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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
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お酒を飲む以外に楽しみがない人。自炊や健康的な習慣は全て晩酌のための布石と言ってよい。 それはともかく、飲んだお酒の感想が皆さんの次の一杯に役立てば幸いです。私も皆さんの投稿を参考に文化的な生活を送りたいと思います(酒は文化です)。

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ジョナジョナ
飲食物には見えないラベルが個性的なお酒。名前はこの際おいておこう。 香りは控えめですっきりした感じ。甘いわけではないが、厚みのある酸味によって味の輪郭がはっきりしており、ジューシーさが感じられる。味の濃い料理と合わせた方が楽しめるが、個人的には単独で飲んでもいける。
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ジョナジョナ
有名なお酒だと思うけど、今まで飲んでなかったかも。 香りは大人しく、上品な甘さで全体的に透明感のある味わい。料理を活かすタイプのお酒で、知らないうちになくなっていた。夏の怪談だ。
不動夏吟醸純米大吟醸生酒無濾過
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ジョナジョナ
鍋店(なべだな)のお酒、夏仕様の純米大吟醸とのこと。 華やかな香りが甘く漂う。軽快だが十分な甘味があり、爽やかな酸味から続く後味のすっきりさも相まってスイスイ飲める。 1杯目に飲んだが正解だったと思う。
よこやま純米吟醸原酒生詰酒無濾過
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ジョナジョナ
壱岐島でおなじみ、重家(おもや)酒造のよこやま。これは生詰め。 火入→瓶詰→(火入無し)出荷のことだった、よくこんがらがるんだよね。 パイナップル風の香りでシャープさが目立つ。しっとりした生酒らしさのある甘味で、芳醇さと繊細さが合わさった酸味が素晴らしい。 ワイングラスで、とおすすめされているけど、もう脂が乗っているサンマと合わせても満足。
土田シン・ツチダ ホップ純米生酛生酒にごり酒
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ジョナジョナ
ホップを使ったシン・ツチダの活性にごり。稲とアガベなどのOEMを経て生まれたクラフトサケだ。 20分ほどかけてようやく開栓。 香りは華やかでボディ感のあるホップそのもの。まだ充分残っている炭酸と共に濃厚でフレッシュな甘酸っぱさがいっぱいに広がり、お米には無いほろ苦さが、お米には無い早いタイミングで現れる。じっくり残る余韻はIPAと日本酒のいいとこ取りといった感じ。ベジットかゴテンクスみたいな…古いか。 税法上はその他醸造酒だけど、アルコールどころか助剤すら添加していないこのお酒の方が筋が通った日本酒のように思える。
恵那山PURE純米大吟醸生酒
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ジョナジョナ
暑過ぎてハイボールばかり飲んでいるが、これはいかんと思い今日は日本酒で。 ひだほまれを使った純米大吟醸の生酒で、フルーティさを売りにした銘柄。 ライチのような香りが余韻を残しながら漂う(しばらく食べていないので怪しい)。口に含んで少し後に軽快な甘さが広がり、優しい酸味と旨味が後味をつくる。 すっきりした味わいで夏にちょうどいい。 ワイングラスで飲んでもよさそうだし、蛇の目のぐい呑みに注いで焼きナスやキュウリの酢の物と合わせたら夏を感じられる。
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ジョナジョナ
地元産山田錦100%のお酒。 冷やして。 お米がしっかり感じられる爽やかな香り。香ばしい甘さが少しあり、力強い穀物の旨味がじんわり広がる。 濃いめの料理と合わせやすいかな。
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ジョナジョナ
クラシックなラベルのお酒。季節外れ感が否めないけど、それもまたよし。 常温で。 甘酸っぱさとバナナを思わせる香り。なめらかな口当たりと旨味で晩酌に向いた味わい。お燗にすればヨーグルト風の香りが立って味わいも増すが、やはり料理の味を消さない穏やかさのまま。 とりあえず飲んでも外さなそうな感じ。
純米原酒生酒無濾過
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ジョナジョナ
笹一の別銘柄、旦(だん)。 シュッとしたパイナップルにかすかなバナナを足したような香り。甘さは控えめで、炭酸の舌触りとさっぱりした酸味、キリッとした旨味によってドライながら存在感がある味わい。 後味はキレがあり、料理との相性が良い。一晩冷やしたナスの揚げ浸しが余計にうまい。
楽の世四段米入れ過ぎ仕込み純米原酒生酒
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ジョナジョナ
四段目のお米を(狙って?)仕込み過ぎたお酒。 ドライ感のあるバナナ系の香り。香りとは裏腹にしっとりしたとても濃厚な甘味で、かき氷にかけてもいいんじゃないかという気がする。口の中で転がせばずっしりした旨味が、空気を含ませれば芳醇な酸味が楽しめる。 しっかりした味わいのお酒だけど料理に合わせても美味しい。
秋鹿クレマンドノゼ純米山廃原酒生酒にごり酒
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ジョナジョナ
山廃の酒母酒で、300本くらいしか無いらしく超限定品。 アルコール9%、日本酒度-81、酸度11.6、アミノ酸度2.6という目を疑う数値で、見つけたお酒の中では過去最高の酸度かも。ひゃー(購入) 爽やかで少し残る感じの甘酸っぱい芳香。しっかりした炭酸の発泡と甘酒に似た甘味、全てをかっさらうような芳醇な酸味。レモンの鮮烈さと山廃の奥深さがあってメリハリのある味わい。そして全てが濃厚。 これぞ田の恵。手に入って良かった。
花巴完熟純米原酒生酒無濾過
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ジョナジョナ
限界近いアルコール21%まで発酵(完熟)した花巴。要冷蔵とあるが常温保存でもいけるらしくパワフルさを感じる。 冷やして。 爽やかで芯のあるヨーグルト系の香り。水のような口当たりに始まり、特徴的な酸味はキリリからとろりまでカバーするにぎやかさで、口いっぱいに溢れ出す。 余韻にも酸味が漂い、甘味は少なくドライな印象。 お燗やロックなんかもいいらしいので色々試してみたい。
自然酒めろん3.33純米生酛生酒無濾過
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ジョナジョナ
仁井田のメロン風味の自然酒。3.33は酸度かと思ったが三段仕込み+四段目を控えめにした0.33から来てるとのこと。 さわやか系のメロンの香り。定番よりやや軽い甘味とジュワッと広がるジューシーな酸味は夏にぴったり。後味もすっきりしている方で、満足感と飲みやすさが両立している。 日本酒は色々なフルーツの風味が出せてすごいなぁと改めて思う。
平井城舞風 超辛口純米吟醸
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ジョナジョナ
流輝をつくっている蔵の、群馬の酒米の舞風を使った辛口のお酒。 香りはあまり無い。ほんのり甘い口当たりで、すっきりした酸味と旨味がメインの味わい。渋味のある後味と相まって炭酸の無いドライシードルといった感じ。 濃いめの料理と合わせると味覚が思いっきりリセットされる感じがして楽しい。
山間裏ラベル純米原酒生酒中取り無濾過
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ジョナジョナ
山間で「やんま」と読むお酒。裏ラベルなので全然読めない…なんてことは無い親切設計。タグが無いが直詰めしているこだわりっぷりも見逃せない。 きゅっとした爽やかな香りに、濃すぎないジューシーな甘酸っぱさと確かな旨味。料理と合わせやすい味わいで、やや室温に戻ると甘味が出てきてこれもまたいい。
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ジョナジョナ
赤色酵母由来の綺麗な色を、独自の手法で濁らせること無く残したお酒。 冷やして。 甘酸っぱさを感じる香り。炭酸の感触と濃醇でまろやかな甘酸っぱさが合わさってイチゴ酒のような味わい。それでいて麹の風味もあり、ヒジキの煮物とも合わせられる。 キンキンに冷やした方が好きだな。 特別な時と、特別にしたい時に。
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ジョナジョナ
雪水仕込み、精米90%、もち米四段仕込み、一回瓶火入れと属性が多いお酒。裏ラベルもすごいことになっている。 ヤミとは野生味の「野味」で、やましいことは無い。 冷やして。 豊かなバナナ系の香り。新潟らしからぬじゅわっとする芳醇な甘さがどっと押し寄せ、酸味と旨味の複雑な味わいがその甘味を引きずってのそのそ歩いていく感じ。かすかな苦味がいいアクセントでヤミの手柄。 雪を見ながら飲むことを目標にしてみるか。
利根錦LA DANSEUSE特別純米原酒
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ジョナジョナ
利根錦の蔵より、踊っているシリーズ第二弾「ダンサー」。高い麹歩合で低アルのお酒。 冷やして。 頭の奥まで届く芳香というか、ややマッキー的な雰囲気の甘い香り。まろやかでしっかりした甘味と穀物的な硬さのある複雑な風味が特徴。酸味で味の輪郭がはっきりし、旨味も充分あって満足感があるが後を引かない切れ味。 これは飲んだことがない味わいかも。
土田ライトF純米生酛
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ジョナジョナ
無添加生酛ならではの予期せぬ仕上がりを楽しむお酒。 冷やしてみた。 ほんのりビネガー感のある爽やかな香り。軽やかに広がる甘味に続いて鮮烈でコクのある酸味が現れて目が覚める。重すぎない飲み口とさっぱりした後味で料理と合わせてもいい感じ。今日はアジの刺身で。 飲んでいる間は梅雨が明けた気分。
道灌不盡蔵 十水特別純米原酒生酒
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ジョナジョナ
「どうかん」と読む銘柄、「ふじ」蔵で作られているとのこと。 十水仕込は普通より少ない水で作る江戸後期の手法。 リンゴやさっぱりしたバナナの香り。少し啜ればとろっとした濃厚な甘味と、それを押し上げるような豊かな酸味、じんわり響く旨味がやってきてしっとり余韻を残す。 いいお酒を見つけた。
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