京都駅から20分くらい歩くと、日本酒ラインナップが最高の酒販店がある。早めに仕事を切り上げて、元気が残っている日が季節に一回くらいあって、その頻度で行ける。この日は田酒を見つけた、一人一本まで、一升瓶で6000円超えてる、でも定価。さぁどうすると、考えながら店内をグルグル巡回、冷蔵庫の中を目では見ているけど、心は田酒にある。迷うなら買おうぜ、ということで、お買い上げ。
しばらく寝かせて、今日開けちゃう。
ところで吟烏帽子は初めてだ。ネットを見たら2017年に開発から実用化されて、ヤマセに耐える寒さに強い品種で、飯米だとまっしぐら、と同じように栽培できるとのこと。耐冷性品種というらしい。その飯米をふるさと納税してみようかな。吟烏帽子は心白が中央にあり精米時に割れにくい、固いけど発酵時には溶けやすい、だから純米酒から大吟醸まで美味しく作れるみたい。
スルスル飲めちゃうけど、一升瓶だから全然減らない、幸せ。