☀️
正宗を追い求めて小山商店に買いに行きました。ラベルを撮りたかった手取川です😁
開栓すると甘い薫り。
口にするとクリアな甘さとクリアな酸味。アルコール添加だけれどスッキリ🤭
やや吟醸香が大人しいけれど楽に飲める仕上がりでした🤗
ナイス正宗👍
以下、正宗のうんちくです。
『日本酒の科学』という本によると、「正宗」は江戸時代に灘の山邑太左衛門という方が使い始めたという説があるとのこと。臨済正宗の経典を見て「セイシュウ」と「セイシュ」の語感が近いから付けたそう。それが下り酒として江戸に出ると「マサムネ」と読まれ、灘の酒が江戸で人気になると「正宗」にあやかる蔵元が続出したそうです。
後に商標登録ができるようになると、正宗は出願者多数で受理されず、各自が◯◯正宗として登録することになったそうです。
ちなみに山邑家は櫻正宗の蔵元だそうです。協会1号酵母の蔵元は正宗の元祖でもあるということですね…😳
参考文献:『日本酒の科学』和田美代子著 講談社