ゲン
しっかりと鯉川らしく昔酒。
辛口で純米吟醸ながら燗でも楽しめそうな。
食中酒として。
鯉川のキレver B＋＋
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ゲン
春のこの時期だからこそ出羽燦々の華やかな香り、大吟醸が生きてくる。
桜満開の晴れた情景ぴったり。
桜の花びらでも浮かべてA＋
ゲン
香りは弱めながらおりがらみ特有のヨーグルトのようなまとわり感。洋梨のような甘酸。
綺麗な酒。
女性好きそうA＋
ゲン
不思議なお酒。
先ず、仄かな甘味から苦味が強くくる。
そこから八角の様な特徴的な香りが抜ける。
2口目はそれが抑さえられ、滑かな、まさに食中酒と変化していく。
温め燗もいいかな、４０℃くらい。
野菜の煮物、冬瓜、お麩なんか良い。
苦八角A＋＋
ゲン
クリーミーながら物凄くパワフル。
グラスに注いだあと、泡立つ。
これからもっと発酵しようと。
口のなかでもびちびち暴れる。
白魚の踊り食い。
甘くクリーミー。
濁りにしては酸も強く好き。
濁り。びちびち。A＋＋
ゲン
甘味と苦味から先に襲って、酸が強く締めてくる。
牛蒡の様な力強いお酒。
パワーが強い。
ぐっと踏ん張りたいときに1本。
甘苦どっしり酸キレA＋＋
ゲン
稲とアガベ クラフトシリーズ亀の尾 全量米麹
新進気鋭の蔵元。甘さと粘度と酸味がトグロの様に押し寄せる。
後半は酸が強く、ビリリと締めていく。
紹興酒の古酒から紹興酒の癖を無くした感じ。
A＋＋＋
ゲン
もわん、とまったりと。燗でも常温でも呑める酒。
出汁との相性が、良さそう。
流石京都の酒。古き良き酒。
円く受け止めるぬる燗も有りA
ゲン
長珍らしい米ぬかの様な旨味も、生々のせいか、艶かしく流れてくる。
旨味も酸も強く、熱燗で？いやいや、これはそのままでしょ。と言った味わい。
中華冷凍菜に合いそう。
旨糠酸滑A＋＋
ゲン
キリ、ドシっとした後に苦味が絞ってくる。
おでんやあっさりした煮魚に合いそうだな。
そうだな、カレイの煮付けとかこれからの時期に。
甘辛苦A
ゲン
綺麗な吟醸香、甘辛酸。
酒粕の様なフワッとした吟醸香がよろし。
甘酸A＋＋
ゲン
一口目、スゥー、、甘い、あっまーい！！
初めてわたあめを買って貰った衝撃。
これ、2杯目呑めるのか？と思いながらも2杯目から少し酸を感じ始める。
最近流行りの甘酸っぱ。
酸に寄ったのが仙禽や新政なら、これはその逆。
流行りの甘さの触れ幅はここまでにしてほしいところ。
甘々メロンA
ゲン
一ノ蔵にしてどっしりと辛口な酒。黒牛の様な食中酒的な辛さと旨味が有る。
蕎麦屋で鴨皿と合わせたが、何でも行けるんだろう。
田舎情景で藁の匂いを感じながら日向ぼっこ。
切れ旨A＋＋
ゲン
まったく六根らしからぬ味わい。
甘さも酸もほとんどなく、ジューシーさも無し。
熟成させてからお燗に仕上げたらきっとよさそうな味わい。
冷で呑んだから、これはないな。
太田和彦なら美味しいと言ったことだろう。
冷でC
ゲン
水芭蕉、ここの蔵は何度か足を運んだが、
駐車場脇から流れる湧水と基本味が同じ。ここまで仕込み水をダイレクトに感じれる日本酒も珍しい。
少し硬めで苦味を感じるこの湧水に甘さとアルコールを、足しただけの味わい。
この水を知っているからこそ、その場所に春の情景を想像できる。
甘小酸小苦渋からの水のごとしA＋＋
ゲン
綺麗なお酒。
雪渓に消えゆく、幽霊のよう。
淡い梨のような心地よい甘さがスゥーっと消えていく。
長野の雪解け水のような仄かな甘味。
消えゆく甘味A
ゲン
桜ラベル。
甘酸苦渋が順番に押し寄せてくる。旨味もしっかりと感じる。寒菊と仙禽を混ぜたような味わい、
旨い。
若水の苦味、美山の華やかさ、五百万石の透明感が絶妙。
べっぴんさん、パーフェクトに好み。
甘酸苦渋A＋＋＋
ゲン
もったりとした印象的。甘いも酸、キレもなく。ただもったりと。。不思議な酒。
生酒ながら燗が合うかと試すと、華開く。
強烈な酸と適度な旨味。正解。
人も酒も適度な陽のあたる中で煌めく。
眠っている才能を呼び起こすことも飲み手の気遣い。
メッセージを、感じる酒。
冷や、もったり。。C
燗、旨味酸賛、A＋＋
ゲン
大吟醸という割には香りは抑え目。
そうありながら、ふわぁーっとしたマスカット香は口に含んだ後に現れ、来るぞと言わんばかりの歯切れ良い酸がすべてを流してくれる。
色々出しすぎだぞ、寒菊！
この春に春を感じながら飲みたいな。
桜が咲くのが待ち遠しい。
フワ、甘い酸 A＋