さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
profile iconfunazushio
レビューにあげるのは家飲みのお酒原則です。 外飲みも大好きです。しかし、外では料理をメインで食べたいので、日本酒のレビューしてる時間自体がもったいないので。 日本酒にハマったのは約10年前。 最近は美味しい日本酒が増えすぎていて時代の変化に追いついていけません。メインはコスパ高くて美味しいお酒見つけたいです。 石川の五凛、新潟の荷札•あべ、熊本の産土、千葉のOcean99などが大好き!

登録日

チェックイン

97

お気に入り銘柄

0

お酒マップ

飲んだことのあるお酒の産地に色がつきます
加茂錦荷札酒/赤磐雄町/純米大吟醸/生純米大吟醸生酒
26
funazushio荷札酒/赤磐雄町/純米大吟醸/生 ★3.5 税込2,880円と荷札でもワンランク上の価格帯として存在。アルコール度14度のためグイグイといける。 淡麗でありながら発泡とミネラル感のフルーティーな飲み口は荷札らしい。余韻としての控えめな酸と強めの苦味にてバランスを構築。 しかし、他の荷札ブランドを散々堪能させてもらった者としては物足りなさが残る。米の余韻がもう少しほしい。黄水仙の完成度からバランスは落ちる。 同じ価格帯の吉川山田錦とは相当に差がある。どうしてもワンランク上の価格帯のため厳しい評価に。
山間仕込み10号/特別純米酒/中採り直詰め/無濾過生原酒/令和4BY特別純米原酒生酒無濾過
20
funazushio★3.0 チャレンジ枠で購入。なかなか飲む機会に恵まれなかったので。意外にも手に入りにくいので。 【HPより引用】 山間(やんま)は、四代目の理想とする究極の味わいの具現化を目指し、亀口から直詰めした最も品質の良い中取りのみ冠される極少量生産の人気酒。 ポンッという開栓の響きから、発泡感を期待したがそこまでのガス感は感じられない。 芳醇旨口の飲み口ながらも、クラシックな米の苦味を余韻として感じることができる。個人的には常温の方が味を引き出せるような気がする。 「クラシック」な日本酒も悪くない。焼き魚や煮魚の居酒屋メニューなどに合わせて飲みたい。 税込1,760円のコスパの高さから是非ともリピートしたい。
加茂錦荷札酒/純米大吟醸/出羽燦々純米大吟醸生酒
23
funazushio加茂錦/荷札酒/純米大吟醸/出羽燦々 ★4.0 荷札酒3種飲み比べ③。 荷札は本当に味のバリエーションが広い。淡麗辛口からフルーティまで。シチュエーションに応じて使う荷札をセレクトしたい。 純米大吟醸なのに税込1,980円。山形の酒米「出羽燦々」を利用。しかし、荷札なら当然のコスパと納得できる納得感もよくないかと(笑)。 荷札らしい淡麗かつ淡い呑み口。酸や発泡感を押さえつつ、飲み口の前半より後半の米の余韻が全て。余韻の重きを置いた日本酒。 個人的には味の重たい中華やイタリアンなんかに合わせて飲みたい。そのギャップが面白い。
加茂錦荷札酒/月白/純米大吟醸/しぼりたて純米大吟醸生酒
22
funazushio加茂錦/荷札酒/月白/純米大吟醸/しぼりたて ★4.0 荷札酒3種飲み比べ②。 原料米は岡山産山田錦を100%使用。精米歩合40%の大吟醸なのに税込2,280円のコスパの高さ。 日本酒度+8の淡麗日本酒。荷札ではあるが、酸や発泡感は控えめ。酸やガス感の主張が強くないため、鮨や割烹の引き立て役の日本酒として重用されるかも。 荷札の正統派日本酒。言わずもがな温度感重要。 しかし、荷札の「吉川山田錦」の米の余韻には大きく負けるため評価は少し厳しめにの★4.0にしておきます。荷札内の競争感も厳しいので注目ですね(笑)。
加茂錦荷札酒/淡麗フレッシュ/槽場汲み/純米大吟醸/生原酒純米大吟醸原酒生酒
25
funazushio加茂錦/荷札酒/淡麗フレッシュ/槽場汲み/純米大吟醸/生原酒 ★4.5 荷札酒3種飲み比べ①。 マイナス5度の温度感マスト。家庭用冷蔵庫の温度ではポテンシャルを最大限に活かしきれない。淡麗かつフレッシュ感を維持するためにマイナス5度感は必要不可欠。 税込1,780円は驚愕のコスパとしかいえないレベルの完成度。同価格帯では最高ではないかと。 上槽中の槽場で搾りたてを瓶に詰めフレッシュさをキープ。荷札の淡麗かつフルーティーさは残しつつも、ガス感と余韻の米の苦味を感じることが出来る。日本酒として総合力、バランスが素晴らしい。 これは日本酒ファンを開拓できる日本酒。食中酒として使えるので女性や外国人をファンを作れるはず。知名度あがればレジェンド日本酒認定になるはず。 しかし、黄水仙のパーフェクトな完成度からは一段階劣るので評価は4.5にしておきます(笑)。
飛露喜純米大吟醸/山田錦純米大吟醸生詰酒
22
funazushio飛露喜/純米大吟醸/山田錦 ★3.5 入手困難日本酒と物々交換。初めて家飲みで飛露喜。本当に手に入らないので感謝感激。 吉川産山田錦の純米大吟醸。国賓の夕食会に出されたこともある日本酒とのこと。畏れ多いかぎり。 爽やかに香る白ワインのような飲み口。そこからのバランスの良い酸と苦味がほのかに残る。これは何の食事にでもあうはず。とくに洋食とのバランスは最高では。 しかし、余韻としての米の旨み、味の広がりが個人的には弱く感じる。今は米の余韻が残る日本酒が多いため、どうしてもパンチに欠けてしまう。 美味いが既にレジェンド的なポジションではなくなっているのかもしれない。それだけ他の日本酒の成長速度が速い。 また、手に入るようなら飛露喜の家飲みにチャレンジしたいです。
産土産土2022/山田錦/自然農法(生五農穣)生酛生酒
24
funazushio産土2022/山田錦/自然農法(生五農穣) ★4.5 GW最後なんで産土飲み比べ②。ネットショップ1分で完売した「五農穣」「四農穣」を。 「菊池川流域山田錦」「生もと造り」「木桶仕込み」 「無施肥」「無農薬」の5農醸。5つのレギュレーションを加えているので値段は少しお高く設定。税込3,180円。送料込みで5,000円近く。 爽やかに林檎やラフランスなどの果実を彷彿とさせる飲み口。控えめな発泡感。余韻として感じる木桶の苦味、複雑味。 美味いが期待値が高すぎた。バランスを重視しすぎていてパンチに欠ける。他の産土ブランドのレベルが高すぎるので。 とくに、最近はおりがらみ•生酒を堪能しすぎたので発泡感や酸で一抹の物足りなさを痛感。 個人的には同じ木桶である「三」農穣の上かと。素人には「無施肥」「無農薬」と価格とプレミアムを感じることができなかった。 しかし、最高峰レベルの日本酒であることに変わりはなし。今後は自然栽培の農法で他のブランドとの差別化を意識していくのだという酒蔵の気概は大いに伝わった。「木桶」「農法」「酒米」のレギュレーションにも注目していきたい。また、産土争奪戦にて勝ち抜きます!
産土産土2022/穂増/生四農醸生酛生酒
22
funazushio産土2022/穂増/生四農醸 ★5.0 GW最後なんで産土飲み比べ①。ネットショップ1分で完売した「五農穣」「四農穣」を。 私の冷蔵庫コレクションから「五」「四」「三」「ニ」農穣の在庫も完全消滅しつつあります(笑)。 「菊池川流域穂増」「生もと」「無施肥」「無農薬」なんで4農醸とのこと。「無農薬で最高評価を得ていた和水町の米作りの環境を酒造りと両輪で復活させたい」がテーマ。 事前に東京の某居酒屋で邂逅を果たしましたが、これは即座に満点評価。産土の中でもトップ。税込3,280円しますが、5,000円以上のクオリティ。東京の飲食店なら四合瓶でいくらの値段をつけるのやら。 メロンのような果実の甘みから、産土らしいガス感。 米の旨みや甘味、余韻の米の苦味もバランスが素晴らしい。新潟のあべも発泡感や酸を楽しめるが、ブランドによっては行き過ぎを感じることが多々ある。これは日本酒ビギナーから玄人まで満足させることができる。 単体でのワイングラスでも楽しめるが、食事には何にでも合う。和洋中問わない。 「十四代」化するのも遠くない。全国に取り扱い15店しかないのでやむなしかと。
総乃寒菊Identity/総の舞50/純米大吟醸/生酒純米大吟醸生酒
17
funazushio寒菊/Identity/総の舞50/純米大吟醸/生酒 ★3.5 季節外れの寒菊飲み比べ2種②。ネットショップで多少のプレミアムを払い購入。製造年月2022年7月なのでベストコンディションではないものかと。 千葉県産米の魅力や可能性を探求することをテーマとする<Discoveryシリーズ>。 税込1,980円。寒菊はコスパ高すぎる。入手困難度の高さも理解できる。 飲み口はまろやかながら、かつ飲みやすい。米の旨み、苦味の余韻が寒菊らしく響いてくる。これは完全な食中酒。白身魚と合わせてのみたい。常温も悪くない。しかし、もっと発泡感や香りがあってもいいのかと。 個人的にはシャンパンみたいなラベルのデザインが格好良すぎて好きになれない(笑)。信州亀齢みたいな「質実剛健」なラベルの方がタイプ。
総乃寒菊純米大吟醸/羽州誉 50 Horizon2022/ 無濾過生原酒純米大吟醸原酒生酒無濾過
15
funazushio寒菊/純米大吟醸/羽州誉 50 Horizon2022/ 無濾過生原酒 ★3.5 季節外れの寒菊飲み比べ2種①。ネットショップで多少のプレミアムを払い購入。保管の温度感には一抹の不安有ショップですが。 山形県高木酒造 14代蔵元の「高木辰五郎」 氏が18年の年月をかけて開発された山形県産酒造好適米「羽州誉(羽州錦2号)」を初めて利用したとのこと。 定価は税込2,035円。コスパ高し。 ポンッという開栓の音の割には発泡感が控えめ。購入した店舗の温度保管問題もあるかも。。。 淡麗な果実のような香りと飲み口。米の甘み、旨みの余韻が延々と残る。貴醸酒並の甘さを感じることができる。個人的には味の濃い中華なんかに合わせたい。常温も悪くない。米の酸や苦味が増してくる。
風の森25周年記念/未来予想酒Ⅰ /生酒生酒
29
funazushio風の森/25周年記念/未来予想酒Ⅰ /生酒 ★4.5 風の森4種飲み比べ記念④。 今年2023年は「風の森」ブランドは25周年。 今回の日本酒テーマは25年後の風の森、「5種の微生物」。確かに美味い日本酒は味が均一化しつつある。今後は差別化戦略こそが、本当に重要になるのかと。 開栓の発泡感は相変わらず。ALPHA6とは異なり、口当たりの酸味からの発泡感と余韻が凄い。 税込2,750円。単体で購入したので郵送費込みで4,000円。高いけど美味い。飲み口の余韻は言葉で表せない凄い。これこそ、「5種の微生物」。間違いなく品評会レベルの日本酒。 常温でもシンプルに発泡感と微生物の余韻を楽しめる。下記のように仕込みに手間がかかっているのに、この価格はクレージー。他のブランドなら5,000円クラスのクオリティ。 【以下公式HPより抜粋】 [1] 酵母(7号) [2] 黄麹菌(国菌) [3] 正暦寺乳酸菌(正暦寺で発見) [4] ピキア属菌(酵母の一種) [5] 白麹菌(焼酎麹) ※未来予想酒Ⅰでは[1] から[5] の全ての菌が活躍します。
風の森ALPHA6/6号への敬意2022/真中採り/白麹使生酒
29
funazushio風の森/ALPHA6/6号への敬意2022/真中採り/白麹使用 ★5.0 風の森4種飲み比べ記念③。 プレミア度分からずにネットでポチっと購入。即座に完売していたので何という運の良さ。 アルコール14度のためグイグイといける。しかし、ボトルのデザイン性を優先したのか500mlは個人的に残念。もっと飲みたい(笑)。 風の森は7 号酵母で醸すということが原則のルール。しかし、この日本酒は近代酵母の母である 6 号酵母への敬意をこめてのコラボ。 産土ばりのポンッという開栓の発泡感。香り、飲み口は柑橘系の果物のようなジューシーさ。発泡感は強めで風の森らしい。真ん中取りのため、苦味は薄く余韻の酸が新政の6号酵母。白麹が酸味を増しているとのこと。 食事は和洋問わずに、何にでも合うはず。新政ファンも間違いなく好きになる王道のモダンな日本酒。 税込1,980円の異常なコスパ。この日本酒が大量に出回ると、日本酒の価格破壊を起こしてしまうレベル(笑)。コスパの高さは「産土」に比肩。日本酒は値段と美味さは比例しないことを証明する日本酒。 風の森でも最高峰レベル。コラボのメタルキーホルダー大切にします。
風の森露葉風507/奈良酒/生酒生酒
26
funazushio風の森/露葉風507/奈良酒/生酒 ★3.5 風の森4種飲み比べ記念②。税込1,760円で、純米大吟醸クラスのクオリティ。 風の森にも関わらずガス感は控えめ。米の余韻を存分に味合うことができる。絵に描いたような風の森の日本酒。 常温も悪くない。「寒菊」に似てるなーと。現在の人気スタンダードタイプ日本酒。 507は「50%精米、7号酵母」の意味。精米歩合は50%と純米大吟醸のスペック。露葉風という奈良の酒造好適米を利用。 風の森は美味い。しかし、その後継が育ってきている「日本酒新時代」が到来しているのも事実。風の森なら、他の酒蔵以上のスピードで進化して美味しい日本酒が作れるはず。現在のポジションに安住せず色々なチャレンジも繰り返しているので。可能な限り、あらゆるブランドにチャレンジしていきたい。
風の森秋津穂657/純米奈良酒/生酒生酒
27
funazushio風の森/秋津穂657/純米奈良酒/生酒 ★3.5 風の森4種飲み比べ記念①。GWまで寝かせていました(笑)。税込1,320円。絶対に価格設定を間違えているほどのコスパの高さ。 ただし、温度感は最重要。また、開けてからの飲む時間も。そう考えると家で飲むのがベストなのかも。 マイナス5度〜10度じゃないとポテンシャルを引き出せない。家庭用冷蔵庫の温度は絶対にNG。飲み口は淡麗なガス感とミネラル感、酸味を感じさせる。時間差を置いてから酸味と苦味が余韻で響く。食事全般に合うが、とくにフレンチなんかに合うはず。 【蔵元より】 「生酒(無濾過生)が市場ではまだ珍しかった1998年、一年を通して生酒で出荷するという大胆で挑戦的な試みにチャレンジした「風の森の原点」と言えるお酒がこの秋津穂657」 「65は65%精米、7は7号酵母を表現しています。また大吟醸や吟醸の表記は廃止され純米奈良酒となりました。お酒の優劣を消費者に意識させる大吟醸、吟醸という言葉を用いず、本当に自分好みのお酒を味覚から探していただけるようにします。」 何の知識もなくネットで購入したが、まさかの「元祖風の森」とは。
勝駒本仕込/ 特別本醸造特別本醸造
25
funazushio勝駒 /本仕込/ 特別本醸造 ★3.5 もはや「幻の酒」に。本当に手に入らない。税込価格1,485円。このクオリティでは、ありえない価格。ネットでみると転売ヤーがウン倍の値段で売り捌いてるのが許せない。 4年ぐらい前まで昔は知る人ぞ知る富山のマイナー日本酒だったのに。美味しさ•希少性から、あっという間に全国屈指のランキング上位の日本酒に。 勝駒を購入して飲むのは3年ぶり。今回は某有名酒店にて抱き合わせ販売で購入。バーターで購入した2本の日本酒レベルも高かったので大満足。 「本仕込」は初めて。いつもは純米だったので。 アルコール16度は思えない淡麗の飲みごし。あっさり、グイグイといける。過度に主張しない酸と甘みのバランス。まさしく食中酒。個人的には米の余韻がもう少し欲しい。 富山だけに昆布締めの白身魚と合わせて飲みたい。味の濃いものとは相性良くない。 言わずもがなリピート必至の日本酒。美味いけど、現在の日本酒レベルが相当に高くなってきている。バーター購入の某福島県の日本酒も全く劣っていない。
あべARCTURUSアークタス/2022
17
funazushioあべ/ARCTURUSアークタス/2022 ★3.0 あべ アークタス、シリウスの飲み比べ実施。 古代米を使用して仕込まれたことによる淡いピンク色。見た目はロゼのスパークリングワインみたい。 しびれるくらいの辛口な酸。日本酒ではなくドライな辛口なスパークリングにしか思えない。 ただし、日本語好きな人は敬遠するかも。個人的には味の濃い餃子や油淋鶏なんかの中華合わせたい。 シリウス同様に2,500円もするので評価は厳しめに。
あべSIRIUSシリウス/2022
18
funazushioあべ/SIRIUSシリウス/2022 ★3.0 開栓時に溢れ出て1/3消失(号泣)。「開栓要注意」の店員さんの説明なめてました。少しずつ開栓しないと。。。「瓶内二時発酵スパークリング清酒」。 まさしく、あべのお手本のような日本酒。フルーティーさと酸の共存。スターシリーズは日本酒初心者に是非とも飲ませたい。 アルコール度13度ということもあり、相変わらず飲みやすい。もはや、スパークリングワイン。日本酒好きには賛否両論もあるであろうが、日本酒の範疇超えてくる。あべのブランドの幅の広さを実証。 しかし、個人的には物足りない。開栓時の勢いのような発泡感、ガス感がなかった。また、あべの割に米の余韻が弱い。 2,500円もするので評価は厳しめに。これからも、あべは購入できる全シリーズにチャレンジします。
総乃寒菊寒菊/Silver Lining/純米大吟醸/総の舞29/超限定無濾過生原酒純米大吟醸原酒生酒無濾過
36
funazushio寒菊/Silver Lining/純米大吟醸/総の舞29/超限定無濾過生原酒 ★3.5 ネットで販売初日に購入。すぐに完売のお知らせ。ぎりぎりセーフ(笑)。送料高くても寒菊は購入したいブランド。期間、数量限定は心がくすぐられてしまうんで。 温度感が最重要。クール便で届いて20分ほどの家庭用冷凍庫保管では味を引き出せなかった。マイナス5度の温度感が本当に必須。常温では苦味が米の旨みを超えてしまう。 開栓のポンっという音にも関わらず発泡感は薄め。 県産米である「総の米」精米29度。純米大吟醸らしく透き通るような味わい。そこからのバランスの取れた旨みや酸味。後味の苦味も余韻として響いてくる。 純米大吟醸のお手本のような日本酒。 個人的に千葉=寒菊銘醸のイメージ。阿部酒造みたいに千葉のドメーヌ、テロワールに是非とも拘り続けてほしい。 しかし、他の寒菊ブランドと比べると2,530円と値が張るのも事実。ひとつ上のレベルの日本酒を期待していたので。 最初に飲んだ「凪」の美味さのインパクトが強すぎて。。。
飛鸞青天/純米/無濾過生原酒
21
funazushio飛鸞/青天/純米/無濾過生原酒 ★3.0 dancyuでも話題の日本酒にチャレンジ。 長崎の日本酒なんて本当に珍しい。 現在流行りの日本酒のトレンドを詰め込んだ日本酒。 りんごのような爽やかな酸味がありつつも、淡麗で飲みやすい。ただし、飲みやすいけど、インパクトに欠けてしまう。もう少し米の余韻があっても個人的にはありかと。 九州の日本酒の奮起に期待しております。
くどき上手Jr.のヒ蜜/純米大吟醸/The nectar/花の蜜純米大吟醸
22
funazushioくどき上手Jr.のヒ蜜/純米大吟醸/The nectar/花の蜜 ★4.5 くどき上手?ん、本当に?? これは相当に美味い。購入困難だが、是非とも飲むべき一本。一気に飲めてしまう危険性(笑)。純米大吟醸のクオリティ。 初めて「くどき上手Jr.」にチャレンジ。息子の専務が使っているので「Jr.」。うーん、なるほど。 超辛口の「ばくれん」を経験したことあるので、その反動が凄い。超甘口。高知の亀泉を彷彿とさせる甘さ。つまみで絶品豆腐と塩を合わせましたが、絶妙のコンビネーション。 最近は山形の日本酒と距離感ありましたが、是非とも距離を短くしたい一本に。もっと簡単に手に入れたい。
1