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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
じじじじ
2024年から日本酒に親しみ始めた初心者です。出張先や旅先で地酒を物色、たまに通販♩宅飲みが中心です。 心の日本酒師匠は山内聖子女史。愛と独断の日本酒レビュー50連発「夜ふけの酒評50」、全国の蔵元と飲みまくる新刊「日本酒呑んで旅ゆけば」など、山内パイセンのご著書は楽しいので皆んなで読もう😄

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澤乃井本醸造生原酒(量り売り)
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じじ
小澤酒造は奥多摩の沢井駅近くに蔵を構える酒蔵。蔵の隣、御嶽渓谷沿いにカフェや庭園、唎酒処があり奥多摩有数の観光地となっています。 紅葉ハイクの帰りに立ち寄った庭園(澤乃井園)は晴天の週末とあり大変な賑わい。量り売りの酒や軽食を出してくれます。丁度新酒の出始めという事で、併設の直営店で四合瓶を買って即オープンな方も多く、日本酒ファンのワンダーランドと化していました。 生酒らしくフルーティーな味わい。しかし疲れていたのか酔いの回りが早く300開けられず持ち帰りに。次回は体調万全で行きたいものです。
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じじ
盛岡出張の折、開運橋たもとの坂本酒店で購入の一本。新進気鋭の蔵元率いる、岩手で最も勢いのある蔵の一つ、赤武酒造の新酒です。元は三陸の大槌に鞍を構えていたそうですが、震災を機に盛岡に移転してから躍進を遂げたとの事。 連勤で疲れたのを言い訳に、新酒は新鮮なうちに飲んじゃいます。青リンゴを思わせる甘酸っぱくフレッシュな味わい。濃くてうまうま〜😆 ⚫︎精米歩合:60% ⚫︎アルコール度:15度
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じじ
またしても盛岡出張につき、岩手の酒と向き合う。 だいぶ不穏なラベルのタクシードライバーは岩手県北上市の全量純米蔵、喜久盛酒造を代表する一本。酒名はデニーロ主演の暗い映画に因んだそうですが、他の銘柄も電気菩薩など大概な名前で、この全力サブカルぶりには昔のビレッジバンガードみを感じる・・ 生酒ですが蔵の紹介文には常温保管上等、お燗も試してみて等、意外な言葉が並び興味をそそります。 とりあえず開栓して冷やでいただくと、ちょっと「ばくれん」を思わせる濃醇辛口。結構好きな味でした。味がどう変わっていくのか楽しみです。 ※3枚目は岩手山。 ⚫︎原料米:かけはし ⚫︎精米歩合:55% ⚫︎アルコール度:17度
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じじ
人間ドックのため1週間ほど酒断ちしてましたが、済んだので解禁です。少し肌寒い川口花火大のオトモに持参。 三浦酒造は青森は弘前の酒蔵。レアな酒米「豊杯米」による純米吟醸、豊杯はマスカットのような優しい旨みの一杯でした。 ⚫︎原料米:豊杯米 ⚫︎精米歩合:55% ⚫︎日本酒度:0 ⚫︎アルコール度:15.5度
ジェイ&ノビィ
じじさん、こんばんは😃 ドック前の禁酒と健診お疲れ様でした😌 キレイな夕焼け🌆に花火大会🎇少し前の写真なのかと思ったら、11月の花火なんですね🤗
じじ
ジェイ &ノビィさん、コメントありがとうございます!お互い健康でお酒を楽しんでいきましょう。 川口花火大会はまだ4年目の歴史が浅いイベントですが、晩秋の開催、ミュージック花火主体と特徴ある花火大会です。最近の真夏の花火は暑すぎるので、こんな時期も割と良いのかな、と思いました。
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じじ
岩手出張中に現地のイオンで購入。 あさ開は盛岡市内の酒蔵。明治年間の創業です。ウマ娘みたいな名前の酒ですが、これは「旨濃」の意。夏の間低温熟成された原酒という事で、米の旨味が強くクドくなる寸前くらいの甘濃い感じです。ハロウィンだけに、かぼちゃの煮付け食ってるような感じでした🎃 ※2枚目は開運橋から臨む岩手山 ⚫︎精米歩合:65% ⚫︎日本酒度:-4.1 ⚫︎アルコール度:17度
大雪渓hirondelle(燕) 生酛 特別純米無濾過生原酒
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じじ
安曇野の酒蔵大雪渓。北アルプスの名峰を冠した山シリーズの第5弾、hirondelleは北アルプスの女王と呼ばれる燕岳に因んだ一本です。先週の連休中、折角なので一緒に燕岳まで連れて行ってみました。 半年間低温熟成した酒という事で、甘苦の芳醇なお味、少しガス感もあり。やはりうまい大雪渓。 上では飲み切らなかったので、余韻を味わうように少しずつ空けています。 ⚫︎精米歩合:59% ⚫︎アルコール度:16度
獅子の里糀 純米吟醸オリゼー
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家飲み部
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じじ
石川県加賀の小さな酒蔵・松浦酒造の醸す「獅子の里」。心の日本酒師匠、山内聖子女史が日本酒ライターを志す切っ掛けとなった運命的な一杯として、度々ご著者で紹介されています。一時期生産が激減していたそうですが、苦境を乗り越えたのか東京でも買える様になりました。 純米吟醸オリゼーは、目黒の酒屋さん伊勢五本店とのコラボ酒。食と共に色を変えるというコンセプトでカメレオンが描かれています。ふわっと甘めのモダン系ですが、味わいはしっかりしてるのになんだか凄い透明感。晩酌で飲んでたら数日で無くなってしまいました。 他の方のレビューを読むと、開栓から日が経つと味がかなり変わってしまうという事だったので、スグ飲んで正解だったようです。 ⚫︎原料米   :糀‥雄町、掛‥山田錦 ⚫︎精米歩合  :55% ⚫︎アルコール度:14度
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じじ
500年の歴史を誇る剣菱。瑞穂純米はブレンデッドウイスキーの様に、異なる熟成酒を職人がブレンドして作っている様です。 カラメル様の香り、琥珀色に思わず身構えますが、味は濃醇ながら後味がくどくならないバランスの良さ。すこしお燗をつけると辛味が出て、また違った味わいになります。 「止まった時計でいろ」をモットーとする蔵だけあり、モダンなジューシー酒とは大分趣きが違う酒でしたが、これはこれで良き。 ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎アルコール度数:17.5度
千歳鶴純米 秋ひぐま
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じじ
札幌の日本清酒(株)は、戦前に北海道の8蔵が合併して発足した企業で、日本酒の他にワインや味噌の醸造も営んでいます。 ひやおろし・秋酒は可愛いラベルが多い様に思いますが、これは店頭で思わずジャケ買いしてしまった一品。 強烈なキャラクターがある訳ではないですが、吟風の瑞々しい味わいが心地よく、スイスイと飲めてしまいます。癒し系の一本でした。 ⚫︎原料米:吟風 ⚫︎精米歩合:60% ⚫︎アルコール度:15度
五十嵐直汲み無濾過生原酒
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じじ
川越で開催の日本酒イベントにて。五十嵐酒造は埼玉県飯能の蔵で、近くの天覧山の名前を冠した酒が代表銘柄です。 五十嵐は直汲み原酒のライン。ちょっとバナナのような香りでしっかりめの甘うまでした。日本酒好きな人におすすめという蔵元のコメントでしたが、度数の割に飲みやすい印象です。 ⚫︎アルコール度:17度
大雪渓lance 純米吟醸生原酒
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ずくだせ!信州の日本酒
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じじ
信州の大雪渓は安曇野の水が体質に合うのか、何飲んでも美味く個人的推し蔵の一つです。 8月末から繁忙期で残業&出張だらけでしたが、ようやく一息付けたので、買い込んでいた期待の一本を開栓。 アルプスの名峰をイメージした限定ラインmont serieシリーズ、lanceは槍ヶ岳の名を冠した一本です。甘く華やか、濃醇な味わい。大雪渓でよく使われるアルプス酵母ではなく、広島酵母で醸したそう。疲れを癒してくれる一杯でした。 ※2枚目は昔撮った大天井岳と槍ヶ岳(燕山荘から)。この時はサイコーの夜明けでした。また行きたいなぁ・・ ●原料米:長野県産山田錦 ●日本酒度:-4 ●アルコール度:16
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むとう屋仙台店
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じじ
仙台駅むとう屋さんで「最高にうまいのです!!」というポップで強烈プッシュされていた一品。 ニシンの切り込みでいただきます。華やかな吟醸香、甘旨だけどくどすぎず優しい味わいです。 佐々木酒造は宮城県名取・閖上の酒蔵。震災で蔵が流されながら仮設蔵を経て8年がかりで新蔵を再建したとの事。不屈!頭が下がります。 ●原料米:山田錦 ●精米歩合:40% ●日本酒度:-4 ●アルコール度:15度
くどき上手Jr.と小川酵母〜愛山編〜純米大吟醸
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じじ
ばくれんに続いての亀の井酒造。 ラベルがなかなか難解ですが、まず蔵元社長の息子さん(専務)が醸すシリーズがJr。流行りのマンガ風に言うなら、「くどき上手の若君」って事ですな😄!! そして茨城・明利酒造の副社長であった小川知可良博士が分離に成功したのが、10号酵母こと小川酵母。8号酵母を分離した塚原寅治氏、真澄酵母こと7号酵母を分離した山田正一氏はいずれも東京農大醸造科の教授たちのようです。つまり親父どのの師匠たちは醸造レジェンド揃いだった様ですね。人は代替わりしても酵母は変わらず脈々と酒を産み出し続けているというのも、なかなか感慨深い話です。 歴史を踏まえつつもモダンな酒を作るぜ!という宣言なのか、流行りの甘旨ジューシーのど真ん中を行く一本でした。 ●原料米:播州愛山 ●精米歩合:44% ●アルコール度:15〜16度
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じじ
東北出張がてら、「くどき上手」亀の井酒造のもう一つの看板酒、「ばくれん」に初挑戦。超辛口の触れ込みですが、これはジューシー辛口というか、原酒並みの度数の割に大変飲みやすくモッキリ即消費な一杯でした。 「ばくれん」とはすれっからし女の意。なぜかカニを鷲掴みのばくれんさん、見た目の押しの強さとは裏腹に、意外と仲良しになれそうです。 ●原料米:美山錦 ●精米歩合:55% ●日本酒度:+20 ●アルコール度:18〜19度
不動一度火入れ 特別純米
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じじ
鍋店は千葉県香取の神崎の酒蔵。毎年春にお隣の寺田本家と組んで、発酵の里こうざき酒蔵祭りという蔵開きイベントを開催しています。 これは祭りで試飲して買ったまま仕舞い込んでいた一本。無濾過ゆえほんのり山吹色。醇酒というのか米のコクがあるがキレは良く、食事と共に楽しみながら飲む感じです。鍋店も寺田本家も都内ではあまり見かけないので、祭りには来年も行きたいですね。 ※2枚目は蔵見学 ●原料米:美山錦 ●精米歩合:60% ●アルコール度:15度
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山内屋
家飲み部
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じじ
山内屋さんで買った8月おすすめ品の一つ、もう夏も終わりだけど「真夏の果実」。 コイツは夏に仕込んだ新酒である。その証拠に杜氏がアロハ着て写っている!酒の名前的にきっとサザンのファン、素敵な笑顔です😄 有無を言わせぬアロハ製法タグ、他では聞いた事のない多収品種アキヒカリ製、上皇后様ゆかりのバラ・プリンセスミチコ由来の酵母使用など、ネタに事欠かない一本です。 嘉美心(かみしん)酒造は瀬戸内海を望む港町、岡山県寄島の蔵。見た目どおり、フルーツ感たっぷりでスイスイ行けちゃう系です。生酒なのでもちろん冷酒でいただきましたが、冷蔵庫から出したばかりのキンキンより、ちょい冷えくらいの方が甘旨味が増す印象でした。 ※3枚目は雨天決行だった高崎花火大会 ●原料米:岡山県産アキヒカリ ●精米歩合:58% ●アルコール度:15度
鍋島特別純米酒classic愛山
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山内屋
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近場で開拓した酒屋さんが偶然鍋島の特約店で、愛山の純米酒を仕入れてきました。 愛山は酒米のダイヤモンドと呼ばれる優秀な品種の様ですね。 富久千代酒造は有明海を臨む宿場町にある酒蔵。この鍋島は少し甘めですが、classicタイプということで穏やかで飲み飽きない味わいです。 ※2枚目は晩夏の花マツムシソウ ●原料米:愛山 ●精米歩合:60% ●アルコール度:15度
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安曇野の「山の酒」大雪渓、冷え冷えで。信州名物の山賊焼と合わない筈が無いですね。 普通酒ですが、生酒ならではサッパリ感、しかし薄くもないバランスは夏の晩酌にぴったりです。 ●精米歩合:65% ●日本酒度:+4.0 ●アルコール度:14.7度
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以前盛岡を訪れた際、赤武狙いで立ち寄った開運橋近くの坂本商店で購入した一本(赤武も買った)。 岩手県八幡平市のわしの尾酒造は江戸時代・文政年間の創業。蔵名は水源である岩手山の別名、巌鷲山に因むそうです。この蔵の酒は県外には殆ど流通しないそうですが、坂本商店では一推し蔵の扱いなようで、店とのコラボ酒なんかも置いていました。 雪の鼓はレトロなラベルからの印象どおり、モダンなジューシー酒ではないですが、甘苦くキレの良い味わいには、ほっこりとした癒し感がありました。 ※2枚目は夕暮れ時の開運橋からの岩手山 ●原料米:山田錦 ●精米歩合:50% ●アルコール度:15.5度
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金沢駅ビルの居酒屋にて。石川県白山市の車多酒造は江戸時代・文政年間の創業。白山伏流水と伝統技法の酒造りで名高い蔵です。 関東でもよく見かける代表銘柄の天狗舞山廃仕込純米は、しっかりとコクのあるクラシックな味わい。あまりバクバク料理を食いながら飲むというよりは、シンプルなつまみでシッポリ飲んだ方が良さげに感じました。 ※3枚目は白山御前峰と白山比売神社奥宮 ●原料米:五百万石 ●精米歩合:60% ●日本酒度:+3 ●アルコール度数:16度
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