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ShinShin
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未設定純米吟醸原酒
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Shin
【金紋 飲み比べシリーズ①】 昔飲んだ事あるような懐かしい感覚。直ぐにすっと舌に馴染んでいく。乳酸系のソフトドリンクのように、程よく甘くて少しこってりしている。 でも、日本酒独特のお酒っぽい後味があるかと思いきや、すっと滑らかに消えていく。 実は、冷やではバランスの良い優等生的な味だが、熱燗では甘さ・コク・旨味が引き立つ尖った味になる。 味の弱い・強いお酒にもあう。 ⚫︎評価 3.8/5.0
来福純米樽酒貴醸酒古酒
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Shin
甘蜜な一杯。 キャラメルや蜂蜜の様な、重厚な甘さが目立つ。ほんとに日本酒かと疑う程だ。冷やで飲むと、日本酒というより、もはやデザートみたいだったのが印象的だ。 食中酒というより食後酒の方が割にあっている。おつまみには、西洋系のチーズやベーコンがよく合う。また、お猪口より、シャンパングラスや広口グラスの方が、味だけでなく香りも楽しめる。 「3年間オーク樽熟成」& 「750本限定」& 「貴醸酒」 & 「コラボ企画」とプレミア要素盛り沢山で、高かったが奮発して買ってみた。良い意味で期待を裏切られた来福に拍手を送りたい。 ⚫︎評価 : 3.9 / 5.0
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Shin
複雑な一杯。 苦味 → 酸味 → 甘味と複雑な味が絡み合う印象。舌の上に一定秒乗せると、炭酸特有のシュワシュワ感も感じた。 精米歩合90%との事で、雑味が多いと思いきや、「お米」のふくよかな味わいが前面に押し出されている。「飲むご飯」とラベルで謳っているのも納得だ。 もう一つ特徴的なのが、酒米を使っていない点だ。味への大した特徴は見受けられなかったが.....。 燗で飲んでみると、そのふくよかさに一層磨きがかり、やら飲みやすくなった。 ⚫︎評価 : 2.8 / 5.0
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Shin
至高の一杯。 人生史上、1番好きなお酒。ここにあり。 日本酒 × 梅酒と私的に好きなお酒TOP2のコンビネーション。 以前、日本酒飲み放題の酒屋でたまたま見つけて、ど壺にハマった。飲んだ瞬間、天から降りてきた「これだ」という声が頭の中で鳴り響く。帰って来て、秒で買った。 濃厚な梅酒の風味に、塾酒の様な複雑な旨味が特徴だ。少し腐ったような癖のある梅の香りがまたたまらない。色も茶濁としていて、密度の濃さが窺える。これは、濾過・保存料・着色料等の一切の添加物処理を行わずに、素材本来の味を凝縮させた製造者のこだわりの賜物だ。 梅酒らしく、ウィスキーグラスにロックで飲むのが1番のお気に入りだが、日本酒の要素を考慮し熱燗も譲れない。 これは、自家熟成古酒に挑戦してみたい。 生きてて良かった。 ⚫︎評価 4.9 / 5.0
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Shin
癖のない一杯。 生酛仕込の2017BYと記載されていた為、旨味や酸味に特徴があるのかと思いきや、比較的誰でも飲みやすい印象を受けた。 トンボと生酛を象徴しているラベルは、なぜか懐かしい感覚を呼び覚まし、見てて飽きない。 冷やや常温で飲むと、何か物足りなさがあるため、燗がで頂いた所、非常に美味しい。これは化けた。味の濃いホルモンと食べた所、脂っこさが相殺されて、マイルドな味わいとなった。チーズや川魚も中々合うだろう。 日本酒選びに困ったり、失敗したくない人にはおすすめだが、目立った特徴がないので通の人にはあまり好まれないだろう。 ⚫︎評価 3.0 / 5.0
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Shin
蜂蜜みたいな一杯。 濃厚さと完熟さが際立っている新感覚のお酒。別名日本版デザーワインとの事で、食後酒にも最適。しかし、甘すぎず、程よい酸が効いていて後味すっきり。 黄金色で美しい色は、樹液、蜂蜜を連想させる。 360mlで一般的な四合瓶の平均価格と同じ位なので、気持ちは少し高級感。 精米歩合が88%だが、雑味が少なくお米本来の甘さが全面に押し出されている印象。通の人にはたまらない。 ⚫︎評価3.6/5.0
赤武純米ひやおろし
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Shin
自宅に常備したい一杯。 スッキリとした飲みやすさ、フルーティーな香り、しつこくない後味、僅かな芳醇さがパズルのピースの様に精巧に交わっている。 どんな器でも、どんな温度でも、どんなあてでも対応してくれるオールラウンダー。 個人的に1番好きなのは、ぐい飲みで常温。 今年の「ひやおろし」開きの幕はまだ始まったばかりなので、秋刀魚、きのこ料理など、秋のさまざまな料理や、あつあつのおでんと合わせながら楽しみたい。 ⚫︎評価: 4.2 / 5.0
不動原酒生酒無濾過
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Shin
温度で顔が変わる一杯。 最初は冷や・常温で飲んでみたら特徴のない一般的な山廃系だったが、熱燗にした途端とてつもなく美味しかった。 メイクで全く印象が変わる女の子の様な感じ。 水酛という見慣れないワードがラベルにあり、調べてみた所、旨味 × コク× 酸っぱい後味が特徴みたい。 別名「菩提酛」と言うそうで、「そやし水」と呼ばれる酸っぱい水を製造し、そのそやし水を使って酒母を育成する昔ながらの手法だそう。 天然の乳酸菌を活かしたそやし水に由来する個性的な酸味が感じられるとの事で、印象としてはしっかり飲みごたえのある濃醇旨口な感じ。 冬の晩酌に飲みたいお酒ランク入り。 また、1人でしっぽり飲みたい時も合う。 ⚫︎評価 4.3 / 5.0 (熱燗時)
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Shin
舌遊びが楽しめる一杯。 どぶろくならではの、「つぶつぶ感」が舌の上で踊り、一般的な日本酒には無い楽しみ方が出来る。 ふくよかな風味に、少しサワーな後味が、爆発的な化学反応を起こしている。 牛乳と5:5で混ぜると、どぶろくらしい癖は無くなるが、逆に良い部分(ふくよかさ、甘さと酸っぱさのハーモニー)が相殺されてしまう印象。熱燗で飲むと、ふくよかさがにより丸みがかり、豊潤な味わいとなっている。 燗 > 冷 > 常温の順で好きだ。 度数も6%と、甘酒の様に飲み易く、どぶろく初心者や女性にも優しい。かつ飲む美容的と言われる程、健康的だ。度数12度以下は比較的甘口のどぶろくに含まれるので、次回は辛口のどぶろくを試してみたい。 ⚫︎評価 3.7 / 5.0
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一風変わった一杯。 いつも飲んでいる様な日本酒ではなく、アールグレイが使われている、日本酒ベースの紅茶酒だ。 近所で見つけた酒屋に初めて行った時、何気なく気になり買ってしまった。 一言でいうと、味は最早日本酒では無い。 某カルーアミルクを思わせる様な、甘い香りに包まれる。しかし、そこに微かに日本酒の味が見え隠れてしている。優雅な香りと、豊潤な味が絶妙に混じり合った、そんなお酒となっている。 ロックは至高だが、ミルクで割っても尚良し。他にも様々な楽しみ方があるだろう。 リラックスしたい時に飲みたいお酒 NO.1 ⚫︎評価 3.0 / 5.0
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Shin
透明感溢れる一杯。 一杯目、冷やで飲んでみると、口当たりは雑味が無くシンプルな味で、まさに水のよう。後味は、バランスのよい優等生味。少し、キリッと淡麗気味かも。 常温で飲むと、鶴齢らしい「すっきりとした旨味」が退化する為、冷やして飲む方が良い。 シャンパングラスで飲むと、より一層味が簡素化して、飲みやすくなる。オススメ。 食後の締め酒としては少し物足りないが、食中酒や手軽に飲みたい気分の時は、最適。 それにしても、ラベルは美しい。 ⚫︎評価 3.2 / 5.0
玉川純米山廃原酒生酒無濾過
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Shin
衝撃の一杯。 旨味と独特な香りランク、歴代1位。 口当たりは旨味とコクに包まれているが、後味はキレのある淡麗味。この変化に対応出来、かつ相性が合う者だけが好きになる、飲む人を選ぶお酒だ。 食後の一杯に、「米本来の旨味」を感じたい人には最適なお酒。 色は、従来の透明な日本酒とは違い、黄色がかった黄金色で、美しい。 雄町米100%との事で、前回の山田錦100%の二兎と比較してみると、深みとコクがよりある印象だ。ニ兎は、バランスに優れ、温度の変化、合わせる食べ物、容器など多面的に対応できる印象。 個人的には、(食後酒として) 過去最高に好きかもしれない。 ⚫︎評価 4.0/5.0
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Shin
フルーティ。 チーズの様な芳醇な香も含む、まろやかな味わいが特徴。舌触りはとてもマイルドでお布団に包まれている様な安心感に襲われた。 ワイングラスで頂くと、その香りが直に鼻に来て、「香りで味わう」そんな言葉が似合う一杯。 名前の由来の通り、時間の経過と温度の変化によって、後半は異なる顔を見せた。 酒米の王、山田錦100%使用との事で、贅沢な気分になった。今度は他の酒米と比較してみたい。 圧倒的、食中酒 ⚫︎評価 4.2 / 5.0
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Shin
ほぼジュース。 女性にも、日本酒初心者にも会う、 日本酒の概念を覆したそんな一杯。 おつまみはシンプルに、タコにオリーブで頂いた。塩気の薄い、ライトなものが他にも合うだろう。 味も、どこかカルピスの様で、発酵の香が舌に染みる。白濁とした色もその感覚に追い討ちをかける。 ⚫︎評価 3.0 / 5.0
獺祭純米大吟醸 45純米大吟醸
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Shin
安定の一言。 冷や〜熱燗どれでも合う。 個人的には、定番の常温が、獺祭らしさを感じられるから好き。 日本酒初心者から上級者まで楽しめる至高のお酒。 味の濃い/癖のあるおつまみも、マイルドに調和し、ほとんど失敗が無い。 時期も、おつまみも、温度も問わないオールラウンダー。 日本酒の入門に最適。 ⚫︎評価 3.8 / 5.0
八海山特別純米生詰酒
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Shin
「氷温shot」用との事で、キンキンに冷えてれば冷えてる程美味しい。味の薄いおつまみが合うと同時に、その選択には注意が必要。常温に戻るとキレの良い旨さの真骨頂が全く無くなり、常に冷凍庫で冷やしておくのが良い。スパークリンググラスが1番合う。 ツンデレ。飲むタイミングを逃すと、最悪。扱いが難しいが、自分の好みがわかれば、どハマりするそんな一杯。 夏に欠かせない。スパークリングも試したい。 ⚫︎評価 2.8 / 5.0
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冷やではスッキリ若い味。常温では、舌触りの良い体に馴染む味。 商品説明では、燗がおすすめの様で、次回は試してみたい ⚫︎評価 2.7 / 5.0
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Shin
キレが強い。夏の一杯。また若い。常温になると、丸みが帯びて飲みやすい。かなり味が違うので、2段階で楽しめる ⚫︎評価 2.5 / 5.0