今回は瀧自慢の純米大吟醸 亀の尾です。
GWに遡りますが三重県名張市の赤目四十八滝を訪れた後、近くにある蔵に立ち寄った際に連れ帰ったお酒です。
純米大吟醸シリーズで亀の尾のこの子だけ熟成3年だった?(年数は記憶があいまいでごめんなさい🙏)
に出会ったのは運命でしかない😆
冷やして頂きます。
予想に反しシュワシュワと音を立てて開栓。
ほのかにイエローを含んだ色調。
上立ち香はふくよかなバナナに爽やかなマスカットのような酸を感じる香り。すでに美しい。
きめの細かい滑らかな口当たりから、するするとバナナ系の旨味と軽やかなマスカットの酸味が溶け合って、チリっと微発泡の苦味を感じつつ静かにお米の余韻を舌に残してキレる味わい。
温度帯が常温に近づくと穏やかにふくよかさが膨らんで旨し。
瀧自慢のスッキリ辛口系の味わいがより洗練された落ち着いた味わいで、
穏やかな熟成感にフレッシュ感も相まって良いお酒。
よくあるブランドもいいけど、
こういうお酒こそ和食のコースに組み入れたいのよ。
赤目四十八滝の新緑と滝の美しさが目に焼き付いて離れない。
マイナスイオンをひたすら浴びにまた行きたい!