じじDenshu特別純米酒 山廃仕込Nishida ShuzotenAomori2025/4/24 14:26:108じじ特約店を見つけて買い込んでいた田酒をいただきます。酒米の華吹雪は青森の独自銘柄、弘前城の桜をイメージしたネーミングだそうです。 山廃という事で重めの味を想像していましたが、意外と甘やかに感じます。濃いめのおかずと合う感じです。 ※2枚目は新宿で見かけたペンギン ⚫︎原料米:華吹雪 ⚫︎精米歩合:55% ⚫︎アルコール度:16
じじお蔵フェスタ限定酒2025Terada HonkeChiba2025/4/13 15:11:2531じじ先日、蔵祭りに行ってなかなか楽しかった千葉県神崎の酒蔵、寺田本家のフェスタ限定酒。発酵文化には一家言ある蔵だけあって、ラベル裏の説明読んでも何を言ってるのか分からないコダワリです。片白仕込みとは麹米に白米・掛米に玄米を使う製法、菩提酛は自然の乳酸菌に頼る製法という事で、古代の酒造りを志向している酒ですが、お祭りだから採算度外視で作りたいものを作ってるのかなという気もします。発芽玄米・・😅 たくあんの様な黄色い酒色。味は強い柑橘系の酸で、初めは何だこれはという感じですが、酸っぱいだけではないスモーキーな旨みがあり、サッパリと切れていく。一般的な日本酒とあまりにも違うので好みが分かれそうですが、これはこれで良いものです。 ※3枚目は公園の水辺で見かけたアオサギ ⚫︎アルコール度:16
じじ亀の海春うらら 純米吟醸無濾過生Tsuchiya ShuzotenNagano2025/4/9 15:43:38ずくだせ!信州の日本酒33じじ土屋酒造店は信州佐久の蔵。亀の海とは、小海の地名にちなんだのかな?と思いましたが、仏典に出てくるめでたい言葉に由来する様。 桜の季節の限定品。ハルウララなんて馬もいたような、と思いながらいただきます。飲み口はリンゴのように甘酸っぱいが後を引く旨みがあり、あまり日本酒慣れしてない奥さんにも好評でした。 ⚫︎原料米:ひとごこち ⚫︎精米歩合:59% ⚫︎アルコール度:17度
じじGakki MasamunerefRain type-FGOokidaikichi HontenFukushima2025/4/4 13:17:25Donjaka (呑者家)31じじ新宿の寄席、末廣亭ちかくの居酒屋にて。福島の楽器正宗、頼んでから気付きましたが、珍しいことにこれは酒で仕込んだ貴醸酒です。緑を基調としたラベルの印象通り、マスカット風味の爽やか甘うまでした。 ※3枚目は駅前で見かけたヒヨドリさん ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:13
じじKikuhime山廃純米酒KikuhimeIshikawa2025/4/1 15:13:5136じじ菊姫は石川白山市の酒蔵、蔵の方針であまり濾過しないという事で薄く色づいています。 山廃ブームの礎を築いたという一本で、味は酸がしっかりとした濃厚なタイプ。花冷えで寒過ぎるので、熱燗でいただきます。お燗でコクが膨らみ、心身が温まる感じでした。 ※3枚目は先週末に満開を迎えた上野公園の桜 ⚫︎原料米:山田錦 ⚫︎精米歩合:70% ⚫︎アルコール度:16
じじKamoshibitokuheiji純米大吟醸 雄町 SAUVAGEBan JozojoAichi2025/3/26 16:24:39かき沼酒店39じじ萬乗醸造は名古屋の蔵。九平次は代々の当主が名乗る名前で、十五代目の現行九平次さんが中興の祖というか、大変なやり手らしい。 同じく愛知の長珍が、自分が日本酒に目覚めたきっかけという事もあり、楽しみにしていた一本です。かき沼という品揃えの良い酒屋さんで購入。 一口目は荒々しい苦味が感じられるが、すぐに甘み、調和した旨みに変化する。濃醇な美酒といった趣きでした。 ※2枚目は先週河原で見かけたシジュウカラ ⚫︎原料米:雄町 ⚫︎精米歩合:50 ⚫︎アルコール度:16
じじKatori純米80Terada HonkeChiba2025/3/23 05:07:1233じじこうざき酒蔵祭り④ 寺田本家側の祭りは日本の祭り的な鍋店側とかなり趣向が違い、エスニックな出店や音楽演奏主体。楽しいので両方巡ってみるのがお勧めです。 寺田本家は菩提酛などマニアックな酒造りをしているイメージですが、この香取は低精白ながらスタンダードな感じ。酸味と旨みが深い味わい。 ⚫︎原料米:美山錦 ⚫︎精米歩合:80 ⚫︎アルコール度:15
じじどぶろくTerada HonkeChiba2025/3/23 04:15:5136じじこうざき酒蔵まつり③ 鍋店のお隣、寺田本家に移動。もはや銘柄も無いですが、出来たてのプクプクしたどぶろくをいただきました。 見た目より甘さは控えめ、無糖ヨーグルトのような爽やかな酸味です。 持って帰りたかったけど、「密閉容器に入れて帰り道でバクハツさせた人がいるから禁止」だそうで、恐るべし発酵パワー・・
じじJin'yu三枡 純米大吟醸生原酒NabetanaChiba2025/3/23 02:13:4937じじ下総神崎、こうざき酒蔵祭り② お隣同士の酒蔵、鍋店と寺田本家の酒蔵開放を同時開催という事で、大規模な祭りです。 仁勇はあまり東京で売ってないので色々飲んじゃいますね。フルーティーな大吟醸、うまし。 ※酒粕漬けの焼き豚、成田のジェラート ⚫︎精米歩合:55 ⚫︎アルコール度:17
じじFudo純米吟醸生原酒 雄町NabetanaChiba2025/3/23 01:25:3737じじ下総神崎で開催の、発酵の里こうざき酒蔵祭りに来てます!有料試飲、一杯売り、各々好きな形で飲めます。 雄町の吟醸酒、しっかりした濃さ。男酒って感じです。 ⚫︎原料米:雄町 ⚫︎精米歩合:55 ⚫︎アルコール度:16
じじShirasasa Tsuzumi冷や酒しらささKanei ShuzotenKanagawa2025/3/20 11:12:2628じじ雪が降ったのでまた丹沢大山へ。降りてきて阿夫利神社下社そばの茶屋、さくらやさんで一杯いただきます。日向の席で居心地良し。 金井酒造店は名水で知られる地元、秦野市の蔵。ラベルを見ると音楽醸造蔵を名乗っていますが、これは麹菌にモーツァルト聞かせてるらしい😅どちらかというと、菌に聞かせるというよりは、楽しい職場環境を作るという事なのかな?冷や酒専用とある通り、すっきりした辛口でした。Masaaki Sapporoじじさん、遅ればせながら100チェックインおめでとうございます🎊おでんと日本酒美味しそうですね😋音楽ありとなしどう変わるか比べてみたいですね🍶じじMasaaki Sapporo さん、ありがとうございます。自分でも気付いてませんでしたが、100チェックインもしてたんですね、飲み過ぎか😅 こないだ行った千葉の寺田本家は、蔵人さんが酛摺り唄という歌を歌いながら酒を仕込むそうですよ、見学で少し歌ってくれました。
じじSentoku純米酒Sentoku ShuzoMiyazaki2025/3/15 16:04:3232じじ昔から都道府県のアンテナショップが好きで、見かけるとつい色々と買い込んでしまいがちです。これは新宿サザンテラスにある宮崎物産館の片隅で見つけた一本。 醸造もとの千徳酒造は、焼酎の国・宮崎にあって唯一の日本酒専門蔵です。南国の海を思わせる美しい外観、お味はすこし黒糖のような甘苦で、旨みが強く、濃い味の家庭料理に合うイメージでした。 ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:15
じじKoeigikuHello! KOUEIGIKU2024 愛山うすにごりKoeigiku ShuzoSaga2025/3/9 12:40:16Hasegawa Saketen (はせがわ酒店)42じじ光栄菊酒造は佐賀駅小城市の蔵。一度廃業した後、元テレビマンと高名な杜氏が組んで再興させたというストーリー性のある蔵です。東京駅のはせがわ酒店で購入。無濾過生原酒という事でバリバリ発泡しており、開栓時に栓が天井まで飛んで行きました。よく見ると蓋を抑えて開けろと書いてある、注意書きはちゃんと読もう😅 愛山で作られた酒が好きなのですが、期待通りの洋梨のような上品な甘苦で気持ちよく飲めちゃう一本でした。ピザとかパスタに合いそう。 ⚫︎原料米:愛山 ⚫︎精米歩合:50 ⚫︎アルコール度:14
じじMatsunoiMatsunoi ShuzojoNiigata2025/3/7 09:15:2427じじ酒どころ新潟に出張。最近普通酒ばかり投稿してる気がしますが、コメがうまい中越地方・十日町の松乃井酒造の酒です。大半が地元で消費されるそうで、東京ではあまり見ない銘柄。 飲み放題で一升瓶からダバダバいただく。食わず嫌いだった淡麗辛口のカテゴリーなのですが、食中酒としてワイワイ飲むと大分印象が違うものです。お燗も試したりして、ついつい飲み過ぎてしまいました。 ※3枚目は夕方の車窓。雪煙が水墨画のような趣です。 ⚫︎精米歩合:65 ⚫︎アルコール度:15
じじDaisekkei蔵出しDaisekkei ShuzoNagano2025/3/2 13:46:23ずくだせ!信州の日本酒37じじ週末に久々に長野に行ってきたので、推し蔵・安曇野の大雪渓に敬意を表して居酒屋新幹線。お焼きと共にいただきました。 大雪渓のレギュラー酒・蔵出しは地元の晩酌酒という位置付けだそうで、東京ではまず見かけない品。普段、淡麗辛口タイプの酒は薄い感じがして好んで飲まないのですが、蔵出しはさっぱりとした飲み口で濃い味のツマミに非常に合う。さすが晩酌酒・・ ※2枚目は長野駅の酒屋くらんどにて。いつ会えるのか信州亀齢 ※3枚目は雪を抱いた戸隠山 ⚫︎原料米:ひとごこち ⚫︎精米歩合:65 ⚫︎アルコール度:15.2
じじHakutsuru特撰飛翔 本醸造Hakutsuru ShuzoHyogo2025/2/27 14:10:5333じじ白鶴と言えば泣く子も黙る最大手蔵(2位は獺祭の旭酒造)ですが、意外と飲む機会がないのです。 とろろ蕎麦と一緒にお燗でいただきました。少しアルコール感のある濃醇なお味。お蕎麦にはフルーティーなお酒よりこういう方が合うのかな? ⚫︎精米歩合:65 ⚫︎アルコール度:15
じじNaebayama猫場山 純米ニャーカップ苗場酒造Niigata2025/2/22 15:00:2738じじ苗場酒造は魚沼の蔵。苗場山の伏流水で醸す、苗場山・ゆきのまゆ等で知られます。 2/22は猫の日、猫場山(にゃえばさん)をぬる燗でいただきます。ほっこり旨みが染みるですにゃー! ⚫︎原料米:五百万石 ⚫︎精米歩合:65 ⚫︎アルコール度:15
じじDaisekkei槽場直汲み純米吟醸無濾過生原酒Daisekkei ShuzoNagano2025/2/18 14:50:16ずくだせ!信州の日本酒48じじ推し蔵、安曇野の大雪渓。北アルプス由来の水で醸す「山の酒」です。 シーズン限定の、槽場直汲み純米吟醸無濾過生原酒・・呪文が長いとそれだけで何か美味しそうに見えますね😆リンゴを思わせるサッパリとした旨酸で杯が進みます。 ※3枚目は週末に見かけたメジロちゃん ⚫︎原料米:美山錦 ⚫︎精米歩合:55 ⚫︎アルコール度:17
じじHanatomoe水酛×水酛 にごり生酒Miyoshino JozoNara2025/2/13 13:43:59山内屋42じじ美吉野醸造は吉野山麓にルーツを持つ蔵。一時期廃れていた水酛という製法に拘るチャレンジャーな蔵です。生米を水に漬け、乳酸発酵させた「そやし水」を作る所からスタート、蔵の菌だけで醸すという事で大分手の掛かりそうな手法です。 よく行く山内屋で、物珍しさから手に取った一本。水酛の酒を仕込み水に使うという更に変わった手法(貴醸酒)で作られています。この手法で作ると、糖分がアルコールになりきらず甘々になるのだとか。 微発泡、ヨーグルトっぽい乳酸感で、甘酸な飲み口がわずかな苦味の余韻に変わる印象。度数を感じさせないサッパリ感なので、飲み過ぎ注意ですね😆 ※2枚目は以前行った吉野山の千本桜。遠いけど一見の価値ありです。 ⚫︎精米歩合:70 ⚫︎アルコール度:16
じじIbuki純米原酒Toyokunishuzo(あずま)Fukushima2025/2/6 16:37:1648じじ同じ福島の「廣戸川」松崎酒造店との熱きライバル関係で知られる豊国酒造。創業200年の蔵が、2011年に始めた銘柄が己の一歩と書いてイブキ。蔵元杜氏の並々ならぬ気合いを感じます。最近ドラマ(あらばしり)でイケメンに擬人化されたとか💦 押しの強い酒名に反して、穏やかな癒し系の印象。すこし苺のような柔らかな飲み口、後味爽やかで飽きが来ない。飲みすぎちゃう酒ですね。 ⚫︎原料米:美山錦 ⚫︎精米歩合:60 ⚫︎アルコール度:16