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光栄菊ヌーン・クレッセント原酒生酒無濾過にごり酒
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光栄菊のヌーン・クレッセントをいただきました。 2か月前に飲んだ時にあまりにも美味しくて、慌てて追加で2本買ったうちの1本です。 1本目の時もかなりのガス圧でしたが、この2本目は更に強烈でした。 栓を親指で押さえていても押し上げてしまうほどの圧力で、押さえていなかったら天井直撃必至でした。 光栄菊らしい柑橘っぽいフルーティな味わいに乳酸感のあるうすにごりで、更にスパークリング並みのシュワ感。止められない美味しさに飲み過ぎてしまい、翌日は二日酔いでした。 これは3本でも足りなかったかもしれません。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 我々もようやく手に入れて先月いただく事が出来ました‼️ホントめちゃ旨い一本でした😋
冩楽夏吟 うすにごり純米吟醸にごり酒
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冩樂の夏吟うすにごりをいただきました。 暦の上ではすっかり秋ですが、まだまだ夏酒が続きます。 冩樂の夏吟は絶対に外せない我が家の夏酒の本命です。 にごり酒は冬のイメージが強いですが、夏でも各蔵からにごり酒が出ていて、にごり酒好きの私としては嬉しい限りです。 うすにごり、おりがらみも含めて、にごりの夏酒としては私が買ったものだけでも、冩樂 夏吟うすにごり、光栄菊 ヌーン・クレッセント、夏どぶろっく、早春 夏のブーリュ、御湖鶴 活性にごり酒、仙禽かぶとむし スパークリングなど、沢山の種類が発売されています。 夏吟うすにごりは冩樂らしい硬派な部分もありながら、にごり酒ならではの乳酸感とふくよかな旨みがうまくマスキングすることによって、全体的には優しい印象にまとまっていると感じます。 後半のチリチリと感じる辛みや鼻にスーッと抜けるアルコールの爽快なキレが夏酒らしさでしょうか。 まだ何本か夏酒のストックが残っていますが、暑い日が続きそうなのでしばらく楽しめそうです。
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越乃景虎の龍をいただきました。 龍は今まで一升瓶しか買ったことがなかったのですが、先日、長野県を訪れた時に初めて四合瓶を見かけたので購入してみました。 越乃景虎は20年前に仕事で新潟に住んでいた時に出会った銘柄です。 当時、新潟の地酒を色々飲んでみましたが、全く日本酒を飲み慣れない20代の私が一番飲みやすいと感じたのが越乃景虎でした。 居酒屋は越乃景虎があるかないかで選ぶほどお気に入りだった記憶があります。 越乃景虎にも色々ありますが、居酒屋で出てくるのは大抵この龍か酒座景虎、超辛口あたりだったと思います。 水のように淡麗で癖がなく、雪のように淡くキレて行く、まさに新潟の淡麗辛口です。 繊細な和食の味付けを邪魔することなく更に引き立てる。そんな極上の食中酒が1,000円でお釣りが来るというコストパフォーマンスの良さ。 今でも私にとって新潟のお酒と言えば越乃景虎です。
ヒラッチョ
Horiさん、はじめまして。 越乃景虎への思い入れあるご投稿、共感しました。 龍は普通酒とは思えない良い食中酒ですよね。 蔵の仕込み水由来か、独特の柔らかい酒質も越乃景虎の魅力ですね。
Hori
ヒラッチョさん、コメントありがとうございます😊 たしかに、この優しい飲みやすさは仕込み水から来るものかもしれませんね。 龍は景虎の中でも一番低価格なポジションですが、ちゃんと美味しいので有難いです。
亀泉純米吟醸 CEL-24 うすにごり純米吟醸原酒生酒にごり酒
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Hori
亀泉の純米吟醸 CEL-24 うすにごりをいただきました。 亀泉CEL-24は日本酒ビギナーの頃に飲んで以来、私の中では基準のような存在です。そのお酒のうすにごりなので、以前からずっと興味はありました。 何とか手に入れようと調べてみても、ごく一部の酒販店さんで販売された形跡があるだけで、在庫が全く見つかりません。高知県内限定流通とか、飲食店向け少量生産などの情報も見かけて半ば諦めていたのですが、先日Sakenomyで販売されているのを発見。即購入しました。他の酒販店ECサイトでは見かけなかったので、Sakenomyの別注生産だったのかもしれません。 待望のうすにごりは期待以上の美味しさでした。うすにごりになると途端に性格が変わる銘柄も多いですが、亀泉CEL-24の場合は澄酒の甘旨フルーティな美味しさを残しつつ、うすにごりの乳酸感と複雑さがプラスされた味わいです。シュワっと感じる微炭酸という嬉しい誤算もあって、ひと口でノックアウトされてしまいました。 Sakenomyにはしばらく在庫がありましたが、今はもう残っていないようです。次に出会えるのがいつになるのか。気長に待ちたいと思います。
亀泉純米吟醸 CEL-24純米吟醸原酒生酒
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亀泉の純米吟醸 CEL-24をいただきました。 日本酒を嗜み始めた最初期に一番飲んでみたかったお酒で、実際に飲んで衝撃を受けた思い出の一本です。私にとっては言わば原点のような存在でもあります。 最後に飲んでから1年以上経っていますが、一口で当時の感動を鮮明に思い出しました。 相変わらずのパイナップル感。お米からできているとは信じられないくらいパイナップルです。何も知らずに飲んだら、少なくとも誰も日本酒だとは思わないでしょう。なので、日本酒を飲まない人にお酒を贈る機会があれば絶対にこれにしようと思っています。 これまで200本くらいお酒を飲んできて思うのは、最初に飲むお酒はとても重要だということです。趣味の世界は全てそうかもしれませんが、初期に出会ったものは記憶にずっと残り、その後に出会う全てのものの基準になり続けるからです。私にとっては、それがこの亀泉のCEL-24で良かったです。 買いやすさの点も含めて、個人的にはこれが日本酒に於けるひとつの傑作だと思っています。
夏どぶろっく夏どぶろっくにごり酒発泡
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お盆を過ぎても夏酒が続きます。 今日は夏どぶろっくを開栓しました。 活性にごり酒好きの私にとって、夏どぶろっくは冬の雪だるまと双璧をなす一本です。 にごり酒の甘み旨みに、シュワシュワ発泡の爽快感。低アルコールとは言え、13度もあるとは思えない軽やかさ。 ワイングラス一杯くらいの量は一息で飲み切ってしまえる飲みやすさから、受ける印象は日本酒というよりスコールやカルピスソーダのような炭酸の乳酸菌飲料に近いかもしれません。 今年も最高に美味しい一本でした。 去年は3本買いましたが、今年は1本。やっぱりもっと買っておけばよかったです。後悔先に立たず。
大信州夏のさらさら純米吟醸
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大信州の夏のさらさらをいただきました。 今年に入ってから長野県のお酒に興味があり、ずっと気になっていた大信州を初めて飲むことができました。 ネーミングから淡麗で軽い味わいを想像して飲んだところ、見事に期待を裏切られました。 さらさらという名前とは真逆のしっかりと旨みがあって飲み応えのあるタイプでした。長野県の他のお酒にも共通するフレッシュな果実感があって甘みも強く、噂に違わぬ旨酒です。 後半は苦みを利かせてあり、ドライな辛さもあるので飲んだ後の印象は意外と軽快です。 この軽快さが夏らしいということなのだと解釈しました。 他の大信州を飲んで答え合わせをしなくてはいけません。
仙禽かぶとむし生酛
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Hori
仙禽のかぶとむしをいただきました。 まだまだ夏だと思っていたらいつのまにか立秋を過ぎ、夜は秋の虫の声が聞こえ始めました。それで慌てて開栓したのがこの夏酒の代表格 かぶとむしです。 初めて飲んだのが昨年。酸味の突き抜けた味わいが衝撃的で、酒販店PBを含めるとひと夏で5本も買って飲んでいました。 仙禽が江戸返りをして初めてのかぶとむしは、キュッとくる酸味はそのままに、味わいに奥深さが加わり、より好みの美味しさに進化していました。 もちろん去年のかぶとむしも美味しかったですが、レモン水かと思うほど軽い飲み口の超ライトボディだったので、飲み方によっては物足りなさを感じることもなくはありませんでした。そんな私にとっての弱点を、今年のかぶとむしは見事に補ってくれています。 1本しか買わなかったことが悔やまれますが、これとは別にうすにごりスパークリングという期待値MAXな酒販店PBを手に入れてあるので、私のかぶとむしの夏はまだ終わりません。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 まだまだ暑い夏☀️が続きますね😅カブトムシ🌈の出番もまだまだありそうです😄 そして…なんすか😳そのうすにごりスパーク‼️メッチャ旨そう🤩
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます! 去年も販売された三益酒店限定のおりがらみかぶとむしが、今年はさらにスパークリングになったんです😊飲むのが楽しみ過ぎます♪
信州亀齢純米吟醸 山田錦純米吟醸原酒生酒無濾過
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信州亀齢の純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒をいただきました。 先日、上田市の岡崎酒造さんに行って何本か買ってくることができたので、ストックしていたお酒を飲み進めて行きます。 この純米吟醸 山田錦も数ヶ月前に初めて岡崎酒造さんに訪れた際に購入した思い出の一本です。 個人的に、信州亀齢は特別個性のある味わいには感じないので、最初に飲んだときは確かに美味しいけど正直なところハマるほどではないかと思っていました でも、2本3本と飲んでいるうちに徐々に他では替えがきかない美味しさがあると気付き、上田まで買いに行くほどのファンになりました。 純米吟醸 山田錦はこれが2本目でしたが、酒蔵まで行って買ったという特別感からなのか、1本目より美味しく感じました。 決して特徴的な味わいではないけれど、端正で綺麗で優等生的なイメージの信州亀齢。なかなか出会う機会は少ないですが、今後も買える機会があれば必ず買いたいお酒です。
花邑純米吟醸 秋田酒こまち純米吟醸生酒
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花邑の純米吟醸 秋田酒こまちをいただきました。 なかなか出会えない四合瓶で、しかも初めての生酒です。 ぴちぴちのフレッシュとは真逆の滑らかなとろみのあるテクスチャで、ツヤツヤと輝くような外観です。 味わいは果実のような甘やかさと深い旨みがあって雑味なし。 これまで飲んだ純米酒 陸羽田と純米大吟醸 山田錦は後半にカッと来るアルコール感とキリッとした辛みがありましたが、この秋田酒こまちにはそれがなく、最後まで旨みに浸っていられる優しい味わいです。 花邑は一升瓶しか作っていないお酒もあるようですが、家飲み派としてはもう少し四合瓶を増やしていただけると嬉しいところです。
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みむろ杉の夏純をいただきました。 7月の最終日。連日暑くて夏真っ盛りですが、夏をお盆までとするとあと半月、立秋までとするならあと一週間しかないことに気付きました。 というわけで、慌てて夏酒を開栓。 みむろ杉 夏純は我が家の夏酒の定番です。 私の行動範囲にみむろ杉を置いている酒屋さんが少ないので、いつも手に入れるのに苦労します。 日本酒らしいフルーティな旨みを感じさせながらも淡麗で、みむろ杉らしいすっきりとした綺麗な味わい。夏酒にも色々ありますが、これは夏の暑い日に飲むのが正解の夏酒です。枝豆や冷奴など、夏のおつまみとも相性ぴったりです。 早くも来年が恋しくなる美味しさでした。
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Hori
産土の穂増 五農醸をいただきました。 穂増のお酒はこれが初めてです。 ストックが多くなりすぎて、不本意ながら購入から4か月の氷点下保存を経ての開栓です。 時間は経っていましたが、開栓時はシュッと勢い良くガスが吹き出す元気の良さでした。グラスに注ぐと泡が立ち、飲んでもシュワシュワと感じる発泡感です。 味わいはいつもの産土らしい美味しさですが、飲み慣れた山田錦に比べて味わいが濃くて力強い印象です。 山田錦がぶどう、香子がベリー系フルーツのニュアンスを感じたように、穂増はメロンやマスカットのような緑のフルーツを彷彿とさせる味わいがあります。 夏酒ではないですが、シュワっと微炭酸の低アルなので、暑かった日の締めくくりにぴったりでした。 山田錦、香子、穂増と飲んで、改めて産土はどれを飲んでも美味しいと確信しました。
冩楽純米吟醸 赤磐雄町純米吟醸
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冩樂の純米吟醸 赤磐雄町を開栓しました。 希少な赤磐産雄町を100%使用した特別な一本です。同時発売の備前雄町との飲み比べも考えたのですが、ストックを少しでも減らさないといけないので我慢しました。 備前雄町ではなく赤磐雄町を選んだのは、酒屋の店員さんに相談したら赤磐雄町を勧められたからです。 冩樂は今までうすにごりとおりがらみしか飲んだことがなかったので、澄酒はこれが初めてです。初めて見る冩樂の澄酒は滑らかで艶やかなテクスチャ。香りは特別強いタイプではないようです。 飲むと果実感のある甘みと力強い旨み。ほのかな苦味とアルコール感が複雑さをもたらして、奥深い味わいを織りなしています。 いつも思いますが、甘旨フルーティに全振りしていないところに冩樂らしい硬派な酒造りを感じます。 冩樂は年間を通して多種多様なラベルが登場するので、うすにごりとおりがらみ以外にも今後気になったものは積極的に飲んでみたいと思います。
信州亀齢純米吟醸 稲倉の棚田ひとごこち純米吟醸
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信州亀齢の純米吟醸 稲倉の棚田ひとごこちをいただきました。上田の岡崎酒造さんで買った思い出の一本です。 上田市にある稲倉の棚田は日本棚田百選にも選ばれている絶景スポットです。棚田ではお米を作るだけでなく、自治体や地域の企業等が参加して周辺環境の保全を行い、農業関係の体験イベントやお祭りの開催、キャンプ場の開設など、地域の観光資源としても重要な役割を果たしているようです。 この棚田の保全に岡崎酒造さんも深く関わっているようでして、このお酒に使われているひとごこちもこの棚田で栽培されたものです。 信州亀齢のお酒らしく、フルーティで雑味のない洗練された美味しさです。インパクトのあるタイプではなく、端正で上品な印象を受けます。キリッとしたアルコール感によるキレがあり、またスッと鼻に抜けるアルコールが香りを一層華やかに感じさせます。 今回飲んだのは火入れですが、来年はタイミングが合えば緑ボトルの生酒を飲んでみたいです。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 我々は以前岡崎さん行った時に運良く生の緑ボトルをゲットできました!また長野酒旅行きたいなー🥹
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 棚田の生、羨ましいです!次に上田に行くときは稲倉の棚田まで足を運んでみようと思います🌾
大嶺3粒 夏のおとずれ
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大嶺の夏のおとずれをいただきました。 購入してからずっと開栓するタイミングを伺っていましたが、梅雨明けしたので満を持しての登場です。 味わいが好きなことに加えて、ボトルのデザインも購入のポイントになる私にとっては必買の一本です。 昨年と同じく青りんごを彷彿とさせる爽やかな味わい。仕込み水由来のミネラル感も相まって輪郭のあるシャキッとした飲み口で、キンキンに冷やすといくらでも飲めてしまいそうな飲みやすさです。 今年はたくさん造ってくださったのか、しばらく酒屋さんの冷蔵庫に並んでいたので、もう一本買っておけばよかったと後悔です。
山三純米吟醸 金紋錦純米吟醸原酒生酒無濾過
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山三の純米吟醸 金紋錦をいただきました。 山三はこれが2本目です。1本目はうすにごりだったので澄酒はこれが初めてです。 しっかりフルーティな香りからの、ギュッと濃い味わい。爽やかさも感じられたうすにごりとは違い、甘み旨み酸味が凝縮されていて、完熟した果物を丸かじりしたようなジューシーな飲み口です。 ラベルの色に引っ張られているのか、ぶどうのニュアンスを強く感じます。濃醇な味わいながら後半は苦味から来るキレ感もあるので飲み飽きすることはありません。 人気が出るにつれて買いづらくなってきていますが、出会えば必買のお気に入り銘柄になりました。
花陽浴純米大吟醸 雄町純米大吟醸原酒生酒無濾過
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花陽浴の純米大吟醸 雄町をいただきました。 久しぶりの花陽浴です。 3月に買ったのですがもったいなくて開けられず、4か月経ってようやく開栓できました。 開けた瞬間の華やかな香り。パイナップルのような甘酸っぱさに深い旨み。花陽浴らしさ満点の美味しさです。 あまりの美味しさに、やっぱり開けなければよかったと後悔する始末。開けたら飲まなければいけないし、飲んだらなくなってしまいます。 最近、花陽浴以外にももったいなくて開けられないお酒が増えてきました。それが冷蔵庫のキャパを圧迫しているので、順次開けて行こうと思います。 現状、常に冷蔵庫が満員なので、今から新酒の時期までにできれば20本くらい減らしたいと思っています。
ソガペール エ フィスヌメロシス ドメーヌイケダロット生酛原酒生酒
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今期2本目のソガペールエフィスをいただきました。 ワイナリーの造るお酒なので、ワインボトルにコルク栓というスタイルです。ワインと同じ750ml入りなのが嬉しいポイントです。 前回飲んだのは1号酵母のヌメロアン、今回は6号酵母のヌメロシスです。 シスは幸運なことにノーマルロットとイケダロットの2本購入することができました。今回先に開栓したのは池田農園の美山錦を使ったイケダロットです。 裏ラベルによると「2024池田米は例年以上にタイトでスレンダーな魔性系。生酛と絶妙なマリアージュを遂げ媚酒と化します。」とのことです。購入時に両方とも試飲したのですが、確かにイケダは少し線が細くシャープ な印象、ノーマルの方がややふくよかさがあって丸みを感じる味わいでした。 ソガペールエフィスは製造元が指定した品質保証期間があり、それを超えると「超マニアックな香り、味わい」になる可能性があるのですが、今回は氷点下保存で期限を2か月過ぎての開栓でした。試飲の時より味わいが円やかになり、若さ故の青臭さが穏やかになった印象です。生酛らしい複雑な味わいがより深まり、まさに媚酒という表現がぴったりな一本になりました。
川鶴オリーブ 活性にごり 春ラベルにごり酒発泡
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川鶴オリーブの活性にごり春ラベルをいただきました。 香川県産の酒造好適米「オオセト」を使い、小豆島のオリーブから採取されたさぬきオリーブ酵母で醸された一本です。 4月にいただいた紺色ラベルの活性にごりの姉妹品で、冬リリースの紺ラベルより澱を減らして氷温貯蔵を経て蔵出しされるうすにごりの春酒だそうです。 瓶内発酵の強発泡は紺ラベルと同等ですが、澱が少ないためか紺ラベルでは10分以上かかった開栓が春ラベルは5分程度で済みました。 飲み口は紺ラベルと同じくシュワッシュワで炭酸飲料並みのガス感です。うすにごりらしいシルキーなテクスチャで、お米の柔らかい旨みと甘み。ピチピチと弾ける泡が爽快で清涼感があって、クリームソーダやカルピスソーダに例えられるのも納得の味わいです。 9度の低アルで飲みやすく、甘くてシュワシュワなので大きめのグラスでグビグビと飲みたくなります。 原料、製法は日本酒ですが、日本酒を飲んでいるという感覚ではありません。ですが、飲み物としてとても完成度が高く、万人が美味しいと思える飲み物ではないかと思います。 (我が家の春酒はようやくこれが最後でした。)
光栄菊黄昏オレンジ原酒生酒無濾過
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Hori
光栄菊の黄昏オレンジをいただきました。 (個人的に)贅沢にも2本続けて光栄菊です。 去年もいただきましたが、去年よりオレンジ感がアップしているように感じました。 フレッシュな甘みと酸味のバランスがオレンジそのものですし、飲み込んだ後に鼻に抜ける香りがもう信じられないくらいオレンジです。 柑橘らしさを感じるお酒は色々あって、レモンやライム、グレープフルーツっぽいのはたまに出会いますが、オレンジを感じるのはこの黄昏オレンジ以外にまだ知りません。 限定品でこれのうすにごりが出ていたようですが、気付いた時には時すでに遅し。次に出たら絶対に手に入れたいです。
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