胡麻団子
仄かに香るふくよかな米の風味を強烈に具現化するかの如く、口に含めばガツンと厚くジューシーな印象。芳醇な旨味は流石の山廃純米無濾過生原酒。奥行きのある甘味を展開しつつ、後味は意外にもスッキリ。花冷えよりは少し常温に戻した方が角が無く味わいが良い。
塩っ気の強い濃いめのアテとよく合う。
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胡麻団子
八王子クラフトSAKEフェスティバル2024にて購入。
瑞々しく程良い吟醸香を醸し、舌に乗せれば大人しくすっと馴染むクラシックな甘味、旨味。後からふくよかな香りが一気に口中を駆け、絶妙な苦味とバランスを保ちながら尖り無く余韻を残す、飽きの来ない逸品。
胡麻団子
華やかな吟醸香に包まれながら、舌に乗せると柔らかめの口当たりながらジューシーかつ辛口な印象を受ける。ほのかな甘味と共に滑らかに米の旨味が拡がり、絶妙な苦味と共に確かな余韻を残す。
胡麻団子
濃いラムネのようなフルーティな芳香が際立つ。期待に応えるかのようにジューシーな甘味、旨味が一気に横への広がりを見せる。後味は意外にも淡く、終始瑞々しい葡萄のような味わいを魅せる逸品。しっかりと冷やして味わいたい。
胡麻団子
骨格を感じるすっきりはっきりとした甘味はアル添ならでは。それでいて角がなく、喉を過ぎるまで気品を感じつつ心地好く飲み進められる逸品。
胡麻団子
洒落たラベルに惹かれ購入。強めの発泡とおりがらみが強烈なフレッシュ感とパイン様のフルーティな厚み・旨味を絶妙に調和させる。舌で転がす程に米の甘味が引き立つが、後味にくどさは無く、ほのかな苦味が心地よい。
花冷え～涼冷え辺りが適温か。
胡麻団子
円やかな米の旨味と程良い苦味が存在感を放ち、華やかな甘味は瑞々しくも尖りなく心地良い。ぬる燗でチョコ・キャラメルと共に。
胡麻団子
7号酵母を産んだ蔵の逸品。
白玉のように穏やかかつストレートな甘味が程よい旨味と共に口中を支配する。刺激は少ないが余韻は比較的長く続き、素直さを主張しつつもふくよかな印象が心地良い。
少し冷えた常温辺りが至適温度か。個人的にはかなり当たりの無限に飲める酒。
胡麻団子
控え目な香りが期待を裏切らず、引き締まった口当たりと共に米のふくよかな旨味が口中を支配する。喉越しまで芳醇な印象を持続させ、穏やかな余韻を残す。優しいながらもはっきりとした存在感を放つ逸品。
胡麻団子
苦味や塩味を程良く纏った米の旨味が口中を支配したかと思えば、のっぺりとせず瑞々しさをキープし、純米酒にしては喉越しまで爽やかな印象をキープする。とは言え精米歩合90％なだけあり確かな飲みごたえも感じられる、ハイレベルな逸品。
胡麻団子
素直で厚みのある甘味旨味が一気に口の中を駆け抜け、印象強いフレッシュさを生み出す。それでいて後味はどこか軽やかな辛口の雰囲気すら感じる、おりがらみと吟醸の良いとこだけを併せたような逸品。
胡麻団子
シャープな舌触りに、幅のある旨味がじわりと膨らむ。絶妙な苦味と共にキリッとした印象を持続させつつ、円く儚く余韻が抜けてゆく。バランスの取れた淡麗辛口で、食中酒としてすいすいと進む逸品。
胡麻団子
一度は濃厚な甘味、旨味に圧倒されるかと思わせる口当たりに、クリアに抜ける余韻が絶妙なバランスを生み出す。満遍なくハイレベルな上に個性も没することなく、どこか自信のようなものを感じる逸品。
胡麻団子
雪冷えにしてクイッと啜れば、ソーダのような爽やかさと共に甘くジューシーな飲み口が、喉を過ぎるまで持続する。それでいて酸味は意外にも円やかで、何口飲んでも心地良さが落ちない。oceanの銘柄に相応しく、存在感のある夏を表現した逸品。
胡麻団子
無濾過とは思えないほど軽やかでありながら、味の角を見事に削り落としたトロッと落ち着いた飲み心地は、まるで穏やかな蜂蜜のよう。ほんのりと余韻を残す旨味は、天麩羅や貝ひも等と相性が良い。
胡麻団子
ラベルがベリベリなのはお気になさらず。
純米大吟醸らしく、軽く透き通った口当たり。苦味酸味は抑え気味だが、転がすうちに円やかな旨味が徐々に花開く。するすると飲めそうで、気付けばその味わい深さに立ち止まる不思議な逸品。
胡麻団子
生酒らしくピリッとした舌触りと瑞々しさを感じつつ、フルーティな甘味が横に広がる。奥に感じるシャープな苦味は、燗で見事に円やかな旨味へと化ける。オールマイティな逸品。
胡麻団子
落ち着きがありながらも旨味を期待させる香りを裏切らず、一口目からレーズンを想起させる米の濃厚な甘味と苦味がシャープに存在感を放つ。余韻もあるが意外にも爽やかな印象が残り、飲み飽きない。単体で楽しみたい逸品。
胡麻団子
はつしぼりらしく非常にジューシーな第一印象。まろやかで深みがありながらも爽やかな旨味が喉を過ぎるまで舌に残り、後味は若干の酸味・渋味。飲みやすさと飲みごたえを兼ね揃えた、今年最初の日本酒に相応しい逸品。
胡麻団子
まず口に含めば、米の甘味にアルコール由来の甘味が重なり深く染み渡る。各々の要素はハッキリとしているが全てが見事なまでに調和しており、パンチを感じつつも絶妙に繊細で上品な飲み口。