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光栄菊サンバースト原酒生酒無濾過
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Hori
光栄菊のサンバーストをいただきました。 タイミングを逃したとっておきの夏酒シリーズです。 我が家のお気に入り銘柄、光栄菊。 他のお酒にはない個性のある味わいで、好き嫌いが分かれる銘柄ではあるようですが、私は完全に好き側の人間です。 去年は樽香のようなウッディなフレーバーがあって、レモンを絞ったウイスキーハイボールを飲んでいるような味わいでしたが、今年は樽香が控えめで柑橘感溢れる光栄菊らしい印象です。 聞いたところによると、光栄菊の山本杜氏はお酒造りで数値による分析をほとんどしないそうです。自らの感覚に従ってお酒造りをするという天才肌なので、毎年変化することは必定なのかもしれません。むしろそれを経ることによって、これまでもこれからも進化を続けるのでしょう。 今年のサンバーストはキリッと際立つ酸味ですっきりとしていながら、軽すぎずボディがあってしっかりと旨みも感じられます。 夏に飲めなかったのが悔やまれるくらい、真っ直ぐに夏向きのお酒でした。 来年は買ったらすぐに飲むことにしましょう。
総乃寒菊Ocean 99 星海 -Starlight sea-純米大吟醸原酒生酒無濾過
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寒菊 Ocean 99 星海 -Starlight sea-をいただきました。寒菊の夏酒三部作、今年もこれでコンプリートです。 空海、青海が夏の空や海ような爽快感を表現していたのとは違い、夜の海辺の湿った空気のような濃厚さがあり、味わいはトロピカルフルーツのように華やかで甘くジューシー。純米大吟醸らしい雑味のない綺麗な味わいが満天の星空のように綺麗に広がります。 寒菊らしさここに極まれりと感じる美味しさで、三部作の中でも一番好きな味わいです。 照りつける太陽の青空は 煌めく満天の星空へと変わり 優しい潮騒と遠い喧騒 まとわりつく海風が火照った心と身体を包み込む グラスのお酒は南国果実のように甘く瑞々しく 夏が過ぎ行く喪失感を薄れさせる 今日はまだ終わらない この星海を眺めながら
射美特別純米酒15号特別純米
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射美の春酒、特別純米酒15号をいただきました。これがストック最後の射美です。 15はイチゴの意で、ピンクのラベルも相まってイチゴのイメージ通りの可愛らしいボトルデザインになっています。 これだけイチゴを意識したお酒なのに「イチゴのような味わいのお酒です」ではなく「イチゴのようなお酒にな〜れ!と語りかけながら造りました」という控えめなところが良いですね。 実際飲んでみると射美らしい強めの甘さと爽やかな酸味で、確かにイチゴっぽい気もします。 春酒らしくおりがらみ仕上げなのも嬉しいポイントです。 個人的に秋酒がそこまで好きではないので、この時期は購入を最小限にしつつ、とっておきの春夏酒を消費する期間に当てたいと思います。 来るべき新酒のシーズンに冷蔵庫のキャパ問題で購入を諦めるようなことがないように、今から準備を進めて行きます。
十四代中取り上諸白 播州山田錦純米大吟醸
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Hori
日本酒愛好歴1年と9か月。 やっと辿り着きました、十四代。 本当は4月に買ってあったのですが、良いことがあった日に開けて飲もうと思っていたら思いの外遅くなってしまいました。 緊張とともに開栓してグラスに注ぐと、光沢のある艶やかで滑らかなテクスチャ。 口当たりが優しく、きめ細かく凝縮された旨み甘みで、15度のアルコールを感じさせないスムースな飲み口です。後口にはわずかな苦みがあって、余韻は微かにカラメルのニュアンスを感じます。 突出した特徴があるというよりは、均整の取れた優等生的なバランス感で、現代的な日本酒のど真ん中という印象です。 この十四代はもちろん転売や代理購入ではなく、抽選や抱き合わせでもなく、酒屋さんの冷蔵庫に並んでいたものを定価で買った幸運な一本です。 十四代を家飲みできる幸せを噛み締めつつ、大切に大切に味わいました。 私の日本酒家飲み道は、興味のあるお酒を全て自宅で飲んでみたいという好奇心から始まりました。十四代はその最後の砦でした。 この度めでたく237本目で念願叶いましたが、日本酒に取り憑かれた私の家飲み道はまだ終われそうにありません
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんばんは😃 苦節一年と九ヶ月😅巡り会えた十四代㊗️おめでとうございます🎉 当初の目的は達成しても、酒の道を極めるのはまだまだですね🤗飲みたいのいっぱい‼️
川中島幻舞特別純米 山田錦特別純米原酒生酒無濾過
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久しぶりに川中島 幻舞のお酒をいただきました。初めての特別純米です。 開栓直後は上立ち香とアタックに僅かに癖のある乳酸感を感じましたが、2日目には薄れ、3日目には感じなくなりました。消えたのか、私の方が慣れたのかは不明です。 控えめな香りに優しく穏やかな口当たり。幻舞らしい甘み旨みを持ちながら、特純ならではのお米の風味が生きていて、香ばしさを感じるほど深みのある味わいです。お米の旨みがピークを迎えた後は苦みに変化して穏やかな余韻を残します。 最初はいつも通り5℃程度の冷酒でいただきましたが、常温近くまで温度が上がるとまろやかさが増して、よりお米の旨みが引き出されるような印象です。私はあまりやりませんが、燗にしても美味しいお酒なのかもしれません。 3日間で色々な食事に合わせていただきましたが、和食との相性が良く、特に今年が当たり年の秋刀魚の塩焼きが抜群に好相性でした。 同じ幻舞でもこれまで飲んだ吟醸酒とはまた違う個性を持った一本だと感じました。
花陽浴純米大吟醸 雄町 おりがらみ純米大吟醸原酒生酒無濾過おりがらみ
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花陽浴の純米大吟醸 雄町 おりがらみをいただきました。 2か月くらい前にいただいた純米大吟醸 雄町のおりがらみ版です。 開栓と同時にテーブル一面に広がる華やかな香り。この香りの強さが花陽浴らしさです。 グラスに注いだ見た目はポカリスエットを少し薄めたような軽めのにごり具合。 強い甘みと酸味が織りなすパイナップル感に、うすにごりのふくよかな旨みが加わって、2か月前の澄酒の更に上を行く美味しさです。 香りも味も濃いので、ほんの少し口に含んだだけで強烈な旨みを感じることができ、鼻に抜ける香りは鮮烈で身体中が包み込まれるようです。チビチビ飲んでも存分に堪能できるハイコストパフォーマンスな一面も持っています。 今まで飲んだお酒の中でも間違いなくトップクラスに入る極上の旨酒です。 来期も買えることを祈りながら、少しずつ大切に味わいたいと思います。
早春夏のブーリュにごり酒
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早春の夏のブーリュをいただきました。 ワインみたいな見た目ですが日本酒です。 我が家の夏酒もいよいよラストスパートです。 夏のブーリュは去年も飲んだのですが、スッキリ系夏酒とは一線を画すボリューム感のある味わいの一本です。 うすにごりのふくよかさがあって、甘み旨みがしっかりと濃いので、個人的には真夏より秋口に飲みたくなるテイストだと感じています。なので、少し涼しくなるこの時期まで開けるのを我慢していました。 他の早春や田光など、同じ早川酒造さんのお酒も気になっているので、冷蔵庫に余裕ができたら試してみたいと思います。
総乃寒菊Ocean 99 青海 -Summer sea-原酒生酒無濾過
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Hori
寒菊 Ocean 99 青海 をいただきました。 寒菊夏酒三部作の2番目に当たる一本です。 夏の青空を思わせるスカイブルーのラベル。 いつものフレッシュフルーティ甘旨ジューシーにすっきりとした爽快感を加えた寒菊ならではの夏酒という印象です。 九十九里に思いを馳せ過ぎて、行ったことがないはずの九十九里浜の夏の情景が脳裏に浮かびます。 寒菊は久しぶりでしたが、やっぱり美味しいですね。
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Hori
久しぶりに日日をいただきました。 東條貞守産の愛山を使用した一本です。 角上魚類で新鮮なお刺身を買ってきたので、魚に合うスッキリ系として選びました。 透明感のある綺麗な味わいで、白身のお刺身とも狙い通りの相性の良さです。 アルコール11度の軽い飲み口ですが、確かな旨みがあって物足りなさを感じません。以前いただいた秋津山田錦もそうでしたが、低アルでも満足感があるのが日日の凄いところです。
光栄菊ヌーン・クレッセント原酒生酒無濾過にごり酒
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Hori
光栄菊のヌーン・クレッセントをいただきました。 2か月前に飲んだ時にあまりにも美味しくて、慌てて追加で2本買ったうちの1本です。 1本目の時もかなりのガス圧でしたが、この2本目は更に強烈でした。 栓を親指で押さえていても押し上げてしまうほどの圧力で、押さえていなかったら天井直撃必至でした。 光栄菊らしい柑橘っぽいフルーティな味わいに乳酸感のあるうすにごりで、更にスパークリング並みのシュワ感。止められない美味しさに飲み過ぎてしまい、翌日は二日酔いでした。 これは3本でも足りなかったかもしれません。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 我々もようやく手に入れて先月いただく事が出来ました‼️ホントめちゃ旨い一本でした😋
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 手に入ったのですね!私はこの系統のお酒が好きなのですが、その中でも抜群に美味しかったです🌟
冩楽夏吟 うすにごり純米吟醸にごり酒
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Hori
冩樂の夏吟うすにごりをいただきました。 暦の上ではすっかり秋ですが、まだまだ夏酒が続きます。 冩樂の夏吟は絶対に外せない我が家の夏酒の本命です。 にごり酒は冬のイメージが強いですが、夏でも各蔵からにごり酒が出ていて、にごり酒好きの私としては嬉しい限りです。 うすにごり、おりがらみも含めて、にごりの夏酒としては私が買ったものだけでも、冩樂 夏吟うすにごり、光栄菊 ヌーン・クレッセント、夏どぶろっく、早春 夏のブーリュ、御湖鶴 活性にごり酒、仙禽かぶとむし スパークリングなど、沢山の種類が発売されています。 夏吟うすにごりは冩樂らしい硬派な部分もありながら、にごり酒ならではの乳酸感とふくよかな旨みがうまくマスキングすることによって、全体的には優しい印象にまとまっていると感じます。 後半のチリチリと感じる辛みや鼻にスーッと抜けるアルコールの爽快なキレが夏酒らしさでしょうか。 まだ何本か夏酒のストックが残っていますが、暑い日が続きそうなのでしばらく楽しめそうです。
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Hori
越乃景虎の龍をいただきました。 龍は今まで一升瓶しか買ったことがなかったのですが、先日、長野県を訪れた時に初めて四合瓶を見かけたので購入してみました。 越乃景虎は20年前に仕事で新潟に住んでいた時に出会った銘柄です。 当時、新潟の地酒を色々飲んでみましたが、全く日本酒を飲み慣れない20代の私が一番飲みやすいと感じたのが越乃景虎でした。 居酒屋は越乃景虎があるかないかで選ぶほどお気に入りだった記憶があります。 越乃景虎にも色々ありますが、居酒屋で出てくるのは大抵この龍か酒座景虎、超辛口あたりだったと思います。 水のように淡麗で癖がなく、雪のように淡くキレて行く、まさに新潟の淡麗辛口です。 繊細な和食の味付けを邪魔することなく更に引き立てる。そんな極上の食中酒が1,000円でお釣りが来るというコストパフォーマンスの良さ。 今でも私にとって新潟のお酒と言えば越乃景虎です。
ヒラッチョ
Horiさん、はじめまして。 越乃景虎への思い入れあるご投稿、共感しました。 龍は普通酒とは思えない良い食中酒ですよね。 蔵の仕込み水由来か、独特の柔らかい酒質も越乃景虎の魅力ですね。
Hori
ヒラッチョさん、コメントありがとうございます😊 たしかに、この優しい飲みやすさは仕込み水から来るものかもしれませんね。 龍は景虎の中でも一番低価格なポジションですが、ちゃんと美味しいので有難いです。
亀泉純米吟醸 CEL-24 うすにごり純米吟醸原酒生酒にごり酒
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Hori
亀泉の純米吟醸 CEL-24 うすにごりをいただきました。 亀泉CEL-24は日本酒ビギナーの頃に飲んで以来、私の中では基準のような存在です。そのお酒のうすにごりなので、以前からずっと興味はありました。 何とか手に入れようと調べてみても、ごく一部の酒販店さんで販売された形跡があるだけで、在庫が全く見つかりません。高知県内限定流通とか、飲食店向け少量生産などの情報も見かけて半ば諦めていたのですが、先日Sakenomyで販売されているのを発見。即購入しました。他の酒販店ECサイトでは見かけなかったので、Sakenomyの別注生産だったのかもしれません。 待望のうすにごりは期待以上の美味しさでした。うすにごりになると途端に性格が変わる銘柄も多いですが、亀泉CEL-24の場合は澄酒の甘旨フルーティな美味しさを残しつつ、うすにごりの乳酸感と複雑さがプラスされた味わいです。シュワっと感じる微炭酸という嬉しい誤算もあって、ひと口でノックアウトされてしまいました。 Sakenomyにはしばらく在庫がありましたが、今はもう残っていないようです。次に出会えるのがいつになるのか。気長に待ちたいと思います。
亀泉純米吟醸 CEL-24純米吟醸原酒生酒
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亀泉の純米吟醸 CEL-24をいただきました。 日本酒を嗜み始めた最初期に一番飲んでみたかったお酒で、実際に飲んで衝撃を受けた思い出の一本です。私にとっては言わば原点のような存在でもあります。 最後に飲んでから1年以上経っていますが、一口で当時の感動を鮮明に思い出しました。 相変わらずのパイナップル感。お米からできているとは信じられないくらいパイナップルです。何も知らずに飲んだら、少なくとも誰も日本酒だとは思わないでしょう。なので、日本酒を飲まない人にお酒を贈る機会があれば絶対にこれにしようと思っています。 これまで200本くらいお酒を飲んできて思うのは、最初に飲むお酒はとても重要だということです。趣味の世界は全てそうかもしれませんが、初期に出会ったものは記憶にずっと残り、その後に出会う全てのものの基準になり続けるからです。私にとっては、それがこの亀泉のCEL-24で良かったです。 買いやすさの点も含めて、個人的にはこれが日本酒に於けるひとつの傑作だと思っています。
夏どぶろっく夏どぶろっくにごり酒発泡
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Hori
お盆を過ぎても夏酒が続きます。 今日は夏どぶろっくを開栓しました。 活性にごり酒好きの私にとって、夏どぶろっくは冬の雪だるまと双璧をなす一本です。 にごり酒の甘み旨みに、シュワシュワ発泡の爽快感。低アルコールとは言え、13度もあるとは思えない軽やかさ。 ワイングラス一杯くらいの量は一息で飲み切ってしまえる飲みやすさから、受ける印象は日本酒というよりスコールやカルピスソーダのような炭酸の乳酸菌飲料に近いかもしれません。 今年も最高に美味しい一本でした。 去年は3本買いましたが、今年は1本。やっぱりもっと買っておけばよかったです。後悔先に立たず。
大信州夏のさらさら純米吟醸
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大信州の夏のさらさらをいただきました。 今年に入ってから長野県のお酒に興味があり、ずっと気になっていた大信州を初めて飲むことができました。 ネーミングから淡麗で軽い味わいを想像して飲んだところ、見事に期待を裏切られました。 さらさらという名前とは真逆のしっかりと旨みがあって飲み応えのあるタイプでした。長野県の他のお酒にも共通するフレッシュな果実感があって甘みも強く、噂に違わぬ旨酒です。 後半は苦みを利かせてあり、ドライな辛さもあるので飲んだ後の印象は意外と軽快です。 この軽快さが夏らしいということなのだと解釈しました。 他の大信州を飲んで答え合わせをしなくてはいけません。
仙禽かぶとむし生酛
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仙禽のかぶとむしをいただきました。 まだまだ夏だと思っていたらいつのまにか立秋を過ぎ、夜は秋の虫の声が聞こえ始めました。それで慌てて開栓したのがこの夏酒の代表格 かぶとむしです。 初めて飲んだのが昨年。酸味の突き抜けた味わいが衝撃的で、酒販店PBを含めるとひと夏で5本も買って飲んでいました。 仙禽が江戸返りをして初めてのかぶとむしは、キュッとくる酸味はそのままに、味わいに奥深さが加わり、より好みの美味しさに進化していました。 もちろん去年のかぶとむしも美味しかったですが、レモン水かと思うほど軽い飲み口の超ライトボディだったので、飲み方によっては物足りなさを感じることもなくはありませんでした。そんな私にとっての弱点を、今年のかぶとむしは見事に補ってくれています。 1本しか買わなかったことが悔やまれますが、これとは別にうすにごりスパークリングという期待値MAXな酒販店PBを手に入れてあるので、私のかぶとむしの夏はまだ終わりません。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 まだまだ暑い夏☀️が続きますね😅カブトムシ🌈の出番もまだまだありそうです😄 そして…なんすか😳そのうすにごりスパーク‼️メッチャ旨そう🤩
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます! 去年も販売された三益酒店限定のおりがらみかぶとむしが、今年はさらにスパークリングになったんです😊飲むのが楽しみ過ぎます♪
信州亀齢純米吟醸 山田錦純米吟醸原酒生酒無濾過
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信州亀齢の純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒をいただきました。 先日、上田市の岡崎酒造さんに行って何本か買ってくることができたので、ストックしていたお酒を飲み進めて行きます。 この純米吟醸 山田錦も数ヶ月前に初めて岡崎酒造さんに訪れた際に購入した思い出の一本です。 個人的に、信州亀齢は特別個性のある味わいには感じないので、最初に飲んだときは確かに美味しいけど正直なところハマるほどではないかと思っていました でも、2本3本と飲んでいるうちに徐々に他では替えがきかない美味しさがあると気付き、上田まで買いに行くほどのファンになりました。 純米吟醸 山田錦はこれが2本目でしたが、酒蔵まで行って買ったという特別感からなのか、1本目より美味しく感じました。 決して特徴的な味わいではないけれど、端正で綺麗で優等生的なイメージの信州亀齢。なかなか出会う機会は少ないですが、今後も買える機会があれば必ず買いたいお酒です。
花邑純米吟醸 秋田酒こまち純米吟醸生酒
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花邑の純米吟醸 秋田酒こまちをいただきました。 なかなか出会えない四合瓶で、しかも初めての生酒です。 ぴちぴちのフレッシュとは真逆の滑らかなとろみのあるテクスチャで、ツヤツヤと輝くような外観です。 味わいは果実のような甘やかさと深い旨みがあって雑味なし。 これまで飲んだ純米酒 陸羽田と純米大吟醸 山田錦は後半にカッと来るアルコール感とキリッとした辛みがありましたが、この秋田酒こまちにはそれがなく、最後まで旨みに浸っていられる優しい味わいです。 花邑は一升瓶しか作っていないお酒もあるようですが、家飲み派としてはもう少し四合瓶を増やしていただけると嬉しいところです。
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みむろ杉の夏純をいただきました。 7月の最終日。連日暑くて夏真っ盛りですが、夏をお盆までとするとあと半月、立秋までとするならあと一週間しかないことに気付きました。 というわけで、慌てて夏酒を開栓。 みむろ杉 夏純は我が家の夏酒の定番です。 私の行動範囲にみむろ杉を置いている酒屋さんが少ないので、いつも手に入れるのに苦労します。 日本酒らしいフルーティな旨みを感じさせながらも淡麗で、みむろ杉らしいすっきりとした綺麗な味わい。夏酒にも色々ありますが、これは夏の暑い日に飲むのが正解の夏酒です。枝豆や冷奴など、夏のおつまみとも相性ぴったりです。 早くも来年が恋しくなる美味しさでした。
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