香り高く、濃厚な米本来の旨味や甘味を持った酒質になりやすい山田錦を、80%の低精米で 20%しか削っていない
米の中心にはでんぷん質が、まわりには脂質やタンパク質が多く含まれているため、削れば削るほどでんぷんの割合が大きくなって、脂質やタンパク質の部分は旨味や苦味として酒の味わいになり、そのぶん雑味が多くなるはずだが、
風の森らしいプチプチとフレッシュな微発泡を感じた後には、ほんのりとしたフルーティーな香り、そして山田錦らしいふくよかなお米の旨み・甘みが口の中にふんわりと気持ち良く広がっていく。雑味は感じない。
「風の森」の中でもより一層お米本来の美味しさを味わえる一本