じじJikon特別純米 火入れKiyasho ShuzojoMie2025/9/29 13:30:45Tamatoya (月島もんじゃ たまとや)35じじ木屋正酒造は三重県の内陸部、伊賀盆地の酒蔵。6代目の蔵元さんが始めた銘柄、而今で大躍進を遂げたという事です。 あまりにも見かけないので、実在を疑い始めてた?而今ですが、東京駅地下のもんじゃ焼き屋で遭遇。しっかりとした酸が印象的な旨い酒でしたが、話しながら飲んでたらすぐ無くなってしまった💦 ※2枚目、仙禽線香花火もいただきました ※3枚目は秋の日暮れ。ようやく涼しくなってきました ⚫︎原料米:山田錦・五百万石 ⚫︎精米歩合:60% ⚫︎アルコール度:16度
じじChiyomusubi純米吟醸 強力60Chiyomusubi ShuzoTottori2025/9/15 13:06:5439じじ千代むすびは、水木しげる先生の郷里として知られる鳥取県境港の蔵。原料米の強力(ごうりき)は、雄町のルーツとも言われる、鳥取限定の酒米だそうです。一時期滅んでいた品種を復活させたのだとか。 趣味のアンテナショップ巡りで入手した一本。甘苦く後で酸が来る、癖はないがしっかりした味わい。 ※2枚目は昔行った境港駅。駅前に執筆中の水木先生(と鬼太郎)が鎮座しています。 ⚫︎原料米:強力 ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:15
じじSenkin線香花火せんきんTochigi2025/9/13 08:57:5735じじ仙禽とは鶴を意味す・・夏の終わりの線香花火、久々のせんきんさんです。アッサンブラージュとある通り、ふたつの原酒を組み合わせて造っているようです。 やや低アルコールで軽い飲み口。開栓初日は甘酸っぱい印象でしたが、2日目以降は柑橘系の、夏みかんのような酸が目立つ感じ。夏に手に入れた、津軽びいどろの杯がイメージにピッタリでした。 ⚫︎原料米:山田錦、雄町 ⚫︎アルコール度:13ちぇすたーじじさんこんばんは🌝 線香花火美味しいですよね! キラキラしたイメージの線香花火に綺麗な津軽びいどろの杯が相性ピッタリで、お酒の美味しさが倍になりますね✨じじちぇすたーさん、こんばんは!コメントありがとうございます。 津軽びいどろの杯は、青森の夏祭りをイメージし「ねぶた流し」の柄です。酒を注ぐと万華鏡のような影が出来るのが気に入っています✨
じじGasanryu超裏雅山流 青風 純米無濾過生詰Shindo ShuzotenYamagata2025/9/3 14:30:3141じじ新藤酒造店は山形米沢の酒蔵。現当主のもと始めた銘柄、雅山流が好調の蔵です。 またしても東北出張だったので、山形駅前の「おしょうしな」でご当地ものにチャレンジ。何だかマンガの必殺技みたいな酒名ですが、甘いけど甘すぎない、爽やかな一杯でした。 ※3枚目は山形名物の冷やしラーメン ⚫︎原料米:出羽の里 ⚫︎精米歩合:70% ⚫︎アルコール度:15度
じじMiyosakaeしぼったそのまま垂れ口一番酒Kitajima ShuzoShiga2025/8/31 09:51:532025/8/3135じじ北島酒造は滋賀県湖南市の酒蔵。鈴鹿山系の水で醸しているそうです。 所用で名古屋方面に出かけたので、せっかくなので初めての滋賀の酒をゲット、味噌カツといただきます。生酒ではなく低温熟成させてから一度火入れという事で、味はドブロク的なもったり甘め濃醇タイプでした。度数の割にあまりアルコール感を感じさせないのでちょっとアブないですね。 ⚫︎アルコール度:19
じじSukigokoroしずく媛 純米大吟醸Suto ShuzoEhime2025/8/25 14:44:4737じじすきごころと読み、自分としてはほぼ初めての四国の酒になります。首藤酒造店は愛媛の百名山、石鎚山の麓の蔵。なんと三兄弟で醸しているそうです。 愛媛オリジナルの酒米、しずく媛の酒。桃のような甘い香り、濃醇な甘酸っぱさで、食中酒というよりは食前食後にゆるゆると楽しむ感じでした。 ※穏やかな瀬戸内海を思わせる、という事で2枚目は昔行った宮島弥山からの海。県違いますが・・ ⚫︎原料米:しずく媛 ⚫︎精米歩合:45 ⚫︎アルコール度:16
じじJin'yu蔵祭り・純米大吟醸生原酒直汲みNabetanaChiba2025/8/20 16:33:5437じじ春先に千葉県神崎の酒蔵、鍋店の蔵祭りで並んで買ってきた一本。冷蔵庫から発掘して開栓です。 酒の呪文が長い程うまそうに見えるのは世の常ですが、祭りの目玉商品が不味いわけが無く、ブドウのような甘味が後から来る感じでスイスイ飲めてしまいました。 ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎精米歩合:35 ⚫︎アルコール度:16
じじAfuri大山 純米酒吉川醸造Kanagawa2025/8/18 15:06:0738じじお盆前、出張先の神奈川で飲んだ酒の記録。 吉川醸造は伊勢原市の酒蔵。丹沢大山の名水で醸しているという事で、最近の代表銘柄は大山の別名、雨降山の名を冠しています。ラーメン屋AFURIと商標登録でケンカしてたような・・ 辛口でもフレッシュな酸味がある、芳醇辛口の一杯。ちょっと飲みすぎた記憶あり。 ⚫︎原料米:出羽燦々 ⚫︎精米歩合:65% ⚫︎アルコール度:16
じじDenshu純米吟醸 山田錦(夏)Nishida ShuzotenAomori2025/8/3 10:12:4735じじ田酒の取扱い店を近所で発見したお蔭で、季節商品を手に取りやすくなりました。ねぶたラベルの田酒は、県外限定発売の夏酒です。 綺麗な甘酸で旨みもしっかり、夏らしく冷やで美味しくいただきます。 ※運良くねぶた祭りに行けたので、迫力のねぶたと記念撮影 ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎精米歩合:50 ⚫︎アルコール度:16
じじMikotsuru純米吟醸 無濾過生原酒Suwa Mikotsuru ShuzojoNagano2025/7/22 14:47:46ずくだせ!信州の日本酒43じじ御湖鶴酒造場は諏訪湖のほとり、下諏訪の蔵。もとは同地の菱友醸造の酒だったそうですが、同蔵の倒産、福島の磐栄運送による事業継承を経て人気の蔵になったの事。異業種による復活劇は佐賀の光栄菊を思わせます。 瓶詰め2024年3月、出荷2025年4月という事で、一年近く低温熟成されていた模様。 果物系の甘旨が強い、濃くてなめらかな味。好きな味だがちょっともったりしているので、チビチビと味わうのが適切か。 ※3枚目は以前訪れた諏訪湖(八重垣姫像) ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎精米歩合:50% ⚫︎アルコール度:16度
じじサビ猫ロック rust note 赤猪又酒造Niigata2025/7/15 16:34:3234じじ猪又酒造は新潟は糸魚川の蔵。 猫の日(2/22)に買ってしまい込んでいた一本。ラベルのネコちゃんのモデルは、蔵の看板猫アンコちゃんだそうです。サビ猫のアンコがロックバンドを組んで全国酒ツアーをするイメージで作ったとスタッフブログに書いてある。 新潟の酒というと淡麗辛口のイメージですが、山廃のサビ猫はしっかり甘口ながら余韻はドライな感じ。 ※3枚目は上野不忍池の蓮、見頃です ⚫︎原料米:たかね錦 ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:15
じじNaruka純米うすにごり生原酒(白)AzumanadaChiba2025/7/7 13:41:5538じじ東灘酒造は南房総・勝浦の海近くの酒蔵。慶應年間の創業という事でなかなかの老舗です。勝浦港の名産にちなんだ鰹正宗という銘柄も持っています。 暑すぎるので、海風で涼しいと話題の勝浦に出かけて購入した一本。鳴海とかいて「なるか」と読みます。買った際に「噴き出すよ!」と警告されたとおり、二次発酵でバリバリ発泡系のにごり酒。ややドライな飲み口ですがグレープフルーツのようなきれいな酸味と苦味が爽やかな印象の夏酒です。冷酒専用と思われます。 ※3枚目は輝く勝浦の海 ⚫︎原料米:ふさこがね(千葉の食用米) ⚫︎精米歩合:77% ⚫︎酵母:協会7号 ⚫︎アルコール度:14ジェイ&ノビィじじさん、こんばんは😃 この暑い夏☀️には鳴海さんの酸味が欲しくなりますね😙こうして写真見ると勝浦の海はキレイですね😌我々海なし県住まいなもんで、海が見たくなりました🥹じじジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます!勝浦は確かにちょっと涼しく、名物勝浦タンタンメンも美味しい良いところ。ちょっと遠いですが・・
じじDenshu彗星 純米吟醸Nishida ShuzotenAomori2025/6/25 15:56:0241じじ西田酒造はご存じ青森市油川の酒蔵。田酒は文字通り田の酒、純米酒のラインです。 地元で時々田酒を入荷している酒屋さんで、たまたま見つけて購入。いつもの青森の酒米華吹雪ではなく、北海道の彗星で醸されています。そしてこの赤すぎるデザイン、「赤い彗星」ことシャアにあやかったのか?と思わせます。 令和の新作ガンダム完結を記念して開栓。バナナのような甘旨ながら、バランス感のあるお味は流石。。 ※3枚目は初夏の山の花チングルマ ⚫︎原料米:彗星 ⚫︎精米歩合:50 ⚫︎アルコール度:16
じじMIYOIAdachi NoujoOsaka2025/6/19 14:57:4029じじ足立醸造は大阪高槻のクラフトサケ醸造所。なんと団地を改装して醸しているというスゴイ蔵です。日本酒の醸造免許はほぼ新規参入が認められていませんが、副原料を入れて「その他醸造酒扱い」とするクラフトサケには新しい道が開かれています。 新宿ニュウマンのイベントで蔵元氏から購入した一本。暑い日に氷で冷やして飲んじゃって下さい!とのコメントだったのでお勧め通りに。うすにごりの微発泡、少しライチが効いた白ワインのようなフレーバーが爽やかな一杯でした。お肉料理に合いそう。 ※3枚目は初夏の花ギンバイカ ⚫︎原料米:ヒノヒカリ ⚫︎アルコール度:12度
じじSasshumasamune純米吟醸Hamada ShuzoKagoshima2025/6/14 14:08:1532じじ濱田酒造は会社名としては薩摩金山蔵株式会社といい、その名の通り串木野金山の坑道を転用して焼酎を醸している蔵です。焼酎研究の一環で、鹿児島県としては40年ほど生産が途絶えていた日本酒造りを復活させたのだとか。 有楽町の鹿児島アンテナショップで購入した一本。スイートポテト感のある?さっぱりとした甘口、冷酒向きです。流行りのカオマンガイ作ってみたので食中酒に。 ※2枚目は王子飛鳥山のアジサイ ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:15
じじHanatomoe育てる日本酒(梅酒用 山廃純米)Miyoshino JozoNara2025/6/8 11:23:5529じじ奥さんがふるさと納税で頼んでいた梅の実が届いたので、週末は梅仕事。 今年用意した原酒は、水酛で有名な奈良県美吉野酒造の花巴です(昨年は兵庫の富久錦)。花巴は甘いイメージですが、この原酒は果実酒用なので、アルコール度を法定20度まで上げるため野生酵母に限界まで糖を食わせたドライな作りとのこと。 南高梅1kgに氷砂糖350g、酒一升で漬け込み。砂糖もう少し多くても良かったかな? 数ヶ月後の仕上がりに期待! ⚫︎2枚目は初夏の花イワカガミ
じじAKABU純米吟醸赤武酒造Iwate2025/6/5 15:35:2733じじ赤武酒造は震災による移転後に飛躍を見せた盛岡の酒蔵。去年の東北出張中にゲットして(仕事しろ)仕舞い込んでいたのを思い出して開栓しました。赤武の定番純吟はくどくない甘みと米の旨みがバランス良き。急に暑くなってきたので冷酒にて。 ※2枚目は最近マイブームのトコロテン。三杯酢に山椒でいただきます。 ⚫︎原料米:吟ぎんが ⚫︎精米歩合:50% ⚫︎アルコール度:15度
じじ月の井純米吟醸Tsukinoi ShuzotenIbaraki2025/5/30 17:44:5833じじ月の井酒造は太平洋を臨む港町、大洗の酒蔵。蔵にほど近い大洗磯前神社の「神磯の鳥居」、波の上に浮かぶ月をあしらったファンタジックなラベルが目を惹きます。 冷酒で飲むとやや苦味が目立ちますが、純米吟醸なのにこの酒の本領は燗酒のようです。苦味が丸まって米の旨みが引き立ち、優しい味に。静かな月の夜を思わせます。 ※3枚目は近所で咲いていた星型のガクアジサイ。墨田の花火という品種だそうです ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎精米歩合:50% ⚫︎アルコール度:16
じじDaisekkei純米生原酒(長野R酵母)Daisekkei ShuzoNagano2025/5/24 08:08:18ずくだせ!信州の日本酒26じじ推し蔵の大雪渓が6年ぶりに酒蔵祭りを開催するというので初訪問。天気はイマイチでしたが、蔵見学や酒粕詰め放題などなかなか楽しめました。酒粕ラーメンうまし。 色々飲んだうち、サーバーから枡酒量り売りでいただいたのがこちら。りんご酸が多く出る長野R酵母使用という事で、果実感たっぷりの甘酸っぱい味わいでした。出荷は来月との事で、楽しみです。 ちなみにR酵母のRはRINGOじゃなくてREIWAだそうな。新顔の酵母なのね。nomiheiじじさん ようこそ😄長野県池田町へ。 ワタシは残念ながら仕事で行かれませんでしたが、楽しく🫶過ごしていただけたようでなによりデス。蔵でいただく一杯🍶✨はまた格別ですよね。またお越しくださいね🤗じじnomiheiさん、コメントありがとうございます😊!蔵公開イベントが好きで時々行くのですが、今回の蔵祭りは池田町の商工会がJR駅や道の駅を巡るシャトルバスを出してくれて周り安かったです。nomiheiさんも来年は是非😆!
じじhaccoba jamFukushima2025/5/18 12:21:3135じじhaccobaは福島浜通りの小高にある醸造所。JRと組んで常磐線の小高駅の無人駅舎を改造して醸造所としているそうで、新しい取組みが光ります。日本酒の酒造免許が取れないので、ホップなどのハーブ類を入れて風味づけして「その他醸造酒」としたクラフトサケを醸している蔵。 そもそも日本酒の醸造免許の新規発行がほぼ認められていない現状がおかしいとは思いますが、クラフトサケは規制への対処の結果生まれた新ジャンルという事のようです。 新宿ニュウマンのイベントショップで購入。どぶろくにホップやエルダーフラワーで風味づけしています。よく冷やしていただきます。少し低アルコール、マスカット様の爽やかな風味にホップの後味で、蒸し暑い初夏に合う一杯でした。 ※3枚目は旬のヤングコーン。蒸し焼きでうまいつまみに ⚫︎精米歩合:88% ⚫︎アルコール度:12%