tagKitanonishiki冬花火純米大吟醸Kobayashi ShuzoHokkaido1/28/2020, 2:02:07 PM15tagほのかにメロン。 旨甘酸がバランスよく打ち上がり、静かに消えていく苦味は残り火のよう。 ぬる燗〜上燗だと甘みが影を潜めてじんわり旨酸に。 即席の明石焼きと。
tagNiseko純米生酛原酒Niseko ShuzoHokkaido1/24/2020, 3:03:39 AM14tag生酛特有の深みのあるコクと複雑さを含んだ甘苦味。 どっしりとしながらも抜けの良い酸。 冷やから始めてひと通り燗を楽しんだ後にまた冷やへ戻る(燗冷ましではなく)と甘みが際立つ。 二日目のおでんに合わせながらちびちびと。
tagShimeharitsuru純純米吟醸Miyao ShuzoNiigata1/22/2020, 4:33:28 AM16tag透明感のある甘みと米の旨味が重なり、寄り道せずに真っ直ぐ奥へと染み渡っていく。 澄み切った秋空を思わせるきれいなお酒。 ぬる燗にするとまろやかさの極みとなり、∞ループへといざなわれる。
tagKitanonishiki蔵囲完熟 秘蔵純米純米古酒Kobayashi ShuzoHokkaido1/20/2020, 2:10:55 PM12tag三年古酒。 きれいな黄金色。 カラメル香からのマイルドなザラメ入り紹興酒に米の旨味。酸も柔らかい。 熱燗だと雑味が出てくるのでぬる燗か上燗手前がベスト。 締めの一杯に最適な味わいだが、飲みやすく一向に締まらない。
tagKitanonishikiまる田特別純米Kobayashi ShuzoHokkaido1/19/2020, 1:28:51 PM10tag焼き餅のよう。 甘みはほぼなく、厚めの酸と苦味が舌を通り喉の奥にグッとくる。 燗にすると苦味がまろやかになり、冷ましで甘みが少し顔を出す。 キレの良い辛口酒。
tagIchinokura純米大吟醸山廃IchinokuraMiyagi1/18/2020, 1:59:29 PM13tag純米大吟醸は久しぶり。 原料米は一ノ蔵の農業部門「一ノ蔵農社」による「蔵の華」を使用。 スイカの香味。 華やかながら旨味しっかり。 速攻型の酸。 ぬる燗も悪くないが、個人的には冷酒〜冷やが適温。
tagNiseko秋あがり特別純米原酒ひやおろしNiseko ShuzoHokkaido1/15/2020, 2:31:31 PM13tag含むときれいな甘みがスッと入ってくる。 噛み締めているかのような米の旨味。 微かに感じる苦味とやわらかな酸のバランス。 どっしりとしながらもキレが良く、全ての温度帯で美味い。
tagTakaふかまり特別純米ひやおろしNagayamahonke ShuzojoYamaguchi1/13/2020, 3:39:56 PM14tagこういう優しい米の甘みを感じさせてくれる酒が本当に好き。 遠くの方で微かにイチゴ、じんわりと柔らかい酸はしばらく余韻を残し、ゆっくりと染み渡っていく。 飲み飽きせずに幅広い温度帯を楽しめる。 次は一升でリピートしたい一本。
tagWagauji山の頂純米吟醸ひやおろしOujimanYamagata1/10/2020, 1:57:31 PM12tagマスカットのようなメロンのような。 米感<果実感。 強めの酸は冷酒だと抜群にキレるが、燗にすると少し重たくなる。 二日目は酸が抑えられ甘みが前面に。 三日目は渋味が滲んでくる。 初日がベストか。
tagDenshu特別純米山廃Nishida ShuzotenAomori1/6/2020, 2:19:47 PM19tagほのかに青りんご、適度な厚みと酸。 山廃にしてはすっきりしていて単体だと少し大人しい印象だが、料理と合わせることで本領を発揮。 冷奴やブリ大根にはぬる燗〜上燗、餃子だと冷酒、たらこのごま油焼きには人肌燗、と料理によって好みの温度帯が変わるのでとても面白い。 ∞ループ注意。
tagAmanoto美稲特別純米無濾過Asamai ShuzoAkita1/3/2020, 11:40:15 AM10tag晩酌を日本酒へシフトするきっかけとなった思入れのある酒。 ふくよかな米の旨味に暫し残る酸の余韻。 五味のバランスが良く、冷酒から熱燗まで余すところなく楽しめるオールラウンダー。 リピート率高め。
tagUmenoyado奈良流五段 露葉風純米吟醸Umenoyado ShuzoNara12/30/2019, 2:36:19 PM12tag熟成感のあるコクと甘みと酸。 余韻は(苦味と言うよりは)ビター。 杏、桜餅、べっこう飴。 グリューワインのようでもある。 かなり独特で初めは戸惑うが、杯を重ねるうちにこの味わいが段々とクセになる。 寝かせても面白そう。 飛切燗が◎。
tagKamoshibitokuheiji火と月の間に純米吟醸Ban JozojoAichi12/27/2019, 2:21:42 PM21tag火と月の間にという名は燗という字から。 確かに冷やで飲むと大人しく、少々物足りない。 ぬる燗でいただくと酸が優しくなり、ふくよかで香ばしい米の旨味が顔を出してくる。 見事に燗上がりする酒。しかも上品に。 上燗にすると割増。
tag熟露枯純米山廃原酒Shimazaki ShuzoTochigi12/26/2019, 1:32:16 PM9tag洞窟貯蔵低温熟成酒。 薄く醤油の香り。 コクのある旨味、じんわりとした酸。 味わいは紹興酒のよう。 燗にすると苦味が出るが、まろやかさは増す。 チーズと合う。
tagNito雄町四十八純米大吟醸原酒生酒Maruishi JozoAichi12/25/2019, 2:29:32 PM21tag瑞々しい桃のような甘みと米の甘みが綺麗なラインで重なり、程よい酸が少し後から追いかけていく。 第一印象は冷酒がいいかなと思ったが、ぬるめの燗を付けるとまた違う表情が見え、そんな駆け引きを繰り返しているとあっという間に空いてしまいそうに。 一升にすればよかった。
tagHyakujuro赤面(あかづら)純米Kuramotohayashi HontenGifu12/24/2019, 2:02:38 PM8tag大辛口純米酒とのこと。 確かに辛口ではあるが大が付くほどに感じないのは旨味と相殺されているからだろうか。 入り口で米の甘み、奥で若干の苦味を残しながらスッとキレていく。 個人的には燗にすると少し重たくなるので冷やのままが好み。
tagTenmei焰 HOMURA特別純米生酛原酒生酒無濾過Akebono ShuzoFukushima12/20/2019, 1:59:10 PM13tagラベルに「優しく包み込むように燗めて」とあるので優しく燗めた。 嫌味のないヨーグルト香と微かにナッツ、ふくらみのある米の旨味に甘みも適度で何より酸が柔らかい。 40〜50℃の間で僅かな違いを楽しめる飽きのこない一本。 因みに冷やでも美味い。
tagつるのおんがえし純米Azumatsuru ShuzoSaga12/19/2019, 2:02:13 PM9tag今年の大雨で被災した東鶴酒造が生き永らえた酒達をブレンドした災害復興酒。 純米表記だが中身は純米〜純米大吟醸、価格は四合瓶で1200円程とリーズナブル。 程よい酸味と苦味があり、燗にすると米の旨味が膨らむ。 シンプルに美味いので他のラインナップも飲んでみたい。
tag神威鶴純米Tanaka ShuzoHokkaido12/13/2019, 1:49:14 PM4tag積丹の銘酒。 昭和に廃業された白方酒造に代わり、現在は田中酒造でその味が引き継がれているとのこと。 奥の方で微かに乾いた磯の風味を感じるのは先入観かもしれないけど、米の旨味もしっかりあって良い意味で昔ながらの日本酒。 現地積丹で(ウニと)飲みたい。 ぬる燗が良し。
tag悪町田酒造生詰酒無濾過Machida ShuzotenGunma12/12/2019, 12:17:28 PM6tag小樽は「酒商たかの」の限定酒。 スペックは非公開とのこと。 軽めの酸味と甘過ぎないブドウ感。 スルスルいけるので飲み過ぎ注意。付喪神おっ、これは飲みたい❣️ でも、限定酒か〜tagまだ在庫はありましたが、この店でしか買えなそうです。