コメントをプログラムが解析して風味の特徴を分析しています。
コメントを解析してお酒の特徴を表す単語を抽出しています。銘柄全体での扱いにつき全体の特徴を表現するものとしてご参考ください。
秋田美酒の快進撃が続いています。
とりわけ「NEXT5」を名乗る5蔵元、
「ゆきの美人」「一白水成」「山本」「春霞」「新政」は
現代日本酒の最前線を牽引する目覚ましい活躍をしています。
製品・取り組み・発信、いずれも大変魅力的で、
5蔵元共同開発酒を手掛けて
それを都内の超高級レストラン5店で
同時多発的に発表するなど、
日本酒のトレンドの最良の部分を担っているのが
秋田の銘柄なのです。
その中で「NEXT5の良心」と呼ばれる蔵元が
春霞の栗林直章さんです。
穏やかな人柄で、春霞についてお話する時にも
非常に控えめな言葉を選ばれますが、その実力は正しく全国区。
特にしっとりとした味わいを目標とする造り手からは
その技術力に常に注目が集まっていて、
春霞の正統的な香味は全国の醸造家の
基準となっているとも聞きます。
セミモダンの味わい。
例えば一白水成や新政のような
スーパーモダンの煌めくような味わいよりも、
一歩だけクラシック寄り。
日本酒特有の深いコクがあり、
僅かな渋みや苦味も内包する春霞は、
いわゆる五味を満遍なく発揮する万能型の日本酒なのです。
日本酒歴うん十年のファンにも強く支持される味わい。
一見ではやや地味にも感じられる味わいですが、
常にバランスが取れているので
過不足のない程よい美味しさがあります。
美味しい料理を目の前にしたら、
実はこういうお酒こそが最も魅力を開花させる瞬間。
春霞は食べてこそ美味しい日本酒だと思います。
実は密かに
春霞の井戸水が日本一美味しいのではないかと思っています。
清らかで滑らか。
春霞の酒質そのものですが、
水だけ飲んでも本当に美味しい仕込み水なんです。
実際、秋田に出張した夜に、
春霞から少し離れた都市で過ごしていた時にも、
あの地域の水は秋田でも特に美味しいんですよ、
と教えてもらった事があるくらいです。
そういう水源を持つ水と米が豊かな土地に、
やはり素晴らしい蔵元が存在するのです。
日本の風土の原点はやはり質の高い湧き水ではないでしょうか。
by朧酒店店主 大熊
朧酒店 【春霞】
みなさまのコメントを解析しておすすめの銘柄を選んでいます。