先日、酒屋さんで購入した、ついでの1本です。
この銘柄は、かなり昔に父親がよく飲んでいたので覚えていました。当時は今で言うクラシックなお酒でした。そして生原酒も初めて。さて、どんなお味か。
まずは開栓からですが、モダン系によくあるジュワッとではなく、ポンッというかん高い開栓です。う〜ん、さすがに泡はでてこないと心の中で思いました。
そして、口に含むとアレッ。想像以上に甘味が主張してきます。
頭の中が少し混乱。
含み香もフルーツのような香りでビックリです。ただし中盤からは、しっかりと辛味がやってきてキレもいいです。
ただし、搾りたてだからわかりませんが甘味は最後まで唇に残ります。少しモダン寄りに造りを変えてるのかも。
なかなかの1本です。