腐れ外道
さすがに重厚系連投は堪えるので箸休めは無論、生原酒で!
・ジャケ値‥8/10
やっぱ緑瓶に黒ラベルはカッコイイ!からの銀文字もイカすぜ⭐︎
・起‥14/20
臭気は長州系麹臭(加糖ヨーグルトの様な香り。東洋美人もそうだね。今考えた)。含みは上の下の酸→酸やら灼けが拡がり過ぎ無い甘旨有り。特筆すべき特徴は無いが、苦言を呈すモノも無い。
・承‥15/20
淡いメロン的味覚を感ず。コレも長州系。やり過ぎ無いのが良い。酸の刺激も程良く躍動中。
甘旨がまずまず盛り上がる…って、中程度で止まる感。
・転‥19/20
麹系の旨味を十分に感じる。灼け感やら生き残ってる酸の味わいも味わう事が出来て良い。
極め付けは長州系麹臭とのコンボがクリティカルヒット。
・結‥15/20
最後までノる灼けとAlc感の昇華臭。多少安さを感じる組み合わせだが、不思議と気に障らない。コレは結構スゴい。
・コスパ‥5/10
¥1,925で購入。選択肢は広く持て。
・後評‥何にしても程良い。常温帯がベスト。
欲しがる意識と「もうこれで十分」の2つの感覚を覚える。アウトハイのカーブを空振りした感覚。
●76点
腐れ外道
常温の手前がポテンシャル発揮だと思う。旨味・味わい・香りがとにかく程良い。尚且つ安い感じも出ない。
Alcの喰らわせ方が好戦的だったくらいか。後は「私で良ければ何でも聞いてくれ」な奴。