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飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます

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Kaori
見た目からもわかるほど、発泡感がある。 色調は無色透明。 香りは、つきたての餅、白玉団子などの原料香、まろやかなヨーグルト、生クリーム、少し木材っぽい印象もある。 味わいは、アタックから甘味と酸味がしっかり。新鮮な果実のようなジューシーさよりは、少し熟した果実のような印象。見た目通りぴちぴちとした泡立ちもしっかり。スペックや製法はほとんど非公開だが、ぎゅっと詰まったような味わいで、原酒のように感じる。また後味には渋味に近いような苦味もあり、これが木桶仕込など木材を思わせる。
産土2022 山田錦 木桶純米生酛生酒
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Kaori
無色透明。抜栓時からポンっと音がするほどの発泡感がる。 香りは、白い花、白砂糖、綿飴、白玉団子。白をイメージする甘い印象で、果実系よりは砂糖のような印象。そこに木材の香りと、柔らかいミルクのような印象が合わさり、やや複雑で特徴的のある香り。 味わいは、香りの印象ほどアタックの甘味は強くなく、きめ細やかな泡立ちの発泡感もあり、さわやかな印象。後半からは、甘味、旨味、酸味が出てきてしっかりとした味わいとなる。余韻には苦味もあり。 後半の味わいはしっかりとしているが、余韻は長くはなくさらりとしている。
自然酒生酛 たるざけ生詰純米生酛樽酒生詰酒
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Kaori
色調は少しイエローがかる。 香りの印象はまさにチョコレートやココアといった印象が強い。日本酒でここまでチョコレートっぽい香りがでているのは初めて出会った。香りだけでは日本酒とは思えないほど。 少し時間をおくと、酸味を思わせる香りが強く出てくる。蔵付き酵母由来なのか、ビネガーのような、独特な酸味を思わせる香り。そこに、生クリームのようなまろやかな印象があり、全体としては、独特ながら、甘めで柔らかにまとまっている印象。 味わいは、香りの印象とはまた全く別。 アタックはコクのある甘味がしっかり。広がりのかなり早い段階からしっかりとした旨味があり、酸味もしっかりしているものの、「爽やか」や「溌剌」といった印象ではなく、じっくりとコク、旨味を伴うような酸味。精米歩合80%ということもあり、味わいの要素は多く複雑。そこに樽由来なのか、タンニンのような苦味のようなじわりとした上品な味わいと、鼻に抜ける木材のようなアフターフレーバーが、より複雑味を増させる。味わいの要素はどれも強く、全体としてはとてもしっかりとした飲みごたえのある酒質。
鍋島New Moon純米吟醸原酒生酒
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Kaori
色調はほんのわずかにイエローがかって見える無色透明。 香りは非常に華やかで、白桃、ライチなどの白系果実、もちや白玉団子のような原料香。少し、粉っぽい印象もある。 味わいは、しっかりとした甘味のあるアタック、なめらかなテクスチャー。生酒のぴちぴちとした微発泡感があり、爽やかさもあるが、全体としてはしっかりとした甘味と旨味のあるしっかりとした飲み応えのある酒質。
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Kaori
仙禽。スタンダード雪だるまとUA雪だるまの飲み比べ。 色調的にはほぼ同じうすにごり。UAの方がかすかに白濁が淡く、明るくイエローがかっているようにも見えるか。 香りは全く異なる。スタンダードは、ヨーグルトドリンクのような乳酸系印象が強い香り。また柔らかながら、木樽っぽい木材のような香りもある。 UAの香りの印象はまず華やか。白い花や青りんごのような爽やかな甘味を思わせる香り。少し時間が経つと原料香もでてきて、生米のようなドライさのあるような旨味を思わせる香り。 味わいは、スタンダードは、上品な甘味、後半からはこれもまた上品な酸味と旨味、そしてかすかな苦味が広がる。 UAのほうが、もう少しわかりやすく明るい甘味がアタックにしっかりとある。後半からは低めの精米歩合由来からか、荒削りで複雑味のある旨味、苦味が広がる。 どちらも活性にごりできめ細やかな泡立ちがしっかり。 UAは香りも味わいも甘く華やかで飲みやすい印象があり、味わいの要素も強いので、ビギナー層にもうけそう。 スタンダードのほうが繊細な味わいで綺麗にまとまっており、料理に合わせるだけでなく、酒単体でも味わいを楽しみたい。
赤武SNOW XMAS純米生酒おりがらみ
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Kaori
アルコール13% うすにごりで、かすかに泡立ちも見られる。 香りは、白桃、りんご、白い花、そして果実の甘やかさだけでなく、白砂糖のような甘味の印象もある。 精米歩合は60%だか、上新粉、白玉団子のような割としっかり磨かれたような粉っぽい原料香がある。 味わいも、まろやかな甘味のアタックと爽やかな酸味で、甘酸っぱくジューシーな印象。 飲みやすい印象で、日本酒としては低めのアルコール度数だが、それよりもさらに低めに感じる。 発泡感というほどではないが、開けたてはややぴちぴちとした生酒っぽさがある。 後半のキレもほどほどで、全体として甘く柔らかな印象だが、前半の爽やかな酸味と、後味には少しドライな旨味が残るため、ただただ甘いだけ、という印象はない。
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Kaori
精米歩合90%、アルコール14度。 かすかにオレンジやピンクっぽさがある変わった色調。 香りは甘味、酸味、旨味を思わせる要素が、ぎゅっと詰まっている。オレンジ、白玉団子、千歳飴など。酸味の中にある甘味を思わせる香りは、フローラル、白い花っぽさはあるが、どちらかというとフレッシュな花ではなく、花をイメージしたアロマ、香水のよう。 口当たりは、まろやかな甘味のあるアタック。そしてぴちぴちとした酸。なめらかなテクスチャー。後味から余韻にかけては、苦味がじわりと長く続く。そして余韻には、ピリっとした酸味と、やや粉っぽい印象のある旨味が残る。
NEXT5COLOR’S ゆきの美人純米
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Kaori
改良信交100%、アルコール15度。 色調は無色透明。 甘く華やかな香り。果実や花などのフレッシュな甘味というより、白砂糖、綿飴、マシュマロのような印象。 味わいも、アタックから柔らかで優しい甘味。中盤からは繊細な酸味、そして後半にはややジューシーさのある酸味と程よくしっかりとしたキレ。余韻にさらりとした旨味。 柔らかな甘味、繊細で軽やかな口当たりが印象的な酒質。味の濃い料理には負けてしまうかも。お酒メインで楽しみたい。
亀の翁純米大吟醸純米大吟醸
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Kaori
色調はかすかにイエローがかったクリスタル。 柔らかなバター、チーズなどの乳製品感のある香り。蜜蝋、きのこ、出汁、やや醤油のような要素もあり。香りの要素は複雑さあるが、香りの強度としてはあまり強くはない。 味わいは、まずアタックにキャラメルのような甘味がしっかり。そしてすぐに旨みが広がる。後半からは穏やかだがしっかりとした酸が展開。余韻まで旨味がじわりと長く残る。
飛良泉飛囀 銀(SHIROGANE)純米大吟醸山廃
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Kaori
ほぼ無色透明だが、かすかにイエローがかる。 香りは、まさに杏仁豆腐!と言った感じで白く甘いスイーツを思わせる。粉砂糖のような、粉っぽさを思わせる要素もある。カルピスっぽい優しい乳酸菌様もしっかり。 味わいのアタックは柔らかく、ほんのり甘い。しかしその後すぐにしっかりときりっとした酸が広がる。やや苦味を伴う、ジューシーかつ骨格のしっかりとした酸味で、味わいの要素も濃くしっかりめの飲みごたえ。テクスチャーはやや滑らかで、アフターには餅、白玉団子のようなまったりとした原料香もある。
産土山田錦 2021純米生酛生酒
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Kaori
抜栓時に栓がぽんっっと飛ぶくらい元気な発泡感。 香りは白桃などの白系果実や白い花などの華やかさ。そして生酛由来のクリームチーズ。千歳飴、白玉団子など少し甘味を思わせる原料香。また木桶仕込みではないようだがどこか木材、木っぽい印象も。 味わいも柔らかな甘味のアタック。きめ細やかな泡のしっかりとした発泡感。泡と爽やかな酸によりきりっとした印象ではあるが、後味には甘酸っぱさを伴う旨味もしっかり。また、余韻には少し苦味もある。アルコール13度ではあるが、味わいもしっかりしていて飲みごたえあり。
花邑純米 陸羽田純米
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ひもの野郎
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Kaori
陸羽田100%、精米歩合55%、瓶火入れ1回。 色調はわずかにイエローがかり、香りはやや華やかめ。 オレンジ、オレンジの花のような明るい果実味のある香り。そして、上新粉のような磨かれた米感。少し水あめのようなとろみのあるな甘味を思わせる印象も。 味わいも、甘酸っぱいアタック、オレンジのような果実味。後半にはかなりしっかりとした苦味が広がり、そしてひきしめる。テクスチャーはややとろみがある。
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Kaori
色調は無色透明。 香りは、華やかな要素もありながら、香りの強さはそれほどでもなく、穏やかな要素もあり。ほのかにりんご、そしてグレープフルーツやオレンジのような柑橘系。花の蜜のような凝縮した甘味を感じる要素も。少し上新粉のような米感も。 アルコール13%とあってアタックはかなり刺激が少なく優しいと感じる。香りの要素では少しツンとしたアルコールを、感じたが、味わいでは、13%よりももっと低く感じるほど。柔らかな甘味、そしてなめらかなテクスチャー。広がりからはやはり柑橘系果実のジューシーな甘酸っぱさ。 旨味もなめらかで後味のキレもほぼないので、全体として、一貫して滑らかな印象。非常に飲みやすくはあるが、物足りないと感じる人もいるかも。余韻の旨味はジューシーな酸味と、木桶仕込み、樽熟成のようなタンニンっぽい渋味のような要素を伴いながら、 やや長めには残るが、繊細で控えめな印象ではある。あとに長く残るのはやはり口内がきゅっと引き締まるような渋味っぽい要素。
仙禽UA 打上げ花火
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Kaori
抜栓時、ふきだすくらいに元気が良い。 色調は無色透明、細かい泡立ち。 香りは、青リンゴ、白〜黄色の花、白玉団子やもちのような米感もある。 味わいは、スパークリングのため爽やかにも感じるがアタックからとろっとした甘味が程よくあり、後半からのジューシーな酸味、そして旨味もしっかりとしていて、味わいの詰まった凝縮感のある飲みごたえのある酒質。泡立ちは細かくはあるが、とても元気がある。アフターには果実っぽい米の旨味の香りがすーっと抜け、舌の上にも酸味っぽい旨味が長めに残る。
大七純米生酛 classic 2013by純米生酛
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Kaori
3連休だったので、一升瓶を。 たくさんあるから、と思って油断していたらテイスティングコメントを残すのを忘れました…。。 た しっかりとした熟成感があり、香りも複雑ながら、 なめらかな口当たりでするすると飲みやすい。 約10年熟成だが、おそらく低音熟成と思われる優しい熟成。 しっかりとした酸。
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Kaori
奈良県産山田錦100%、精米歩合は非公開。 アルコール度数14度。 裏ラベルにはどの桶で造られたかが記載されていて、これは「南木桶 壱号」。 今後は熟成させた酒の展開も視野に入れているため、醸造年度も記載しているそう。 香りは木材らしい上品な爽やかさや、苦味・渋味を思わせるような要素も。香り(吟醸香)の強さ自体はそこまで強くないものの、白桃やライチなどの白系果実、白い花などの印象あり。プラス、乳酸菌系飲料。 香りの印象は上品、爽やかで、さらりとした印象だが、味わいは、よりなめらかなテクスチャー。アタックの甘味、そして広がりからの旨味もしっかりとしている。ミディアムボディ。後味には心地よい苦味。タンニン、というわけではないが舌が少しきゅっと引き締まるような感覚がある。キレはほどほどで、柔らかな旨味と苦味で優しく上品にまとまっている。
十四代極上諸白純米大吟醸
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Kaori
色調は無色透明。 香りはやはりとても華やかで、ライチ、白桃などの白系果実、そして白い花。原料香はあまり感じないがかすかに磨かれた上新粉や白玉団子のような要素あり。 味わいは、しっかりとした甘味のあるアタック。ややなめらかなテクスチャー。前半の甘味、アルコールのボリューム感、そして中盤からのややジューシーな酸味もしっかりしており、全体として味わいは強め。華やかでフルーティな要素がほとんどでさらりと飲める。後味のキレもしっかりしているが、余韻の旨味はやや長めに残る。温度が緩んでくると、余韻に苦味も感じられ、アフターに抜ける香りにも少し原料っぽさがでてくる。
NEXT5春霞 COLOR'S純米
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Kaori
改良信交100%使用、精米歩合50% ALC16度 色調は無色透明。香りは華やかで、白い花や、グレープフルーツなどの爽やかな果実のような印象がある。磨かれた米の上新粉。またアルコールのツンとした印象も度数の割には気持ち強めに感じる。 味わいはなめらかでややとろみのあるテクスチャー。柑橘系果実を思わせる酸味がアタックにあり、ジューシーな印象。後半はしっかりとしたキレと苦味で引き締まる。余韻に残る旨味やアフターの香りも強くなくさらりとした後味。 キレがしっかりしているためか、全体としても軽やかな口当たりの印象ではあるが、味わいの要素はけっこう強めで、特に前半はしっかりした飲みごたえも感じるのが面白い。
梅錦つうの酒 吟醸酒吟醸
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Kaori
いただきもの。愛媛のお土産。 色調は無色透明。 香りは、果実や花よりは、水飴、砂糖、シロップのような甘味のある香り。炊いた米。アルコールは15度と特に高くはないが、アルコールのすっとした香りがやや強め。 味わいは、まろやかなアタック。アル添らしいピリッとした広がりからの後味。前半の甘味がややベタつく印象があるものの、このキレのため、色んな料理に合いそうなしっかりとした辛口っぽいお酒ともとれる。余韻には苦味がじわりと残る。
ひこ孫凡愚 2015BY純米吟醸古酒
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Kaori
7年熟成。色調もしっかりとしたイエロー。 香りは、まさに糖の多い酒が熟成した、カラメルやみたらしような印象の香り。そのほか、出汁、キノコ、醤油のような印象。果実でいうと、金柑の甘露煮などのよう。 味わいは、とろみのあるテクスチャー、そしてやはりしっかりとした甘味、濃厚な旨味でまさにしっかりとした熟成酒という感じ。ただアルコール度数が14〜15度とやや低めのためか、アルコールの刺激やキレがやや穏やかで、飲みやすい、または少し物足りないとも感じられるかもしれない。(個人的には少し物足りないと感じる) しかし、度数が低めなことで飲み疲れせず、温度の低めの温泉に浸かっているような心地よさがずっと続く。後味から余韻の少し苦味を伴った旨味をじっくりと味わうことができる。