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Fusano Kankiku愛山50 -Red Diamond-純米大吟醸原酒生酒無濾過
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寒菊の愛山50をいただきました。 寒菊は昨年全力で追いかけて、一般発売されたお酒の9割程度は飲んだと思います。 2年目の今年はOcean 99シリーズに絞って追いかけるつもりなのですが、この愛山50は例外です。去年飲んだ時の美味しさが忘れられず、発売と同時に購入しました。 愛山50は元々フレッシュフルーティ甘旨ジューシーな寒菊を、より全力で甘旨ジューシーにしたような美味しさです。それでも余韻の最後に微かにほろ苦さを紛れ込ませているので、あと口が甘ったるくないのがさすがです。 個人的に愛山は寒菊と相性の良いお米だと思っています。この愛山50は愛山によって寒菊の「らしさ」がブーストされているように感じられます。私にとって最も寒菊らしい寒菊なので、来年もリピート決定です。 . 気になって昨年飲んだお酒リストを見返してみたら、愛山50以外にもリピート決定マークを付けたOccasionalシリーズが意外とたくさんありました。冷蔵庫のキャパと新しい出会いのことを考えると悩ましい問題です。
NabeshimaBlossoms moon純米吟醸
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鍋島のBlossoms moonをいただきました。 鍋島はガス感のある日本酒の走りと聞いて興味があったのですが、なかなかタイミングがなく、今回やっと飲む機会にありつきました。 本当は新酒のニュームーンでデビューのつもりだったのですが、新酒の季節はマストバイが多すぎて冷蔵庫のキャパ問題で泣く泣く諦めました。これがその後のレマコム購入のきっかけのひとつです。 Blossoms moonに使われているのは但馬強力というお米です。但馬強力のお酒は初めてなので調べてみたら、その名の通り兵庫県生まれの酒造好適米で、元は鳥取県の品種だった強力を但馬の気候風土に順応させたものだそうです。その後に登場した山田錦や雄町に押されて一旦は生産が途絶えたそうですが、近年復活を遂げた希少米とのことです。 首掛けと裏ラベルに開栓注意の表示があったので、零下まで冷やしてから静かに開栓。 栓が飛ぶこともなく、お酒が溢れることもなく、無事に開栓成功です。 グラスに注ぐと微細な泡が現れます。シュワシュワまでは行かないピチピチのガス感で、甘みと酸味にしっかりとお米の旨みが溶けたフレッシュフルーティな美味しい一本でした。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 初鍋島さん㊗️おめでとうございます🎉 新酒の時期って買っちゃいますよね😅わがやにもレマコム欲しいです🥹
HanaabiThe Premium 山田錦 おりがらみ純米大吟醸原酒生酒無濾過おりがらみ
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花陽浴のThe Premium 山田錦 おりがらみをいただきました。 花陽浴はこれまで2本いただきましたが、プレミアムはこれが初めてです。山田錦の純米大吟醸で、しかも大好きなおりがらみです。 栓を開けた瞬間にりんごを思わせるとても華やかで濃密な香り。この香りだけでとんでもないお酒だと分かってしまいました。 最初は上澄だけ飲んでみたのですが、美味しいより先に浮かんだ言葉は「凄い」です。 経験したことのない美味しさが口いっぱいに広がり、幸福感が押し寄せます。具体的には凝縮感のある甘みと濃厚な旨み。酸味によって果実感があって、全体的に濃い味わいながら重さが相殺されて最後は意外とすっきり。優しく天地を返しておりがらみでいただくと、澱の複雑味が味わいに立体感をもたらして、余韻に加わる苦み辛みでキレ感が一段上がります。 この美味しさを言葉で残せないのがもどかしく感じます。 これまで200本近く日本酒を飲んできましたが、ここまで感動するお酒は数えるほどです。過去2本の花陽浴ももちろん美味しかったですが、プレミアムは次元が違いました。この世にこんなに美味しい液体があることを知れたことは大きな収穫です。
Rukaももいろ純米吟醸生酒無濾過
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流輝のももいろをいただきました。これが初めての流輝です。 日中に花見に行ったのですが車なのでお酒が飲めず、家に帰ってから時間差で花見酒でした。 流輝のピンクなので、通称るかピンと呼ばれるそうですね。はるこいや尾瀬の雪どけの桃色にごりのような鮮やかで濃厚なにごりではなく、落ち着いた色合いのうすにごりです。 飲んだ瞬間、なぜかチーズの風味を感じました。にごりの乳酸感が関係しているのでしょうか。基本的には甘酸っぱくて春らしい味わいですが、なぜかどこかに塩味を感じます。これもチーズ感の原因かもしれません。 評判通りピンクグレープフルーツっぽいニュアンスもありますが、桜の塩漬けのような雰囲気も感じられます。 おつまみはいちご&クリームチーズの生ハム巻きでした。我が家ではピンク色のにごり酒には定番になっています。流輝は群馬県のお酒なので、いちごも大好きな群馬県産やよいひめにしました。 お酒の甘酸っぱさといちご、お酒のチーズ感とクリームチーズ、お酒の塩味と生ハム、全てがリンクして嘘のようにぴったりのペアリングになりました。 るかピンは美味しいけど不思議、不思議だけど美味しいという初めてのお酒でした。
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産土の山田錦 二農醸をいただきました。 これで6本目の産土です。 酒米、農醸で細かく分類される産土の中にあって、山田錦 二農醸は最もベーシックなスペックの一本です。産土の場合は「スペックが上がる=美味しい」ではないのかもしれませんが、このベーシックがすでに飛び抜けて美味しいというのが、私が思う産土のスゴいところです。 この山田錦 二農醸が最も多くの人に飲まれるお酒であり、産土の顔とも言える存在だと思いますが、飲むたびにこのベーシックを大切にしているのだろうということが伝わってきます。 前回は白桃っぽいニュアンスが感じられましたが、今回はいつも通りのぶどう感でした。 これまでより甘みが強く感じられたのは私のコンディションなのか、生酛造りならではのゆらぎなのか。いずれにしても今回も何かの果汁かってくらいフルーティでしかも微炭酸で最高に美味しかったです。いつも思いますが、知らずに出されたら日本酒とは思わないかもしれません。 基本的には山田錦 二農醸で十分満足なのですが、最近少し気になって酒米違いや高農醸のお酒をいくつか購入してみました。産土教信者の一人として、避けて通れぬ道なのでしょう。
Senkin仙禽クラシック 壱式 火入れ生酛
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仙禽クラシック 壱式をいただきました。 クラシックは酒米に亀の尾と山田錦を使用した、酵母無添加で諸白造りの一本です。 モダン、レトロと共に江戸返り後の仙禽の定番銘柄のひとつです。壱式は火入れの意で、生酒は零式となります。 このクラシックを購入したのは、仙禽の蔵元がこのお酒について語るのを聞いたからです。曰く、「あぁ、こう言うお酒を造りたかったんだ、僕は。と思った、これを飲んだ時に。ようやくそこに行き着いた。」とのことです。 数々の美味しいお酒を作ってきた仙禽の蔵元が言うひとつの到達点のお酒。仙禽好きなら飲まない訳にはいきませんよね。 ちなみにこの発言は製造年月日が2025.1表示の仙禽クラシック壱式についてのものです。 この仙禽クラシック、購入時は澄み酒と思っていたのにですが実際はうすにごりという嬉しい誤算でした。さらにグラスに注ぐとシュワッと微炭酸。この時点で私の大好きなタイプです。 飲むと生酛造りながら軽やかでクリアな飲み口。フレッシュで甘くて酸味があって、うすにごりの複雑さもありながらキレイで洗練された味わい。 全アルコール飲料の中でトップクラスに美味しい飲み物でした。
Koeigiku美雲原酒生酒無濾過
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光栄菊の美雲をいただきました。 去年初めてリリースされた比較的新しいお酒です。去年はあっという間に完売で買い逃してしまいずーっと気になっていましたが、今年はご縁があって購入することができました。 最近長野県のお酒に興味があり、大好きな光栄菊が長野県産美山錦を使ったこの美雲も飲むのがとても楽しみでした。 グラスに注ぐと少しとろみのある柔らかいテクスチャで、ごく僅かに気泡が現れる程度にガス感があります。 味はシロップのように濃度の高いリッチな甘さ。優しい酸味があって完熟のベリー系フルーツのニュアンスです。そこに光栄菊らしいウッディな渋みも健在でとても美味しかったです。 低アルなのでキレがあるタイプではないですが、その分果実味の余韻を長く楽しむことができます。 まだ発売2年目ですから、今後も進化、変化をして行くのでしょう。来年もリピート決定です。
Senkinハローワールドby サケラボトーキョー
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2本目のハローワールド4thを開栓しました。 ハローワールドは東京北区の日本酒バル、サケラボトーキョーさんのプライベートブランドです。 お店に伺ったことはありませんが、日本酒を本格的に飲み始めた頃に同店のYouTubeチャンネルに出会い、以来動画で日本酒の勉強をさせていただいています。 1stは日本酒に興味を持つ前でしたが、2nd、3rd、4thと運よく購入することができています。 1本目は購入直後にいただいたのですが、2本目は少し寝かせてから飲んでみようということで、2ヶ月の冷蔵庫保管を経ての開栓です。 1本目は生酛造りのイメージを覆すようなすっきり淡麗な飲み口で、甘酸っぱく爽やかな果実感のある味わいでした。 もちろん時間を置いたからと言って大きく味が変わるということはありませんでしたが、1本目の時よりも味わいに膨らみが生まれたような気がします。抵抗なく身体に染み込むような軽い飲み口から、味わいに少し厚みが出て飲み応えが僅かに増したような印象です。 次のハローワールドは2ndの時のような活性にごりになるなんて話もあるようなので、次のリリースがすでに楽しみです。
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東京で開花宣言が出されたので、大嶺のSakura Cupをいただきました。 去年初めて購入して、お花見に持ち出すのにぴったりだったので今年も6個セットで購入しました。 このSakura Cupの良いところは、そのフルーティで美味しい味わいは勿論のこと、100mlという小容量のカップ酒という点とこのデザインです。 お花見にぴったりの春酒は数あれど、四合瓶は少人数では飲み切れないという問題があります。また、グラスを持って行くのは危険ですし、紙コップやプラカップでは少し味気ない気もしてしまいます。 実際、去年はお花見とキャンプに持って出たのですが、持ち運びも楽でしたし、外で冷たいガラスの器で飲むというのが何割増しにも美味しく感じる気がしました。 今年もいよいよ桜のシーズンです。 今年はどこに持って出かけましょうか。
Fusano KankikuOCEAN 99 凪 Spring misty原酒生酒無濾過
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Hori
お久しぶりの寒菊は春を感じさせる凪 Spring Mistyです。 寒菊は去年最も多く飲んだ銘柄です。今年はOCEAN 99シリーズのみ追いかけて、他は去年飲んでリピートしたいと思ったものだけ購入することにしています。 (今年も全て飲みたいのですが、新しいお酒との出会いを求めるには冷蔵庫と肝臓のキャパが足りないため苦渋の決断です。) 凪は去年日本酒を嗜み始めた初期にいただいて感動したお酒です。 うすにごりの甘旨ジューシーでぴちぴちのガス感。私も最も好きなタイプのお酒です。 今年も最高に美味しい一本でした。
Senkin仙禽モダン 参式 発泡原酒
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Hori
江戸返り仙禽の定番銘柄、仙禽モダンの参式 発泡原酒です。 その名の通り瓶内二次発酵のシュワシュワなお酒で、しかもうすにごり。私の一番好きなタイプのお酒です。 開けると泡が上がってくるので、何度かキャップを開け閉めして3分ほどで開栓できました。グラスに注ぐと白く濁ったお酒がシュワシュワと勢いよく泡を立てます。 口に含んだ瞬間はっきりとしたガス感と共に仙禽のにごり酒に共通する独特な風味があって、一瞬雪だるまが脳裏に浮かびます。甘みは控えめながら苦みや辛みなども混じった複雑な味わいで、全体としてはビターでドライな印象です。 先日飲んだ弐式オリガラミは甘み旨みが前面に出たふくよかな印象だったので、それとは少し違う方向性に感じました。おそらく単純に弐式を二次発酵させただけではなくゴールが全く異なる造り方がされているのでしょう。 こうなると気になるのがスタンダードの零式と壱式です。ロットごとに味わいの変化があることは承知ですが、やはり基本を知っておかないといけない気がしてきました。 現在、日本酒愛好歴2年目。今年は仙禽は最低限なんて思っていましたが、江戸返りもあってますます仙禽が気になっています。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 参式はホント狙いがしっかりしてますよね👍ドライ好きの我々にどストライクのうんめ〜一本でした🤗 是非基本もお勉強🍶下さい〜👋
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 同じ仙禽モダンでも弐式と参式がこんなに違うと思っていなかったのでびっくりしました 早く基本の仙禽モダンを飲んでみたいです!
YanmaOri-Ori Rockにごり酒
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Hori
山間のOri-Ori Rockをいただきました。 ずっと気になっていたのですがなかなか出会うことができず、今回やっとご縁があってお迎えすることができました。 新潟第一酒造さんのお酒なのですが、同じ新潟の大御所、久保田に対抗して山間(ヤンマ)なのだそうです。山間の他に山豊(ヤンボウ)と間豊(マアボウ)があるのも納得です。 山間の中でもOri-Ori Rockは爆発系とも呼ばれる活性にごり酒です。写真には写っていませんが、警告色の首掛けに開栓注意の文言と、開け方として開封前に栓にアイスピックを刺してガス抜きするようにと書かれていました。 栓に穴を開けてしまうと飲み切らなくてはいけなくなるので、念のため零下まで冷やした状態でボウルの上で普通に開栓してみました。ガスは吹き出したものの溢れることはなく無事に開けることができました。 上澄は苦みがあってグレープフルーツのような味わい。濁らせて飲むとお米の穀物感が強く感じられ、まさにお米のジュースを飲んでいるようです。しっかりとガス感があって、味はスッキリとキレが良く、17度のアルコールを感じさせない飲みやすさでついつい半分以上飲んでしまいました。
Oze no Yukidoke桃色にごり純米大吟醸にごり酒
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故郷群馬の春酒の定番、尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 桃色にごりをいただきました。赤色酵母による春らしいピンクのお酒です。飲むのは今回が初めてです。 穴あき栓なのでよく冷やして慎重に開けました。噴き出すことはありませんでしたが、シュッとガスが漏れる元気の良さです。 味わいは見た目通り甘酸っぱいいちごのニュアンス。にごり酒らしい柔らかいテクスチャで優しい口当たりのお酒です。 アルコール度数は10%と低く、デザート感覚でも飲めます。 我が家の春酒の定番はあたごのまつ はるこいですが、はるこいよりも断然酸味が強いです。 同じく群馬県産のいちご「やよいひめ」でいちご&クリームチーズの生ハム巻きを作って一緒にいただきましたが、適度に酸味のあるやよいひめとお酒のキュッとした酸味がちょうど同じくらいで、ぴったりのペアリングでした。 ようやく我が家も本格的に春酒シーズンに突入しました。飲みたい春酒が多くて買いすぎたので、ハイペースで飲んでいこうと思います。
Koeigikuスノウ・クレッセント 山田錦原酒生酒無濾過おりがらみ
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通算6本目のスノウ・クレッセントをいただきました。 お米のバリエーションはあれど、同じお酒の本数ではおそらくスノウ・クレッセントがトップだと思います。 次いで産土と、昨夏取り憑かれたように飲んでいた仙禽かぶとむしあたりが続きそうです。 スノウ・クレッセントは今回も信じられないほどのグレープフルーツ感でした。 お米と水から造られた極上のグレープフルーツスカッシュ。シュワシュワのうすにごりで、フレッシュな甘みと酸味。そこに苦みと光栄菊ならではの渋みのニュアンスが加わって、唯一無二のグレープフルーツ感が完成します。 去年はさがびよりと雄山錦バージョンもいただきましたが、やっぱり山田錦が一番美味しく感じます。スノウ・クレッセントは夏以降は購入できなくなるので、山田錦バージョンを少し買い増してストックしておこうと思います。
Denshuうすにごり純米吟醸生酒にごり酒
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田酒のうすにごりをいただきました。 去年初めて飲んですぐにリピートを決めた一本です。 栓を開けた瞬間の甘やかな香り。麹なのか発酵中の醪なのか、きっと酒造りをしている酒蔵の中はこんな匂いで充満しているのではないかと思わされる、お米由来の芳醇な香り。 行ったことがある方は分かるかもしれませんが、小山商店さんの店内のあの良い匂いを凝縮させたような香りが詰まっています。 味わいは香り通りの甘み旨みににごり酒らしい柔らかさと爽快な苦みのハーモニーです。 高木酒造の高木さんはかつて淡麗辛口のお酒が主流の中で、子供の頃に感じた蔵の中の甘い香りをそのままお酒にするべく酒造りを研究して、完成したのが十四代なのだそうです。 余談ですが、この田酒うすにごりは仙禽の雪だるまに対抗して作られたそうです。西田酒造の営業さんが市場で売れまくっている雪だるまを見て提案、商品化したものが定番になったそうです。そういえば田酒でにごり酒はこのうすにごりだけですね。 大御所を動かす仙禽もすごいですが、市場のニーズを商品化する柔軟性を持つ大御所もすごいです。我々消費者は多大な恩恵を受けていますね。
Senkin仙禽モダン 弐式 オリガラミ生酛原酒生酒無濾過おりがらみ
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Hori
仙禽モダンの弐式オリガラミを開栓しました。 江戸返りをした仙禽の新しい定番銘柄のひとつ、仙禽モダン。その仙禽モダンのおりがらみバージョンがこの弐式です。 仙禽のお酒は今まで季節ものしか飲んだことがなかったので、定番はこれが初めてです。本来ならスタンダードな零式、壱式から入るべきだったのかも知れませんが、にごり酒好きの血が騒ぎファーストコンタクトはこの弐式となりました。 江戸返り後の仙禽は雪だるまとハローワールドをすでにいただいていますが、どちらもとても美味しかったです。自ずと仙禽モダンへの期待も高まりますが、飲んでみた結果から言うと最高でした。 甘やかで酸味のあるフルーティな味わいに、これまでいただいた全ての仙禽のお酒に共通する独特なニュアンスも感じることができました。さらに雪だるまでも感じた生酛化による味わいの複雑さ、奥行き感もありながら、飲み口はあくまでもすっきり。そこにおりがらみならではのふくよかさや柔らかさが加わり、全てが渾然一体となって最高に美味しいお酒に仕上がっています。 早急に零式か壱式、そしてクラシックとレトロも飲んでみなければと駆り立てられるような一本でした。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 初の定番仙禽さん㊗️おめでとうございます🎉我々はリニューアル仙禽でコチラの弐式だけ飲んでないので🥲レビュー参考になります🤗我々一推しのレトロもお試しください〜👋
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 弐式美味しいですよ!冷蔵庫に参式がスタンバイしているのでそちらも楽しみです レトロも見つけ次第、確保します!
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Hori
久しぶりに産土をいただきました。 今醸造年度から農醸レギュレーションが分かりやすくリニューアルされ、最高ランクを十二農醸とする農醸十二階位に生まれ変わりました。 従来は産土の思想に基づく原料や醸造手法の中から採用されているものの数で農醸を表していましたが、農醸十二階位ではその名の通り農醸が段階的な分類へと進化しています。 従来のレギュレーションでは例えば同じ五農醸でも様々な組み合わせが存在し得たのに対して、農醸十二階位では採用される要素が以下の通り明確に決められています。 一農醸 菊池川流域米 二農醸 生酛 三農醸 無農薬 四農醸 無肥料 五農醸 木桶 六農醸 酵母無添加 七農醸 しおり 八農醸 稲架掛け  九農醸 冬期湛水 十農醸 畑苗代 十一農醸 疎植一本掌植 十二農醸 馬耕栽培 これに伴いラベルもリニューアルされていて、農醸階位が表ラベルで把握することができるようになりました。 今回の二農醸ですが、いつもはぶどう感のある味わいが今回は白桃のニュアンスを強く感じました。 はっきりとガス感があってキレイな味わいで、最後はキュッと酸味。結局やっぱりこれが一番好きかもしれません。
AKABUSNOW EXTRA生酒にごり酒
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Hori
今日は桃の節句ですが赤武のSnow Extraを開栓しました。 というのも、今日の東京は雪。飲みそびれていた冬酒を飲むのに絶好の機会になりました。 Snow Extraはタイミングを逃して購入できず一旦は諦めていました。ところが、しばらく後によく行く酒屋さんで見つけて無事に購入。その酒屋さんは冷蔵庫が大きくないので、先に入荷したお酒が売り切れてから次のお酒を出すスタイルのため発売が遅れることがあります。いつもは発売日に買えずに寂しい思いをすることが多いですが、今回はそれが良い方向に作用しました。 さて、初めてのSnow Extraですが、個人的どストライクでした。 シュワっとした微炭酸にお米の穀物感と旨み、乳酸感のある滑らかさ。13度の低アルで飲み口もスッキリと軽いのでいくらでも飲めてしまいそうです。 改めてこの系統の活性にごり酒が好きなんだと実感することができました。 手に入れることができて本当によかったです。
Wakamusume十二秘色純米吟醸
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Hori
初めてわかむすめのお酒をいただきました。 十二秘色というなんともステキな名前のお酒です。 わかむすめはSNSなどで紹介されているのを見て気になっていたのですがなかなか出会えず、先日いただいた彩來の純米吟醸をオンライン購入した酒屋さんで取り扱いがあったので一緒に購入しました。同じ送料なら1本より2本買った方がお得ですね。 味わいのベースはフレッシュなフルーティ甘口系です。お米の甘みや旨みを感じさせながらも重さはなく、酸味も手伝って全体としてはスッキリとした印象。裏ラベルに「繊細で優雅な日本人の美意識を感じさせるような美酒でありたい」とある通り、線が細くて透明感のある印象の味わいです。 15年くらい前に新潟で日本酒を嗜んでいた頃にこんな味わいのお酒があったのかどうか分かりませんが、当時出会っていたら衝撃を受けていたでしょうか。それとも淡麗辛口以外は日本酒に在らずと興味も持たなかったでしょうか。 そんなことをふと考えた一本でした。 何れにしても今こうしてこの美味しいお酒が飲めていることに感謝です。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんばんは😃 十二秘色で初わかむすめ㊗️おめでとうございます🎉たしかに送料考えたらまとめ買いですね🤗我々大好きな花橘も機会があれば是非お試しください〜👋
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます♪ 花橘もそうですし、季節ごとに出てくる素敵なネーミングのお酒がとても魅力的ですね! 追いかけたい銘柄が増えすぎてしまって冷蔵庫と肝臓のキャパが。。。
KoeigikuHello! KOUEIGIKU 愛山
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Hori
光栄菊のHello! KOUEIGIKU 愛山をいただきました。 澄み酒とうすにごりがありましたが、今回は澄み酒の方を選びました。 まずは開栓してグラスに注ぐのですが、その時点で唯ならぬ雰囲気です。 水とは全く違う質感の、艶やかで滑らかな液体。黄色みが強くて黄金色に輝いて見えます。澱や気泡などの不純物が一切なく透明度も高いので対流が全く見えず、時間が止まったようにピンと張り詰めた静寂を感じるほどです。 味わいも只者にあらず。完熟の南国フルーツのように濃醇な甘みと強めの酸味。 レモン果汁をたっぷりかけたカルパッチョを一緒にいただいていましたが、そのレモン果汁とシンクロするほどの酸味です。他にも透明な液体とは思えないほど味の要素が詰め込まれていて、それでいて光栄菊らしいいつもの渋みのニュアンスもあります。 Hello! KOUEIGIKUは光栄菊を知るきっかけになってほしいと醸された特別なお酒なのだそうです。私の光栄菊の入り口はスノウ・クレッセントでしたが、それがこれだったとしても同じ道を辿っていたことでしょう。
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