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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
かいこまかいこま
日本酒愛飲歴は約30年、山梨県在住の五十代のおっさんです。 日本酒は、まろやかな甘辛口の冷酒が好き。最近は、家飲みが多いです。 お酒のコメントは、かなり主観が入り交じっているので、あまり参考にはならないかも。 日本酒の他には、ワインとクラフトビールが好きです。

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七賢純米大吟醸 大中屋(令和5年金賞受賞酒)純米大吟醸
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家飲み部
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かいこま
今年の全国新酒鑑評会で、山梨県で唯一金賞に輝いた七賢の金賞受賞酒。原料米は、従来の山田錦ではなく、夢山水のようです。 かなり昔に飲んだ大中屋は、ちょっと太めのビンで、たしかコルク栓をロウで固めていてとても開けずらかったと記憶しています。ところが、今の大中屋は、スリムなビンで、スクリューキャップなので簡単に開けられます。 封切ってグラスに注いでみると、純米大吟醸なので香りは控えめで上品。お味の方も、ほんのりとした甘味があるものの綺麗でスッキリした味わい。まろやかで飲みやすいので、スイスイ飲めます。 大吟醸ではなく純米大吟醸であること、しかも精米歩合が27%であること、新酒鑑評会での評価は減点法によることから仕方ないのかもしれませんが、このお酒は欠点はないものの、日本酒好きとしては、ちょっと物足りない感じがします。 食中酒として料理に合わせるには良いかもしれませんが、個人的にはコスパの良い「純米大吟醸・絹の味」の方が好きです。 それにしても、近年の七賢の酒質の向上には目覚ましいものがありますね。
福寿純米吟醸 生酒 爽生純米吟醸生酒
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家飲み部
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かいこま
今夜は赤ワインを飲み始めるも、蒸し暑いのと、つまみが合わないことから、途中から日本酒(冷酒)に変更。 先日、たまたま行きつけの酒屋さんで見つけて購入し、初めて飲む銘柄「福寿」。普段は飲むことのない久しぶりの灘のお酒です。これまで知らない銘柄でしたが、購入した酒屋さんで「ノーベル賞晩餐会での提供酒」のポップを見て買っちゃいました。 アルコール度数は15度で、非常にスッキリした上品な味わいで、これといった特徴はありませんが、その分、食事に合わせやすく、喉ごしも良いので、ついつい杯が進みます。灘のお酒は個人的にはあまり好みではありませんが、たまには、灘のお酒も良いかもしれません。
総乃寒菊True White 2023 純米大吟醸 雄町50 無濾過生原酒純米大吟醸原酒生酒無濾過
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家飲み部
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かいこま
今日は、昼から家飲み。 最近、評判の「寒菊」さんを初めて飲みました。 無濾過生原酒らしいフレッシュでフルーティーな甘い香りと味わいながらも、アルコール度数が15度なので、ジュースのような軽やかな飲み口で、ついつい杯が進んでしまいます。 リーデルのグラスだと、ちょっと薄い味わいになってしまうので、小ぶりのぐい呑で飲む方が、お酒の旨味を感じられて良いと思います。
浅間嶽純米吟醸 山恵錦純米吟醸
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家飲み部
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かいこま
個人的にお気に入りの銘柄「浅間嶽」。 今まで飲んだものは、封切り直後はまだ固くて開いておらず、2~3日経過後から本来の旨さを発揮する感じでしたが、このお酒は、封切り直後から美味しく飲めました。 最初は甘味を感じますが、後から酸味が追いかけ、キレの良いお酒です。
山頭火日々の酒 三六五句純米大吟醸
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家飲み部
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かいこま
今夜の日本酒は、初めて飲む「山頭火」。 山口県の俳人「種田山頭火」に由来する銘柄で、今まで気になっていたが、先日、47CLUBの広告で、365日で違うラベル(その日に山頭火が詠んだ句が書かれたラベル)を貼って発送されるものがあることを知り、自分の誕生日のラベルを指定して発注。本当は11月の誕生日に飲むつもりだったが、待ちきれずに今夜開封。家にある萩焼のぐい呑みで味わう。 お味の方は、今流行りの日本酒とは違って、昔ながらの、ある意味懐かしい味わい。精米歩合が40%、アルコール度数が17度の火入れのお酒なので、スッキリした味わいながらも、しっかりとした甘味と旨味が感じられる。ほんのりとした甘味は、自分にとっては、まさにストライクゾーン。 この「雨だれの音も年とった」の句は、山頭火が乞食途上の宿で軒から滴り落ちる雨だれの音を聞いていたところ、やがて雨の勢いは弱まり、それに自分の老いを重ねて詠んだのではないかと思われる(いろいろ調べたが、詳細は不明)。 明日の山梨は雨の予報。明日の夜は雨だれの音を聞きながら、またこのお酒を飲んで、自分の老いも感じながら、しみじみ味わいたいと思う。
信州亀齢純米吟醸 ひとごこち純米吟醸
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家飲み部
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かいこま
香りは控えめ。ところが、口に含むと、パイナップルのような爽やかで華やかなフルーティーな味わいがパッと広がる。甘味と酸味のバランスが良く、重心も低いので飲み飽きしない。ついつい次の一杯が欲しくなる。「花陽浴」を思わせる味わいだが、こちらの方がややスリムで端正な感じ。 今のようにブレイクして入手困難になる前に飲んだこの銘柄は、正直あまり旨いとは思わなかった。ところが、久しぶりに飲んだこのお酒は、酒質が全く違うので驚いた。人気が出るのも頷ける。 「信州の花陽浴」といった感じのお酒であるが、個人的には花陽浴よりも好きかもしれない。
明鏡止水純米大吟醸 m 無ろ過生原酒 氷室スペシャル純米大吟醸原酒生酒無濾過
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家飲み部
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かいこま
米粉のほか、パイナップルのようなフルーティーな香り。 口に含むと、フレッシュで爽やかな甘味と酸味の後に苦味が味を引き締めるといった感じ。とにかくフレッシュで旨い! これは、最近流行りのKeyKegの日本酒。KEGDRAFTと呼ばれていて、樽生ビールの日本酒版のようなものだろうか。新鮮なしぼりたての味が楽しめる。 昨日は長野県の佐久地方へ日帰りドライブ🚙 まずは、小海駅近くのパイの店「敷島屋」さんへ行くも、商品はすでに完売。ただ、残っていた試供品のミルフィーユの破片をいただき食べてみると超絶品!(実は自分は甘党でもあります。) 次に、本来の目的地である「酒舗清水屋」さんへ。メールマガジンで信州亀齢の純米吟醸ひとごこちの入荷を知り、急いで1本を確保。 ランチは近くの「桔梗屋」さんで、元祖ソースかつ丼をいただく。甘めのソースがトンカツとご飯にマッチして、とても旨い。 これで帰っても良かったのだが、時間があったので、欲を出してもう少し遠くの佐久平の酒舗清水屋さんへ。八千穂高原インターから中部横断道に乗ったら、意外に近かった。 ここで、本日アップした明鏡止水を買えたので、大満足。
亀の海純米大吟醸 無濾過生原酒 (ピンクラベル)純米大吟醸原酒生酒無濾過
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家飲み部
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かいこま
昔、同じ蔵の銘柄「茜さす」を飲んで旨いと思ったが、知名度が低くてノーマークだった「亀の海」。 昨年の秋に松本駅前の蕎麦屋で亀の海の「ひやおろし」を飲んで感動。それ以来、個人的に注目の銘柄になりました。 上立ち香は上品な米粉の香り。口に含むとリンゴのようなフルーティーな甘さの後、美山錦らしいシャープな酸味と穏やかな苦味が追いかけ、キレが良い。 封切り直後はほんのりガス感があってフレッシュで華やかでしたが、2日経過後の今夜は落ち着き、苦味も感じられて食事に合わせやすくなりました。 最近、甘口の日本酒が多いので、参考までにこのお酒の糖度を糖度計(Brix計)で計ってみたところ、12度でした。果物ではミカンやスイカ並みの糖度のようです。
雪の茅舎しぼりたて新酒 日本酒ヌーボー純米吟醸生酒
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家飲み部
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かいこま
地元の居酒屋で飲んで旨かったので、家呑み用に購入した一本。 香りは、上新粉や白玉粉のような上品な米粉の香り。 味わうと、ふくよかな甘味と旨味が口の中に広がり、持続する。酸味や苦味は控え目で、まるで杏仁豆腐を飲んでいるかのように感じる。 昨日は、我が家から最も近い信州亀齢取扱店である酒舗清水屋(小海本店)さん(長野県南佐久郡小海町)へ行き、お目当ての信州亀齢と亀の海と浅間嶽を購入。 最近、飲める量が減っている上に冷蔵庫はもうパンパンなので、しばらく日本酒の購入は控えます。
ジェイ&ノビィ
かいこまさん、こんばんは😃 雪の茅舎って見かけるけど未だ飲んだ事無いんですよね😅 清水屋さん我々行った時は信州亀齢無かったんですよね🥲
かいこま
ジェイ&ノビィさん、こんばんは😃 雪の茅舎は山廃系も美味しかった記憶があります。機会があれば是非お試しを😋 清水屋さんは、佐久平店より山奥でアクセスの良くない小海本店の方が穴場かもしれませんね😁
ジェイ&ノビィ
おー!そっちだったんですね😳 穴場だったのかー😆
かいこま
ジェイ&ノビィさん、こんにちは😃 小海本店でも私の買った信州亀齢(店頭販売のみで一人一本限り)は、あと残り二本でした。 なお、フレッシュで旨いKeyKegの日本酒は佐久平店でしか買えないようです😩
天美純米吟醸 うすにごり 生原酒純米吟醸原酒生酒おりがらみ
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家飲み部
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かいこま
今夜は『天美』の通称「桃天」を開封。 油断してたら、キャップシールを剥がした途端にポン!と蓋が飛んだ。 上澄みのクリアな部分を味わいたかったが、蓋をするのが遅れて、立ち上る泡がビン底のオリを巻き上げ、やむなくおりがらみからのスタート。 香りの第一印象は、不二家のネクターのような桃ジュースのニュアンス。リーデルのグラスで、スワリングして空気と触れさせると、お米を感じる上新粉の香りが優勢に。 味はパインジュースのような酸味を伴う甘くて優しい味わい。 わが地元山梨県は、日本一の🍑桃の産地。先日、地元の農産物直売所でもらった桃の花を愛でながら、桃天を味わい、最後は、果汁100%の桃ジュースで締めました。 今夜は桃三昧の一夜となりました。
七賢春しぼり おりがらみ 純米純米おりがらみ
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家飲み部
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かいこま
甲府盆地は桜が満開になったのに、今日は天気が良くないので外出はやめて、家で久しぶりの昼呑み。 チョイスは、わが地元のお酒「七賢」。先日飲んだ300mlの春しぼり純米のおりがらみ版です。 まずは、上澄みのクリアな部分を飲んでみる。アタックが爽やかで旨い。 次に、ビンを逆さにして底に溜まったおりを呼び覚まして飲んでみる。甘味が増して旨味倍増。キレがあるので、飲み飽きしない。 ノロウイルスによる感冒性胃腸炎でしばらくお酒を控えた後だけに、今日の酒は旨い! 今日のぐい呑みは、地元のヨドバシカメラで買った(逆)富士山型のグラス。また、ボトルを冷やしておくため、七賢オリジナルの陶器製の日本酒クーラーをひっ張りだしてきました。 ちなみに、おつまみは、やはり七賢の純米酒粕で。 今日は山梨愛がほとばしり出てしまいました。 (注)私は決して「七賢」の回し者ではありません(笑)。
東北泉純米大吟醸 瑠璃色の海純米大吟醸
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家飲み部
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かいこま
久しぶりに飲む東北泉。 でも、この純米大吟醸は初めて。 火入れで、味の個性はあまりありませんが、やや辛口でキレが良く安定感があり、昔ながらの銘酒といった感じです。 飲み飽きしないので、スイスイと杯が進みます。アルコール度は16.2%なのに、15%くらいに感じるスッキリさで、食中酒向きです。 今夜のつまみは、地元の魚屋さんの自家製まぐろの角煮。甘すぎず辛すぎず程よい味わいで、生姜のスライスも入っているので、生臭さもなく、旨いです。 先日のジェイ&ノビィさんの投稿を拝見し、自分も「能作」のぐい呑みを持っていることを思い出し(お正月のような特別な時にしか使わないので、普段は奥にしまってあります。)、今夜はそれを取り出してきました。 錫は柔らかい素材なので、洗う時に力を入れすぎて、少し変形していますが、自分だけのオリジナルということで、それがかえって味わい深いかもしれませんね。
ジェイ&ノビィ
かいこまさん、こんばんは😃 自家製まぐろの角煮!辛口のお酒🍶に合わせる最高のツマミですね😊 そして出ました錫のぐい呑み❗️我々も変形したのはオリジナルって呼ぶ事にします👍
かいこま
ジェイ&ノビィさん、こんばんは。 まぐろの角煮、美味しかったです。 私の能作は名入れではありませんが、変形したので、ある意味オリジナルです(笑)。
かいこま
ジェイ&ノビィさんの変形した能作も、さらにオリジナルになりましたね。
忠愛中取り 純米大吟醸 無濾過生原酒 播州愛山純米大吟醸原酒生酒無濾過
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家飲み部
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かいこま
個人的に初めて飲む銘柄。栃木県の日本酒は、「鳳凰美田」などの旨い地酒があるので、期待大! まずは、いつもの小さいグラスで飲んでみる。アタックは良いが、アフターにかけてしぼんでしまい、イマイチ。 そこで、リーデルの大吟醸グラスで飲んでみる。すると、香りも開き、味わいも膨らんできた。 色は透明なクリスタル。香りは上新粉のような米粉の香りが強い。味わいは、しっかりとした甘味があり、ジューシーなフルボディ。フルーツで言えば、メロンやバナナではなく、パイナップルか。 封切り直後はまだ硬いので、また明日以降に味の変化を楽しんでみたい。 ちなみに、今夜のおつまみは、油揚げに酒粕を乗せて、醤油をかけてオーブンで焼いたもの。日本酒によく合うと思いますので、是非、お試しあれ!
ジェイ&ノビィ
かいこまさん、こんにちは😃 栃木酒🍶の忠愛❗️初飲みおめでとうございます🎉 酒器によって味わい変わるってありますよね😊 油揚げに酒粕!これは美味そうですね😋
かいこま
ジェイ&ノビィさん、ありがとうございます🙇 この「忠愛」という銘柄は、つい最近まで知りませんでした。 酒器にこだわってみるのも面白いですね。 油揚げに酒粕は、栄養豊富なので健康効果もありそうです💪
七賢春しぼり 純米純米
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家飲み部
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かいこま
春らしい華やかな桜色のラベル。 この300mlの小ビンは、720mlの「春しぼり純米」のように、おりがらみの生酒ではありません。  純米酒は雑味があったり、平坦な味わいのものが多いので、あまり好きではありませんが、この純米酒は、爽やかな米の旨味と味の膨らみを感じるので、旨いです。 四合ビンのおりがらみ生酒の方も飲んでみたくなりました。
八海山純米大吟醸純米大吟醸
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家飲み部
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かいこま
最近、酒粕をおつまみにして、日本酒を飲むのがマイブーム。 今夜は、八海山の純米大吟醸の酒粕が手に入ったので、お酒も同じ純米大吟醸で合わせてみました。 たしか、「十四代」が登場する三十年程前までは、新潟の地酒を代表とする端麗辛口の地酒ブームで、「越乃寒梅」「〆張鶴」「雪中梅」などと並んで、この八海山も入手困難な銘柄でした。 今では、普通にスーパーでも買えて、身近なお酒になりましたが、改めて飲んでみると、やはり端麗辛口で飲みやすいですね。
伯楽星純米大吟醸・兵庫県社下久米産特等山田錦純米大吟醸
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家飲み部
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かいこま
木箱入りの高価な純米大吟醸。 アルコール度は15度、香りは控え目だが、口に含むと、しっかりとした味わい。伯楽星らしいほのかな甘辛味と透明感を感じる。 伯楽星は仙台の居酒屋で出会って以来、個人的には魚介類(特に金目鯛の干物)に合う銘柄として、家呑みや地元の居酒屋などで純米吟醸クラスを飲んでいますが、初めて飲んだこの高価な純米大吟醸は、ある意味、異次元の綺麗さを感じます。 したがって、今夜は、金目鯛の干物ではなく、さっぱりとしたメバチマグロの刺身で合わせました。
喜久水紬(つむぎ)純米吟醸生酒
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家飲み部
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かいこま
まろやかな旨味にキレの良いすっきりした後味。 アルコール度は16.5度だが、自分の舌では15度くらいに感じた。 食中酒として和食に合わせたい。
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