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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
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随分と前から気になっていたのですが、ようやく始めてみました。 日本酒は人一倍飲んでいるのかなとは思いますが、皆様からの情報なども参考にさせていただきつつ、奥深い日本酒の世界へさらにどっぷりと浸かりたいです。 やっぱり、日本酒って、イイもんですね。 よろしくお願いします。 時と場合にもよりますが、生酒よりも火入れで、香りが強過ぎない淡麗系のお酒が好みです。 出身:高知県 現在:京都

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石川酒の飲み比べセット2本目。クラシックなラベルとは裏腹に、程良い吟醸香が印象的です。 口に含むとスッキリ、これはどんな料理にも合いそうですし、日常酒としても良い感じそうです。 このお酒の細かい情報等を鹿野酒造さんのHPで調べてみようとしたのですが、なんと公式HPにも載っていませんでした。地元でしか出回ってない感じでしょうか? 個人的に昔ながらのいわゆる「普通酒」的な銘柄は大好きなので、心に刺さった一本になりました。
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同僚からいただいた飲み比べセットの中の一本です。 加賀鳶も造っている福光屋さんのお酒です。 クラシックな香りのあと、スッキリとした味わいとモダンな香り、まさに新旧融合のようなお酒でした。 300mlのため、一瞬で無くなりました。 個人的に一升瓶での購入候補に入ってくるレベルです。度数も14度で良い!
大雪渓SUMMER LIGHT 純米生原酒
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最近、低アルのお酒が気に入ってます。 この大雪渓も、13%とかなり度数は低め。 開栓して一口。スパークリング感あり、かなりスイスイいけます。 本当にスッキリしていて、何の料理にでも合う感じです。 その後、1週間ほどかけて味わいの変化を楽しみました。 発泡感が無くなってからは、低アルらしからぬ(?)しっかりとした味わいを感じました。この状態であれば、言われなかったら低アルだと気付かないと思います。
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伯楽星の特別純米です。 生酒ではないと思うのですが、表示は要冷蔵になっております。冷酒でいただきます。 ラベルに「究極の食中酒」とあるように、かなりスッキリ目のお酒で、スイスイいけちゃいます。 飲み飽きせず、どんな料理にも合うと思います。 香りの加減も絶妙で、個人的に大好きな味わいでした。燗にするとどのような味わいになるのか、楽しみです。 宮城県のお酒も美味しいものが沢山ありますね。
加賀鳶山廃純米 超辛口
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石川県出身の同僚から「加賀鳶は美味しいよ〜」とオススメされ購入。 生酒なので、勿論最初は冷酒でいただきます。 超辛口とありますが、生酒なので、やはり香りがかなり強めで、超辛口って感じではないです。 生酒らしい含み香→山廃独特の複雑味→最後は割とスッとキレる感じもあり、うまくまとまってるなと感じます。 お刺身とか焼き鳥に合いそうです! 山廃や生酛って、一歩間違えると複雑味がただの雑味になってしまってかなり造りは難しいと思うんですけど、最近は本当に美味しいものが多いですね。
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好きな銘柄です。特にこのFは全く飲み飽きません。今回は一升瓶で購入。 火入れやと思うんですけど、生酒のようなフレッシュさを感じます。 なんでも「for you」を略して、「F」と命名されたそうですよ。 価格も驚くほど安い…。 赤武酒造さんは3.11で被災された蔵ですが、その後復活され、素晴らしいお酒を醸されています。
小左衛門特別純米 信濃美山錦
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岐阜の人気銘柄、小左衛門さん。 すっきり辛口目ということで、こちらを購入。 小左衛門さんの定番商品だそうです。 含み香が強目で、割とガツンと青リンゴ系の香りを感じます。 この価格でこのクオリティなら、人気が出るのも頷けます。 ラベルのおすすめペアリング料理にはサッパリ系の和風料理がズラリ並んでおりますが、これくらい香りが強いのなら、私はむしろ洋風料理と合わせてみたい。 ボロネーゼパスタとか。
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最近、低アル酒を発掘しています。 理由は、飲み会等も無くなった影響か、単に自分が以前より弱くなってしまったからです… 今回購入したのは玉乃光さんが出されている「TAMA」というお酒です。 正直、ジャケ買いです(笑) 「甘酸っぱい」「やや甘口」ということで、購入しましたが…うーん、これは想像以上に濃い甘い。 料理なんかと合わせるのは個人的になかなか厳しそうな。 早速氷を入れ、一杯目はロックで飲みました。 次に炭酸割を試してみます。 「ん?これは…イケる!!」 元々低アルな上に、50:50で割ったので、更に低アルになってしまいましたが、これなら唐揚げやお肉などの料理とも合わせられそうです。商品ラベルに「炭酸割も是非!」くらい書いてもらっても良いのではと思いました。
亀泉純米大吟醸 亀の尾
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高知県土佐市の酒造、亀泉酒造さんのお酒です。亀泉はCEL-24が人気ですね。 この銘柄は、幻の酒米とも言われる亀の尾を使用したお酒です。4年ぶりの発売だとか。 CEL-19、A-14と、いずれも高知県の開発した県独自酵母を使用されており、地元色の強いお酒です。 口当たりは生酒にしては香り抑え目で、旨味がかなり強めと感じました。ただ、最後は土佐酒らしく、スッとキレますので、お刺身に合わせてみましたが、なかなかいけます。 個人的には、こういう旨味の強いお酒は、味の濃い料理(例えば煮付けや、煮込みなど)と合わせてみたいと思いました。 ただ、それを試す前に飲み干してしまいました…
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高知の銘酒、美丈夫。 高知県の独自酵母である「CEL-66」と名の付いた生酒です。 原料米も高知県の酒米である「吟の夢」を使用されています。 爽やかな口当たりと微発泡。スイスイいけてしまう危ないお酒です。旨味もしっかりあります。 高知のお酒はよく辛口と言われますが、最近ではトレンドの香り高いお酒もたくさん発売されています。ただ、後味がくどいお酒は県民に敬遠されるのか、全体的に淡麗な部分は残しているお酒が多いように感じます。 この美丈夫も生酒ですが、後味は本当にスッキリしてますので、飽きがきません。 アーモンド等のナッツと合わせましたが、抜群に美味しかったです。
司牡丹土佐麗 純米吟醸酒
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故郷の土佐酒の初レビューです。司牡丹さん。 商品名ともなっている「土佐麗」は、高知県農業技術センターが開発した新しい酒造好適米です。(命名前の名称は「高育80号」) 高知の酒米は「吟の夢」が有名ですが、土佐麗も、今後高知を代表するような酒米になることが期待されています。 まずは常温でいただきます。 このスッキリさわやか淡麗!これぞ土佐酒です。 そしてこのお酒、飲まれた方に聞くと「司牡丹にしては甘め」などとおっしゃられる方もいます。 「甘い」「辛い」という表現は短絡的であまり好まれませんが、一方で、飲んだ方の主観を最も端的に表す言葉でもあります。 個人的には「爽酒、淡麗系」で、あえて甘辛でいうと圧倒的に「辛口」と感じますが、人によっては「甘い」と感じるようです。 恐らく、爽やかな吟醸香がそう感じさせるのかとも思いますが、普段飲んでいるお酒のタイプによっても感じ方は変わるでしょうし、面白いですね。 続いて冷酒でいただきます。 スッキリ感が増し、「おいしい水」のようです。(褒め言葉です。) スイスイいってしまうので、すぐに無くなってしまいました。 土佐酒は一升瓶マストですね。。。
雨後の月純米大吟醸 Black Moon
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雨後の月は、広島県の呉市のお蔵さんです。 数年前の仕事の上司が呉市出身で、「呉の酒は美味いぞ。雨後の月と、華鳩の貴醸酒は是非。」と言っていたのを思い出します。 普段は家用にあまり買わない生酒ですが、雨後の月の銘柄に惹かれて購入。 香りは控えめですが、口に含むと旨味がグッときます。旨味の中に、雄町っぽい複雑な苦味も見え隠れします。余韻もクドくない。 個人的な感想ですが、雄町のお酒は旨味が強いお酒が多く、見方によってはかなり通好みだと思います。オマチストという言葉もあるようですし(笑) ただ、このお酒の場合、日本酒にあまり馴染みのない方でも一口で「うまっ!」と思われるでしょうし、非常に幅広い層に支持されるお酒ではないでしょうか。 大吟醸ですが、香りが控えめで旨味が強いので、お造りなど魚料理にもバッチリ合いますね。 呉市に旅行で行った際には、是非現地で飲んでみたい銘柄です。
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皆様、明けましておめでとうございます。 さて、新年一発目に購入しましたお酒は、雪の茅舎の山廃純米です。同じお酒の生酒バージョンも販売されていましたが、燗でもいただきたかったので、通常の火入れ酒を購入。(生の燗も美味しいかもしれませんが。) まずは冷酒でいただきます。乳酸系の香りに、口に含むと酸味を感じます。その後、山廃特有の複雑な旨味を感じますが、酸味が覆いかぶさってくれるので、後味は割とスッキリしてます。これは飲み飽き無いお酒ですね。危ない。 そして燗にしてみます。 50℃の熱燗です。 香りと味わいがブワーッと広がるかと思いきや、あれ?香りは落ち着き、味わいもシャープになっています。これは好みの美味しさです。 ホタルイカのボイルと合わせます。良いマリアージュ具合。 山廃造りでこんなに楽しい味わいを出せる雪の茅舎さん、流石です。 ※余談ですが、山廃の純米吟醸も試飲をしたのですが、味わいが全く異なりました。(純米吟醸の方は、酸味も少なく、優等生という感じでした。好みが分かれるところかと思いますが、純米と純米吟醸でこんなにも味わいが変わるのは面白いですね。)
七笑純米酒(木曽産美山錦)
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皆様、お疲れ様です。今年もあと僅かになりましたね。 今回いただくのは長野県の七笑酒造さんのお酒です。 長野県といえば美山錦ですが、このお酒も蔵元さんと契約農家さんが共同で育てられた美山錦を使用されているようです。 香りは吟醸香が強めですが、それに対して味わいは軽めで、程良いキレ具合です。(ラベルには「香りほのかな」と書いてありますが、個人的に含み香などもかなり強めと感じました。この辺りが日本酒の面白いところですね。) 長野県では味噌や漬物など、味の濃い食べ物とお酒を合わせることが多いため、香り味ともに濃いお酒が多いと聞いたことがあります。このお酒は香りは強めですが、味わいは比較的軽いので、最近の分類で言うと「薫酒」に当てはまるでしょうか。 香りが強めなので、今回は砂肝スモークと合わせてみました。 なかなか良いマリアージュ具合です。 お酒単体で飲んでいると、どうしても吟醸香の強さから「少し甘ったるい」と感じてしまうこともありますが、インパクトのあるおつまみと合わせることで、このお酒のポテンシャルが引き出されるような気がします。
仙禽クラシック仙禽 無垢
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きました、クラシック仙禽 無垢。 大好きなお蔵さんです。 メロンのような香りから、口に含むと透明感→ガス感→旨味の順に口の中を踊り、軽めの余韻を残し、スッとキレます。 うまい。 購入した酒屋のポップには「水のような」と書かれていましたが、言いたいことは分かります。上手く言語化できませんが、このバランスを実現するのは相当難しいのではないでしょうか。 ドメーヌ化ですっかり有名になった仙禽さんですが、このお酒はなんと生酛造り。 「生酛≒複雑な旨味≒独特のクセ」との先入観がどうしてもあるので、これが生酛造りである事に驚きました。先入観はダメですね。 料理との相性ですが、今回はお造りと合わせてみました。 生酒で香りもありますが、比較的軽めなので、意外とイケます。 チーズは勿論のこと、洋食系には全般的に合うのではないでしょうか。 720mlがすぐ無くなりそうな予感です。
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言わずと知れた富山の銘酒。北陸に旅行をした際も良く見かけていました。 普段使い用に思い切って一升瓶を購入。 私が家飲み用の一升瓶を購入する際の基準は、主に ①クセが無く、食中酒としても活躍する酒 ②冷酒や常温、燗にしても旨い酒 ③火入れ酒(生酒は管理に気を遣ってしまうため) 等です。 このお酒は、個人的に上記の条件を満たしてくれています。 口に含むとほのかな香りと旨味が同時に広がり、スッとキレます。余計な香りは一切無しの、非常にクリアなお酒です。 お造りや、煮物系と合わせても旨いです。 個人的には冷酒がお勧めですが、寒くなってきたので燗も良いですね。お酒の旨味が更に引き立ちます。 この立山は、このクオリティで、一升瓶が二千円を切る価格です。 近年はすっかり吟醸香が強く華やかなものが人気ですが、そういうタイプは個人的に日常使いにはキツいです。 ガツンと美味しいお酒=飲み飽きないお酒とは限りません。安易に一升瓶など買ってしまうと、消費することが苦痛になってしまう可能性もあります。(経験ありです^^;)
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カップ酒と侮ることなかれ。これ旨いです。(ビンではなくプラ容器です。ネオカップ酒といったところでしょうか。) 冷酒でいただきます。 含み香は透明感があり、その後に吉野杉の香りとともに旨味が口の中を通り抜けます。 そしてこの樽酒ですが、個人的にチーズとの相性が抜群です。(ベビーチーズといただきました。) 一度お試しあれ。 燗にしても美味しいんじゃないかな。今度やってみます。 ※これまで大手の酒造さんにはあまり良い印象を持っていなかったのですが、カップ酒でこのレベルは個人的に反則です。流石です。
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華やかな香りがあるが強過ぎず、口当たりはドライめで、香りとともにスッと抜ける感じです。絶妙で飲み飽きません。 お酒は一回火入れで程よい生酒感もあります。 大沼酒造さんが「コロナを乗り越えて新しい物語が始まる」というような想いで造られたお酒とのことです。