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Yuki no Mayu (Kamosu Mori)純米大吟醸純米大吟醸生酒
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醸す森の純米大吟醸をいただきました。 日本酒を嗜み始めた初期の頃に飲んで衝撃を受けた一本です。今でも一番好きなのはこれかもというくらいお気に入りです。 久しぶりに飲みましたが、やっぱり美味しいですね。 うすにごりに仄かなガス感。口いっぱいに広がる果物のような甘酸っぱさとヨーグルトのような乳酸感。後味は意外と苦みが強くて余韻が甘ったるくない。 あまりの美味しさに杯が止まらず、危うく四合瓶を飲み切ってしまうところでした。 今年度から名称が「ゆきのまゆ」に変わったそうですが、中身は変わらないということなのでひと安心。でも、個人的には日本酒の美味しさを知るきっかけとなった醸す森の名前に思い入れがあるので、少し寂しくはあります。 名称変更はホテルとの契約の関係でしょうか。ホテルのサイトでは今も限定酒として醸す森が紹介されているので、醸す森はホテル提供専用で、一般流通はゆきのまゆになったということでしょうか。 ホテル醸す森はいつか泊まりに行ってみたいとも思っているのですが、そこで醸す森のお酒に再会できたら嬉しいですね。
Kachikoma純米吟醸純米吟醸
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Hori
いつか飲んでみたいと思っていた勝駒をついにいただくことができました。 勤務先のメンバーが富山旅行に行くということで、お願いして買ってきてもらった一本です。今の職場は4人中3人が日本酒好きという恵まれた環境で、旅行というと旅先の地酒をリクエストし合っています。 最初の一本なので定番の本仕込も気になりましたが、なかなかない機会なのでちょっと奮発して純米吟醸を買ってきてもらいました。 勝駒は東京では見かけたことすらありませんが、富山の特約店にはずらりと並んでいたそうです。 落ち着いた香りと味わいを想像していましたが、香りの時点で予想外。フルーティな吟醸香が華やかに香ります。味は甘やかでグッと旨みを感じさせつつもスッキリとクリアで、キレも良い。嫌なところがひとつもなく、繊細さも感じる味わい。フレッシュでジューシーな濃醇タイプでもなく、逆に香りだけ強くて味は淡白というタイプでもない。こういうのをバランスが良いと表現するのでしょうか。 特別個性的な印象ではないが、これまで飲んできたお酒とは少し違う存在感があります。 これは富山までわざわざ買いに行く人がいるというのも納得です。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 初勝駒さん㊗️おめでとうございます🎉 3/4が日本酒好きは素晴らしい職場👍沢山旅行に行ってもらえれば各地の地酒飲める機会が増えますね😄
Senkin赤とんぼ原酒無濾過
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Hori
我が家にもようやく赤とんぼがお目見えしました。 基本的に購入した順に開栓しているので、どうしてもタイムリーには飲めません。ちなみに常時2ヶ月ほど押しています。冷蔵庫のストックリストで確認したところ、この赤とんぼが最後の秋酒でした。 赤とんぼは瓶火入れの後に数ヶ月の熟成を経た、いわゆる秋上がりのようです。他の銘柄の秋酒と同じく落ち着いた深い味わいで、かぶとむしのような溌剌とした鮮度の良さは感じられませんが、酸味に加えて甘みも引き出されていて、キュッとした甘酸っぱさを味わうことができます。 赤とんぼも来年は生酛になりそうなので、速醸最後のこの味を覚えておきたいと思います。
HijiriHizirizm 酒母活性酒原酒生酒
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Hori
聖酒造さんのHizirizm酒母活性酒をいただきました。 この酒母活性酒は、日本酒の仕込みの基となる酒母をそのまま瓶詰めした一本だそうです。SNSなどで紹介されているのを見て興味が湧き、一度飲んでみたいと思っていました。 評判通り、まずは開栓に手こずりました。ものすごい発泡力なので、吹きこぼれないように注意して開けなければいけません。ボトルクーラーで冷やしながら最初は何度も開け閉めを繰り返し、途中からミリ以下の開度調整で泡が湧き上がるスピードと消えるスピードが均衡になるポイントを探り放置。グラスに注ぐまでに費やした時間は20分以上でした。 果たしてその香りはフルーティそのもの。まるでリンゴのような甘酸っぱく爽やかな香りです。飲んでみても印象は同じで、リンゴ果汁が入っていないのが不思議なくらいのリンゴ感。米からできているのが信じられません。アルコール5度なのでジュース感覚で飲めてしまえます。 一方で、一般的な日本酒と違い余韻や後味の変化などはなく、キレ感とも無縁。とてもストレートな味わいです。 図らずも、いつも飲んでる日本酒がいかに複雑玄妙な味わいなのかを再認識することができました。
Fusano Kankiku剣愛山 50 -Chronicle- 別誂純米大吟醸原酒生酒無濾過
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Hori
寒菊 剣愛山の別誂特別限定品です。 全国流通品が「無濾過一度火入れ原酒」なのに対して、この限定品は「中取り 無濾過生原酒」です。 矢島酒店さんの限定販売で、ネックラベルが矢島酒店さんのシンボルになっているのが特徴です。 同じお酒の生と火入れを同時に味わえる機会はなかなかないので、並べて飲み比べてみました。 まずはブラインドでテイスティング。同じグラスを2つ用意して、マスキングテープに「生」と「火」と書いてそれぞれプレートの裏に貼り付け、同量注いでシャッフルして比べてみました。 もちろん味も香りも大枠は同じなのですが、飲む前の香りの時点で違いがあり、ほとんど迷うことなくそれぞれを当てることができました。 香りは生の方が少し華やかで、より甘い香りがします。飲んでみるとどこかキリッとしたスッキリ感がある火入れに対して、生はよりジュワッとした甘みがあってジューシーな味わい。 ただ、生の方も他の寒菊より透明感のようなキレの良さも感じられるので、火入れを飲んだ時に感じたスッキリ感は火入れによるものだけではなさそうです。 火入れの有無で味わいがどう変化するかを実感できる貴重な体験でした。
Fusano Kankiku剣愛山 50 -Chronicle-純米大吟醸原酒無濾過
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Hori
寒菊のオケージョナルシリーズの一本、剣愛山50を開栓しました。 兵庫県発祥の愛山を徳島県の剣山の麓で栽培した「剣愛山」。その剣愛山を50%精米で使用した純米大吟醸です。 ラベルには剣山の写真があしらわれています。 寒菊ではめずらしい一度火入れですが、味わいはフレッシュ感があってジューシー。開栓直後はわずかにガス感も残っていて、グラスの中に細かな泡も見られました。 愛山らしい甘やかな旨みに寒菊ならではの果実感。でも、軽やかさがあり、いつもの寒菊よりスッキリした味わいは火入れの効果でしょうか。裏ラベルにも「すっきりクリアな透明感」と書かれていているので、狙い通りの味わいなのでしょう。 実はこれの火入れをしていない生原酒バージョンを手に入れてあるので、このスッキリ感が火入れによるものなのか、醸造法によるものなのか、後日答え合わせをしてみたいと思います。
Koeigiku月影原酒生酒無濾過
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光栄菊の月影をいただきました。 亀の尾を使ったお酒で、無濾過生原酒。 無濾過生原酒ですが、製造年月は発売より半年前の2024年3月。上槽、瓶詰め後に火入れせずに氷温貯蔵した一本とのこと。 氷温貯蔵の無濾過生原酒というところは一本前にいただいた白月と同じなのですが、味わいは違う部分が大きいと感じました。 まろやかで滑らかな飲み口の白月に対して、より主張が強く味わい深く感じるのが月影です。 原料米が白月→神力、月影→亀の尾と違うことに加えて、月影が天然乳酸菌仕込みということも影響しているのかもしれません。 貯蔵酒でも鮮度の高さを感じるアタックがあり、複雑で力強い味わいにいつもの光栄菊らしいウッディな渋みも健在。この一貫した「らしさ」があるからどれを飲んでも光栄菊という安心感があります。 この「らしさ」の虜になるきっかけとなったスノウ・クレッセントがそろそろ恋しくなってきました。
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Hori
両関酒造さんの花邑をいただきました。 初めての花邑は純米酒の陸羽田。 花邑の誕生には十四代の高木酒造が関わっていると聞いたことがあり、以前から興味のある銘柄でした。どこまでの関わりがあるのか詳細は分かりませんが、公式サイトを見ると高木酒造から雄町と陸羽田を紹介されたこと、仕込みについて何らかのアドバイスがあったであろうことが分かります。「花邑」の命名も高木酒造のようで、高木酒造への感謝も述べられています。 花邑は四合瓶が少ないそうなので、出会えてラッキーでした。味わいは濃醇な甘口。旨み甘みがしっかり濃くて、でも苦みとアルコールの辛みがあってキレも良い。先日の川中島幻舞と同じで、アルコール度数が高いからこそ、この濃い味わいでもバランスが取れるのでしょう。 瓶火入れでガス感こそないものの、飲んだ時に鮮度の良さを感じるので、火入れにもこだわりがありそうです。 十四代を飲んだことのない私には、これがどこまで十四代に通ずるものがあるのか、はたまた全くの別物なのか分かりませんが、花邑はとても美味しいお酒でした。 同時に改めて十四代を飲んでみたいという気持ちが強くなりました。
夏どぶろっく夏どぶろっくにごり酒
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Hori
今年3本目の夏どぶろっくです。 8月に飲んでとても気に入ったのでその後2本手に入れ、結果8、9、10月に1本ずつ飲むという贅沢をさせていただきました。 活性にごり酒が好きな私にとっては、11月に各蔵からにごり酒がリリースされる新酒シーズンまでのつなぎという大役も果たしてもらうことができました。 私にとって夏どぶろっくの存在意義は大きいです。 3本目の夏どぶろっくは過去イチで開けるのに苦労しました。保管期間が長くて発酵が進んだのか、発泡が一段と強くなっていて、開けたり閉めたりで10分近く格闘したでしょうか。 落ち着いたところでようやくグラスに注ぐと、いつも通りのシュワシュワの炭酸ガスとえも言われぬ芳しい香り。 スッキリとした味わいとガス感がお肉や揚げ物とも相性が良いので、夏酒ですが夏に限らず美味しくいただくことができます。 シュワシュワが心地良く飲みやすいので、ついゴクゴクっと飲んでしまうので減りの早いこと。最後の一本なのにあっという間に飲み切ってしまいました。 来年必ずまた会いましょう。それまでさよならです。
Kawanakajima Genbu純米吟醸 雄町 無濾過生原酒純米吟醸原酒生酒無濾過
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Hori
川中島幻舞の純米吟醸雄町をいただきました。 購入したのは夏の帰省で立ち寄った群馬県の酒屋さん。先日の咲耶美と同じところです。 なかなか手に入らない銘柄ということは知っていたので、普通に冷蔵庫に並んでいるのを見つけた時は目を疑いました。この雄町も含めてスペック違いで4〜5種類あったと思います。しかも購入制限のようなものはなかった気がします。 飲んでびっくり。これは美味しい。先入観を差し引いても美味しい。 甘くフルーティな香り。口に入れた瞬間はシャープな印象。その後雄町由来なのか濃厚な甘み、旨み。同時に相反する苦みがジワッと広がり、最後はアルコールのカッとした辛みが締めくくる。 飲んでから裏ラベルを見て納得。最近は低アルコールのお酒が多かったので忘れかけていましたが、アルコール16度ってこんな感じでした。2〜3度の違いで随分と変わるものです。低アルコールは好きですが、この度数でなければ成り立たない日本酒ならではの美味しさがあることを理解しました。 甘くて苦い。旨くて辛い。シャープでクリアでキレイ。 イマドキのお酒とクラシカルなお酒のそれぞれの良い所を併せ持つような至高の一本でした。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、おはようございます😃 幻舞さんが普通に置いてある酒屋さんはありがたいですね🤗たしかにシッカリ度数でないと感じられない旨さってありますね😚
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます! ホントにありがたいです。頻繁には行けませんが、次の帰省の時にも必ず寄りたいと思います🚙
Fusano KankikuOcean 99 橙海 Arrival純米吟醸原酒無濾過
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寒菊のOcean 99 橙海を開栓しました。 橙海はサブタイトルがArrivalなのですが、これは銀海Departure、空海Inflightと並ぶ三部作で、それぞれ九十九里上空を飛ぶ飛行機をイメージして酒質設計されているそうです。お酒に飛行機という意外な組み合わせは、寒菊の杜氏が元航空整備士という経歴から来るものでしょう。 そんなFlight三部作の締めくくりである橙海は、Ocean 99シリーズの締めくくりの一本でもあります。 橙海は寒菊における秋酒ポジションで、寒い時期に絞って火入れした後にひと夏寝かせたいわゆる秋上がりです。 グラスに注ぐと甘やかな香りに少し曇った見た目。濁っているわけではなく、薄らと白く曇っています。火入れ貯蔵酒のはずですが微かに気泡があり、飲むとガス感があってフレッシュ。最近飲んでいるひやおろしとは雰囲気がかなり違います。 味わいは秋酒らしくグッと凝縮された旨み。フレッシュなので、丸みがあって滑らかという感じではありませんが、いつもの寒菊より更に濃密な甘みで、完熟した南国フルーツのようにフルーティです。 寒菊らしさ溢れる秋酒、堪能させていただきました。
大嶺3粒 生詰ひやおろし 雄町生詰酒ひやおろし
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Hori
大嶺のひやおろし2連続です。 昨日が山田錦で今日は雄町。 大嶺のラベルはシンプルで情報量が少なそうに見えますが、ボトルの色やプリントされたお米の数と色、形状でスペックが分類されているので、慣れてくるとぱっと見で把握できるようになってきます。 昨日の山田錦と同じ生詰のひやおろしなので、飲んだ時の口当たりや味の方向性は同じなのですが、だからこそ酒米の違いをはっきりと感じることができました。 山田錦も旨み甘みがたっぷりでしたが、雄町はさらに深い甘みとコクを感じさせます。 敢えて表現するなら食事にも向く山田錦と単体で満足感が得られる雄町という印象です。 酒米違いの飲み比べはとても興味深く、今回の大嶺や先日の寒菊ディスカバリーシリーズのようなリリースをしていただけるととても嬉しいです。 今回は寒菊ディスカバリーシリーズよりも違いが分かりやすかったので、より楽しい飲み比べができました。(違いが分かりづらいと飲み過ぎてしまうので)
大嶺3粒 生詰ひやおろし 山田錦生詰酒ひやおろし
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Hori
赤武の琥珀に続いて大嶺の秋酒、生詰ひやおろしの山田錦です。 生詰ということは、春に上槽して火入れをした後、夏の間貯蔵しておいたお酒ということですね。 大嶺らしいマスカットフレーバーはそのままに、熟成によって丸みとなめらかさがもたらされ、いつものフレッシュな飲み口とは違うまろやかな旨みいっぱいの一本です。 熟成されても仕込み水の持つミネラル感は失われず、大嶺ならではの苦味を伴う後半の余韻は健在です。 今回、この山田錦バージョンと一緒に雄町バージョンも購入してあるので、後日飲み比べを楽しみたいと思います。
Akabu琥珀純米吟醸ひやおろし
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Hori
赤武の秋酒、琥珀をいただきました。 夏酒の翡翠が美味しかったので、同シリーズの秋バージョンと思しき琥珀も気になって購入していました。 グラスに注いだ見た目は黄色味の強い淡黄色で、琥珀の名の通りです。ガス感はなく、気泡がないので艶やかな透明感が際立ちます。 秋酒らしく口当たりはなめらかで、まろやかな甘みと優しい酸味が口いっぱいに感じられます。 フレッシュでジューシーだった翡翠とは方向性が違いますが、雑味が一切なく味わい深いのに嫌なところがひとつもない味の綺麗さは共通するものがあります。 言うなれば端正で優等生な味。かと言って没個性というわけではなく、そのバランスの良さと質の高さが他の追随を許さない唯一無二の個性と感じました。 赤武はこれからも気になるものは積極的に飲んでみようと思います。
Senkin線香花火原酒無濾過
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仙禽の線香花火を開栓しました。 先日最後のかぶとむしを飲み切り、冷蔵庫から夏酒があらかた姿を消したので、夏の終わりを告げる線香花火の出番となりました。 裏ラベルに書かれた「夏にやり残したこと、ありませんか。」がしんみりと心に染みます。 線香花火は初めて飲むアッサンブラージュです。線香花火のために醸したモダン仙禽無垢とクラシック仙禽無垢をブレンドした一本とのこと。事前にそれぞれを味わっておけば良かったと、早速「夏のやり残し」。 味わいはまず仙禽らしい甘酸っぱいライトボディ。かぶとむしにも似た酸の立ち方ですが、旨みや複雑みもあって奥行きを感じる。 スッキリとしたキレの良さもありながら、後を引く甘みの余韻もあり不思議な感覚。これがアッサンブラージュということなのでしょうか。どの部分がどちらの特徴なのか分からず、夏のやり残しが悔やまれます。 火入れしてひと夏寝かせたなりのまろやかな部分もあり、夏の終わりの寂しさと豊穣の季節への期待も感じさせてくれます。 今期からの江戸返りによりこのレシピの線香花火は今年が最後になるそうです。来年の線香花火はどのような作り方、味わいになるのか。楽しみです。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃 夏のやり残し…Horiさんのコメ読むと我々も沢山あるなー🤔線香花火は一回しか飲んで無いですが😅新しいレシピは楽しみですね🤗
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます! お酒もそれ以外も、思い返せばやっておけば良かったと思うことだらけです😅 夏よりも短い秋は悔いなく過ごしたいところです🍂
Sakuyabi純米吟醸 直汲み 荒ばしり純米吟醸荒走り
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Hori
久しぶりに故郷群馬県中之条町の貴娘酒造さんの咲耶美をいただきました。 初めての出会いは小山商店さんでしたが、2本目のこちらは2ヶ月ほど前に帰省した際に立ち寄った酒屋さんで購入したものです。 スペックは前回飲んだのと同じ純米吟醸の直汲み荒ばしり。他にもいくつかスペック違いがあったので迷ったのですが、初めて飲んだ時に感動したこのピンクラベルを選びました。 開栓注意のシールを剥がし、そろりそろりと封を切っている途中で「ポンっ」と音を立てて栓が飛びそうになりました。封を切り終える前だったので手の中に残りましたが、一気に封を切っていたらどこかに飛んで行っていたでしょう。 透明に近い淡黄色に少しとろみのあるテクスチャ。細かい泡が鮮度の高さをアピールしてきます。飲むと濃厚な甘さと酸味。微かにガス感があってフレッシュな飲み口。後半はしっかりと苦みを効かせてあり、キレの良さも申し分なし。気になる雑味もないので、難しいことを考えず真っ向から美味しさに向き合うことができます。 初めて飲んだ時も思いましたが、個人的な好みで言えば贔屓目なしにトップクラスに美味しいとお酒だと感じます。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんばんは😃 咲耶美さん!未だ出会えてないんですが🥲レビュー見たら甘くてもいけそうな感じ😍また飲みたくなりました😙探さねばあ‼️
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます😊 咲耶美もっと特約店が増えると良いですね。 甘みは強いですが、後半は苦みでしっかり引き締めてあるので飲み疲れはしづらいタイプかなと思います👍是非!
Koeigiku白月原酒生酒無濾過
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10月1日 日本酒の日に開栓したのは光栄菊の白月です。購入した夏酒はほとんど楽しみ尽くしたので、遅ればせながら今日から我が家も秋酒です。日本酒を本格的に嗜み始めたのが昨年末だった私にとって、この白月が初めての秋酒です。 秋酒と言っても生原酒なので、ひやおろしなどと呼ばれる本格的な秋酒とは違うのかも知れませんが、春に上槽して瓶詰めしたものを夏の間に氷温貯蔵して出荷ということなので、私の知っている光栄菊と違うことは想像に難くありませんでした。実際に飲んでみて、いつもと違う味わいに日本酒における「秋」を感じることができました。 まず、いつもの光栄菊とは違いガス感はほとんどありません。グラスに注いでも気泡は現れず、とても落ち着いた見た目です。飲んでもガス感はなく、いつものフレッシュさを感じない反面、滑らかなテクスチャでシルキーな口当たりです。質感だけでなく味わいも尖ったところがなくまろやかで、舌に纏わりつくように旨みが濃厚に感じられつつ、光栄菊らしい酸味や渋み、樽香のようなウッディなニュアンスは健在で、光栄菊のいつもと違う新しい顔を見た気がします。 他の銘柄の秋酒も俄然楽しみになってきました。
Senkinかぶとむし おりがらみ原酒生酒無濾過おりがらみ
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この夏、5匹捕まえたかぶとむしの最後の一本。トリを飾るのは直汲みおりがらみの三益かぶとむしです。 越冬も考えないでもありませんでしたが、来年もリリースしてくれると信じて開栓しました。これで6月から9月まで毎月かぶとむしを飲むという贅沢を果たしました。 毎月とは言え、前回飲んでから1ヶ月半以上経っているので、また新鮮な気持ちで味わうことができました。 やっぱり美味しいですね、かぶとむし。 ライトな飲み口にキレのある酸味。そこにおりがらみのふくよかさが加わり、14度の低アルコールもあって次から次へと杯が進んでしまいます。四合瓶を一日で空けることはほとんどしないのですが、今日は空けてしまいました。 来年は生酛造りになるそうなので、少し雰囲気が変わるのでしょうか。造るのに時間がかかるはずなので、製造量が落ちたりしないのでしょうか。一抹の不安もないではないですが、仙禽の江戸返りは楽しみであり応援しています。 まずは今年の雪だるまが生酛造りに切り替わるのはずなので、期待して待ちたいと思います。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんばんは😃 いゃぁ〜!かぶとむし5匹は凄いですね🤗さけのわシーズンレコードでは🤔 仙禽がどう変わるのか!楽しみですね
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます♪ 謎の使命感に駆られて気が付けば5匹でした😅三益さん別注が出たのが嬉しい誤算でしたね🍶実はこの日あかとんぼも購入したので、早速次の楽しみが控えています
関東の華かんとうのはな 純米大吟醸 生酒純米大吟醸生酒
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Hori
帰省の道中に立ち寄った聖酒造さんの直売店で購入した2本のかんとうのはな(関東の華)の2本目、純米大吟醸です。ラベルは1本目の純米吟醸活性酒と同じく起毛に立体感のある箔押し文字です。 この生酒は裏ラベルにある通り、直売店の限定品のようでした。 抜栓と同時に甘くフルーティな香りが漂います。グラスに注ぐと色は淡黄色。生酒らしく極小の気泡が漂い、視覚からも鮮度の高さを感じることができます。 香りは華やかな吟醸香。香りからモダン系な味わいを想像しましたが、飲んでみると意外とクラシカルな部分もあります。旨みをしっかりと感じさせながら穏やかな酸味があるので重くは感じません。クラシカルな日本酒らしさはもっぱらキリッとしたアルコール感から来ているようです。苦みや渋みが抑えてあり、大吟醸ならではの雑味の少ない澄んだ味わいによって余韻が淡く消えて行く印象を受けます。 純米吟醸活性酒と同じく、この純米大吟醸も守備範囲の広いお酒ではないでしょうか。 聖酒造さんの他のお酒にも俄然興味が湧いてくる一本でした。
関東の華かんとうのはな 純米吟醸 活性酒純米吟醸生酒にごり酒
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Hori
夏にふるさと群馬に帰省した際に立ち寄った聖酒造さんの直売店で購入したかんとうのはな(関東の華)2本のうちの1本目、純米吟醸活性酒です。聖酒造さんのお酒というと東京では聖とHIZIRIZMをよく見かけますが、私にとってはこのかんとうのはなが初めての一本になりました。 起毛した表面に箔押し文字のラベルが特徴的です。 開栓注意の下げ札に従い、よく冷やしてゆっくり開けたところ噴き出すことなく無事に開けることができました。 澱を攪拌してグラスに注ぐと次第にグラスの内面に泡が現れます。香りは穏やかながら、飲んでみると旨みが強く酸味も感じる。ガス感があってフレッシュな口当たり。どこかクラシカルな日本酒のニュアンスも秘めている。 単体でも美味しくいただけますが、食中酒として和洋どちらのシーンにも合わせられそうな受け入れ間口の広さも感じます。 群馬のお酒は咲耶美、尾瀬の雪どけに続いて3本目になりました。他にも流輝や町田酒造、土田など飲んでみたいお酒がたくさんあります。これからも少しずつふるさとのお酒を嗜んで行こうと思います。
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