kikoRoman純米吟醸 二回火入れHanaizumi ShuzoFukushima2024/4/14 00:10:322024/4/1370kiko2回目のロ万、今回は二回火入れタイプを。 思っていたより淡麗な味わい。米の旨みはしっかり感じられ、あと口に独特なスモーキーな風味があって、なかなかユニークな仕上がりです。 ロ万は季節ごとに色んなタイプが楽しめるのが魅力ですね。
kikoKokuryu純吟Kokuryu ShuzoFukui2024/4/10 21:57:082024/4/1066kiko福井の定番酒、黒龍の純吟。 五百万石のスッキリとした甘さの中に、苦味が混じったような、ちょうどいい味わいです。軽すぎず重すぎず、キレの良さもあって、食事を引き立てる万能の食中酒ですね。間違いなしです。
kikoItaru純米吟醸 生酒Henmi ShuzoNiigata2024/4/7 01:09:592024/4/663kiko新潟県佐渡市の至(いたる)、佐渡で一番小さい酒蔵の日本酒を初めて頂きます。 吟醸酒の華やかな香り、味わいもフルーティさがあって華やか。味もしっかり乗っていて、ほのかな苦味のあと口で、とても美味しいです。新潟の日本酒のイメージとは違いますが、また手に取りたい一本です。
kikoHaginotsuru辛口 特別純米Hagino ShuzoMiyagi2024/4/4 11:35:3660kiko宮城県栗原市の萩の鶴、定番の辛口タイプを。 スッキリとして甘味は控えめ。その分、旨みが際立って感じます。派手さはないですが、宮城の日本酒らしいストレートな味わいで、飲み飽きせず食事によく合います。日常の食中酒として素晴らしいです。
kikoDaishichi生酛 純米本生Daishichi ShuzoFukushima2024/3/31 12:46:5649kiko飲みたいと思いながらついつい後回しになっていた大七、この時期限定の生酒タイプを初めて頂きました。 生酛の甘酸がしっかり、コクがありながら、生酒のフレッシュさもあって飲みやすい。あと口は程良く苦味の余韻で、大七の初心者でも美味しく楽しめました。
kikoSagaminada辛口 無濾過生原酒特別純米Kubota ShuzoKanagawa2024/3/27 22:31:042024/3/2757kiko毎年この時期に出る相模灘の辛口タイプ。うすにごりで発泡は無し。 フレッシュで美山錦のスッキリした飲み口、甘味も程よく、あと口はキリッと辛口に。今年もバランス良く仕上がっています。
kikoYoemon特別純米酒 無濾過Kawamura ShuzotenIwate2024/3/24 01:47:292024/3/2356kiko岩手県花巻市の酔右衛門(よえもん)、正確には「よ」は「酉与」です。 南部杜氏が醸す伝統的な日本酒、味わいは酸味と米の旨みが強く、それでいてスッキリしています。あと口は苦味と辛みで、全体的に複雑な味わい。熱燗の方が合っていそう。また飲んでみたくなる奥深さがあります。
kikoHatsukame特別純米 無濾過生原酒Hatsukame ShuzoShizuoka2024/3/19 12:31:2754kiko静岡県藤枝市の初亀、創業1636年で静岡最古の酒蔵だそうです。 この時期だけの無濾過生原酒、フレッシュなのに味はしっかり乗ってます。甘酸っぱさから、余韻は辛口プラス苦味。なるほど、これが「静岡型のクラシックな日本酒」ですか。スッキリし過ぎず、飲みごたえあって好きなタイプです。
kikoShichidaおりがらみ 生 無濾過純米Tenzan ShuzoSaga2024/3/17 00:43:082024/3/1661kiko久しぶりの七田、佐賀の日本酒も最近飲んでませんでした。 おりがらみで開栓は意外にもすんなり、自分で撹拌。 米の甘さと旨みが乗って、ライトで爽やか。チリチリ感とドライなほろ苦さも。お米のジュースのようでついつい飲み過ぎてしまう美味しさです。
kikoTaiheikai特別純米FuchuhomareIbaraki2024/3/12 11:25:5353kiko茨城県石岡市の太平海、また寒くなったので肉豆腐を作ってお供に。 クラシックなラベルのイメージと違って、スッキリとしたリンゴのような風味。淡麗辛口ではありますが、新潟の日本酒ともまた違います。飲み口がフルーティなので飲みやすく、あと口のピリッとした辛口感もいいですね。
kikoTen'on春の月 にごり生原酒純米吟醸Itakura ShuzoShimane2024/3/9 13:26:2155kiko今年の春酒第2弾、天穏の春の月。 発泡は強めで慎重に開栓、にごりが自然撹拌されます。 飲み口は春らしい華やかな甘味、ガス感もあって軽快です。あと口は島根の日本酒らしい独特の風味で、辛口感もしっかり、飲みごたえあって美味しい。アルコールも18度と高めで、パンチがあります。
kiko琵琶のささ浪純米大辛口Asahara ShuzoSaitama2024/3/5 13:01:0655kiko初めて飲みます、琵琶のささ浪。埼玉県毛呂山町の酒蔵です。創業者が琵琶湖近くの出身でこの名前だそうです。 クラシックなラベルの印象どおり、味わいもクラシック寄り。でも甘さと旨みが濃厚で、あと口はスッキリした辛口。好きなタイプです。しかもお値段も手頃で、リピート確定しました。
kikoKariho春 kawasemi "sakura" label純米吟醸Akita SeishuAkita2024/3/3 00:39:512024/3/257kiko春酒が続々と店頭に並んですっかり春らしくなって来ました。 刈穂はスッキリドライな辛口の印象ですが、こちらはおりがらみで、春酒らしい華やかな甘みが印象的です。あと口は刈穂らしい辛口感で、甘過ぎず好きな味わいです。今日はふきのとうとこごみの天ぷらと。山菜のほろ苦さと最高の組み合わせでした。
kikoIshizuchi純米吟醸Ishizuchi ShuzoEhime2024/2/27 12:12:1952kiko愛媛県西条市の石鎚、定番の日本酒でよく目にしていましたが初めて手に取りました。 スッキリとした米の旨みで、スーッと自然に入って来ます。辛口感と苦みの余韻も好みです。流行りの味ではないですが、これぞ王道の日本酒と言う、レベルの高さを感じます。
kikoYuho純米生原酒Mioya ShuzoIshikawa2024/2/24 01:58:482024/2/2357kiko御祖酒造さんのある石川県羽咋市は、能登半島の中程。今年の製造になっているので、震災の被害は比較的小さかったのでしょうか。思わず手に取りました。 生酒のフレッシュさと、能登の日本酒らしい濃厚な旨味と酸味があいまって、素晴らしいバランスです。急にまた寒くなったので、おでんと一緒に堪能しました。
kikoJokigen神力純米吟醸Sakata ShuzoYamagata2024/2/20 11:09:3458kiko本日は神力を使った上喜元。神力は、明治時代に作られていた酒米の復活米で、亀の尾、愛国とともに明治の三大品種と言われたそうです。 お味の方は、名前のイメージとは違ってフルーティでスッキリ。甘さは控えめでキリッとした酸味が特徴的です。軽過ぎず、日本酒感も程よく味わえて、バランスの良い日本酒です。
kikoTakesuzume槽搾り 純米おりがらみ生大塚酒造Gifu2024/2/18 00:26:192024/2/1756kikoお気に入りの竹雀、昨年もこの時期に飲んだおりがらみの生酒です。 にごりは少なめで発泡も控えめ。米の旨みがしっかり乗っていて、甘味も強め。昨年はドライめでしたが、今年のも美味しいです。ブリしゃぶと一緒に楽しみました。
kikoNaraman純米生酒 中垂れYumegokoro ShuzoFukushima2024/2/13 12:08:4664kiko福島県喜多方市の奈良萬、定番の日本酒ですが意外にも初めてです。 生酒らしい瑞々しさで、ごくわずかに発泡感もあり。メロン系のフルーティな甘さ、でも控えめなのでスッキリ。あと口は若干の苦味でキレて、飲み飽きしません。これは誰でも美味しい、ついつい飲み過ぎてしまうタイプですね。
kikoYorokobigaijin山廃讃州雄町 無濾過生Maruo HontenKagawa2024/2/11 01:00:462024/2/1054kiko今月号のdanchuは「王道の日本酒」特集、好みの日本酒ばかりで嬉しくなります。 その中でも悦凱陣は、「異彩を放つ濃醇な旨味はどっしり横綱級」との評価で、まさにその通り。 冷酒で飲むと濃厚な甘味と苦味と辛口感が複雑に絡み合って、何とも言えない美味しさ。 続いて熱燗で。山廃特有のクセが強調されますが、お米を炊いたようなまろやかな味わいに。 冷酒でも熱燗でも、まさに王道の日本酒を堪能しました。
kikoBornときしらず純米吟醸Katokichibei ShotenFukui2024/2/7 13:30:3164kiko久しぶりに飲みたくなった梵のときしらず。 まずは冷酒で。純米吟醸ながら、長期氷温熟成のしっかりしたコクがあり、あと口はスッキリとした辛口感。 続いて熱燗で。ベタベタした甘さはなく、コクがありながらドライで、また違った美味しさ。 冷酒でも熱燗でも、どちらも楽しめる王道の日本酒ですね。