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Sakenowa记录你的日本酒体验,发现你的最爱
KabKab
東北在住。 2022年あたりから本格的に全国の日本酒に関心を持ち出しました。2024年以降外飲みが増えてゆっくり更新になりそうですが、少しずつ飲んでいこうと思います。 モダンもクラシックも何でもいけますが、どちらかといえばややクラシックで旨味とキレがあるものが好み。 さけのわの投稿は主に家飲みの感想の備忘録です(外飲みでも落ち着いて書ける環境なら書くことがあります)。

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百磐純米 火入 ぎんおとめ65% 2021BY
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Kab
2023年出荷なので蔵元で約1年熟成か。香りはあまりなし。 常温から。含むと米の旨味が強く、多少のシロップ的な熟感と苦味と共にきて、若干の辛さでキレていきます。冷酒だと熟感がずいぶん消えてスッキリ系のやや熟酒になります。開栓1週間後に燗。45℃だと甘味がきますが熟感は抑えめになり、最後に渋味でキレます。50℃だと酸味が勝ってきます。燗冷ましの方がマイルドになります。個人的には45℃か50℃からの燗冷ましがベストですが、冷酒も良い。 旨味があって好みのラインには近いですが、苦味・渋味が若干強い。開栓後変化も少なく、1300円台の安さにしては秀逸です。スタンダード純米が1年熟成というのは東北ではあまり多くはなく、この蔵の思想がわかる気がします。開栓後も20日くらい経ってもほぼ変化なく、まろやかになった感じもします。
Atagonomatsuはるこい純米吟醸生酒
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Kab
発売直後ですがさほど活性は強くは無く、難なく開きます。 どぶろくっぽいおりとともに甘酸っぱいイチゴというかベリーというかの味がきて、甘酸っぱさから多少の苦さに変わってじんわりと引き上げて行きます。11%でもあり、アルコール感は全くなし。米感も最初のどぶろくっぽさを除いてほぼありません。好みのストライクゾーンからは外れますがこれはこれであり。
えりりん
Kabさんコンバンハー(o´ω`o)ノ~~ 発売されましたね💕︎ 好きなので買いに行こうと思ってます🎶
Kab
えりりん、おはようございます。ついに発売、いよいよ春は近いですね!
ポンちゃん
kabさん、こんにちは🐦 私もゲットしました🎶レビュー見て更に楽しみになりました😊
Kab
ポンちゃん、コメントありがとうございます🙇‍♂️発売の情報を見て通販余りやってない酒屋さんへ行ったので、簡単に手に入りました😄
Chikuhaとり純米 2020BY
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Kab
能登に想いを馳せつつ3年前の酒。 香りは穀物っぽい香りが結構はっきりします。 冷酒向けだが燗でもいける、とのこと。寒いので初日は燗から。45℃。酸味が結構出ますがモダンではありません。やきいもっぽい甘味を含んだ旨味がじんわりと出て、辛くなってキレていきます。50℃だと酸味はそのままですがやや苦味が勝ち、個人的には45℃か。燗だと予想ほど甘くはありませんが、酸味のある旨味キレ系純米酒です。 2日目に冷酒。香りはやや弱くなりますが、焼き芋っぽさがやや変化してシロップぽくなります。キレも弱くなりじんわり。3年熟成しているのもあり、やはり燗向けでしょうか。 鶏も試しましたが鶏だけでなくサラダも海鮮も合い、良い食中酒です。 1度しか造られていないようですが、復興後の復活に期待。
Yoemon生酛純米 陸羽132号60% 直汲み生原酒 2021BY
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Kab
宮沢賢治の米(飯米)で醸した酒。2023年1月出荷なので若干の蔵元熟成後のようです。 冷酒から。色は少し黄色。よえもんらしいセメダイン香がほんのりと。 含むとガス感がほんのわずかにあります。酸味が先立ち、ジューシーな熟した柑橘系の甘味と米の旨味が少し膨らんで、キレは苦味でじんわり。 1日挟んで3日目に燗。40℃。セメダイン臭はなくなり、かなりキレ重視になります。口に入った時からツンとくる辛味がきて、若干なでる程度の甘味がありつつ、ドライながら旨味がやや膨らんでまた辛味でキレます。45℃、50℃も大きくは変わりませんが香りがやや出てきます。冷めても旨味があって良いです。 燗も良いですが個人的にはやや冷酒向けでしょうか。2年熟成でこれなのでよえもんとしてはモダン寄り、バランス重視では。飯米としてはかなりのバランス志向に思えます。 綺麗で良い感じはします。野菜サラダ・おひたし、にしん、牡蠣、いぶりがっことなんでもOK。
Banshuikkon七宝 純米 澱絡み生
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Kab
評判良いようです。まだ在庫ありで奇跡的に購入。 スクリューで出荷後時間も経っているので、開け閉め開けの順で問題なく開栓。 開栓後少したった方が良いということなので、あえての初日は燗。 にごりっぽい甘酒のような香りがほのかに。 含むとツンとした苦味が最初に一瞬きますが、甘酒系の甘味へと変わります。最後に辛味が来てスッパリキレます。40℃も45℃も燗冷ましもあまり変わりません。 2日目に冷酒。やはりガス感増し増し。スパークリングに近いです。味自体はガス感のほか大きくは変わらず、苦味→甘味→辛味。 5日目になると苦味の方が若干強くなりやや落ちた感じもしますが、バランスが崩れるというほどではありません。 完成度の高いにごりで、ガス感はなくなりますが燗でもいけます。 辛口好き、キレ好きでも十分楽しめるにごり。評判が良いのもわかります。
Kariho山廃純米酒 燗あがり
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Kab
40℃から。ほんの少し熟成香があり、含むと米の旨味とともにきび砂糖っぽい甘味を意外と感じます。その後にじわじわと辛さが出てきてキレ。45℃もほぼ変わりません。 50℃になると甘味はあるもののキレ優勢になります。60℃の飛び切り燗はもっとキレがあり、刈穂超辛口あたりのイメージに近いです。ぬる燗・上燗、熱燗、飛び切り燗で、それぞれ違った良さ。 キレもありますが、刈穂にしては甘い方だと思います。山廃っぽい感じは意外とありません。 特に肉・ナッツに合いますが、もちろんいぶりがっこも良く、なんでもOK。
Nisekoきたしずく 紫ラベル 辛口特別純米酒
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Kab
首都圏でも特約店を増やしている二世古。6月出荷でおそらく2022BYか(2021BYの熟成の可能性も)。 余りに寒いので燗からいきます。 45℃。穀物感あふれるややクラシカルな立ち香。 含むと最初にまず焼きいものような穀物系の旨味が膨らみ、辛さに変わってキレます。 50℃もあまり変わりませんが少し旨味がシロップ的になります。45℃の方が良いでしょうか。 燗冷ましになるともう少しスッキリ目になり、旨味も米っぽい感じになります。 冷酒・常温も燗冷ましと同じ感じですね。米の旨味から辛さに変わってスパッとキレます。 低温では米の旨味もあるスッキリドライ、燗だと似て非なる穀物系の旨味があってほっこりしますがやはりキレは良い。どちらも辛さに変わっていき、良い流れです。安心して手に取れる万能の食中酒。 結構クラシカルですが、割とほかに似たものがない感じかも。 南東北の辛口純米っぽくもありますが、良い意味でそれより素朴と言うか。
Gokyofive ブルー 2022BY純米吟醸生酒
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Kab
季節外れですが夏酒です。昨年6月出荷ですが、旨味は乗っているでしょうか。 香りはメロンかレモンのような感じがほのかに。 含むと柑橘系のような甘酸っぱさを感じ、甘いまま旨味が膨らみます。ほんのりと苦味を感じ、一番最後で辛味に変わってキレていきます。 2日目以降、ちょっと酸味が強くなりますが、そこまで気になるほどではありません。 ちょうどよく旨味が乗った感じで、バランスが良く、かなり秀逸です。期待以上。特徴とされる苦味もアクセント程度で全く気になりません。 夏の出始めとは変わっているのでしょうか。
Shigemasuにごり 純米大吟醸 生々
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Kab
穴あき栓ですがシールで封してあるので下だけ外して開栓します。 白桃のようないかにも甘い香り。 含むと、苦味とともに砂糖系の甘味と、甘酒系のとろみがきて、その後にまた少し苦味がきてじんわり引き上げます。苦味の印象の方が残り、そこまで甘くありません。 2日目の方が苦味は和らぎます。 3日目に燗。40℃。苦味がやや辛味に近いニュアンスに変わり、キレが良くなります。 45℃だと酸味が急に強くなって本来のなめらかさがなくなります。40℃なら十分燗でもいけます。燗冷ましも甘酸っぱく良いです。 4日目常温。まんま大人の甘酒😅 にごりとはこういうものなのか、それとも今年の米の傾向なのか、ちょっと苦いような気はします。バランスは崩れず踏みとどまっており、日が経つと苦味が減退して甘くなります。どちらかといえば食中向きです。くわいとれんこんの煮物など味が濃いものとどうぞ。 コスパは文句なしに高い。
まつちよ
kabさんこんばんは🍶 個人的印象ですが辛口のお酒が多い蔵は苦味でドライ感を出すとこが多いかなあ~と。 知らんけど🙄😇
Kab
まつちよさん、こんばんは🌃解説ありがとうございます🙇‍♂️ 料理と合わせるため、というのもありそうですね☀️
Hatsuyukihai袋吊り斗瓶取り無濾過 50%純米吟醸生原酒 2019BY
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Kab
新春酒は4年前、2019BYの初雪盃(出荷は2023年なので蔵元熟成です)。 新年早々大きな地震が起こり、酒蔵を含め被害が心配ですが、本年も宜しくお願いします。 冷酒から。華やかなリンゴのような香り。 含むと綺麗で澄んだ味です。レモン系の酸味と、わずかな米の旨味とともに、苦さを結構感じますが嫌味はなく、綺麗です。ガス感も少しあります。開栓して数分経つと上質な甘味も出て、苦味でキレという感じになり、メリハリが出て印象向上。 3日目に燗。40℃。やはり苦味がありつつ、旨味が多少出てきますが、大きくは変わりません。45℃、50℃の方が旨味とキレが出る感じがあり、燗冷ましもほっこり。 4日目常温も旨味が出て良いです。やはり開栓後時間が立って少しずつ開きますね。 4合3000円台と普段なら買わない価格帯で多少割り引く必要はありますが、綺麗な良い酒です。 2019年を思い出しつつ、熟成感全くなしの、先日飲んだ2018年の北安大國以上の綺麗さに、4年の時の身近さを感じました。
まつちよ
kabさんあけおめです🎍 今年もよろしくお願いします🍶 kabさんらしい渋いチョイスですね😊 初雪盃のそんな高いの飲んだ事無いですけど美味しいやつ多いですよね。
Kab
まつちよさん、今年もよろしくお願いします🎍🙇‍♂️ 地酒屋こだまさんの通販は、ほぼここでしか入手できない銘柄がかなりあり、保管に気を使わないものが多いので良いですね😄
まつちよ
お!こだまさんなんですね。 あそこ凄いですよね。 保管に気を使わないってとこ笑っちゃいました😆 でも良くわかります😅
Miyakobijin山廃純米 とり 五百万石 無濾過生原酒 2021BY
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Kab
おそらく今年最後の開栓。 杜氏が今年から県内の別蔵に移籍したようですが、2年前の酒です。 意外と少し焦げたオレンジのようなほんのりと果実味のある香りです。 45℃から。ほんのわずかな乳酸感があり、割と強い辛味がじわーっと襲ってきます。そのまま米のようなというか果実味もあるというかなジューシーな旨味もじんわりと膨らみ、苦味というか辛味というかでキレ。 50℃、60℃もあまり変わりませんが、温度が上がるほど少しずつ辛味・キレ優勢になるでしょうか。 4日目、燗も少しだけ加水しても良いです。 2日目冷酒。あまり変わりありませんが香りはほとんどなくなり、ジューシーな柑橘系の甘味と旨味の後、苦辛さでじんわり引き上げます。そのままだとちょっと重いので、ほんの少し加水しても良いです。 良いバランスの、果実味もあり山廃らしさもあるドライ系生熟酒です。 とりを名乗るだけあり、鶏肉が脂身を洗い流し赤身は引き締める感じでとても合います。 常温保存で問題ないと思います。
Naruka初しぼり 純米96 生原酒
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Kab
生酛仕込み蔵付き酵母、飯米ふさこがねの96%精米。 新酒らしくない茶色です。玄米そのものということでしょうか。 香りも玄米とアルコールが混じったような穀物の香りです。 寒いので50℃から。 酸っぱい!酸っぱさとアルコール臭が前面に出て、旨味が膨らんだのち、酸っぱさと苦味でキレていきます。 60℃の方が良いでしょうか。酸っぱみはありつつ、旨味がより膨らみ、ドライな感じでキレていきます。 もっと極熱にすると、酸っぱみが弱まって若干のさつまいものような感じが出てきます。キレの辛味とドライさは同じ。 常温でも割と酸っぱいです。 4日目に冷酒。時間が経っているのもあるかもしれませんが酸っぱさは比較的弱めになり、焦げたさつまいものような味になります。 これはかなりの個性派というか変態酒。 開栓後時間が経った方がどちらかといえばまろやかになります。温度帯別では極熱燗向けでしょうか。思いっきり上げていじめてみましょう(?)
まつちよ
kabさんこんばんは🍶 60℃とか舌やけどしそう😅 岩の井といい外房の蔵は個性があって面白いですね。
Kab
まつちよさん、こんばんは😄 最終的には60℃よりもっと上げて、しかもそれが一番美味しいという😁 千葉酒は本当に個性があります。
北安大國純米生原酒 地酒屋こだま別誂 米旨熟成 2018BY
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Kab
🏆2023私的日本酒10選 生原酒ですが当然の如く(?)常温保存(もちろん自己責任です!!)。 すでに酔いが回りつつありますが、とりあえず開栓当日、余りに寒いので50℃から。 アル感ややありますが、砂糖的な甘い香りも。 含むと綿菓子のような甘さと旨さが出つつ、5年経っているとは思えない綺麗さもあります。そして辛さもきちんとあり、キレていきます。後日45℃でも変わりません。 60℃になるとさらに辛くなるか、と思いきや、むしろ穏やかになり、甘味がオレンジ的になりしみじみ感じられます。個人的には低い時のキレと甲乙つけがたいものはありますが僅差でこっちがベストか。 冷めても最高温の時と大きく変わらず、良いです。 常温も試してみます。やはり大きくは変わりません。綿菓子的な甘さと、若干のアル感が前面に出ます。キレはあまりなし。 砂糖的な常温、キレの熱燗、果実味の飛び切り燗。温度ごとに違った表情を見せます。思ったよりずっと綺麗で、キレも中温度を中心にきちんとある熟成です。流石こだまさん。2018年を思い出しつつ、酒の綺麗さに、5年の時も思ったほど重くはないというのもしみじみ感じました。
Naraman純米生酒 おりがらみ
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Kab
難なく開栓。香りは意外とアルコールっぽいところもありますが、やはりイメージ通りのメロンっぽさが強いです。ガス感はわずかに程度。 含むと桃のような甘さがほんのり、その後に米の旨味が膨らみ、ほぼ並行して苦辛さが強めに出てきて、新酒には珍しく割とスパッとキレていきます。 常温に近くなってもハイレベル。 4日目に燗にしてみます。40℃でも45℃でも、ガス感がなくなる以外はあまり変わりません。50℃だと甘さがほっこり、キレも良く、意外と燗なら熱いのが良いでしょうか(すごく寒い日なのもあるかもしれません)。 モダンですが、後味にクラシックな一面もあり、かなり好みのラインです。苦味もバランスを保つ絶妙のレベルで、気になりません。 淡白な料理にも合いますね。
ZaoZAO 特別純米酒K 初しぼり 寒来 SAMURAI 直汲み生原酒
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Kab
外飲み。写真なしですが、結構こればかりいったので感想を。 香りはすっきりとしたラムネ系。 含むとこれもすっきりして、ラムネかカルピスのような甘味がます来て、スースーするハーブのような感じとともに、じんわりと引き上げていきます。うすにごりあり。 蔵王らしい旨味やキレというより、一般的な甘旨フレッシュモダン。 スッキリ系としての特徴は十分あり、完成度はとても高いのですが、やはり火入れ酒に本領のある蔵でしょうか。
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Kab
東光は、比較的大規模かつ造りにこだわった銘柄、淡麗辛口の代表的なイメージがありますがどうでしょうか。 冷酒から。香りはほぼなし。 含むと最初は水の如しですが、多少熟成したアルコール感かミネラル感のような膨らみが結構あり、その後に旨味が少し膨らんで、苦味のような感じでじわっと引き上げていきます。 燗。40℃だと旨味が出て辛さで急にキレていきます。 45℃の方が旨味がじわじわと出てから、辛さが立ち上るようにしてキレ、これくらいがベスト。 50℃だと少し苦めに。 東北のスタンダード純米としては熟感がある、熟成系というほどでもない上燗向き酒です。
Tatsuriki純米 神龍錦70
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Kab
辰年に先立って龍力。いまでや限定とのこと。 5月製造です。結構強いアルコールの香り。色もだいぶ黄色いです。 常温から。ナッツのような軽い熟感。苦味とともにとろみ少しあり。 旨味の膨らみは少しでスッキリ感があり、辛味でじわっとキレていきます。 お燗。40℃。アルコール香も熟感もあまりなくなってミネラルっぽさから米の旨味が膨らみ、辛さが割と強くなってスパッとキレていきます。45℃、50℃もほぼ同じ。個人的には中温度あたりがベストですが大きくは変わりません。 冷酒。やはり熟感ありますが常温ほどではありません。スッキリ感と、常温よりややマイルドになった熟感と苦味。 スッキリ系ですが東北の同種の酒とはベクトルが異なります。春出荷ということもあり、思ったより熟感があり、軽い熟酒というところです。燗にすると熟感が弱まりますがキレが良くなり、温度帯による変化も楽しめます。個人的には燗>冷酒>常温の順でしょうか。いろいろな料理に合いますが鯖焼きがベストでした。
Kamonishiki荷札酒 槽場汲み純米大吟醸生酒
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Kab
14度でやや低アル。五百万石の原酒・新酒です。「淡麗フレッシュ」との味わい説明。 少しマスカット系の香りですが穏やか。 レモンを少し苦くしたような苦味とともに、マスカットか淡い柑橘のような甘味がきますが、苦味の方がやや強い。 そのままじんわりと引き上げていきます。 食中の方が甘味が強く出て単体よりも良く、サラダとか浅漬けのような淡白なものと合います。食中だと化けるのですが、個人的にはこの種のものにはもう少しキレを求めたいですし、不快感はないのですが苦味も少し強い気がします。
マル
Kabさん、こんばんは🌖 ありゃ、Kabさんのお口には合いませんでしたか😅 私のバカ舌にはジャストミート🎯でした😆
Kab
マルさん、コメントありがとうございます🙇‍♂️ 申し訳ないな、と思いつつ・・・単なる備忘録ですのでお気になさらず🙇‍♂️ 私は割とクラシック好き、旨味好きなので、好みの差はあると思います。
大嶺3粒 冬のおとずれ純米
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Kab
打栓ですが開栓時はほぼ活性なし。もっとも、開けるとしゅわしゅわ。 香りはあまりありません。 含むと心地よい赤肉メロンというか角砂糖というかのような甘味があり、カルピスのようなスッキリ感と若干の旨味があります。 苦味が裏で少し出ていますが、酸味とともにアクセント程度で、ちょうど良く抑えられています。 今年の冬のおとずれ、評判良いようですが、確かに今まで飲んだにごりの中では上位です。 大人のカルピスソーダですがやや苦味あり。 単体でも煮物などと合わせてもいけます。
Kozaemon特別純米 信濃美山錦 直汲み 2022BY
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Kab
一部の特約店にしかない限定酒のようです。 香りは結構リンゴ。モダンそのもの。 含むとガス感は多少あり、酸味少なくなめらかな舌触りから、徐々に甘酒のような甘味と旨味が顔を出しつつ、軽い苦味でキレていきます。 4日目に燗にしてみます。40℃、甘味が最初に出てから急速に辛味が出てキレます。45℃、50℃もほぼ同じですがほんの少し苦く感じます。 やはりモダン。流行りの方向性ですが、苦味がちょうどよいアクセントの範囲で好ましく、旨味もあります。サラダや煮魚にも合いますが、淡白なチーズが旨味が出て一番。甘味が引き立つさつまいもの煮物も良い。酸味の代わりに苦味で食事と合わせている感じでしょうか。 意外と燗も良く、単体でも食中でもいけ、芳醇甘口寄り万能酒。 酒米が長野だからか、なんとなく長野の酒っぽい。旨味のためか、開栓後も安定。
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