先日の黒龍に続き、コロナ前の行きつけでよく飲んだ銘柄シリーズ。コロナ禍の中、住居地が変わり、もう以前の行きつけにも簡単には行けない距離。
ようやく緊急事態宣言が解除されたものの、なんだかちょっぴり淋しいな、、、
なんて思いながらの九平次。相変わらず美味い!!
昨日の開けたてはガス感がしっかりあり、シャンパンのようでしたが、今日はガスが抜け瑞々しさが際立つ気がする。なんというか、飛び抜けて甘いとか香るとかではない、奥深い香り、ほんの少しの苦味、ほんのりした甘み、バランスよく複雑な味わい。
そして昨日と今日、同じ今日でもあてによって味わいが違う、だけどどうしたって後味が水を飲んだ後のようにスッキリでするする飲んでしまう、魅力的なお酒です。
明日も味わいたかったのに、4合瓶はもう空です😝
今回は雄町だったけど、色々な九平次を飲み比べたいなあ。