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Atagonomatsuはるこい純米吟醸にごり酒
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Hori
今シーズン2本目のはるこいをいただきました。 2月上旬に購入してもうすぐ3ヶ月。好きすぎて大切に残しておいたら5月になってしまいました。季節はもう春とは言えないですね。 ちなみにまだ他にも春酒が何本か冷蔵庫で待機しています。春酒が好きなので買いすぎました。 1本目が開栓時に溢れてしまうくらい元気だったので、寝かせたことで爆発するんじゃないかと心配でしたが杞憂でした。この辺りはレマコムの氷点下保存のおかげでしょうか。 それでも、栓を抜いて数秒経ってから澱が膨張して液面が上がって来る様子だったので急いでグラスに注いで事なきを得ました。活性にごり酒はこの時間差攻撃があるので気を付けなければいけません。 グラスに注いだお酒からもモコモコと泡が盛り上がる元気の良さです。トロッと滑らかな質感ですが、口に含むとピチピチと泡が弾けます。乳酸感のある甘酸っぱい味わいはストロベリークリームソーダ。 今シーズン、ピンク色のにごり酒を何種類かいただきましたが、やっぱりこれが一番好きです。 今年は2本しか買いませんでしたが、もっと買っておけばよかったです。 また来年の楽しみにしておきましょう。
コタロー
Horiさん、こんばんは🌙 とてもわかります〜!うちの冷蔵庫にも残り1本います🥹ピンクの低アルにごりの例に漏れず、気軽に飲めるのがいいところの一つだと思いますが、もったいなくて開けられないです🤣
Hori
コタローさん、コメントありがとうございます😊 分かっていただける方がいらっしゃるとは! はるこい美味しいですよね〜🌸まだ一本残ってるなんて羨ましいです🥺
Hanaabi純米大吟醸 吟風純米大吟醸原酒生酒無濾過
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Hori
花陽浴の純米大吟醸 吟風をいただきました。 これが4本目の花陽浴になります。 4本飲んで思うのは、ひと口に花陽浴と言っても色々なタイプがあるのだなということです。 基本的に華やかで芳醇で甘口というのは間違いないのですが、その中にあってこの吟風はスッキリめの味わいでした。 シルバーのラベルのイメージに引っ張られている部分もあるのかも知れませんが、これまで飲んできた花陽浴の中では最もスマートな味わいで、香りも比較的穏やかに感じます。 口に入れた瞬間は花陽浴らしいパイナップル系の香りと甘さ。直後には口内をピリピリと刺激する辛みから後口のはっきりとした苦みへと変化して行くので、全体としてはドライな印象です。 花陽浴を飲んだことがない時から持っていたイメージに最も近いのは、初めて飲んだ純米吟醸 美山錦です。もし初めてがこの吟風だったら、あれイメージと違うな、となっていたかも知れません。 でも、だからこそ全種類試してみたくなりますし、実際にそれを目指す方がいらっしゃるのでしょう。 私も何年かかるか分かりませんが、コンプリートを目指してみようと思います。
KoeigikuHello! KOUEIGIKU 雄町原酒生酒無濾過
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Hori
Hello! KOUEIGIKUの雄町をいただきました。 以前、同じハローの愛山をいただいて光栄菊の新たな魅力を知ることができたので、雄町バージョンも試してみたくなって購入してみました。 シロップのようだった愛山ほどではないですが、やはりとろみがかった艶やかで滑らかなテクスチャ。 果実のような香りと濃厚な旨みで、酸味、苦味は控えめの全体的に均整の取れた味わい。光栄菊らしい木桶のようなニュアンスもしっかりと感じられます。 濃醇な甘みと際立つ酸味の愛山に対して、雄町は奥深い旨みを堪能できる一本です。 愛山と雄町でここまでキャラクターが違うと思いませんでした。個性の愛山と王道の雄町というイメージでしょうか。 これは同じ造り方のお酒でお米が違うだけというレベルの差ではありません。 それぞれのお米の良さを発揮できるように酒質の設計がされているのではないでしょうか。 ハローに出会う前は、光栄菊はスノウ・クレッセントが最高と思っていましたが、ハローはスノクレとは別の方向で突き抜けて美味しいです。ハローの愛山と雄町の2本は私のような素人でも酒蔵の、そして杜氏の凄さを実感できる最高の美味しさでした。
Gokyoride? ピンク 純米大吟醸 桃色にごり純米大吟醸にごり酒
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Hori
ride?の春らしい桃色にごり酒をいただきました。五橋で有名な山口県 酒井酒造さんのお酒です。 去年初めて飲んだはるこいでピンク色のにごり酒が好きになり、同じような見た目のride?ピンクにも興味が湧きました。ですが気付いた時にはもうどこにも売っていなくて、一年間待って手に入れた一本です。 バイクに乗ったタヌキのシルエットという特徴的なラベルデザインで、ピンク以外にも季節によって様々な色のラベルでリリースされているのを見かけます。全色揃えてみるのも楽しいかもしれません。 スクリューキャップを捻るとシュワシュワと泡が立ってフレッシュ感抜群です。 上澄みだけ飲んでみると、シュワっと心地良いガス感にキュッと酸味が際立つ甘酸っぱさです。 果物で言うと、いちごより酸味の強いラズベリーやすもものようなイメージです。 固まってしまって混ざりづらい澱をなんとか混ぜて飲むと、とろみのある柔らかい口当たりにピチピチのガス。ミルキーな乳酸感が尖った酸味をまろやかにしてくれるので、俄然飲みやすくなります。低アルではありますが、飲み過ぎたのか後からガツンと来てしまいました。
川鶴さぬきオリーブ酵母 活性にごり生原酒原酒生酒にごり酒発泡
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Hori
初めての川鶴のお酒。 さぬきオリーブ酵母を使った活性にごり酒です。 美味しいという評判を聞いて気になり、探すともなく出会うのを待っていたのですが、ある日いつもお世話になっている酒屋さんの冷蔵庫で発見。 開栓時は噂通りの元気の良さでした。氷点下に冷やしてゆっくり開けても湧き上がる泡がなかなか収まらず、落ち着くまで栓を開け閉めして10分以上を要しました。 難しいのが、開けた瞬間は大丈夫でも1〜2秒後に底に溜まった澱から一気に泡が湧き上がるところです。知らずに最初から全開したら確実に噴き出していたことでしょう。 グラスに注ぐと炭酸飲料並みの泡立ちです。うすにごり程度の白濁感でシュワシュワしている様子はカルピスソーダのようです。 飲むとにごり酒らしいシルキーなテクスチャ。低アルコールであることに加えて、細かくて柔らかいガス感が心地良くてゴクゴクと飲んでしまいたくなります。 味わいは乳酸感のある甘さで、清涼感のあるフレッシュな美味しさです。後味に独特なニュアンスが感じられますが、これがオリーブ酵母の個性でしょうか。 活性にごり酒好きとしては、次の新酒のシーズンまで常備しておきたい一本です。
Fusano Kankiku晴日 -Special Yell-純米大吟醸原酒生酒無濾過
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二日連続の寒菊 晴日。昨日は小山商店別誂でしたが今日は通常版です。 この2本、去年も両方買って飲み比べをしました。去年は通常版→別誂だったので、今年は逆にしてみました。 去年は裏を見ないと見分けが付きませんでしたが、今年は別誂の方に小山商店の「酒」マークが入るようになったので、正面を向いていても分かるので助かりました。別誂に販売先のロゴマークが入るようになったのは私の知る限り去年秋の剣愛山の矢島酒店別誂の時からで、縦に貼られている細いラベルの材質が変わったタイミングに重なります。 さて、味わいですが去年も思いましたがこの2本は方向性が大きく異なります。 通常版はストレートに寒菊らしいフレッシュフルーティ甘旨ジューシーな味わいで、別誂はおりがらみによる複雑さとガスが強く感じられる味わいです。通常版もガス感ありですが、別誂は開栓注意の表示がされるほどガスが強く、飲み口は微炭酸飲料のようにシュワシュワです。 比べた感想は去年と全く同じで、寒菊らしい美味しさは通常版、個人的に好きなのは別誂という感じです。 3本連続の寒菊で久しぶりに全力で寒菊を楽しませていただきました。やっぱり美味しいですね。
Fusano Kankiku晴日 -Special Yell- 小山商店別誂純米大吟醸原酒生酒中取り無濾過おりがらみ
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Hori
寒菊の晴日を開栓しました。去年もいただいた小山商店の別誂特別限定品です。 山田錦と赤磐雄町を使用した純米大吟醸の晴日を、さらに中取りの直詰めでおりがらみに仕上げた特別版です。しかもシュワシュワの微炭酸で、私の好きなポイントを全て備える神酒です。これまで30本近くの寒菊を飲んできましたが、一番好きなものを挙げろと言われれば迷わずこれと答えるくらい大好きな一本です。 去年、人生で初めて栓を天井直撃させた思い出のお酒でもあります。今年は購入時に去年よりガスが強いと教えていただいていたので、ちゃんと押さえて無事に開けることができました。 グラスに注ぐと乳白色のお酒に炭酸飲料のようにシュワシュワーっと泡が立ちます。 飲んでもピチピチと口の中を心地良く楽しませてくれて、寒菊らしい甘み旨みにおりがらみならではの乳酸感と柔らかさが加わり、更に澱に潜んでいた苦み辛み渋みの複雑さが掛け合わされて、とても奥深い味わいに仕上がっています。 一年越しに飲んで、改めて私のベストオブ寒菊だと確信できました。 今年も飲み比べ用に通常版も買ってあるので、後日並べて飲んでみようと思います。
Fusano Kankiku愛山50 -Red Diamond-純米大吟醸原酒生酒無濾過
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Hori
寒菊の愛山50をいただきました。 寒菊は昨年全力で追いかけて、一般発売されたお酒の9割程度は飲んだと思います。 2年目の今年はOcean 99シリーズに絞って追いかけるつもりなのですが、この愛山50は例外です。去年飲んだ時の美味しさが忘れられず、発売と同時に購入しました。 愛山50は元々フレッシュフルーティ甘旨ジューシーな寒菊を、より全力で甘旨ジューシーにしたような美味しさです。それでも余韻の最後に微かにほろ苦さを紛れ込ませているので、あと口が甘ったるくないのがさすがです。 個人的に愛山は寒菊と相性の良いお米だと思っています。この愛山50は愛山によって寒菊の「らしさ」がブーストされているように感じられます。私にとって最も寒菊らしい寒菊なので、来年もリピート決定です。 . 気になって昨年飲んだお酒リストを見返してみたら、愛山50以外にもリピート決定マークを付けたOccasionalシリーズが意外とたくさんありました。冷蔵庫のキャパと新しい出会いのことを考えると悩ましい問題です。
NabeshimaBlossoms moon純米吟醸
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Hori
鍋島のBlossoms moonをいただきました。 鍋島はガス感のある日本酒の走りと聞いて興味があったのですが、なかなかタイミングがなく、今回やっと飲む機会にありつきました。 本当は新酒のニュームーンでデビューのつもりだったのですが、新酒の季節はマストバイが多すぎて冷蔵庫のキャパ問題で泣く泣く諦めました。これがその後のレマコム購入のきっかけのひとつです。 Blossoms moonに使われているのは但馬強力というお米です。但馬強力のお酒は初めてなので調べてみたら、その名の通り兵庫県生まれの酒造好適米で、元は鳥取県の品種だった強力を但馬の気候風土に順応させたものだそうです。その後に登場した山田錦や雄町に押されて一旦は生産が途絶えたそうですが、近年復活を遂げた希少米とのことです。 首掛けと裏ラベルに開栓注意の表示があったので、零下まで冷やしてから静かに開栓。 栓が飛ぶこともなく、お酒が溢れることもなく、無事に開栓成功です。 グラスに注ぐと微細な泡が現れます。シュワシュワまでは行かないピチピチのガス感で、甘みと酸味にしっかりとお米の旨みが溶けたフレッシュフルーティな美味しい一本でした。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 初鍋島さん㊗️おめでとうございます🎉 新酒の時期って買っちゃいますよね😅わがやにもレマコム欲しいです🥹
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます! 鍋島は久しぶりの新規開拓でした🆕 レマコム買ってよかったですが、いっぱいになると結局飲む量=買う量になるのでストックが増えただけでした😅
HanaabiThe Premium 山田錦 おりがらみ純米大吟醸原酒生酒無濾過おりがらみ
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Hori
花陽浴のThe Premium 山田錦 おりがらみをいただきました。 花陽浴はこれまで2本いただきましたが、プレミアムはこれが初めてです。山田錦の純米大吟醸で、しかも大好きなおりがらみです。 栓を開けた瞬間にりんごを思わせるとても華やかで濃密な香り。この香りだけでとんでもないお酒だと分かってしまいました。 最初は上澄だけ飲んでみたのですが、美味しいより先に浮かんだ言葉は「凄い」です。 経験したことのない美味しさが口いっぱいに広がり、幸福感が押し寄せます。具体的には凝縮感のある甘みと濃厚な旨み。酸味によって果実感があって、全体的に濃い味わいながら重さが相殺されて最後は意外とすっきり。優しく天地を返しておりがらみでいただくと、澱の複雑味が味わいに立体感をもたらして、余韻に加わる苦み辛みでキレ感が一段上がります。 この美味しさを言葉で残せないのがもどかしく感じます。 これまで200本近く日本酒を飲んできましたが、ここまで感動するお酒は数えるほどです。過去2本の花陽浴ももちろん美味しかったですが、プレミアムは次元が違いました。この世にこんなに美味しい液体があることを知れたことは大きな収穫です。
Rukaももいろ純米吟醸生酒無濾過
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流輝のももいろをいただきました。これが初めての流輝です。 日中に花見に行ったのですが車なのでお酒が飲めず、家に帰ってから時間差で花見酒でした。 流輝のピンクなので、通称るかピンと呼ばれるそうですね。はるこいや尾瀬の雪どけの桃色にごりのような鮮やかで濃厚なにごりではなく、落ち着いた色合いのうすにごりです。 飲んだ瞬間、なぜかチーズの風味を感じました。にごりの乳酸感が関係しているのでしょうか。基本的には甘酸っぱくて春らしい味わいですが、なぜかどこかに塩味を感じます。これもチーズ感の原因かもしれません。 評判通りピンクグレープフルーツっぽいニュアンスもありますが、桜の塩漬けのような雰囲気も感じられます。 おつまみはいちご&クリームチーズの生ハム巻きでした。我が家ではピンク色のにごり酒には定番になっています。流輝は群馬県のお酒なので、いちごも大好きな群馬県産やよいひめにしました。 お酒の甘酸っぱさといちご、お酒のチーズ感とクリームチーズ、お酒の塩味と生ハム、全てがリンクして嘘のようにぴったりのペアリングになりました。 るかピンは美味しいけど不思議、不思議だけど美味しいという初めてのお酒でした。
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Hori
産土の山田錦 二農醸をいただきました。 これで6本目の産土です。 酒米、農醸で細かく分類される産土の中にあって、山田錦 二農醸は最もベーシックなスペックの一本です。産土の場合は「スペックが上がる=美味しい」ではないのかもしれませんが、このベーシックがすでに飛び抜けて美味しいというのが、私が思う産土のスゴいところです。 この山田錦 二農醸が最も多くの人に飲まれるお酒であり、産土の顔とも言える存在だと思いますが、飲むたびにこのベーシックを大切にしているのだろうということが伝わってきます。 前回は白桃っぽいニュアンスが感じられましたが、今回はいつも通りのぶどう感でした。 これまでより甘みが強く感じられたのは私のコンディションなのか、生酛造りならではのゆらぎなのか。いずれにしても今回も何かの果汁かってくらいフルーティでしかも微炭酸で最高に美味しかったです。いつも思いますが、知らずに出されたら日本酒とは思わないかもしれません。 基本的には山田錦 二農醸で十分満足なのですが、最近少し気になって酒米違いや高農醸のお酒をいくつか購入してみました。産土教信者の一人として、避けて通れぬ道なのでしょう。
Senkin仙禽クラシック 壱式 火入れ生酛
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Hori
仙禽クラシック 壱式をいただきました。 クラシックは酒米に亀の尾と山田錦を使用した、酵母無添加で諸白造りの一本です。 モダン、レトロと共に江戸返り後の仙禽の定番銘柄のひとつです。壱式は火入れの意で、生酒は零式となります。 このクラシックを購入したのは、仙禽の蔵元がこのお酒について語るのを聞いたからです。曰く、「あぁ、こう言うお酒を造りたかったんだ、僕は。と思った、これを飲んだ時に。ようやくそこに行き着いた。」とのことです。 数々の美味しいお酒を作ってきた仙禽の蔵元が言うひとつの到達点のお酒。仙禽好きなら飲まない訳にはいきませんよね。 ちなみにこの発言は製造年月日が2025.1表示の仙禽クラシック壱式についてのものです。 この仙禽クラシック、購入時は澄み酒と思っていたのにですが実際はうすにごりという嬉しい誤算でした。さらにグラスに注ぐとシュワッと微炭酸。この時点で私の大好きなタイプです。 飲むと生酛造りながら軽やかでクリアな飲み口。フレッシュで甘くて酸味があって、うすにごりの複雑さもありながらキレイで洗練された味わい。 全アルコール飲料の中でトップクラスに美味しい飲み物でした。
Koeigiku美雲原酒生酒無濾過
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光栄菊の美雲をいただきました。 去年初めてリリースされた比較的新しいお酒です。去年はあっという間に完売で買い逃してしまいずーっと気になっていましたが、今年はご縁があって購入することができました。 最近長野県のお酒に興味があり、大好きな光栄菊が長野県産美山錦を使ったこの美雲も飲むのがとても楽しみでした。 グラスに注ぐと少しとろみのある柔らかいテクスチャで、ごく僅かに気泡が現れる程度にガス感があります。 味はシロップのように濃度の高いリッチな甘さ。優しい酸味があって完熟のベリー系フルーツのニュアンスです。そこに光栄菊らしいウッディな渋みも健在でとても美味しかったです。 低アルなのでキレがあるタイプではないですが、その分果実味の余韻を長く楽しむことができます。 まだ発売2年目ですから、今後も進化、変化をして行くのでしょう。来年もリピート決定です。
Senkinハローワールドby サケラボトーキョー
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Hori
2本目のハローワールド4thを開栓しました。 ハローワールドは東京北区の日本酒バル、サケラボトーキョーさんのプライベートブランドです。 お店に伺ったことはありませんが、日本酒を本格的に飲み始めた頃に同店のYouTubeチャンネルに出会い、以来動画で日本酒の勉強をさせていただいています。 1stは日本酒に興味を持つ前でしたが、2nd、3rd、4thと運よく購入することができています。 1本目は購入直後にいただいたのですが、2本目は少し寝かせてから飲んでみようということで、2ヶ月の冷蔵庫保管を経ての開栓です。 1本目は生酛造りのイメージを覆すようなすっきり淡麗な飲み口で、甘酸っぱく爽やかな果実感のある味わいでした。 もちろん時間を置いたからと言って大きく味が変わるということはありませんでしたが、1本目の時よりも味わいに膨らみが生まれたような気がします。抵抗なく身体に染み込むような軽い飲み口から、味わいに少し厚みが出て飲み応えが僅かに増したような印象です。 次のハローワールドは2ndの時のような活性にごりになるなんて話もあるようなので、次のリリースがすでに楽しみです。
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東京で開花宣言が出されたので、大嶺のSakura Cupをいただきました。 去年初めて購入して、お花見に持ち出すのにぴったりだったので今年も6個セットで購入しました。 このSakura Cupの良いところは、そのフルーティで美味しい味わいは勿論のこと、100mlという小容量のカップ酒という点とこのデザインです。 お花見にぴったりの春酒は数あれど、四合瓶は少人数では飲み切れないという問題があります。また、グラスを持って行くのは危険ですし、紙コップやプラカップでは少し味気ない気もしてしまいます。 実際、去年はお花見とキャンプに持って出たのですが、持ち運びも楽でしたし、外で冷たいガラスの器で飲むというのが何割増しにも美味しく感じる気がしました。 今年もいよいよ桜のシーズンです。 今年はどこに持って出かけましょうか。
Fusano KankikuOCEAN 99 凪 Spring misty原酒生酒無濾過
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お久しぶりの寒菊は春を感じさせる凪 Spring Mistyです。 寒菊は去年最も多く飲んだ銘柄です。今年はOCEAN 99シリーズのみ追いかけて、他は去年飲んでリピートしたいと思ったものだけ購入することにしています。 (今年も全て飲みたいのですが、新しいお酒との出会いを求めるには冷蔵庫と肝臓のキャパが足りないため苦渋の決断です。) 凪は去年日本酒を嗜み始めた初期にいただいて感動したお酒です。 うすにごりの甘旨ジューシーでぴちぴちのガス感。私も最も好きなタイプのお酒です。 今年も最高に美味しい一本でした。
Senkin仙禽モダン 参式 発泡原酒
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Hori
江戸返り仙禽の定番銘柄、仙禽モダンの参式 発泡原酒です。 その名の通り瓶内二次発酵のシュワシュワなお酒で、しかもうすにごり。私の一番好きなタイプのお酒です。 開けると泡が上がってくるので、何度かキャップを開け閉めして3分ほどで開栓できました。グラスに注ぐと白く濁ったお酒がシュワシュワと勢いよく泡を立てます。 口に含んだ瞬間はっきりとしたガス感と共に仙禽のにごり酒に共通する独特な風味があって、一瞬雪だるまが脳裏に浮かびます。甘みは控えめながら苦みや辛みなども混じった複雑な味わいで、全体としてはビターでドライな印象です。 先日飲んだ弐式オリガラミは甘み旨みが前面に出たふくよかな印象だったので、それとは少し違う方向性に感じました。おそらく単純に弐式を二次発酵させただけではなくゴールが全く異なる造り方がされているのでしょう。 こうなると気になるのがスタンダードの零式と壱式です。ロットごとに味わいの変化があることは承知ですが、やはり基本を知っておかないといけない気がしてきました。 現在、日本酒愛好歴2年目。今年は仙禽は最低限なんて思っていましたが、江戸返りもあってますます仙禽が気になっています。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 参式はホント狙いがしっかりしてますよね👍ドライ好きの我々にどストライクのうんめ〜一本でした🤗 是非基本もお勉強🍶下さい〜👋
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 同じ仙禽モダンでも弐式と参式がこんなに違うと思っていなかったのでびっくりしました 早く基本の仙禽モダンを飲んでみたいです!
YanmaOri-Ori Rockにごり酒
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山間のOri-Ori Rockをいただきました。 ずっと気になっていたのですがなかなか出会うことができず、今回やっとご縁があってお迎えすることができました。 新潟第一酒造さんのお酒なのですが、同じ新潟の大御所、久保田に対抗して山間(ヤンマ)なのだそうです。山間の他に山豊(ヤンボウ)と間豊(マアボウ)があるのも納得です。 山間の中でもOri-Ori Rockは爆発系とも呼ばれる活性にごり酒です。写真には写っていませんが、警告色の首掛けに開栓注意の文言と、開け方として開封前に栓にアイスピックを刺してガス抜きするようにと書かれていました。 栓に穴を開けてしまうと飲み切らなくてはいけなくなるので、念のため零下まで冷やした状態でボウルの上で普通に開栓してみました。ガスは吹き出したものの溢れることはなく無事に開けることができました。 上澄は苦みがあってグレープフルーツのような味わい。濁らせて飲むとお米の穀物感が強く感じられ、まさにお米のジュースを飲んでいるようです。しっかりとガス感があって、味はスッキリとキレが良く、17度のアルコールを感じさせない飲みやすさでついつい半分以上飲んでしまいました。
Oze no Yukidoke桃色にごり純米大吟醸にごり酒
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Hori
故郷群馬の春酒の定番、尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 桃色にごりをいただきました。赤色酵母による春らしいピンクのお酒です。飲むのは今回が初めてです。 穴あき栓なのでよく冷やして慎重に開けました。噴き出すことはありませんでしたが、シュッとガスが漏れる元気の良さです。 味わいは見た目通り甘酸っぱいいちごのニュアンス。にごり酒らしい柔らかいテクスチャで優しい口当たりのお酒です。 アルコール度数は10%と低く、デザート感覚でも飲めます。 我が家の春酒の定番はあたごのまつ はるこいですが、はるこいよりも断然酸味が強いです。 同じく群馬県産のいちご「やよいひめ」でいちご&クリームチーズの生ハム巻きを作って一緒にいただきましたが、適度に酸味のあるやよいひめとお酒のキュッとした酸味がちょうど同じくらいで、ぴったりのペアリングでした。 ようやく我が家も本格的に春酒シーズンに突入しました。飲みたい春酒が多くて買いすぎたので、ハイペースで飲んでいこうと思います。
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