江戸返り後初のクラシックです。零式というのが生酒で、壱式が火入となっているようです。零式は即完で買えなかったのでだったので、定番の壱式をリリースされるまで辛抱強く待ち続けてこの度いただきました。
……発泡感強っ!これ火入ですよね?生酒じゃん!笑
……フレッシュ感強っ!これ火入ですよね?生酒じゃん!笑
この時点で勝ちを確信しました!こんなに生みたいなのに落ち着きやまろやかさがあって、口当たりに角がない。この果実を丸齧りしたような甘酸っぱさ…これだよこれ…仙禽ってこうだったじゃん!本当に分かりやすくミーハーな美味しさ!!笑
江戸返り後のモダン初槽を飲んだ時から予感してはいましたが想像以上の進化です。仙禽を初めて飲んだ2015年前後より透明感があってシュッとしていますが、あの時の衝撃や感動が蘇るようです。
そして、なんでか分かりませんが全然酔わないのでいつもよりたくさん飲んでしまいます。アルコール入ってます?笑
仙禽に求めていたものをちゃんと今の技術をプラスした上で表現してくれた、これこそまさに仙禽なりの「クラシック」なのではないかと思います。嬉しさ込みで感動しました!