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一本義 仙介🇺🇦一本義 仙介🇺🇦
安くて美味しい純米酒の価値を教えてくれた一本義·純米(福井の酒·終売) こんなに華やかで面白い酒があるんだと気づかせてくれた仙介·純米吟醸白麹(兵庫·灘の酒) ペンネームは日本酒にハマるきっかけをつくった2つの酒から。 福井県出身の兵庫県民。アラフォー独身男。 福井の蔵元は一巡、引き続き兵庫の蔵元制覇を目指します。 焼酎·泡盛も好き。 ヤクルトスワローズファン。 T31エクストレイル乗り。

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天の戸醇辛 芳醇辛口 純米酒
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一本義 仙介🇺🇦
秋田県横手市の酒です。 秋田に行ったらじゅんさいとか比内鶏とかでバカ飲みしたい、なーんて。 ギンって走る辛味。ちょっと渋みがかった感じが深い。 後口に純米らしい豊かな甘さの片鱗。更に被さるシャープな辛さの波。寄せて返しながら淡くなっていく味わいの心地。 温めるとどうか。 キレのある呑み口。 パッという辛味のあとに伸びてくる甘み。 するど目の後口の辛味とともに、なかなか離れがたい味わいを残す。 ジンジンビンビンの辛さで締まるの、いいね!
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一本義 仙介🇺🇦
愛知県清須市の酒です。 ウチの親父の愛飲酒、清須鬼ごろしの醸造元の酒です。 おう、豊か。 ジュッとくる甘酸っぱさに、凛と立つ吟醸香。 ジンジン後口にくる辛さ。軽やかな呑み口が心地よい。 温めるとどうか。 お、おだやかで懐深い呑み口。 辛味や甘さが後口にギュッと凝縮。肴の味にスッとついてくる。 ホッと落ち着ける酒に変わる。 ああ、燗いいね!
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一本義 仙介🇺🇦
甲南漬 はくびし 本みりん 東灘·御影郷の酒です。 甲南漬の会社なのですが、酒造組合にも名を連ねています。 本みりんを飲むのは初めて。 だいぶひねたようなにおい。 これはうまい。すごい上質でなめらかな呑み口。タップリしたコク、密度の濃い甘み、質感!みりんてこんな美味いんか。 ちょっと(だいぶ)魅了される! 実はこれが本日飲んだ中で一番うまかった(笑)。 灘五郷酒処にて 最後に頂いた極上黒松剣菱ハイボール。 ナニコレ! 剣菱のガッチリ濃さ、カタさはそのまま。 濃いめの粕様の甘渋味が炭酸で割ってもしっかり効いてうまい。 鼻に抜ける味がまた、いい。 灘酒を堪能し、ご満悦で外に出たら雨もすっかり上がっていました。 この後御影駅前でラーメン食って、なぜか(理由は酔ってて覚えてない)JR住吉駅前でもラーメン食って帰りました(日本酒と同じくらいラーメン好きなんです)。
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一本義 仙介🇺🇦
灘自慢 本醸造 西宮郷の酒です。 キレのある辛味。 フワッと、サクッと、アガる辛味。 上気するような、持ってかれる感覚。 味わい強め。目覚める味。 灘五郷酒処にて お客様の誕生祝いに振る舞われた、古い木の樽に貯蔵してあったという酒もいただきました。 スッとキレゆく味わいの中に、妙に懐かしい香りとわずかな渋み。キレと、木の香りとわずかな渋みが実に不思議な味わいでした。
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一本義 仙介🇺🇦
福井県鯖江市の酒です。 メガネの街鯖江。私も3年くらい住んでました。 結婚祝いの席で揺らめく蝋燭の炎から取られた「華燭」。大正天皇の成婚を祝してつけられたとか。 まずは素直に米らしさを感じる強めの甘みに、この甘みを舌で突っつくと湧き出す辛味。わずかなひね香や粕のようなちょっとした渋さと硬さを含んだ味も。何百年も飲み継がれている田舎酒(そういう酒好きです)って感じの味。 温めるとどうか。 だいぶ味がほぐれ、甘さ辛さが同時に膨らむ。ひね香や粕の硬さは和らぎ、強めの甘みもぶち当たらず、辛味と渾然となる。柔らかくなりだいぶ飲みやすい。飲み疲れせず、なんにでも合わせやすくなり、かなり食中向け。 それこそ、普段の晩酌から、華燭の宴でみんなで酌み交わす酒まで、シーンを選ばない使い方ができそうである。 同じ蔵元には「越前国府」という銘柄の酒もあるのですが、これは鯖江の隣町越前市(旧武生市)にある、紫式部が1年ほど京を離れて暮らした場所のこと。奇しくも来年の大河「光る君へ」の主人公は紫式部。越前国府での出来事も作中で描かれたりするのでしょうか···。
若鶴玄 辛口 純米
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一本義 仙介🇺🇦
富山県砺波市の酒です。 チューリップの街に、散村の街。 久しく富山行ってないなあ。 甘み先行。膨らみがあり、そのまま豊かで厚みのある辛味が湧いてくる。 この辛味が後になればなるほど鋭く。キリッとした味わいで、そのまま肴の味を膨らませながら、シャープな辛味を貫きながら消える。 温めるとどうか。 飲み口に乳酸系の豊かな味わいが。 カッと甘さ辛さが渾然一体に。 後口は爽やかな甘みからジンジンと波のように辛さが、乳酸系の香りと後口を従わせながら収まっていく。 あーこの心地。 燗酒がうまいかな。
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一本義 仙介🇺🇦
灘は魚崎郷(神戸市東灘区)の酒です。 宝酒造の本拠地は伏見ですが、灘の国道43号線沿いにもでっかい酒蔵(工場とも言えるレベル)があります。 これもなかなか酒屋さんでは見ないんですよね。 スーッと染み入る辛さに、米の旨味がさやさやたなびく。 グッと喉にささる辛味。少し渋み。 飲み疲れせずいくらでも飲めそう。 燗つけても美味そう。 灘五郷酒処にて 二十歳を迎えたお客様の祝の席に居合わせました。その場にいたお客様みんなで乾杯。 自分の二十歳の頃を思い出しながら(誕生日になった瞬間コップ一杯の日本酒を一気に飲み干しました。飲んだ端からすぐ酔ったな。懐かし)。もう20年前の話。もうすぐ2回目のハタチ。 あなたの大人としての人生にサチアレ。
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一本義 仙介🇺🇦
灘は西宮の酒です。 最近は西宮でもかなり取り扱いが限られるそう。 んん、こってり甘い。 ちょっとプラムのような濃いめの酸味も。 スッとさわやかな苦みと辛味があとに残る。甘酸辛しっかり兼ね備えた酒。 灘五郷酒処にて。灘の酒完全制覇を目指して。 この日は最寄りの御影駅に降りた瞬間大豪雨。小ぶりになった瞬間外に出るもぶり返した雨にやられずぶ濡れになりながら到着。 「雨の中大変だったでしょう」と、振る舞い酒(浜福鶴)を一杯いただきました。ありがたや。 めくるめく灘の酒との出会いを楽しみに。
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一本義 仙介🇺🇦
福井県勝山市の酒です。 一本義の蔵のもう一つのブランド。 飲むの久しぶり。 爆発的な甘み。キレよく広がる。後口を満たす味わいが豊か。 その後に耳の後ろまで包みこんでいくような辛味。少し当たりの強いアルコール感。鋭くきらめく鮮烈な辛さが豊かな味わいを引き立てる。 温めるとどうか。 キレのある辛味が先に来る! 辛味が広がる中を、少しずつ湧き上がる、丸みの増した甘み。ブドウ様の香りもよく立つ。 これは燗酒にしたほうが味がよく開く。
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一本義 仙介🇺🇦
淡路島の酒です。 コンビニで見つけてつい買ってしまったワンカップ。 都美人は久しぶり。 グッと甘い。舌先から濃厚な甘みが燎原の炎のように広がる。控えめながら密度のある辛味が裏打ちされる。キリッとする。 暖めるとどうか。 ゴーッと強い甘みが押し寄せてくる。辛味の波が追いかけてくる。 強い味をグッと強めの肴で洗う。たまりませんなあ。
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一本義 仙介🇺🇦
福井県大野市の酒です。 スッキリ米の甘さが穏やかにやってくる。 辛味はわずかにジインと後口に効く感じ。 燗にすると、辛味が先にくる ほわほわと渋みを伴う辛さが漂いながら、わずかに甘さが形を表して、やがて米の旨味が増幅する。うまく肴の味わいにフィットする 食中酒、日常酒に最適って感じ。
仙介純米吟醸原酒 超辛口兵庫錦
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一本義 仙介🇺🇦
灘の酒です。 おう、辛い!  ふくっとした甘さが香りながら来るけど、バチッとキレのある辛さがスパークする。キレがあり、苦味や渋みがしっかり辛味を引き立てる感じ。 キリリとした味わいに、甘さと辛さがバリッと効いてる。これぞ仙介って感じ。
喜平純米酒 七段仕込限定醸造
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一本義 仙介🇺🇦
岡山県浅口市の酒です。 こちらも岡山ドライブの土産。 赤穂あたりから日生まで瀬戸内海側をひたすらドライブ。晴れの国おかやまの空は気持ちいい。 グッと強めの甘みに、強くはないがジンとくる辛味。鼻の中を駆け抜ける米由来の甘さ辛さが凝縮された香り。それが抜けたあとの味わいに淡くシャープな辛味に変わり、消えていく。 温めるとどうか。 うっ、かなりヨーグルトチックな呑み口に。 コッテリした味わいに、バッと花開く辛味。後から効く酸味。ガッとすべてを洗う胃の腑から駆け上ってくる、一口目と違う力強い辛味。 もうひとくち、ふた口···シャープながらも重なり合いながら強さと魅力を増していくさわやかな甘みもたまらない。 燗酒にして輝く酒。
加茂緑上撰 グリーンカップ
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一本義 仙介🇺🇦
岡山県浅口市の酒です。 岡山ドライブのお土産。 ふくよかで、フワッと入る濃厚な米の甘み。 ふっくらふくらみ、甘さの頂点で辛味に入れ替わる。 甘さでダルくならない。キレの良い辛さのお陰でさわやか。 温めるとどうか。 うーん。さらに気持ちよくふっくら膨らむ甘さがたまらない。 濃いめの肴もしっかりうけとめてくれる。 ホッとするほどのふっくらさとふくらみ。 燗酒がうまい。
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一本義 仙介🇺🇦
新潟の酒です。 1年前に買った酒屋のポップに「一年寝かせて飲んでも美味い」と書いてあったので、一年寝かせてみました。 グッと来るヨーグルトなような香りと酸味、蜜のような甘さ。甘さが少し増したような。 蜜柑とか柑橘系の味わいというより、甘めのレモンヨーグルトって感じの甘酸っぱい味わい。 寝かせて、少し甘さよりになったような。 温めるとどうか。 ホクッとした温かみ、ホワリと酸味、ジュワリ甘み、横に広がるジワジワ辛さ。 すべてが一体で、なめらか。 心地よくてツンツンしたとこは全く無い。 甘みの後口が爽やか。柔らかなみかんドリンクを思わせる。 燗酒でもこんな爽やかで後口よくスルスル飲める。 めちゃくちゃうまい。
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一本義 仙介🇺🇦
石川県金沢市の酒です。 冷蔵庫整理で出てきた酒。 低アルコール炭酸。意外とこういうの飲むの初めて。 しかも熟成酒の炭酸とは。 かなりの炭酸! 色と相まってまるでビール。 お、ひね香と甘さが意外と炭酸に合う。 ともすれば重くダルい甘さになりがちな熟成酒の味と香りがふんわり香る。品が良い。 甘さも爽やかに。 これはなかなか飲みやすく楽しい。 欠点はすぐなくなることかな(笑)
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一本義 仙介🇺🇦
岡山県真庭市の酒です。 岡山弾丸ツアーの土産。 岡山北部、真庭とか津山とか美作とか、未知の国。行ってみたいです。 タップリ広がる米本来の豊かな甘み。 甘みの波に乗りながらキーンと音速で駆け抜けるシャープな辛味。 交わったり溶け合ったりというより、そのまま甘さと辛さが広がりながら、果てまでわずかな甘さの余韻だけ残して消えていく。 温めるとどうか。 ほわり、ふわり、じわり。 グッと湧いてくる甘みに、グーンと乗っていく辛さ。 喉を貫く辛さに、思わず気道がシャッキリ。 スッキリ飲み終われる。 岡山の酒、旨味たっぷり甘み辛味たっぷり。 味わいの花園ですね。
櫻室町お花見純米 備前旨口
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一本義 仙介🇺🇦
岡山県赤磐市の酒です。 岡山旅行(日帰りで備前市や瀬戸内市をウロウロ)で立ち寄ったスーパーのディスカウント品を購入。 岡山の酒、いつぶりかな。 こってり、ふくよかな甘さにキュンとくるような甘酸っぱさ。桜の季節に似合うだろうなあ。 後口はわりかしスッと消える この穏やかながら華のある部分が見える感じ。めちゃくちゃいい。 温めるとどうか。 サラッとした辛さ、熱風のようなキレのある香り。甘さがフッと後口に経つ。だいぶ軽やかな感じに。キュッと爽やかな酸味がすべてを締める。 これはまた桜の季節に飲みたくなる、慎ましやかな中に華が見えるたまらなく愛おしい一杯。
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一本義 仙介🇺🇦
新潟県長岡市の酒です。 近所のスーパーのディスカウントで。 柔らかで甘い味わい。ぶどうのような香り。 なかなか高貴。 最後の味わいに渋みや苦みがじんわり。なかなか複雑。 でも後口は割合スッキリ消える。 温めるとどうか ホクッとしたファーストタッチ。 甘みが引き出されながら、渋みや苦みがしっかり味わいを率いて引き締める。いい仕事する。甘さを引き締めながら肴の味を引き立てに行く。 燗酒うまいね!
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一本義 仙介🇺🇦
実家の冷蔵庫にあった酒。 何故かたまにうちの実家に経路不明の酒があったりする謎(母親のかかりつけの整骨院の先生が秋田出身で、以前も父親のお祝いごとに雪の茅舎をもらったことがあるから、今回も整骨院の先生からもらったのかな)。 かなりスッキリした味。 済んだ水の味から、吟醸香がきて、米の甘みが立ってくる。 済んだ水の味の心地の良さが秀逸。 燗酒にすると。 フレッシュなマスカット香が立つ。 爽やかな酸味が立って、意外と早くスッと消える。 が、やっぱり澄んだ水の味わいを味わいが特筆だと思う。ので、冷で飲んだほうがいいかなぁ。