さとともに、ホックリした乳酸系の渋みと旨味。 しみじみいい気分になれる味。 最後の後を締める辛味と渋みが後口をリセット。 また次の一杯を盃へ。
alt 1
22
一本義 仙介🇺🇦
秋田県秋田市の酒です。 東京の下町酒場あたりでよく目にするような。 1合で250円くらい。お手頃です。 カッと鋭く刺さるようにくる甘さ。 甘さが着弾した痕に、湧水のように湧き上がる辛味。 じんじんと口の中を騒がせながら、やがてスッと消えていく。痕も残さず。味わいのスパンが短く、潔い。 次のひとくちがすぐに飲みたくなる。 温めるとどうか。  上あごまで立ち込める甘み。 甘さはダルくなく、ほどなく追いかけてくる辛さがグッと引き締める。 そのまま肴の味をふわりと包みながらスッと消える。 ホヤと合わせたのですが、潮の味わいと甘さと絡み合いながら消える後味が最高すぎる。
越前岬シュタルクカイザー 超辛口+10
alt 1
21
一本義 仙介🇺🇦
福井県永平寺町の酒です。 連休に福井で買ってきたもの。 これ、前から気になってました。他にも梅酵母で醸した越前岬もあり(もちろん買いました)、なかなか新しい取り組みに意欲的な蔵元さんのよう。 グーッとせり上がる辛味!かなりソリッドな辛みがせり上がり、辛みが登りつめたところで、渋みやわずかな甘み。そのままスッと落ちて、舌先から味が引いていく。最後に米の甘みと、スッキリした水の味わいが余韻を残す。えらくスッキリした酒。 温めるとどうか。 ホクッとした呑み口から、渋み辛味がポンと湧く。 渋み辛味が漂いながら、喉の奥に。 味の綺麗さを考えると冷がおすすめかなあ。
月桂冠THE SHOT 純米酒
alt 1
23
一本義 仙介🇺🇦
京都·伏見の酒です。 スーパーで気軽に手に入るのがありがたい。 色は薄黄色。ひね香半分、桃のような香り半分 フワーとくる旨味に、辛味酸味甘みがバッと花開く。 膨らみのある甘みは、米本来の甘みがしっかり効いてる系。飲み込む手前でジュワッともうひと酸味。後口が爽やか。 タイの煮付けにめちゃくちゃ合う。 温めるとどうか ジュンと先に来る酸味に、グッと旨味が膨らみながら、辛さに変わる。後口は今度は辛口主体の渋い爽やかさ。 しかし、冷の酸味系の艶やかな爽やかさのほうがいいかな。
名刀正宗特別純米酒 乙天(超甘口)
alt 1
22
一本義 仙介🇺🇦
兵庫県姫路市の酒です。 "超甘口"の文字にひかれて買っちゃいました。 以前これの超辛口はのんだことはありますが、なかなかのキレ者でしたな。 お、マスカットのような高貴な香りの内側から、ポヨポヨっと湧いてくる、米由来のふくよかな旨味と甘み。こいつはたしかに甘い···と思いきや、スゥーッとハッカのような辛さが入ってくる。ベシャッとした甘さは全くない。辛さありきのメリハリの効いた甘さが活きる。 温めるとどうか。 パッと甘さが広がり、辛さがパンと広がる。そのまま渋さのある辛みが駆け上ってくる。 二口目からはそのまま気持ちよく甘みと辛みがスムーズに広がっていく。 超甘口だからといってベタベタ甘いわけではなく、冷·燗とも、クールですっきりした辛味の裏打ちがあってこそ、甘みに魅力が増す。これは面白い酒。オススメ。
alt 1
22
一本義 仙介🇺🇦
兵庫県香美町の酒です。 コウノトリの里但馬地方にある、山廃を全面に出す蔵。 県内ではよく見ます。 最初はスッと。クリアな甘さとわずかな辛味から入る。ジワッジワッと米の旨味が現れつつ、やがてドンと湧き上がる辛みと溶け合い、消えていく。 後味はかなり潔い酒。 温めるとどうか。 打って変わって辛さのアタックが早い。 辛さが波立ちながら、たゆたゆように渋みや苦味の裏打ちのある辛味になって、豊かな味わいがたゆたう。 キレがあるが、味わいはクリアさを保ったまま。この燗酒の感じ、めちゃくちゃいい!
一ノ蔵無鑑査 本醸造辛口
alt 1
24
一本義 仙介🇺🇦
宮城県大崎市の酒です。 けっこう色んなとこで見るようになった一ノ蔵の酒。 これ、前々から気になってました。無鑑査ってなんだろ。 少し生酒みたいな感じの口当たり。ポワンと果物(少しキウイっぽい)みたいな味わい。その後に辛口の波が流していく。 少しフレッシュな感じがなにか面白い。 温めるとどうか。 ちょっと香ばしい香りに、フワリと入る辛味。 控えめな甘みから、こってりした甘さと、香る辛さがせめぎ合いながら、口の中でせめぎ合い、舌の先に辛さの痺れを残して落ちていく。 味の多彩さ、いいね!
alt 1
20
一本義 仙介🇺🇦
北海道は旭川の酒です。 北海道はまだ未踏破の私。 旭川(とエスコンと栗の樹ファーム)にいつか行ける日を夢見て。 常温でもだいぶこっくりした味わい。 米の甘み強め。その後に辛味が追いかけてくるが、甘みがベースにあるからか。飲み心地はよい。 温めるとどうか。 スーッと曳き波のように入る爽やかな辛さ、押し寄せる甘みのあるカラッとした辛さと、たっぷりした甘さ。 寄せては返す、味の波の華。 燗酒のほうがうまいか。
alt 1
28
一本義 仙介🇺🇦
徳島県鳴門市の酒です。 兵庫から見ると海を挟んでお隣の県。なかなか行けないけど。 ふわーり、ふわり。 口に入ると漂うように辛さが入ってくる。 口の中心あたりで、シュッと旨味が、甘みが忍び入り、辛さと合わさる。 あくまでも味わいは淡麗で、そのまま溶け合いながら、ブドウ様の香りをたたえつつスッと消えていく。 温めるとどうか。 ブドウ様の香りに合わさり、パッと立つ辛味が軽やか。 鼻に抜ける香りと辛味に気品あり。 後口に旨味が出てきて、肴の味を受け止めてくれる。 燗酒がうまいかな。
千福ウキウキミカン酒
alt 1
20
一本義 仙介🇺🇦
広島県は呉の酒です。 2月に買ったものを今更蔵出し。 アルコール5%、純米酒ベースの果実酒です。 開けたらスゴく鮮やかなオレンジ色(写真撮り忘れた···)。下の方には果肉が層をなしてます。果実割合も高いのかな。 おう!鮮烈! キリッとした酸味!ミカンの苦味と僅かな甘み。爽やか! お酒ぽさはまろやかに効いてくる感じ。低アルコールというのもあるけど、焼酎やリキュールベースの果実酒と効き方は確かに違います。 高貴なみかんジュースを飲んでいる感じ。でも、この鮮烈で爽やかな感じはあまり保存用の果実酒では味わえないような。 オススメです。 この日はボランティア仲間と立ち飲み大会。 最終的にかなり酔って記憶なし···。楽しかった覚えだけはありますけどネ。
alt 1
29
一本義 仙介🇺🇦
灘·御影郷の酒です。 灘の銘酒「仙介」を醸す泉酒造のもう一つのブランド。 琥泉も何回か飲んでますが、シンプルな純米は初めて飲みます。 口に入れるて、まず無。水の味。 そのコアから、ふっと淡い甘みに、奥行きのある辛味がスッと姿を表して、淡く水紋を描くがごとく広がる。 淡くて綺麗な酒。 温めるとどうか。 ジュンと辛口。後口に少しグレープフルーツみたいな爽やかな酸味。最後に僅かにソリッドな苦味だけを残していく。 ただ、燗酒はアッサリしすぎて物足りないか。 淡さと綺麗さを愉しむ冷のほうが好きかな。
菊水ふなぐち 一番しぼり
alt 1
25
一本義 仙介🇺🇦
新潟県新発田市の酒です。 だいたいのスーパーのワンカップコーナーにはあるような。よく見るけど飲むのは初めて。 すーっと気品よく入ってくる。 よく膨らむ甘さに、ピリッとやや激しめの辛さ。 背比べのように伸び合いながら、鼻に抜けるように消える。吹き抜ける甘い香りと爽やかな辛さが心地よい。 温めるとどうか。 一転やさしく、ふわ〜と漂う甘さに、カラッとしながら浮き上がる辛さ。 肴に合わせると、このカラッとした感じが肴を受け止めながら、スッと消える。 口に残るふんわりとしか辛味の余韻。 グッと最後まで飲みほして心地よし!
alt 1
18
一本義 仙介🇺🇦
灘·魚崎郷の酒です。 近所のスーパーの特売で300円。 たまに面白い酒を安売りしてるのが面白い。 お味やいかに。 さすが純米大吟醸。桃のような甘い吟醸香。 そして磨かれて済んだ甘み。わずかに湧き上がる心地よい酸味。甘露なり。 温めるとどうか。 桃のような甘さに、グッと煮詰められた辛さがバッととんでくる感じ。そのまま口の中でグググっと回って、パッと消えてしまう。不思議な味わい。 素直に冷で飲んだほうがいいか。いやでもこの不思議な味わい。面白いか。 飲みながらテレビをザッピングしてたら、なんとNHKで桑田佳祐さんのライブスペシャル再放送! 飲みながら見るにはピッタリではないですか。 踊りながら歌いながら、もう少し飲みましょ。 桑田さんのソロ曲で一番好きな「月」が聞きたいなあ。
alt 1
18
一本義 仙介🇺🇦
金沢の酒です。 お隣福井の出身ですが、あまり経験値ないんですよね石川の酒。 ラベルのモチーフはだるまかしら?かわいい。 色は薄黄色。 ネットリと立ち上がるひね香に、それに沿ってやってくる甘み。 裏にキレのある辛味があるせいか、サラリとした感じの呑み口。後味は比較的早くキレていく。 温めるとどうか。 カラッと上気するような甘さと辛さ。 上澄みのような旨味に、じんじんと痺れるような辛味の余韻。これがしっかり続いていく。 かなり強めの味わい。冷の優しさとかなり違う。 この強さ、好きだなあ。
alt 1
22
一本義 仙介🇺🇦
故郷·福井県大野市の酒です。 自宅の棚から出てきたものを。 かなり黄色い色。 カスタードのような香り、わずかなひね香。 穏やかな辛味を伴いながら、ややこってりした甘み。 ただ、辛味とうまく合わさり、ベタつかない甘さに! 温めるとどうか。 フワッと浮いてくる辛さ。 少し強まったひね香に連れられて、舌の深めに広がる甘み。 そして、程なくスッと消えていく後味。 そして鼻を抜けるバニラのような香ばしさ。 冷で品の良い甘さを楽しむもよし、燗でキレの良さを楽しむもよし···。 WBC決勝。大谷翔平投手はじめ7人の投手をリードし、スター軍団アメリカを2失点に抑え、打席でも渋くチャンスを作り続け、ウイニングボールを手にした中村悠平捕手(ヤクルトスワローズ)は大野市出身。郷里から世界へ! スワローズファンとしても、大野出身者としても嬉しい限りです。 今日はちょっとささやかな祝勝会気分かも。
alt 1
25
一本義 仙介🇺🇦
兵庫県三田市の酒です。 蔵元で購入。蔵元の方、とても感じのいい方でした。また、買いに行かなきゃ。 まろやかなひね香。 鋭く入ってくるトロリとした甘みに、すぐあとの爽やかな辛みがガツンと。 味わいのせめぎあいを、ひね香が仲を取り持ちながら収めていく。 ダイナミックな味わい。昔酒って感じ。 温めるとどうか。 ひね香がちょっと花のような香りに。 ジュンとくる甘み。花のような香りに乗って。 スイスイ入ってくる。燗酒的にはかなり優秀。 ひね香が少し苦手な向きには燗酒がオススメかな。
alt 1
25
一本義 仙介🇺🇦
秋田県大館市の酒です。 北鹿のブランド。 近くのスーパーで税別799円の特売。 お味やいかに。 スッと入る気品ある怜悧な甘み。 爽やかで鋭い辛味が後味を引き締める。 怜悧な甘さが、この辛味にあわさり、膨らみながら、肴の味を引き受けて消えゆく。 生貯蔵酒の鮮烈さを持ちながら、この懐深さ。 温めるとどうか。 オッ、怜悧な甘さがグッとせり上がる。冷の甘さとは違う、カラッとフワッとくる甘さ。 そのあてまに渋さや辛さがバリッとくる。甘さとのせめぎあいが味わいを深くする。この渋さや辛さが、ときに濃いめの肴もしっかり受け止め、肴の後味を切る。 味わいの面白さを考えると燗酒が好みかな。
alt 1
29
一本義 仙介🇺🇦
兵庫県猪名川町の酒です。 猪名川の道の駅まで買いに行きました。 今は自家醸造ではなく、姫路の名城酒造で作っている模様。 ふくよかな甘さ、ポワンとしたブドウの香りから、花咲くようにまろやかさをたたえた辛みが。 スッキリ辛さが落ちていく後味。 温めるとどうか。 カラッと甘さが飛んでくる。どっしりと辛さと旨味が後支え。爽やかに辛さがリードしながら消える。 シンプルな味わいで、食中酒としては申し分なし。 あとを引く味わい。飲むなら燗酒かな。
alt 1
25
一本義 仙介🇺🇦
灘は今津郷の酒です。 辛丹波シリーズ好きなんです。 ようやく純米を見つけたので買ってみました。 チーズケーキのようなまろやかな呑み口。 キリッとした辛みがあとに立つ。駆け抜けるような潔さが逆にいい。 気持ちのいい喉越し。この気持ちの良さがあとを引く。 温めるとどうか。 ギンッてせり上がる辛み。ソリッドでスッキリした辛み。 こっくりしたまろやかな甘みが後口に、ちょっと渋さが来る。 肴と合わせたときに、この渋さがしっかりフィットする。 最後の味の1ピースとしてしっかりハマり、胸に落ちていく。 この味わい。燗酒の方が良い。
月桂冠ザ·ショット 大吟醸
alt 1
25
一本義 仙介🇺🇦
京都·伏見の酒です。 270円くらい。パッと飲みたくなって。 お味やいかに。 蜜のような華やかな吟醸香。 白桃のように甘酸っぱく軽やかな味わい。 この華やかな甘酸っぱさは食中より食後向けかな。 何かに合わせて飲むより、一日の終わりの安らぎのために単体で飲むのがいいかも。 温めるとどうか。 ずいぶんスッキリする。 甘さも辛さもバババッと消えていく。 スッキリはするけどあまり面白くはないか。 冷のほうがうまい。