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うぴょん(豊盃こそ至高)うぴょん(豊盃こそ至高)
東北に一切ルーツがないのに青森の地酒ばかり飲む初心者です。この世の皆を豊盃沼に引きずり込む使命を持つ誰か。飲みながら投稿するから文章もへったくれもないよ。田酒の四合瓶はどこにあるんだい?

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名人堂

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jozan純米辛口 超 しぼりたて直汲生純米原酒生酒無濾過
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甲子屋酒店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール分 15% 原料米 福井県産奥越地区 五百万石 精米歩合 麹米:50%、掛米:65% 火入 生酒 日本酒度 +8 酸度 1.8 飲んでて思う、僕はにごり酒より直汲み生酒のほうが好きであることを。とある日目的の日本酒のついでにお試しで買った辛口の1本。福井の地酒は如何に。 優しいお米の甘い香りが漂う生酒、口に含めると生酒ならではのピチピチとしたガス感はまさに舌下のマッサージ機。全体的に鋭い味にまとまっており、微かな甘味とガス感由来の酸味、とても鋭いキレが冷酒の温度に対しとてもマリアージュしている。直汲み生酒でも淡麗辛口と言えるだろう。こんなの、いくらでも飲めてしまって危険である。黒龍だけじゃない福井の日本酒あっぱれである。今宵も、ごちそうさまでした。
ジャイヴ
うぴょんさん、はじめまして😁 福井のお酒を御賞味頂きありがとうございます、「黒龍」・「梵」に隠れてますがまだまだ酔いお酒が有るので是非✨ 自分も「豊盃」好きなんですが、地元で流通してないのが残念💦
うぴょん(豊盃こそ至高)
ジャイヴさん、はじめまして!コメントありがとうございます! 確かに青森の酒屋から通販だとお高くなってしまうのが欠点ですよね... おかげさまで「常山」がとても好きになりましたので今後もリピートします!
Hohai純米吟醸 豊盃米純米吟醸
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甲子屋酒店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:豊盃米 精米歩合:55% 日本酒度:±0 酸度:1.9 アルコール度:16度 酒屋にあった300ml、よく見ると製造年月が24年11月、新米であった。 そういえば新米を用いたオーソドックスな豊盃はまだ飲んでいなかったなぁ。 香りはみずみずしいリンゴのように甘い。豊盃ならではの滑らかで澄みきった水で口に含めれば、津軽平野に一斉に実るリンゴがすべて押し寄せるような甘味と微かな酸味で体中に染み込んでいく。 皆よ、津軽を呑むならば豊盃以外はありえない。豊盃なくして津軽なし。今宵も、ごちそうさまでした。
Jokigen翁 生詰大吟醸
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外飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
山形県酒田市 特定名称:本醸造ブレンド 原料:米、米麹、醸造アルコール アルコール度:15% 日本酒度:+2 酸度:1.3 原料米:出品酒含む大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸、純米、本醸造ブレンド 精米歩合:非公開 状態:火入れ 爽やかでフルーティーな香りに口当たりのキリッと辛口。まるで水のように飲んでしまう。 美味すぎるので母上と会議してもう1合飲むことに。
YonetsuruNOUVEAU 純米超辛口 直汲み生酒純米生酒
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外飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料:米、米麹 アルコール度:15% 日本酒度:+3~+5※過去数値 酸度:1.7※過去数値 原料米:麹:出羽の里 / 掛:はえぬき 精米歩合:60% 外飲みなので手短に。香り高く華やかなメロンの甘さなのに、飲んでみるとキリッと辛口。超辛ではあるが微かに甘く心地よい。素敵だなぁ。
Hohai特別純米 にごり生酒 snow特別純米生酒にごり酒
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甲子屋酒店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:青森県産契約栽培豊盃米(麹米)     青森県産華吹雪(掛米) 精米歩合:麹米55% 掛米60% アルコール度数:16% 日本酒度:+1 酸度:1.5 私はにごり酒は飲んだことがなかったが、どうせ飲むなら豊盃で試したい。ということで買ってみた。 あれ?思ったよりも甘い香りではないかも?と考えつつ口に入れる。豊盃らしい口当たりなめらかな水。入れる前にちゃんと沈殿物を注げるように逆さまにして飲めるように気をつけて。濁ってない透明な所はものすごいキレだ。だが沈殿物はほのかなお米の甘味を感じる。個人的にはにごり酒はそこまでハマらないかも?とはいえキレのある感じは好きだ。今宵もごちそうさまでした。
Denshu特別純米特別純米
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米 華吹雪 アルコール度数 16度 精米歩合 55% 日本酒度 ±0 酸度 1.5 遅くなってしまった夜であった。ふと酒屋に寄ってみると、自分の視力を疑った。何と四合瓶の田酒が売ってるではないか!?とりあえずすぐ買った。 切子に注いだ田酒を嗅げば、すぐに広がるお米の香り!青森の田園に惹き込まれ、いよいよ入れていく。青森らしい透き通る水は素敵だ。だがそれ以上に、すぐにやってくるお米の甘味!味覚どころか体中のすべてを米の甘みが包みこんで癒してくれる。美味すぎる、これは油断するとすぐになくなる。心地よさに漂っていると、青森の地酒らしいキリッとした後味。青森は控えめな甘味からのドライな後味な日本酒が多いと思っているがこれはその代表例であろう。田圃の酒とはよく言ったものだ。まさに田んぼを飲むお酒である。美味すぎる毎日飲みたいハマってしまった。今宵も大変美味しかったです。ご馳走様でした。
Senkinレトロ 零式生酒純米生酛原酒生酒無濾過
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Hasegawa Saketen (はせがわ酒店)
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
材料名:米(国産)、米こうじ(国産米) 原料米: ドメーヌさくら・減農薬雄町 減農薬山田錦(共に栃木県さくら市産) 仕様:生酛・無濾過生原酒 内容量: 720m アルコール分: 13度(原酒) 原料米使用比率: 雄町80% 山田錦 20% 正直申し上げて、総乃寒菊を飲んでからも雪解けでもお米が美味しい所でもない関東の日本酒を疑っている節はありました。でもオススメによく出るしやたらみんな大好きな印象がある仙禽。 ほのかに完熟したような甘い香り、クイッと飲んでみればまるで硬度を感じない水、そして柑橘系の甘みで包まれる包まれる。そこへ八仙のような微かな酸味、プチプチ感がやってきてマリアージュのどんちゃん騒ぎである。そして最後はキレのある後味でベタつかず収束する。まさに私好みの日本酒であった。 江戸時代の日本酒は甘い傾向があったと聞いたことがあるが、この日本酒は甘いながらも現代でも飲みやすいようキリリとまとまりのある素晴らしい味でした。関東も侮れませんな。今宵もご馳走様でした。
Hakurakusei純米吟醸純米吟醸
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Hasegawa Saketen (はせがわ酒店)
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
酵母 自社酵母 精米歩合 55% 日本酒度 +4 酸度 1.6 アミノ酸 1.1 アルコール分 15% そういや居酒屋で飲んだだけでまともに味を覚えていなかった伯楽星があったんで買ってみた。 このお酒は総じて言えば、あまりお米の甘味、香りとわかる感覚がないのかもしれぬ。 香りはするが大人しめ、クイっと行けば青い果物、まだ完熟していない果物のような香りと味がやってくる。微かに甘いが青い青い。だが、「究極の食中酒」を謳うならば日本酒の個性が強すぎても行けないからか、味は全体的にコンパクトにまとまっており控えめである。後味も切れはあるが日本酒度にしてはそこまでである。本当に若い味である伯楽星。これは魚介と共にいただきたいねぇ。 今宵も、ご馳走様でした。
Seisen純米吟醸酒 コピリンコ純米吟醸
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家飲み部
33
うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料 米、米麹 精米歩合 55% アルコール分 15度 香りは芳醇なお米で甘い系なのかなと考えつついただく。 口当たりはスッと滑らか。豊盃の影響か水のように滑らかで透明感のある口当たりが好みである。 ...予想とは異なり、思ったよりも淡麗である。まぁ酒米の甘味は心地よいのだが、浦霞や大七よりは味が淡い。淡いのに甘いので味の濃さもほどよい。かと思えばだんだん辛くドライになる。なので甘みを最後まで引きずらない。淡麗な日本酒とはこのようなものを言うのですね。 清泉をつくる久須美酒造は亀の尾を復活させた酒造である。そういや、豊盃も亀の尾を使った日本酒があったような。これを楽しみに待とうか。今宵もご馳走様でした。
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米 五百万石(新潟県産)他、全量酒造好適米使用 精米歩合 55% アルコール度数 16度 日本酒度 +7 アル添ならではの米の香りが優しい。 口当たりはやや硬めではある。ただし味がベタついたりはせずするりと通る男酒である。 今日は焼きカレイと共に。辛い、辛いが微かにお米の甘味があり決してキツすぎず心地よい。後味も適度な辛味とキレの良さ。辛いが軽くグイグイ飲める。母親のお気に入りの味、大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
米の品種 長野県産 美山錦他  精米歩合 70% アルコール分 14度 最近飲みすぎてやらかしたことがありましたんでしばらくは控えめになります。 ほんでもってカップ酒ですんでいつもよりざっくばらんに。 口当たりの滑らかさに誘われれば、ほのかなお米の甘い香りと甘味が大変に心地よい。それでもって後味はちゃんとキレがありまとまる。一息つくにとても良い日本酒だと思います。ご馳走様でした。 ...なんか僕、「お米の甘味」と「キレのある後味」を多用しがち
Mutsuhassenヌーヴォーおりがらみ 特別純米 生特別純米原酒生酒おりがらみ
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あおもり北彩館
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
使用米 青森県産米 磨き 麹米:55%/掛米:60% 特定名称酒  特別純米/生酒 度数 16度 八仙なのに甘い感じなのだろうか?などという疑問を浮かべつついざ参らん。微かに甘い香りを感じつつ飲んでみると、八仙らしいピリピリとした酸味がくる。だが今回は生原酒のおりがらみだからか桃の香りと味で口腔が支配される。まるでアフタヌーンティーで頂く桃を漬け込んだ紅茶のように落ち着きと気品のある甘さが支配する。だが甘さの割にしつこさを感じないのは八仙ならではの心地よい酸味がずっと寄り添うからであろう。甘いお酒だがやはり八仙である。いかにも八仙らしい微かなキレと酸味、洋梨のような甘さでしめくくる。 おりとは米の欠片や酵母の細かな固形物のことで、通常はこれを除去して上澄みだけをとる工程がある。この工程を省いたものをおりがらみと言うようだ。ということは、(おりがらみが初なので何も言えぬ)おりがらみはお米の甘みや旨味がどこまでも続く味わいになるのであろう。これを味のベタつきなくキレのある心地よい甘さに持ち込んだ八戸酒造は大変偉大である。今宵もごちそうさまでした。
Sharaku純米吟醸純米吟醸
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籠屋 下高井戸店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール分 16% 原料米 會津美里町産五百万石100% 精米歩合 50% 火入 一回火入 日本酒度 +1 酸度 1.3 たまたま寄った酒屋にあった一番星である。一目見た途端、気づけば購入済みであった。今日はたまたま芋煮であり、合うのではと思い開けた。 香りがとても甘く気品があり、メロンとかマスカットみたいな香りだ。ぐいっと飲んでみれば、とても透き通ったお水がスルスルと口へ入っていく。よく冷やしたこともあり心地よい。メロンのようなフルーティーな味わいが口内を支配する。八仙よりも微かにピリピリな酸味と甘みがマリアージュすると、最後は控えめな辛さでキリッと決まる。 冩樂はなんて恐ろしい子なのかしら。水みたいに飲むから何も考えてないと四合瓶がすぐ空になってしまう。この子は芋煮の様に味が濃い和食、お鍋とかにとても合うかと思います。会津は流石でございましたね。豊盃以外では一二を争うほど気に入りました。今宵もご馳走様でした。
Masumi野可勢純米吟醸
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料:米、米麹 精米歩合:55% アルコール分:14% 七号系自社株酵母使用 山廃純米に大吟醸を掛け合わせるという贅沢の極み。真澄はラベルデザインが好きやなぁ。 さて、ヨーグルトのような甘さと純粋な砂糖の甘い香りが鼻腔を通り抜け、気分は些か蜜に釣られるミツバチのごとし。透き通る水の滑らかさも束の間でひたすらに甘い。とにかく味が濃いのだろう米由来でもフルーティーでもなくでも心地よい厚い甘さである。しかしこんな濃い味でまとまりがつくのだろうか、一握の不安を持っていると微かなほろ苦さがやってきて微かなキレと共にまるでやりたいことリストをやり尽くすように味を回収し、最後は諏訪湖の水のように澄み切った水となる。チーズなどのこってりとした味にもよく合う。よほど濃すぎなければどんな付け合わせにも合うだろう。逆に白身魚の刺し身など繊細すぎる味のものでは野可勢が勝ってしまい調和も何もないだろう。ある程度こってりした付け合わせをお勧めする。今宵もご馳走様でした 、
Hohai純米吟醸 豊盃米純米吟醸
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甲子屋酒店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:豊盃米 精米歩合:55% 日本酒度:±0 酸度:1.9 アルコール度:15度  相変わらず豊盃は何時飲んでも美味しいですなぁ。あ、ちなみに純米吟醸でも300mlはまだ新酒では出してないみたいやな。気ぃつけてな。 まるで積雪の津軽のような澄み切った香りに惹きつけられ飲めば、口当たりのなんと滑らかなことか何のザラつきもなくスルスルと入る入る。ほのかにリンゴのような甘さを感じるがそれよりも豊盃米ならではの何処かワイルドで丁寧なお米の旨味がダイレクトに続く。この味が最後まで続くとクドいかも知れないが、豊盃はそのあたり抜かりない。豊盃米の心地よさに浸ると微かな酸とともにとてもキレの良い後味で収束し水のように澄みきる。どうやら自分は旨味が甘みがあって後味にキレのある冷酒が好みのようである。やはり豊盃は自分にとっての日本酒の原点。もっと純米吟醸、特別純米、ん、飲み比べないとな。今宵もご馳走様でした。
Dassai純米大吟醸45純米大吟醸
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原材料 : 山田錦 精米歩合 : 45% アルコール分 : 15% 日本酒なのに殆どアルコールを感じない上に、浦霞のようにベタベタと甘くなければ亀吉のようにガツンと辛くもない。そして笹一のように水の硬さもない。まさに水のようなお酒である。よく嗅げば華やかな香り、ほぼ何の違和感もなくスルスルと抜ける滑らかな口当たり、甘いがクドくない上品な味、そして微々ではあるがあと残りが一切ないキレ。これが2割3分ならどうなるのか、生産量が多い割にはとても上品でまとまりのある良い日本酒でございました。ご馳走様でした。
Daishichi純米生もと・爽快冷酒純米生酛
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
使用米 | 五百万石等 精米歩合 | 超扁平精米69% 原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) アルコール度数 | 14度 いや生酛ってなんやねんと思い調べたところ、いきなり特定の乳酸菌を入れるのではなく、自然にその辺を漂う乳酸菌を一から少しずつ育て、これをベースに醸造するやり方で、通常よりも長い時間がかかるようだ。 口当たりからヨーグルトのような微かな酸味と強烈な旨味、甘みが押し寄せる。ここから甘みが優勢でお米本来の甘さによるタコ殴りである。後味も乳酸を感じる甘酸っぱさがある日本酒である。 うーん、一言で表すなら乳酸みの強い浦霞であろうか。今回は爽快冷酒なので冷やしても良かったかもしれぬが、大七も浦霞と同じように常温か、野菜室みたいなやや高めの低音で冷やすのが正解なのであろう。ご馳走様でした。
Hohai純米しぼりたて生酒純米原酒生酒無濾過
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籠屋 下高井戸店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:弘前市藤代産「華吹雪」 精米歩合:55%(麹)・60%(掛) 日本酒度:+1.0~3.0 酸度:1.4~1.6 使用酵母: 自社酵母 アルコール度:16度 三浦酒造では珍しく華吹雪を用いた生酒の新酒。口当たりの滑らかさはいつもながら、かすかな甘み以上の華やかな米の香りが漂う。その後には厚みを帯びたお米の旨味。甘みもあるがそれ以上に旨味が体を貫く。そして八仙とは違う酸味とキリリとした後味で締めくくりとなる。ぜひとも魚と合わせたいものである。同じ生酒にも関わらず豊盃米を用いた直汲み生原酒とは異なる個性を放つ日本酒てある。巷では豊盃がポスト十四代と謳われたきっかけとなる銘柄だとか。岩木山の澄みきる水にどのようにして酒米を踊らせるか、最も試行錯誤してその酒米に合う日本酒に仕上げるのはさすが三浦酒造がなす業である。今宵の豊盃も大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。 後日談 あぁ、カレイの塩焼きと食べると神だわ。美味すぎる。
Urakasumi特別純米酒 生一本(きいっぽん)特別純米
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家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
アルコール分 15度以上16度未満 原料米 宮城県産ササニシキ 精米歩合 60% 日本酒度 +1~+2 酸度 1.4  私が人生で最初に飲んだ日本酒は成人式直後に親友と安い居酒屋で飲んだ浦霞だったのが懐かしい。あの頃はまだお酒の本当の美味しさが分からず何とも言い難い感想を持ったものです。 浦霞はリーズナブルに飲める日本酒の中でもお米の甘さと香りが抜群な銘柄です。ですがただ甘いだけではなく、口当たりの滑らかさ、優しいお米の香りと甘み、味が収束するまとまり、後味のキレとがバランスよく共存し心地よさを生み出すのです。 このようなリーズナブルな純米酒はキンキンに冷やすよりも冷蔵庫の野菜室など少し温度が高い所で冷やすべきですね。今宵もご馳走様でした。
Okunokami純米中取り 無調整 火入れ純米原酒中取り無濾過
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甲子屋酒店
家飲み部
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うぴょん(豊盃こそ至高)
原料米:広島県産八反錦 精米歩合:55% アルコール度数:16% 口当たりの水の透明具合は米どころとかと遜色ない。東京の水って美味いんやなぁ。程よく苦味が続くものも重くはなく軽快。雑味にも感じるものの、ほのかなほろ苦さに包まれる。だが僕が今言えるのはここまで。僕にはまだこの日本酒の美味しさを最大限伝える語彙や経験がない。今のところはほろ苦さを味わえる日本酒と言える。反省しました。 追伸 1回飲んでから数日置くと、ほろ苦さが弱まってより角が取れたまろやかな日本酒になったよ。
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