こるね
<パイン感 旨味がぐぐぐ アルずばっ>
くどきと言えば、甘旨じゅわん。辛口のくどきなんてあったんですね。
上立ち香、飴とパインの甘酸感。え?これ辛口!?
口に含むと、ほのかな酸。そこから味わい全体が広がって、強めのアルコール感がぽわっ。そしてスパッと切れます。ほんのりパインなのが面白いですね。でもこれは確かに辛口。甘味はほんのり感じるけれど、これは味覚じゃなくて香りで甘く感じてるだけな気がします。
これが常温近くになったら変わった!
くっきり酸から入って、旨味もぐぐぐ。甘味もちょっと減ってます。そして、アルずばっ! これは間違いなく辛口クラシック。この差は面白いですね。
常温の方が本領発揮な気がします。でも、個人的に好きなのは、すっきりめの雪冷え(5℃)くらい。まあ、ここは好みでしょうね。
ジブリで例えると「コクリコ坂から」の風間明雄さん。風間俊君の"父親"です。クラシックな昭和の辛口お父さんという感じ。
好き度:★★★☆
※ブログにはキャラ画像などを補完したフルバージョンを載せます。よかったら「こるね酒」で検索するか、プロフィール欄のリンクからお越しください。