FSB
初・東洋美人!
新潟だとなかなかお目にかかる機会がないのですが、6月にふらっと長谷川屋さんに立ち寄ったら思いがけぬ邂逅。
しかも東洋美人ってフルーティ系のイメージなのですが、そのスタンダードの逆を行く大辛口。
期待が高まります。
香りは感じ取るのが難しいくらい控えめ。
飲むと、米の旨みが穏やかに広がり、それからアルコール由来の酸味と苦味が感じられキレていく。
甘みが削ぎ落とされた、なかなかに無骨な味わい。
だから裏貼りには日本酒度がなくて、酸度とアミノ酸度だけを記載しているのかな。
飲んでいてなんとなく酔鯨の味わいを思い出しました。
近い雰囲気はある気がします。
グリルで焼いた秋刀魚と合わせたら、それはもう絶品でした。
秋の訪れ!