Logo
さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
koge2koge2
ほぼ家飲み中心の兵庫の酒を愛してやまないアルコールにとても弱いひよこ,1/3が兵庫県でそのうち10%は香住鶴.兵庫県内の酒造会社は制覇(たぶん). 普通酒でも大手の酒でも気にしない量が飲めない天邪鬼.そして,ワンカップ・ワンパックをこよなく愛す. 「美味い酒」を飲みたいんじゃない「まだ見ぬ色々な酒」を飲みたいんだ. 皆がよく飲むうまい酒なんて飲んでないから期待しないでね.

登録日

チェックイン

1,912

お気に入り銘柄

1

殿堂入り

お酒マップ

飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます

タイムライン

alt 1alt 2
カップ酒部
49
koge2
1839年に長崎県東彼杵町(ひがしそのぎ)に「丁子屋醸造」として創業した酒蔵で,当時の銘柄は「恵美福」だったそうな.その後,1980年に,長崎県内黎明酒造,雲仙酒造,佐賀県の呉竹酒造と合併・営業権譲渡により「清酒杵の川」が誕生しました.杵の川は東彼杵に流れる「彼杵川」が由来なのだろうか……ちなみに今は諫早市にある. かなり久々の長崎県……って10年ぶり!? めっちゃ果実味溢れる,クセがなく適度な甘酸っぱさと辛さ,めっちゃ飲みやすくて気が付いたら半分無くなってた.アルコールが結構鼻につくが薔薇の香り.遅れて一本のレッグスがつつついーっと,て程度. ワンカップ・ワンパック祭六百十三本目.
alt 1alt 2
alt 3alt 4
家飲み部
54
koge2
明治初期,近隣の地主数名が共同で酒造りを始めたのが基山商店の起こりだそうで,酒名の由来は国の特別史跡基肄城がそびえ立つ基山の山懐を悠然と舞う鶴の優美な姿から名づけられたものなのだそうな. 上立ち香はメロン,しかしアタックは甘酸っぱくパイナップル,グラスには細かな気泡がつく.コクのある甘酸っぱさといった感じ.ほぼ無色の液と,細いがクッキリとしたいく筋かのレッグス.
alt 1alt 2
カップ酒部
64
koge2
亀の尾100%使用 「酸」を活かした甘酸っぱく「太陽」の出ている昼間から明日から仕事の「日曜日」でも気軽に呑めるライトで気持ちの良いお酒というコンセプトで「SAN(酸)」「SUN(太陽)」「SUNDAY(日曜日) 」から「サササンデー」と名付けた.ロゴは,蔵から小高い丘を越えてすぐの海岸線,午後の日差しや,波のイメージでひらがなの「さささんでー」を連ねた,新潟市の建築デザイン事務所「サルキジーヌ / (有)井上建築設計」の若手女性デザイナー上野有理氏による. さて,名前の通り甘酸っぱい! 少し酸味が勝つかな? 低アルや甘酸っぱいのって,カップ酒では意外と出会えないんだよね.軽いが,しかし,濃くしっかりとしているので満足感は十分.名前の通りなのだわ! レッグスはほとんど目立たない. ワンカップ・ワンパック祭六百十二本目.
男山スパークリング日本酒純米発泡
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
61
koge2
灘にその座を奪われるまで長らく酒造りが盛んであった兵庫県の東部に位置する「伊丹」ここには現在も「白雪」で有名な小西酒造と伊丹老松酒造がある.ここにかつて「木綿屋山本本家」という造り酒屋があり,「御免酒」という官用酒を将軍家などに卸していた.ここの銘柄が「男山」であり,京都の南部に位置する八幡市にある石清水八幡宮が鎮座する山とその一帯を男山といい,酒名はそこから名付けられたといわれる.しかし,木綿屋は江戸時代末期に廃業してしまったらしい.その後100年ほどの時を経て,旭川に蔵を開いた山崎酒造が木綿屋の末裔から男山の銘柄を正式に引き継いだそうである.因みに京都の「山本本家酒造」は関係なさそうだ. 添加炭酸スパークリング酒だが,炭酸の苦味はさほど感じない.甘酸っぱい酒だがどちらかというと甘口寄り.少し甘だれる. ラベルは「酒」と書いてあるように見えて,よく見ると酒の字に似せた「泡」とも取れる、上手いね!
香住鶴霞酒純米おりがらみ
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
64
koge2
買ってたんだけど,結局蔵の300年祭で飲むほうが早かったのよね.ただ,暑い中の氷で冷やしているものと,冷蔵庫で冷やしているものはやはり違うのかしらね,感想が全然違って面白い.まぁ,当たり前っちゃ当たり前ですが. 甘い桃の上立ち香,酸味は初飲の時と違いあまり感じない,そして苦味は結構感じる.冷蔵庫の方がやはり氷よりも冷えなんやな,少し温度が上がれば途端に酸味が出てきた. この酸味こそが霞酒の持ち味やと思う,うまし!
alt 1alt 2
カップ酒部
60
koge2
蔵のある堀米地区,この地で掘った井戸の水で仕込んだ酒が大層美味しかったことから「堀米の井戸水で作ったお酒」で「堀の井」と名付けたんだそうな.因みに蔵のある紫波町は南部杜氏発祥の地だそうな. 少し甘みのある緑茶の上立ち香.じんわりと旨さが拡がっていく辛口の酒.レッグスは全く目立たない. いつかどこかで見たような花柄カップだが,スズランのカップ酒といえば堀の井のようだ. ワンカップ・ワンパック祭六百十一本目.
alt 1
alt 2alt 3
カップ酒部
54
koge2
蔵の南を流れる秋川に縁起の良い「鶴」が飛来したことが由来なんだそうな. しっかりとした風味,少し辛めだが特徴のないとても均整の取れたうまさ.ほんのり藁色に,太めのレッグスが2,3本付く. ワンカップ・ワンパック祭六百十本目.
雪彦山無ろ過原酒純米吟醸原酒無濾過
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
62
koge2
久々の雪彦山なのだわ. 名前の通り,蔵から北に行ったところにある「雪彦山」が由来.新潟の弥彦山と福岡と大分にまたがる英彦山とともに「三彦山」と呼ばれ古くより修験者の山とされ,またロッククライミングの名所と知られる山だ. 酸味の勝つ甘口の酒,濃醇と言ったほどではないが,原酒らしさが口いっぱいに広がる.
alt 1alt 2
alt 3alt 4
家飲み部
57
koge2
湘南産五百万石100%使用 ワインインポーターのモトックスとの共同開発品,酒名は「岸から沖へ吹く風」のことで,湘南から国内外へ風に乗って羽ばたくという思いを込めて名付けられたんだそうな. 開けた途端辺りに漂う心地よお甘い香り,上立ち香は濃醇なりんご,口当たりは爽やかな酸味を感じるが喉で辛さを楽しむ.フルーティな辛口.冷えで飲むとなかなかイケそう! ほんのりと黄色味を帯びた液と幾筋かのハッキリとしたレッグス.
alt 1
alt 2alt 3
カップ酒部
61
koge2
前掲の特純は実は3年もの,純吟は1年8ヶ月ものだったが,これは2年ものだ. コレまた酸味が強い,上立ち香は古酒蒼然としている.まぁ,たぶん,やはり,カップ酒の常温寝かし過ぎは……あかんかな? 最初全くできないがしばらくしてから太めのレッグスが2,3本できる. ワンカップ・ワンパック祭六百九本目.
alt 1
alt 2alt 3
カップ酒部
56
koge2
前掲の特純は実は3年ものだったのだが,コレは1年8ヶ月ものだ. 酸味が強い,酸っぱい,こりゃあいい! 甘味? 辛味? そんなの関係ねぇ! 酸っぱい! ……いや酸っぱい酸っぱいと連呼していると「傷んでんのか?」とか思われちゃうね,ちゃうよ? とっても美味しい酸味ダヨ! レッグスべ全然できない. ワンカップ・ワンパック祭六百八本目.
alt 1alt 2
alt 3alt 4
カップ酒部
58
koge2
かなり久々の三芳菊、それと……カップ酒はもうちょっと早く飲もうよ、というのは随分前に学んだはずだったのだが(苦笑) 老香も変な味もないのでまぁ大丈夫でしょう:( ;´꒳`;): しかし,こうなるとなかなか本当の味の評価が自分でもわからなくなるものでして,とろりとした風味と少し酸味のある甘さはどこ由来なのか. ようよう見ると,製造3年前やん,古酒やん? ……ギャァァァ!? タブがタブがぁぁぁ! ワンカップ・ワンパック祭六百七本目.
ポンちゃん
koge2さん、こんにちは🐦 タブがぁぁぁ💦💦💦 この後どうやって開けられました?先日危ないとこだったので…教えてくださーい🙇
koge2
>ポンちゃん こんばんは! 両脇をペンチで,こう,グッと……
ポンちゃん
こんばんは🦉 そうですよね、力技要りますよね💦 ありがとうございました😊🙏
alt 1
alt 2alt 3
カップ酒部
59
koge2
1624年に上総の国の城下町,久留里に創業した千葉県最古の酒蔵だそうな,名水と名高い久留里の水を使用している. ただ常温で置いてただけの普通酒だけど,とっても古酒っぽくなっている.そしてとても濃醇.太いレッグスがいく本かつく. ワンカップ・ワンパック祭六百六本目.
ma-ki-
koge2さん、こんばんわ 1900チェックインおめでとうございます🎉 たまたま見つけてしまい勝手に失礼します😅 ワンカップ・ワンパックもいつも参考にさせてもらってます🤗 これからも良き酒活を~
koge2
>ma-ki-さん ありがとうございます〜ヤヤッ1900チェキン今気づいたΣ( 'ω' ノ)ノ
ポンちゃん
koge2さん、1900チェックインおめでとうございます🎉🎊 ワンカップ・ワンパックで606本スゴイです!ずーっと数えられてるのでしょうか? 次いよいよ大台2ですね😳
koge2
>ポンちゃん ありがとぅございます😆 「よし,今日から祭り始めるぜ!」て始めてからは一応数えていますね,少し怪しいところもありますが🙄
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
58
koge2
江戸時代中期(1716年)に倉敷の地で酒造りを始めた三代目庵谷伊七の苗字一字をとって「庵」と名付けたんだそうな. 少しクセのある旨味のある酸味.転がすとさらにコクが湧いてくる,全体的に辛口の酒である.上立ち香は爽やかなリンゴ.ほんのり色がついているように見える液とたくさんできた後からいくすじかの太いレッグス.
alt 1alt 2
カップ酒部
63
koge2
地元霊山の「鹿野山」が由来……とあるが,和蔵酒造は富津にあるし,鹿野山は君津だし,はて? と思ったら,2006年に池田酒造と原本家が合併して「和蔵酒造」となったそうで「鹿野山」は君津にあった原本家の方の銘柄のようだ.兎を追しあの山ではない,多分. レーズンの上立ち香……に反して(いや別段反してないけど)辛口のお酒.結構瑞々しい.細く目立たないレッグスがたくさんつく. ワンカップ・ワンパック祭六百五本目.
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
58
koge2
これも兵庫県三田市産山田錦100%使用のJA兵庫六甲PB商品. とても均整の取れた濃醇純大吟.アルコールとブドウの上立ち香.口当たりは甘辛〜い.舌で転がしていると幸せが口いっぱいに拡がる.ほぼ透明の液と,たくさんできるがパッと消えるレッグス.
alt 1
alt 2alt 3
カップ酒部
59
koge2
とてもまろやかな酒だが,濃い.喉で味わううまさ.余韻が長い.あまり転がすと少し苦味が出てしまうどちらかというと辛口の酒.細かいレッグスがたくさんつく. ワンカップ・ワンパック祭六百四本目.
alt 1
alt 2alt 3
家飲み部
64
koge2
兵庫県三田産山田錦100%使用. 期せずして,どこぞかの市長が「三田の米は不味い」などと曰ってらっしゃいましたが,今ほど山田錦が流行る前の1958年に農協(今のJA兵庫六甲)が酔心山根本店に山田錦を売り込んでからのおつき合いらしい,それまで雄町を使っていたが「それならば」と山田錦を使い始めたんだそうな,見る目あるね! これはそんなJA兵庫六甲のPB商品である.因みに三田市とは特A地区と名高い三木市吉川町や加東市の東隣にある市である. 口に拡がるふくよかで濃醇な甘味.辛さが甘すぎにならないよう整えてくれる.ちびちびと十二分に楽しめる長く楽しめるお酒である.
1