またしても盛岡出張につき、岩手の酒と向き合う。
だいぶ不穏なラベルのタクシードライバーは岩手県北上市の全量純米蔵、喜久盛酒造を代表する一本。酒名はデニーロ主演の暗い映画に因んだそうですが、他の銘柄も電気菩薩など大概な名前で、この全力サブカルぶりには昔のビレッジバンガードみを感じる・・
生酒ですが蔵の紹介文には常温保管上等、お燗も試してみて等、意外な言葉が並び興味をそそります。
とりあえず開栓して冷やでいただくと、ちょっと「ばくれん」を思わせる濃醇辛口。結構好きな味でした。味がどう変わっていくのか楽しみです。
※3枚目は岩手山。
⚫︎原料米:かけはし
⚫︎精米歩合:55%
⚫︎アルコール度:17度