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腐れ外道腐れ外道
冷酒専門。極力、生酒にこだわる。 最近自分の好みの味わいが分からなくなる。 ふらっと立ち寄った酒屋にて、思わぬ出逢いがあった感激を忘れられず、酒道に勤しむ。 不適切な文法ご容赦ください©︎

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Koeigiku月影 無濾過生原酒原酒生酒無濾過
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「神力」の月影。「月光」とかも有るし…ややこしい‼︎ ・ジャケ値‥8/10 構図はもう言う事は無い。あとは配色の事だけ。 ・起‥18/20 立ち上がり臭は意外に乏しい。含むと、気付いたら舌先への酸とクリアな甘旨が支配してる。電光石火とはこの事である。 ・承‥20/20 甘旨が舌の両端に特に盛り上がり主張して来る。奥深く、浸透して来る感は無いが、味覚全体を前半だけで多幸感に導く速攻技はさすがの一言。 ・転‥19/20 そして、待ってました!光栄菊最大の特徴、杉の様な昇華臭。コレと味覚を刺激する酸を味わいたくなって光栄菊を欲する。仕様、価格共通してブレずに味わえるのもありがたい点。 ちょっと渋み&苦味が邪魔するか。 ・結‥18/20 柑橘系Alc的後口。灼け過ぎないのが良い。甘旨も最後まで息切れしない素晴らしさ! さりげない木材系の残り香。要るか要らんか研究材料だ。 ・コスパ‥7/10 ¥2,035で購入。唯一無二を味わうとしたら覚悟を決めるべきか。 ・後評‥穴と言う穴が見当たらない。強いて言うなら燗に出来ない所か。それくらい生酒としてのアイデンティティを確立。 ●90点
腐れ外道
鼻腔への刺激はAlc成分のせいだが、例の杉の香りで帳消しに出来る。 ここまでの高評価を叩き出せるのは、味わいや香りがダレたり、ボヤけたりしない故。 甘過ぎる感も有るが改めてスゴいSAKEだと認識。
Hououbiden初しぼり 純米吟醸 無濾過本生純米吟醸生酒無濾過
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10月製造初しぼりの意外性故に購入。ならば早く戴かねば! ・ジャケ値‥6/10 大人しめの面構え。味で勝負の意気を感ず。 ・起‥19/20 いかにもフレッシュ&ジューシーが想像できる甘旨麹臭ムンムンの臭気。含みは既にフレッシュ甘旨が伝播。雑味無く真っ直ぐな澄み渡りを魅せる。クリア&旨味の衝撃に度肝を抜かれる! ・承‥19/20 続いて訪れる柑橘系Alc感の味わい。からの鼻腔に昇る甘美な麹臭。甘旨だけではなく、しっかりSAKE的灼けも喰らわせる凄まじい乱舞! 舌触りも嫌なモノ無いし、鼻に抜ける感も心地良い。 ・転‥18/20 甦ると言うより、盛り上がって来る甘旨。多少の柑橘的苦味が疾るが、生酒の必要なアクセントとして処理。舌触りの良さは失われず。多少Alcが籠る。 ・結‥18/20 舌に残る苦味とAlcの余韻を燻らす。好みのフィニッシュでは無いが、SAKEのあるべき姿を存分に主張する。 ・コスパ‥9/10 ¥1,760で購入。思わずレシート二度見。 ・後評‥初しぼり=Alc臭いイメージを払拭。Black Phoenix(生酒)以来の衝撃!鳳凰美田は生酒に限る! ●89点
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何にが素晴らしいって、甘旨の粘度(と言っても必要以上に主張しない)だけに頼らず、甘美な昇華臭とのコンボが確立されてる所。 温度が上がっても甘旨ダレず。 まず戴いて「旨っ!」と発したのはいつぶりか。
Fudo雄町 純米吟醸生原酒純米吟醸原酒生酒
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去年は不覚にも逃してしまって…。 ・ジャケ値‥8/10 この紫ラベル+この書体、タマランな! ・起‥18/20 しつこくなる手前の絶妙な甘美系麹臭。今年も香る仄かな林檎系。含みはサラッとした舌触りからの、直ぐに感じる仄かな甘旨。だが実はコレ二層構造になってる。結局感じたのは相変わらずの好バランス! ・承‥18/20 次第に開花する雄町的旨味が広がり、初回の二層構造の味わいが一つに纏まる。温度が上がるほどジューシーさが迸る。この盛り上がり方も絶妙。 甘美系昇華臭も中程度昇る。 ・転‥16/20 甘旨のピーク。だが、こんなにAlc分を感じただろうか⁈ちょっと昇華臭の開花にも弱さを感じた。嗅げば嗅ぐほど刺さるモノを感ず。不満足ポイントではないが、林檎的昇華臭はこの度感じ無かった。 ・結‥16/20 甘旨の出力は50%程度に低下し、Alc系刺激の余韻が残る。だが、この甘旨が最後まで甘美な味わいなので救われる。 ・コスパ‥9/10 ¥1,870で購入。これを不満と言えば何も呑む物が無くなる。 ・後評‥多少記憶と違ったが、雄町のポテンシャルは存分に活かせてる。 ●85点
Kameizumi純米吟醸原酒 高育63号純米吟醸原酒
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激甘CEL-24と何が違うか⁈淡い期待の元、いざ勝負! ・ジャケ値‥6/10 落ち着いていて良いと思う。このラベル色。あのスペック羅列よりは良い。 ・起‥10/20 臭気は微かな麹臭。但し芳醇系では無い。何か変。水っぽい。 含むと酸っぱい⁈強烈な甘みは無く、程良いアタックだが酸味がキツい感。CEL-24とは良くも悪くも違うSAKE. ・承‥13/20 舌先に集まる酸。起点より強くなる。甘さよりも渋味系の味わいが強いか。だが、立ち上がって来る昇華臭。最初バニラ臭が強めだが鼻を通る時の芳醇な麹臭。素晴らしい! ・転‥12/20 持続する香はヨシ!が、味わいは酸だけ。甘旨が主張する事は無い。味わいは渋いとか酸っぱいとか。昇華臭で何とか保ってる。 ・結‥12/20 後口は、やっぱり酸っぱい‼︎多少の灼けがアクセントだが、「酸っぱいSAKE」は拭えず。 ・コスパ‥4/10 ¥1,948で購入。酸味重視な方は是非。 ・後評‥ しつこいが、CEL-24とはガチで違う。落ち着いた感が有るこちらの方が好み。香りが秀逸なだけ後は甘旨が欲しい。 土佐酒っぽい装いは味わえると思う。 ●57点
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これが亀泉の本来の姿と信じたい…
Kamoizumi造賀 純米酒純米
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頂き物案件。忖度無しに斬らせてもらいます。 ・ジャケ値‥4/10 箱有り。そして、茶色瓶と山吹色ラベル=無骨な感じが有って悪く無いが、好きな分類では無い。 ・起‥8/20 色相=薄め山吹色+臭気=枯れた味醂臭。あっ、これは…入口でまず察してしまう残念さ。 含むと、意外と舌触りは良い。だが、味わいが薄いよなぁ…。もう少しグルコース感が有れば。 ・承‥7/20 起点終盤から既に燻ってた藁臭のピーク。未だグルコース感は乏しい。この枯れた藁の匂いだけ先行する感…苦手である。 ・転‥10/20 やはり、若干のケミカルを帯びた味醂臭が気に障る。舌触りは悪くないから、ホントあとは甘旨だけなんだよなぁ… ・結‥10/20 結局、旨味成分は希薄で終わる。灼ける感じとかも希薄。余韻的にはバランス良いが、残り香を味わうと心中穏やかで無くなる。 ・コスパ‥4/10 ¥1,540(市場調査価格)。この味わい価格ではギリか。自分ではまず買わんが。 ・後評‥そもそも造賀にはコレと言ったモノが無い。しかし、R375は快走路である。ドライブにオススメ。 …燗にしたら奥行きがでるかもね。 ●43点
Yorokobigaijin純米酒 山廃オオセト むろか生純米山廃生酒無濾過
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対戦熱望案件、オオセトの凱陣サマ。 ・ジャケ値‥8/10 やっぱりグッと来るスペック羅列系。だが、意味は深く分かってない… ・起‥16/20 色相は透明度高し。乾いたセメダイン臭が主成分。含みはクリアだが、旨味がブワっと押し寄せる!重厚系味わいの前提だが、この含み香…トロピカルでもある! ・承‥17/20 昇華臭はほぼAlc感。舌全体に満ちる甘旨感が舌触り共に心地良い。 香りでも味わいでもない、「舌触りがフルーティー」という意味不明な感覚に陥る。ただの重厚系では収まらない面白さを持ち合わせてる。 ・転‥14/20 サッと抜けるAlc臭からの苦味&渋味の発現。主張は強めだが、甘旨の良心も残っているため、不快には陥らない。全編に亘って、冷やでは円さは感じなかった。 ・結‥15/20 結局残るは中程度の苦味とAlc灼け。しつこいモノも無く、意外とスルスル呑んでしまえる系統。王祿に近い味わいかもしれん。重厚系ならもう少し灼けても良いかな。 ・コスパ‥6/10 ¥2,283で購入。凱陣サマ普通価格。 ・後評‥1番門戸の広い凱陣サマ。そしてフルーティーであるとも感じた。 ●76点
HaneyaMOONLIGHT BEAUTY 雄町10号生酒
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今日は調子悪くても、酒は百薬の長。回復薬として呑む。 ・ジャケ値‥5/10 何か、おどろおどろしい。白牡丹みたいだ。 ・起‥17/20 臭気はオーソドックスな甘旨麹臭。含みはのっけから舌先に刺激アリ&迸るジューシーさ。拡がる味わいも、苦味と甘旨の併せ技が光る! ・承‥17/20 表の味わいは苦味が強いが、その裏で甘旨がしっかり支えててる。二重の味わいが面白い。Alc的な苦味ではなく、柑橘的な苦味なので刺々しさも無い。 ・転‥18/20 結局は第一印象苦味だが、やっぱり甘旨の十分なフォロー有り。改めて、この柑橘系苦味が良いアクセントになってる。他には無い感じで良し。 何と言ってもこの舌触り! ・結‥16/20 しつこく無い苦味。後口は意外なほどあっさり。かと言って、このあっさりに物足りなさは無い。 昇華臭は希薄⁈今日は鼻が詰まってます… ・コスパ‥6/10 ¥2,000で購入。もう−¥200値切りたい。 ・後評‥雄町には珍しく、柑橘感がクリアな印象。終始、苦味と甘旨のせめぎ合いだが、違和感は無し。 コレで明日体調回復してたら特効薬と認めよう。 ●79点
Denshu純米吟醸 秋田酒こまち純米吟醸
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腐れ外道
田酒を見掛ければ放っておけない。数少ないハズレたこと無い銘柄。 ・ジャケ値‥7/10 白地の金文字。禍々しいヤツとの紙一重だが、田酒なら信頼してしまう。 ・起‥16/20 匂わせ過ぎ無いフルーティー麹臭。温度が上がると香りが落ちる⁈含みは意外に酸が疾る。瀞み系の舌触りが前提だが、Alc感も同程度に感じる。 ・承‥19/20 お約束のジューシー感も有りつつ、舌の両端に主張する甘旨の主張。田酒だけに使うドリル感は温度が上がると増して来る。「らしさ」を十分感じる。 ・転‥1820 いきなり訪れる至高の昇華臭の世界。粘度を含んだ甘美な昇華臭。しかし、しっかり意識しないと解らない。意識して感じる必要が有るのが残念。 舌触りに多少苦味が出て来る。 ・結‥16/20 甘旨の余韻、昇華臭の余韻、完璧である。舌触りの面でちょいとAlc刺激が主張したかと思ったが許容範囲。 ・コスパ‥6/10 ¥2,250で購入。失敗の無い保証料と考えれば… ・後評‥鼻に抜ける華やか麹臭は秀逸! 食事とのペアリングはあまり気にしないが、焼きたてのサンマと合わせたくなった。当方、イカの塩辛。 ●82点
Aizuchujo特別純米 ひやおろし特別純米生詰酒ひやおろし
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腐れ外道
中将=報われない中間管理職。ヒラが1番良いのかも… ・ジャケ値‥4/10 シンプル。SAKEらしい立ち姿。残念ながら特筆すべき点無し。 ・起‥12/20 香りは微弱。Alc系バナナ臭。含みは中の上程度の甘旨。舌触りが酸。メタリック。旨味、香りの拡がるモノは無い。 不味くはないが、普通より出来るヤツと言う印象しか無い。 ・承‥15/20 ふくよかさが増す。お上品な味わい。拡がる麹の旨味が評価点。直後に昇るバナナ系Alc昇華臭。 出すとこ出して、過剰になり過ぎ無い大人な対応…出来るようになりたい。 ・転‥16/20 苦味、渋味、甘味のカオス。情報量が多い割に全てがバランス良く調和。SAKEらしさも表現しつつ、万人ウケの門戸の広さも感じる。 ・結‥15/20 ひやおろしの「籠る」「円やか」な印象具備。Alc感有るものの必要以上に灼けない。更に甘旨も朧げながら最後まで持続。 ・コスパ‥7/10 ¥1,760で購入。金額相応。無難の一言。 ・後評‥温度が上がるとフィニッシュの酸と苦味が際立って更に「大人度」が増す。全肯定はしないが。 昨日対戦した紀土と酷似なんだが。 ●69点
Kid無量山 純米吟醸純米吟醸
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紀土最高峰「無量山」…自宅に持ち帰ってから知った。久々の紀土なので愉しもうと思う。 ・ジャケ値‥3/10 ラベル色がNG.「紀土」が隠れているがNG. ・起‥9/20 華やか麹臭なんだけど、麦焼酎臭強め。含みは素直に入って来る甘旨感とAlc感。強弱は半々。酸味と言うよりAlc絡みの刺激。華やかさイマイチ。 ・承‥14/20 バニラエッセンス的な昇華臭。やはりAlc感強めは本作の主題らしい。舌触りは程良い円みでとても良い。更に次第に舌先にじわりと旨味を感じられる。バランス的にはOK! ・転‥15/20 Alc刺激に徹する事なく、甘旨も十分舌全体で感じる事が出来る。だが、昇華臭は残念。Alc的な立ち昇りしか感知できず。 舌触りは依然悪くない。 ・結‥16/20 Alc感の奥にも感じる甘旨は持続。スッキリでは無いが、物足りなさは感じず。だが昇華臭が主張しない為、舌で感じた評価が全てになる。 ・コスパ‥3/10 ¥2,530で購入。迷わず定番商品を買え! ・後評‥Alc感と甘旨感の両立を果たしてる点に驚愕。これだけAlc感漂わせても嫌らしい感じが無いのはスゴい。 ●60点
腐れ外道
温度が上がれば、円くなる。酸味は強め。常温がベストか⁉︎だが、常温だと焼酎ストレート感が襲うので、苦手な方は要注意。
Tensei吟望 秋おりがらみ純米
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病み上がりで臭覚がイマイチ…。いつもに増して不明瞭な採点につき、ご了承の程を。 ・ジャケ値‥9/10 オーソドックスな中にも光放つモノあり。この天青と言う字面に尽きる。 ・起‥14/20 透視度15≧臭気は…麦焼酎感⁈Alcが刺さる?含みは直様舌に拡がる甘味。粘度は、と言うかクリーミー感が。おりがらみだけに。 ・承‥13/20 舌触りに瀞みアリ。甘さも含んでるから違和感は無い。香りは恐らくAlc主成分の立ち昇り。感覚が鈍ってるの承知で評したら、ケミカル系。舌触りと含み香がシンクロしないのが残念。 ・転‥14/20 味わいは息切れしない。だが、Alc感強め。余韻は渋みと辛味に変化し、長めだから飽きは来ない。甘旨信奉者には向かないかもしれない。 ・結‥10/20 辛味とAlc系ケミカルの世界。どうもヒリヒリだけが主張してる感が。 瀞み感が最後まで引っ張ってこのヒリつきを懸命に中和してる。 ・コスパ‥5/10 ¥1,903で購入。特殊系ではあるが、コスパ的には疑問。 ・後評‥舌触りはOK!瀞みが有るから助かってる。これでクリアだったら、安っぽさが目立っちまうか⁈ ●65点
腐れ外道
後口が、何か、色々と、醤油感だ。卵かけご飯。 TKGはワタシが明日死ぬなら食べたいモノの一つです。
TENBU赤磐雄町 搾立生酒生酒
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腐れ外道
定番に対しては好印象。雄町となればいかほどか。 ・ジャケ値‥5/10 雄町と言えば、紫かこの色。焼酎的なモノの否めない。 ・起‥18/20 芳醇甘旨系の臭気が気持ち程度立ち昇る。含みは芳醇甘旨系のそれ!思わず膝を打つ味わい。舌先にも程良い酸を感じる。旨し‼︎ ・承‥17/20 酸の世界は割に持続する。透明感の有る甘旨。良く言えば雑味無くクリアな味わい。悪く言えばインパクトに欠けるが、結局は旨い! ・転‥18/20 Alc由来の若干の苦味。前半の甘旨からの転調を感じられてメリハリ良し。甘旨息切れの代わりに、麹感含んだ昇華臭が感じられ飽きは来ない。 ・結‥16/20 最後に拡がる甘旨は雄町由来か。しつこさも無い〆だし、バランス的には優秀。 強いて言えば、華やかさが足りない。昇華臭をもっと強めても良いか。灼けても良いからもう1段階のインパクトを所望。 ・コスパ‥3/10 ¥2,783で購入。明瞭会計では無い。代えは他でも効くので… ・後評‥教科書通りの甘旨系。失敗の無い味わいだが、面白味には欠ける。温度が上がるとダレるし。 雄町の力を借りなくても十分なのでは。 ●77点
Tengumai山廃 純米 ひやおろし純米山廃ひやおろし
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奈落の底に堕とされたフェルミエFUSIONより早3年。遺恨試合の開戦である。 ・ジャケ値‥7/10 基本に忠実。裏に「味わい分布」が示してある。これはナイス! ・起‥12/20 臭気は思い切って芋焼酎ロック。色相は無難な山吹色。恐る恐る含むと、何だ。普通の重厚系だ。灼けるAlc感では無く、円みを感じるから拒否反応は起きず。しかも甘旨アリ。安心。 ・承‥13/20 じわりと進行する旨味。舌触りは円やか。辛口の中に主張し過ぎ無い甘旨。好バランス。昇華臭のAlc的刺激強め。甘旨はまだ増して来る→ ・転‥15/20 Alc灼けのボリューム感と共に甘旨感も最高潮に。コレが甘さ控えめでとても良い。温度が上がるとよく解る。枯れた昇華臭が焼酎感強めでやや気になる。 ・結‥11/20 とにかく後口は芋焼酎感だ。しかし、重すぎず、正統派の重厚感を十分味わえる。が、いかんせん酸味が残り過ぎたか。 ・コスパ‥6/10 ¥1,650で購入。無難。適正価格。 ・後評‥この円さがひやおろし。 花冷えが甘旨を程良く感じられベストか。最近、花冷え。と言うミクスチャーバンドにハマってる。 ●64点
腐れ外道
味わいは好バランスだが、要所で刺激が強過ぎる。 だが、やはり花冷えになると味も舌に乗って来る。ダラダラ呑むには丁度良い。 「5〜15℃が特におすすめです」確かに‼︎ +8点
Fukuchoサタケシリーズ1 GENKEI 生生酒
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扁平精米&原型精米の合わせ技。巷で話題のサタケの精米機が火を噴くぞ! ・ジャケ値‥6/10 なんかohmineっぽくね⁈可もなく不可も無し。 ・起‥17/20 臭気がかなり甘旨!麹系ではなくフルーツ感。含みはなかなかにジューシー。果汁系。舌先に集中する迸る酸もアクセントとなり良い。 ・承‥14/20 酸は持続せず、起点から承点の間がピーク。舌触りは果実感アリ(柑橘)だが、やはりコレも持続力に乏しい。早期に失せる事で間延びは無いが、もう少し濃ゆく引っ張った方が好み。 ・転‥16/20 程良い甘味とAlc感と舌触り。ブルーチーズ系昇華臭もアリ。派手さは無いが、どの点も無難な出力で醸してる。からの、柑橘系(巨峰感もアリ)甘旨のリターン。 ・結‥14/20 じつは柑橘系甘旨のノビは良かった事に最後に気付く。僅かな酸と苦味の余韻。やはり後半の出力不足が否めない。ケミカル感は無かったのが救い。 ・コスパ‥5/10 ¥2,200で購入。精米機のコスト費か。 ・後評‥賀茂金秀や雨後の月も旨いが、広島県のSAKEとしては最上位に推したい。 色々この精米機で試したい。 ●72点
Ippakusuisei純米吟醸 雄町純米吟醸
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腐れ外道
紫の衝撃第2弾。今日も失敗したくないから‼︎ ・ジャケ値‥6/10 今日も紫ジャケX緑ラベル。見てくれは田酒の方に軍配。 ・起‥16/20 安定感の有る吟香臭。同時にAlc刺激臭もアリ。含みは舌先に集中するジューシー。だが雄町のジューシーとは違う気が。正統派甘旨の味わい。出力は上の下。 ・承‥15/20 スルスルッとした味わい。雄町的ではない。序盤に比べ、甘旨も早々に失せる。まぁ、程々の味わいで良いのではないか。 温度が上がった方が雄町的な重さが出て来る。 ・転‥14/20 キレが強い訳で無いが、分類的にドライ化か?じわじわ来るAlc灼けに救いを見出す。しかし、特徴をイマイチ感じ取れない…。 ・結‥14/20 昇華臭が立つ訳でもなく(Alc成分強めの麹臭アリ)、よくある後口で終わってしまったのが残念。じわり苦味のAlc感残し。雄町要素はコレかと思いつつ。 ・コスパ‥5/10 ¥2,090で購入。代わりは他に有る感。 ・後評‥雄町要素はワタシには解らなかった。味わいではなく、舌触りは雄町かもだが。 花冷えが良いか。その代償としてAlc感がやたら立つようになる。 ●71点
Denshu純米吟醸 古城乃錦純米吟醸
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最近失敗ばかり…。こんな時は間違わないヤツに手を出さざるを得ない。紫の衝撃第1弾。 ・ジャケ値‥7/10 紫は食欲減退色ではない。緑瓶と併用なら食欲増強! ・起‥18/20 立ち昇る甘旨麹臭。ムンムン来るのはやっぱりタマラン!含みは舌先へ集束する刺激。Alc的なのやら甘旨やら。そこから麹の旨味が伝播して行く。あぁ、この味わいだよ‼︎ ・承‥15/20 多少Alc由来の苦味がキツいか⁈グルコース感も強めか⁈すぐに失せる感覚だが。あと苦味が舌全体的に廻る。だが、これらは嫌らしくは感じない。 ・転‥19/20 田酒の最大の特徴はクリアな甘旨がドリルの様に舌を巡って行く所に有る。横では無い、縦にだ。 今作はやはりAlc刺激強めだが、舌触りは相変わらず至高の域。 ・結‥17/20 割と重いモノが舌に残る感。甘過ぎ?Alc感キツめ?依然、嫌らしいモノではないが。 昇華臭は中程度だが、灼ける麹感。旨いSAKEのあるべき姿である! ・コスパ‥6/10 ¥2,295で購入。保証料+¥500と考えれば… ・後評‥前述、ドリル感は総じて双方向。だが、抜け切らないAlc灼けが絶妙。 ●82点
Akishika自営田雄町 生酛純米 無濾過原酒純米生酛原酒無濾過
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腐れ外道
開運の雄町よりもこっちを選んだ…。爆破力に期待‼︎ ・ジャケ値‥6/10 基本的に青系のジャケは否定派。だが、この中心に配置された雄町の画が牧歌的で和む。 ・起‥11/20 そら、山吹色よ。養◯酒臭もムンムン!含みは米感が全面に来る。重厚系の教科書通りだが一丁前は香りだけ。味わいは意外とドライ。灼けは十分有るが。 ・承‥11/20 ここで甘旨がフワッと来れば合格だが、苦味と言うか酸味が先に立つ。アタックがイマイチ。 味わい的なヤツを手前で抑えてる感。あのー…雄町は⁇ ・転‥12/20 膨らみが最重要の雄町要素はAlc感立ち過ぎて良く解らん。コレはこれで、巧く舌に甘旨が乗ってるから良いものを、粘りが足りない。枯れた感じが良いのだろうが両立を感じず。 無理矢理雄町を探せば、この昇華臭に含まれた甘旨か。 ・結‥11/20 サラッとした後口。灼けが残るくらい。ある意味雄町的な〆。あと、米の旨味は最後の最後で拡がる。良く解らん。 ・コスパ‥3/10 ¥2,177で購入。唯一無二感は無し。 ・後評‥重厚要素は具備してるが、いつもに比べあっさり感強い。あと、渋みが際立つ。 ●54点
腐れ外道
香りと昇華臭は一丁前だが、味わいにノビを感じず。 オマチストには不向き。
天山純米吟醸 生純米吟醸生酒
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腐れ外道
未知の領域を探す事。これぞSAKE道の真髄なり。 ・ジャケ値‥5/10 青文字箔押しは珍しい。しかもこのラベル色もだ。しかも緑瓶。許容せざるを得ず。 ・起‥13/20 ケミカル的なAlc臭含んだ立ち昇り。含みは甘旨系ジューシー。失敗したかと思ったがギリセーフ。 それと、舌先に酸が集まっているぞ! 危なかったー。 ・承‥12/20 舌の周りには安っぽさを感じるケミカル感(中の下)。それを打ち消す意外な昇華臭(中の上)。 だが、ここで僅かに残る舌先の酸が理性を保っていると感じた。 だが、香りを何かとフルーティーさを保ってる。コレでなんとかなるか。 ・転‥9/20 甘旨が拡がる。(苦味成分アリ)悪くは無い甘旨だが、よく味わうと人工的なモノを感じる。ゼ◯コーラみたいな甘味だ。 ・結‥15/20 スッと後口違和感なくせまる味わい。これまでのバタつきを一気にさらって行った。甘旨をさりげなく残した後口、嫌いでは無い。 ・コスパ‥5./10 ¥2,010で購入。まぁ、唯一無二では無い。 ・後評‥至る所で惜しい。味わいがケミカルでなければ。あと、胃に溜まる感じも無ければ。 ●59点
Yamamotoピュアブラック純米吟醸
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腐れ外道
昨日はビールで胃を荒らす。今日はSAKEで癒しを求める。 ・ジャケ値‥6/10 漆黒のラベルに金文字が映える!存在感◎全国の山本さんは誇って良い。 ・起‥11/20 オーソドックスな麹臭と奥にはAlc感強めの臭気。含むと、あぁドライ感。キレる、いきなり。 舌先に集まる酸。次第に甘旨が増して来るのだが…旨いが、特に感銘を受ける点無し。 ・承‥12/20 酸はキツめの分類。灼けよりもやっぱ酸味。甘旨も控えめ。柑橘系のジューシーさを標榜してるが、そこまででもない。 ただ、甘旨をムンムン漂わせるヤツよりは大分マシ。 ・転‥11/20 承点から持続する酸から発展するキレは確かに鋭い。ポン刀ではなく刺身包丁くらいの威力は有る。振り下ろすのでは無く、刺すのだ。 しかし、ジューシーさの盛り上がりに乏しい。嫌いでは無い調整だが。 ・結‥12/20 柑橘系(酸味が強いヤツ)の昇華臭アリ。芳しい系では無いが、これはコレでアリ。舌には未だ酸が残る。 ・コスパ‥4/10 ¥11,970で購入。多幸感は得られず。 ・後評‥決定的な穴も無ければ、特筆すべき点も無い。良く言えば好バランス。 ●56点
Kotsuzumi丹波杜氏 純米大吟醸 無濾過生原酒純米大吟醸原酒生酒無濾過
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腐れ外道
奮発して小鼓のハイクラスを。推しの子なので失敗は無いか、と。 ・ジャケ値‥6/10 いつもより何書いてあるか分かるジャケ。ハイクラス感は無。まぁ、普通。 ・起‥10/20 色相は薄い山吹色。臭気ほぼ無し。含むと何だコレ⁇貴醸酒感が疾った!舌触りは砂糖水感。それより、この刹那の貴醸酒感の行く末が気になる。 ワタシの知ってる小鼓とは明らかに違うアプローチ。 ・承‥10/20 味わいは確かにフルーティーの分類かもしれんが、舌触りのAlc感は高め。 この違和感…もとい、感覚は杏露酎か⁈謎の熟成昇華臭が声高に主張を始め… ・転‥10/20 昇華臭の終点はAlc臭。ぶっちゃけフレッシュは求めてない。舌を駆け巡る甘旨の頂点。んー、果実酒感。Alcアタックがやたら引っ掛かる。 ・結‥12/20 昇華臭は早々に消え、残り香としてAlc臭の主張。正直残念。後口はあえて言えばスッキリ?まぁ複雑系か。 ・コスパ‥2/10 ¥2,645で購入。迷わずレギュラーシリーズを買え! ・後評‥とにかく含み直後の香りに度肝を抜かれた(悪い意味で)。 値段と満足度は比例しないと本日確信に変わる。 ●50点
腐れ外道
「フルーティーな香りとキレのある甘味を冷酒にてお愉しみください」とあるが、温度が上がった方が謎の違和感果実酒が薄まり、良いと感じた。 貴醸酒じゃ無いのに貴醸酒感。ある意味スゴい…
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